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#1296 本当に欲しい情報は、実はネットになかったりする、って話。

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 というわけで、iPhone6sをもう1台、手に入れました。これで合計3台ですな。そして、これもまたも唐突な行動に見えるでしょうけど、これも散々に計画を練ってのこと。さらに言いますと、簡単にそうに見せていますし、さらっと書いていますけど、ちゃんとテクテクと歩いて、電車に乗って西へ東へと移動して、で、飛び込んで、の、結果。つまり、ネットだけに頼らず、足も使っての結果。ですから、これを読んで、ほほぅならば自分もと思った方はやめておいたほうが無難。これを読む前から、この手の情報を知っていて、方法も調べていた……、でも、迷っていた人ならば、大丈夫でしょう。ちなみに、世間では端末を売り払い、益を得る人もいるようですが、自分は売り払うなんてもったいない、もっぱら使うほうですが。  ネットには、なんでも情報がある、すべてが正しいと思い込んでいる人がいます。まぁ、ありがちなのは、価格comでの価格をあくまでも参考と捉えず、あれを全てと捉えたり、もちろん、ニュース系もそうですな。実は、web上の情報とは、その情報量の多さから、これが全てと思わせる、勘違いさせるカラクリが潜んでいます。もちろん、情報を得る手段としてはこれほどに有効なものはありません。しかしですね、何の情報を得るにしても、ちょっと引いて見てみる、客観的な視点が大切になるものです。  iPhone6sを手に入れた件で感じたのは、情報ってのはwebにあふれかえっている分、入手しやすくなったものの、不要、かつ惑わされる情報も氾濫しているということでした。つまりは、情報を選択する術、そして、半ば、それを信頼しないという客観的に捉えられる視点が、大切なのだな、と。実は、今回の好条件はwebに落ちてはいましたが、その表現は多くの人と共用しようというスタンスにありませんでした。あえて見つけづらくして多くが押し寄せないようにするための手段だった、つまりは、店舗側の思惑もあったようです。そうなんですね、情報を発信する側も、情報の価値の付け方を一考することで、集客を得というか、仕事たる効率を高められるもので、云々。そう、情報の価値とヒット数ってのは、必ずしもイコールではないわけで。  そう考えると、ここのホームページ、ヒット数は多くはありません。そして、商売っ気をもっと出さないとアドバイスされることも多々あります。でも、喜ばしいレスポ

#1294 たかが感圧センサーがもたらす、新しい操作性、3D Touch。

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 さてと、iPhone6sですが、もはや以前から使っているような錯覚を覚えるほどに違和感がありません。なんなんだこれは……と、今さらながらに、Appleの新製品たる提案に対して、抵抗せずに素直に従うに限るなと、あらためて痛感しています。って、いつものことですな、これもまた。  そもそも、6sに対しては憧れだった機能がひとつありました。それが、先にも書きました3D Touch。AppleWatchですでに体感済みのタッチ時のフィードバックだけではなく、あらたに感圧センサーによる操作性は、発表直後から試してみたいと思っておりました。で、ま、その、試してみたら、ほほぅと感心しきり。  たとえば、メッセージで送られてきた写真を画面サイズいっぱいに表示させるには、タップたるワンアクションが必要であることはどちらも変わらない。しかし、3D Touchでは、画面サイズまで広げることなく、それよりももう少し小さい簡易プレビューを、しかも、即時に表示する機能があります(写真左)。なるほどねー、そこがキーか、と思うでしょ、違うんですな。サイズはともかくとして、こういったプレビューを止めようとした時、かつては、一度、指を画面から離して、"戻る"をタップするなりの操作が必要でした。つまり、画面に触れるという点では、ツーアクションが必要でした。ところが、先の3D Touchでは、簡易プレビューから去るには、指を放すだけでいい。表示している状態から指を放すだけでいい。そうなんですね、押し込むことで違う階層へと誘うことができるだけではなく、つまり、複雑にできるだけではなく、操作性たる手間、つまり煩わしさまでも軽減してくれるところにもアドバンテージがあるわけです。  って、今は、写真を拡大することだけを書いていますが、その操作性はいくらでも広がりが考えられます。たとえば、これまではアイコンをタップすると起動、長押しすると配置替えもしくは消去でしたが、3D Touchでは、メニューが出てきます。写真アプリだったら、最近の写真、お気に入り、1年前、サーチ、と、アプリケーションを開く前から、さらなるアクションを起こせる。また、URLのリンクでは、リンク先を簡易プレビューで表示させておきながら(読み込みながら)、これだと思ったら、さらに深押して完全に表示させ、これは違うと思ったら

#1293 5Cを使い続ける宣言を撤回し、6sを絶賛するに至った、携帯電話話。

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 唐突にiPhone6sを手に入れました。あ、自分に対しては、唐突な行動が多いように見られていますが、実は表立っての行動を差し控えているだけで、裏ではじっくりとあれこれ考え、作戦を練っていたりします。石橋をこれでもかと叩きながら、その姿を見せることなく、渡る時には、何事もなかったかのように颯爽と渡る……、ま、そんなスタンスですな。今回の行動のきっかけは、例の国の指示から、まさに最後とばかりの大盤振る舞いなインセンティブ、いやいや、えっと、その、あの、大サービスがあったから。この先、どうなるかが見えていませんから、今、飛びつくのはどうかとも思ったのですが、まぁ、損をしないライン、妥協点を探り……、結果、今のMVNOとほぼ変わらぬことを確認して行動に出たというわけです。つまり、石橋をかなり叩いての行動ですな。で、結果として、想定外であった64GBを、そのうち1台はローズゴールドでしたので、上出来でしょう。  ちなみに、前回、"もらってきた"時は、契約カウンターでちょっと、いや、少し、いや、もうちょっとか、いやいや、もっとか、イヤな想いをしました。まぁ、それがキャッシュバック分、つまり対価分なのだろうと捉えていましたが、今回は、最初から最後まで喜ばしいことばかりで、店員さんの対応もとても良く、条件も含めて、途中、やっぱりこの条件では契約できませんね、と言われるんじゃないかと、ハラハラしていました。で、契約手続きをしながら、店員さんとあれやこれやと世間話といいますか、現在の携帯電話販売の根本的な問題点な話のあれこれをしてきたんですが、かいつまんで言いますとね、販売する側に、お客さんの立場になるという目線があるか、それともすべては利益を優先させるというスタンスにあるか、やはり、そこにキーがあることを再認識しました。もちろん、彼らもそれはしたくないけど、仕方ない、ことも分かっているようで。  ですから、いくら表面を是正しようと、指示しようと、方法だけを変えただけでは、結果、根本は変わらぬままになる。そもそも、実質0円という言葉が出てきたのも、携帯電話本体価格の大幅値引きは好ましくないって話から編み出された販売方法でしたし。個人的には、実質0円って販売スタイルはかまわんと思っています。それが利用料からの割引条件なのですから。ただ、その説明というかアピールと

#1246 Watch OS2のリリースで、さらに楽しさを増したApple watch話。

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 ようやくWatch OS2がリリースされました。Watch OS1は、とりあえずリリースしましたといった感がとても強く、その分自由度も不足していたので、その機能性に感激しながらも高いだけの時計とも感じていました。では、OSバージョンがアップしたかっていいますと、画像のように、文字盤表示のカスタマイズができるようになったこととか、横向きにて充電すると置き時計代わりに使える機能が与えられたとか、絵文字と音声と既定の文章によってメールの返信ができるようになったとか、スケッチ機能で多彩な表現が可能になったとか、MAP上で経路表示をしてくれるようになったとか……、というように、あれこれと"使える"進化を果たしています。しかしですね、これは使っていた者だけが感激できるモノとも言えます。分かりやすくいうと、絶対的な機能ではなく、その機能の差分に感激しているとでもいいましょうか、そんな感じ。ですので、あいかわらず、持たぬ人に説明しても……、といいますか、説明すればするほど、その意義を上手く伝えられなくなっていきます。  個人的には、多くの人たちが体験していないことに価値を見出しているんだろうな、なんて思っています。極少数にしか広まっていない時から触れられることに意味があり、たとえそれが不完全であろうとも、黎明期であろうとも、関係ないというわけですな。新しモノ好きといえば聞こえはいいんですが、ひねくれ者とも言えますから、その表現は当てはまらないような気もしています。  OSのバージョンアップといえば、iOS9にアップしたものの、変わったあれこれに戸惑いを覚え、前に戻すべきかとの相談がありました。新機能による楽しさの広がりを取るか、慣れ親しんだ環境を優先するか、というスタイルの違いによって、捉え方は様々ですが、OSのバージョンアップを勧める際には、その人の使い方をしっかりと捉え、そして判断しなければならんのだな、と感じました。最近のAppleは、前バージョンのようにカスタマイズできる設定を用意していますが、ほら、iTunesのサイドメニューとか、実のところ、それゆえに設定が複雑というか、面倒になってきているのも、また、事実。ただ、どっちがいいんでしょうね。昔のようなAppleの突然の方針転換についていけぬ者はふるい落とされるというあのスタンスと。  そう

#1239 ところで一括0円って、どうなっているのかを、調べてみた話。

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 いくら発売日にiPhone6sが手に入ろうとも、税抜きで8万6800円という価格は、冷静に考えると、やっぱり安くはない。というわけで、あれを書いた後すぐにiPhone6s熱は冷めたわけですが、ふと、思ったわけですよ、旧型となったiPhone6ってひょっとして乱売になっているんだろうかって。いや、知人によるとdocomoがかなり攻勢をかけてきているとのことだったので、ちょいと調べてみました。  ら、そうですか、docomoも条件付きとはいえ一括0円祭りになっているようで。ということは、auは? と調べてみれば、一括0円+CB祭りになっていました。ただ、いわゆる、2年縛りによる割引額(月々割、毎月割、サポートなんたら)が大幅減額になっていますから、トータルとしては安くなかったりします。今回は計算したあれこれを掲載しないでおきますが、おおよそを書きますと、キャリア契約で本体を一括0円でもらえたとしても、MVNOとの月々の支払い額差は4000円ほどありますから、それを24か月分と考えて計算すると約10万円を余計に払うことになります。ただ、MVNOは月々の支払いは安くても、自分で端末を用意しなければなりませんから……、って、そうなんですね、キャリアに10万円払うか、アップルに10万円払うかの違いで、2年間の支払い額はほぼ同じだったりするわけです。とはいえ、7月末で、auの2回線をたんなる解約としてしまったことが悔やまれます。って、まぁ、どうしようもなかったんだけど、あの時には。  という結果を眺めながら、なんで自分はMVNOにしたんだろうと考えたんですが、そうなんですね、あの頃、つまり1年前はまだMVNOが広く知られていなかったこともあって旧機種が安く手に入ったんです。5cとはいえ、契約しただけのほとんど新品なdocomo端末で3万円しなかった。あの時、家族分として何台か手に入れましたが、記録によると、義理の弟用に購入したものが2万4500円ってのもありました。そうなんですね、あの時との違いは、旧端末の金額(相場)にありました。ただ、あれ以降、docomo端末は高騰していまして、今、旧機種を探したところで、1年前ほどの恩恵はあまり感じられませんな。  なんてことを書きつつ、ふと思ったんですが、この時点で、最新機種を発売日に手に入れられるということは、新機種の販売台数は

#1237 3D Touchの新しさにフラフラしている、iPhone購入話。

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 iPhoneはしばらく買わないと宣言をしましたが……、いや、買いません。買いませんけど、iPhone6sにはとても惹かれるものがあります。ずばり、3D Touchですな。たかが圧力検知センサーを組み込んだだけですが、深く押し込むことを感知することで、次なる操作性を提案しています。すでにApple watchで使っていて感じるのは、とてもオモシロイかつ、広がりを感じさせる、そんな新しさがあること。フィードバックもあったりして、なかなか。何よりも押し込むだけで、次の操作へと移ることができますから、単純に便利だったりもしますしね。  まずは、3DTouch機能の搭載ということで、機能性はシンプルなものに限定されていますが、やがて操作性を広げ、アプリケーションの対応していくと、いずれ、その有無で世代の線引きがされるんだろうなと思えてきます。まぁ、技術としてはすでに確立されていたもので……と言われるかもしれませんが、使えるものに仕立てたところに価値があるわけで、それを手にできることにワクワクを覚えています。なんてことを書きつつ、Apple Store Onlineを確認したら、なんと、今予約しても、まだ発売日に到着するというではないですか。6s 16GBね。おっと! Appleローンも0%だし……。さてと、困りました。いやいや、買わないので困る必要はありませんが。

#1235 そして、3台目の購入となってしまった、Bluetooehヘッドセット。

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 あれは、ほぼ1か月前のこと。bluetoothヘッドセットを洗濯し、そして、新しいのを買ったと #1215 にて書きました。が、また、洗濯してしまいました。洗濯機から洗い立ての衣服を取り出したところ、ポロっ、コトン……、あ、え、あ、え、まさか、あっちゃー、またやってしまった、って感じで。  というわけで、Bluetoothヘッドセット、たったの1か月の命でした。す、すまん。ま、仕方ないですやね、電話が掛かってきたら、すぐにセットできるようにとポケットに入れるのは当然のことですから。まぁ、その存在が分かりやすいならば洗濯することもない、つまり、もう少し大きければいいわけですが、そうなると携帯性が失われますから……、って、人(機械)のせいにするなって感じですな。対策としては、首に下げるとか、まぁ、いろいろとあるんでしょうけど、洗濯機に入れる前に確認すればいいだけ……、なんてことは、はい、承知しておりますので。  ということで、3台目を購入。これまでは少し高いモデルを選んでいましたが、さすがに今回は、いちばん安いモデルにしました。そして、洗濯機の前に、ヘッドセット確認! と紙に書いて、張ったのはいうまでもありません。  さて、いつまで洗濯機に放り込まれずにいられるでしょうかね。

#1233 実のところ、新しい提案だらけだった、今回のAppleSpecialEvent。

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 iPadが大きくなって、AppleTVでゲームができるようになって、iPhoneは感圧センサーが付いて……、一般的なニュースで今回のKeynoteを取り上げられても、そこ止まり。でも、それぞれにもっと奥深いといいましょうか、これまでにない体験が詰まっていました。  あれこれ書き出すと止まらなくなりますので、AppleTVだけ取り上げましょうか。トピックは、ゲームができることじゃなくって、テレビという家電製品を、根底からひっくり返してきたところにあります。そもそも、テレビってのは、コンテンツは欠かせない存在ではあるがゆえに、実のところ、そこばかりにしか目を向けておらず、大画面になろうと解像度を上げようとテレビという域を出られないでいました。さらには、いわゆるPCモニタとしての利用価値を加えただけで、それをスマートと呼んでいたりして、その使い勝手の悪さを含めて、どこか滑稽さを感じていました。  新しいAppleTVは、そういった機能を加えたところにトピックなんぞ求めておらず、操作する上で音声認識機能であるSiriとタッチパッドを用いて、インターネットとコンテンツを繋いでしまいます。具体的な例を挙げますと、TV SHOWやMOVIEの視聴中に検索やソートを可能としたり、天気やら試合結果を割り込ませたりとか、できる。って、文字にするとたいしたことないんですが、実のところ、便利だし、オモシロイ。  たとえば、テレビでも映画でもいいんですが、視聴中に興味を持ったことに対して何か調べたいという時、これまでは、いったん停止して、iPhoneやらiPadで別に調べていたりしたものが、Siriを使って訊いてしまうことができる。現在は、まだ俳優やら監督やら、そんなレベルのようではありますが。あとは、聞き逃した言葉を字幕で表示してとか、そんなこともできる。それを、リモコンのボタンを使って、カチカチと操作するんじゃなくって、言葉を発して操作する。  それってのは、iPhoneにて、電話機とインターネットと音楽プレイヤーを繋いでしまった手法そのもの。ですから、新しいAppleTVをセットトップボックスという表現は違いますし、HBOやHuluといったコンテンツの取り込み、囲い込みにしても、商売ありきというよりは、検索するにおいて、操作するにおいては、AppleTV流のフォーマットへと砕

#1227 新型発表で、為替調整分だけ、価格アップするかもしれない、iPadな話。

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 この時期になるといろいろと考えるわけですよ、iPhoneとか、iPadとか、新型デビューによって、自分はどう動くかって。新製品発表があると噂される9月9日はiPhoneとAppleTVに限られるようですが、まぁ、iPhoneは、6sを来年ぐらいに手に入れると宣言したからいいとして、iPadを果たしてどうするかは、ここ数年の悩み処。もちろん、我が家にはiPadもありますけど、あるのは悲惨な運命をたどった初代モデル3G仕様。iOSデバイスの多くが最新OSを使えるというのに、我がiPadは早々に見捨てられ、なんとiOS5のままに放置されてしまいました。まぁ、特別なことはしていないので、これでいいのですが、いいのですが、いいのですが……、MacやらiPhoneが最新OSで使っていますから、新しい機能を使えないことは、やっぱりクヤシイ。しかし、ここでめげないのがAppleマニアでして、クヤシイけど、ま、いつものApple流切り捨てだし、仕方ないよね、と思っているのも、また事実。というわけで、新型iPad登場後の値下げを想像した購入シミュレーションをしてみることにしました。あ、もちろん、整備済製品、16GBで。表記は税抜きです。   単純に、価格がスライドするという予測ですが、まぁ、すでにiPad4は在庫がないようなので、次期整備済製品ラインナップはAir以上になるのかな。いずれにしても、性能的にはAirでも十分だし、3万1800円ならいいかなと思いつつ、しかしですね、4以降の性能アップは大きく、特にAir2の性能は高く……、って考えると、Air2がいちばんいいか。Airとの価格差も5000円程度ですし、新機種登場後にガクンと下がれば……。って、あれ、これって、あれでしたっけか、Air2だけ円安価格でしたっけか。と調べてみると、両国ともに税抜きで計算すると、使われた為替レートは、整備済Air2が約109円=$1(以下同)、Airが約107円で、おっと、120円ではありませんでした。ちなみに新製品iPadは約107円となっていますから、約107円で考えていいのかな。まぁ、1年前の価格だからと、最新のMacであるMacbookを調べてみると約115円で、おっと、上がっている。あれ、iPhoneはどうだったっけかと計算すれば、iPhone6が約134円、iPhone6Plusが

#1215 小さいから便利、でも、なくしやすいことを、矛盾と捉えないスタンス。

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 そういえば、八ヶ岳で、bluetoothなヘッドセットを、見事に洗濯してしまいました。ズボンが汚れてしまったとばかりに、手洗いしたんですが、ポケットに入れたままだったんですね。まぁ、あまりに小さいものなので、見失うことはしばしばで、置き忘れはしょっちゅうでしたので、いつかは洗濯するだろうなと思っていたら、八ヶ岳で洗濯してしまったというわけですな。もちろん、お亡くなりになってしまったので、早々とふたつ目を購入しました。  って、そういえば、この手のbluetoothヘッドセットって、カーオーディオユニットにてbluetoothを利用した接続の場合、再接続に時間を要することから、大きな期待をもっていませんでした。では、なぜ使ったのかって、それはiPhoneの近接センサーのトラブルゆえに仕方なく。で、使ってみますとね、ただたんにワイヤレスな利便性だけではなく、再接続が瞬時であることやら、待機時間がやたらと長いことやら、あまりに使えるので、ちょっとオドロキました。  で、常に付けているものではありませんから、いうまでもなく、コンパクトであることも重要なポイント。普段、いかに邪魔にならないかって観点ですな。それってとても重要ですが、重要なんですが、コンパクトであるがゆえに、自分のような者にとっては、なくしたり、洗濯してしまったりする。だから改善して欲しいと思うところもありつつ、改善ったって、その解決策はサイズを大きくしろってこと? となると、ここに矛盾が浮かび上がります。って、こういうことって、いつも書いていて気づくんですが、意識していなかったのに自分がわがままになっているんですなぁ。小さいほうがいいのに、小さいと困るという、ワガママ。その商品があまりに快適、便利であったりすると、その恩恵を忘れて、ついつい細かなウィークポイントが気になってしまうという話。つまりは、CSに繋がるところで、生産する側はそこまで考えなければならんのですな。でもね、だからといって、こうしたユーザーのワガママやら、ミスによるトラブルまで考えなければならないってのも……、って、考えなければいけないんでしょうな、今の時代。   あ、ちなみに、再び購入した製品は、見失った際には、スマートフォン経由の操作によって、自らが音を発し、居場所を教えてくれます。そうなんですね、コンパクトであるウィークポイ

#1213 あれこれ考えて、6sまでひっぱります宣言しときます、って話。

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 早いもので8月も中旬へ突入しようとして、次期iPhoneの情報が流れ出しました。まぁ、例年どおりならば、それら情報は信頼性が高いというか、そのものなんでしょうな。  さて、自分のiPhoneをどうするかについては、なんだかんだいいながら常々考えていますが、正直、買い替えたいと思える機種がないというのが現状。iPhone5Sはサイド面が傷つきやすいからイヤとか、iPhone6は迎合してしまったようでイヤとか、そんなくだらない理由ではありますが、くだらないなりに、自分には重要だったりします。  ただ、その中でも、 譲れない条件がひとつだけあります。フロントのベゼルがブラックであること。これ、重要。とっても、重要。ひょっとするとサイズよりも、デザインよりも、重要かもしれないってほどに、自分にとっては重要です。いや、理由は単純。ホワイトだと、液晶の縁にある黒が目立ってしまうから(最新はない?)。ベゼルから液晶への連続性が失われるんですね、そこで。写真を見るにしても、縁として違和感があるというか、しまらない。ということで、ブラックなんですが、ってことは、実はiPhone6でもいいって話だったりもします。というわけで、最近では、もう、いいです、この際、受け入れますよ、大型化を、って気分になってきています。  で、そんなiPhoneの新品同様品の相場ですが、新機種発表を前に、iPhone6が落ち始めました(plusはチェックしていません)。筐体が大きく変わらず、性能アップだったら、当然のことですな。そう考えると、新機種が出て後の落ち方にもう少し期待ができるかな、と、待つことにしていますが。それに引き換え、iPhone5sと、iPhone5cの下がらないこと、下がらないこと。5cなんて2世代前のモデルなのにね。  そんなあれこれを考えると、次の次は筐体変更でしょうから、現行のスタイルの最新型(つまりiPhone6s)は、iPhone7が出てからも、それなりに価格を保つのではないかと、予想。というわけで、新型が出て、来年の今ごろに下がってから手に入れるのが、いちばんいいような気がしてきました。  つまり、このiPhone5c、まだまだ使うことになりそうです。って、先日も落として、液晶の一部が外れてしまったりしましたが……、って、このくらいの修理は簡単、簡単。って、気がつけ

#1123 分解して分かった、iPhone4Sと5で異なっていた、その設計方法の違い。

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 まだまだ、iPhoneの分解・修理は続きます。でも、今回は、iPhone4S。知人が使わなくなったからと譲ってくれた個体ですが、バッテリーが終焉を迎えていたので交換しなければと探したところ、カナダのショップ送料込みで544円ってのを見つけて発注。ま、安いから届かなくても仕方ないかなと思いつつもそのことをすっかりと忘れていたところに本日到着となりました。ちなみに発注は3月2日ですから到着まで1か月以上かかり、さらに、 発送元はカナダではなく香港でしたから、なにやら怪しさがありましたが、ま、交換してみることにしました。  5cは、もはやお手本なしに分解できますが、4Sははじめてなので、少しだけ緊張しました。で、分解して分かったのですが、両者には設計に対するアプローチといいましょうか、根本的な違いがありました。簡単にいうと、4Sはバッテリー交換が楽、5は表ガラス面の交換が楽ということ。4S時代までのバッテリーは、当時の性能から交換するものと捉えられていたようで、ガラス面交換よりもしやすくなっています。一方の5では、バッテリー性能がアップし、交換頻度も少ないと捉え、相対的にガラス面の修理が多くなると判断して、設計された、と。なるほどね、なるほど。Applecare系の内容が変わったのも、たしかこの時期でしたっけね。  ただ、そもそも分解しやすさという面では、4Sのほうが考えられているのかなとも感じました。というのも、4Sは、分解の第一段階が実に簡単。下側の星ネジを外して、裏面をスライドさせるだけ(左の写真)で、まさに、フタという感覚で取り外して、内部へとアクセスすることができます。一方の5は、フタという概念はなく、外すにしても裏面ではなく表面であり、しかも配線がつながったままゆえに、外すために緊張を強いられますから。  無事にバッテリー交換を終えた4Sは、いまのところ、なんら問題はなく。バッテリーの減りも平均的。あとは、燃え出さないことだけを祈るのみでしょうか。

#1121 AppleWatch購入へ向けてのあれこれの作戦、というか、下準備。

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 さてと、AppleWatchですが、2ndモデルの噂が一気に吹き出した状況を見ていると果たして、手を出すべきか、躊躇してしまいます。少しだけ、そう少しだけ。で、探す答えといえば、2ndモデルにすべきかではなくて、初代モデルを購入する理由のあれやこれや。  ま、早々に見捨てられる運命を考えると、金銭的なダメージを減らすこと、これがいちばんでしょうか。ですから、選ぶはボトムモデルのスポーツ。ほら、機能は変わりませんから、どのモデルでも。で、バンドは、モダンバックルが理想ですけど、4万2800円の本体に対してベルトが3万800円。まぁ、 バンドは、その後のモデルにも付け替えられるでしょうけど、冷静に考えるとバンドだけで3万円も出せませぬ。なの、で、 スポーツバンド(5800円)。  次に、2ndモデルデビュー時に売り払うことはないと思いますが、そうなった時の売り値も、いちおう考えてみました。ま、 この手の、といいますか広くApple製品は、使用感がどこまであるかで、その相場は大きく変わってきます。と、考えると、AppleCare+は入っておいて、売る直前に新品へ交換が、理想かと。ただ、iPhoneの状況を見ていると、結局、多少のヤレや使用感があろうとも、高値で取引されており、新品になったとしても、Care分+αはあまり評価されず……。って、シリアル番号が管理されるデバイス(電話)ではないから、それもないかな。ま、いずれにしても、Apple Care+は、 噂ですと、スポーツは$59ですから、日本円で7000円ぐらいか。で、すべてを合計すると、おおよそ5万5000円。これに消費税を加えますと、な、な、 なんと、ほとんど6万円。  と、ここでふと我に返るわけですよ、たかが腕時計に6万円も出すのか? と。クルマ好きは時計に凝ると言いますが、自身は、あんまりその傾向がなくてですね、過去の最高額ったって2万円に届かない程度。ですから、ここで、え、6万円? となるわけです。しかも、金銭的価値が早々に暴落していくデジタルものに対して。 と、と、あれこれ考えていると、そもそも、AppleWatchは腕時計ではないlってことを思い出すわけです、このあたりで。その新しさを体験するための投資と考えると、ま、いっかなと思い、そして、さて、どのモデルするかなと、最初に戻るわけですな。ま

#1118 あれやこれやと出産祝いにとってもぴったりな、AppleTV。

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 Apple Special Event March 2015における、個人的なトピックは、実のところ、AppleWatchでもなく、Macbookでもなく、……、AppleTVの値下げでした。そもそも、AppleTVはプレゼントで使うことが多かったりします。出産祝いとして。ほら、誰かと重なるなんてことはまずないですし、高くもないけど、安いってわけでもないし、小さいし、何よりも写真やら撮る機会が増えることからテレビに写しだすだけでも価値ありますから。って、もちろん、iOSデバイスをフル活用しているファミリーってことが前提ですけども……、って見渡してみると、皆、使っていましたな。  さて、そのAppleTVですが、2ndモデルで大きく価格を下げながらも、円安や消費税増税でいつしか高くなっていました。で、この度の値下げ。ま、本国では$69ですから、日本での支払い総額(8856円)にはまだまだ割高感はありますけど、ま、以前と比較すればね、マシか。というわけで、購入に踏み切りました、自宅用として。え、 持っていなかったっけか? と思われるかもしれませんが、所有していたのは2ndモデル(スタンダードハイビジョン720pモデル)。以前はアナログテレビに接続していましたから解像度なんてどうでもよかったんですが、昨年、フルハイビジョンパネルのデジタルテレビへ切り換えたことで、最新モデル(フルハイビジョン対応)に興味をもっていました。  で、使ってみたら、解像度だけではなくて、レスポンスがいいし、書体やらも違う……、と思って調べたら、2ndモデルのプロセッサーはA4チップ(iPhone4と同じ) で、しかも、OSのアップデートも最新を許されず(iOS7ベース止まり)、つまり、見捨てられていました。で、最新モデルは、UIもあれこれ変わっていまして、ストレスがないこともあって、買い替えて良かったという結論に。  個人的には、このAppleTVは、写真やらをテレビで写すんではなくって、あれこれの視聴やらにフル活用しています。そこに実用性があるか? と問われると、なんとも言えませんが、少なくとも、UIやら、そのほかあれこれに楽しさはあります。

#1110 捉え方でつまらなくも、おもしろくもなる、Apple WatchとMacbook。

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 珍しく、Keynoteがあることを忘れていました。個人的な感心は、AppleTVの新型が出てくるかどうか、って、買い替えやらのタイミングを探っていたもので。Apple Watchは、今回、発売前のアナウンスがあるだろうし、どういうデバイスなのかは先の発表から分かっていましたから、むしろ、派手な披露して話題だけがひとり歩きするのを避けて欲しいと思っていたほど。あとは、あれか、MacbookAirのモデルチェンジをどうするか、ぐらいでしたかね。  今回のKeynoteやらを見直していてですね、やっぱりApple Watchは欲しいと思いました。組み合わせて使うに理想なiPhone6 Plusは持っていませんけど、ま、腕時計という概念を壊したそのデバイスがどんなものか、確かめたい、ってそういう観点から欲しい、と。腕時計じゃないんですな、これ。腕時計じゃないならば、どうしてwatchを名乗るのかって話になるんですが、概念を覆しましたという主張から、従来の製品の名称を用います。ただ、その前にiやらAppleやら付けて、でも、違うんですよ、をアピールしていますけどね。そんなあれこれを、嫌みに受け取れる人は、たぶん、近づかないほうがいいと思います。  って、振り返ってみると、iPhoneだって、最初は電話と捉えていた人々は、でかいだの、バッテリーが持たないのと、それまでの携帯電話と比較しての否定的な意見を発していました。でも、ま、電話じゃなかったですから、あれ。電話機能がついた、従来の電話機とは別モノでした。ということで、これも、時計じゃないんです。なんてことを考えていると、Appleの革新的ともいえる新しさを感じる製品のあれこれには、とりあえず、飛びついてきました。iMacも、iPhoneも、iPadも、Macbookも、MacbookAir(2010)も、あれもだ、iBookG4も。 あ、iPodだけは最初には飛びつかなかったか。そして、いずれも初代モデルゆえに、すぐに使えなくなってしまうという運命になるなんですが、それが分かっていても、先に触れられることに価値を見い出して、手に入れていました。  そういう観点からしますと、名称復活と相成ったMacbookも、新しい体験ができるという意味合いから、おもしろさにあふれていますと感じました。ただ、このスタイルは、どう考

#1109 そのままに売却予定が、ドナーとなってしまった、au版iPhone5c。

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 そして、分解・修理はまだまだ続きます。本日は 中でカタカタバッテリーが動いてしまっているのに気づき……、あ、やっぱり バッテリーを留めている両面テープの粘着力が弱かったかと……、で、分解。バッテリーを外して、少々強い両面テープを使った……、ら、これが厚みがちょっとあって不適合。では、変えますかとバッテリーを持ち上げたら、グニ。そうなんですね、この手のバッテリーパックはケースの剛性がなくて、まるで分厚い鉛がグニと曲がるかのように、わりと簡単に曲がってしまいます。ま、いっかと、グイグイと押して、平らに戻して、いざ装着。おっと、起動しないぞ。  ま、鉛のようったって、釣りの板重りじゃないんですし、そもそも、鉛じゃないんですから、曲げてセルやら内部にダメージを与えてしまったかなと思い、仕方ないなと売却予定だったiPhone5cからバッテリーをいただいてくることに……。このiPhone5c、au版で、父親がmineoにて使っていましたがiOSをバージョンアップしてしまって、もはやiPodか、auのSIMを持っている人しか使えない状態になっていたもんで、きれいだったんですけどね、売るに売れずに、どうしようかと思っていました。で、傷ひとつないのに、部品取りにすることをようやっと決意。  で、バッテリーを外そうとフタを開けて、眺めていたら、おや、こっちのiPhoneと、そっちのiPhoneで、プレートが何か違う。そうなんです、 とあるプレートを逆に取り付けていることが発覚。しかも、そのプレートが液晶部へ凸してました。実は、少し前から、液晶に白い○が浮かび上がっていまして、やっぱり、部品にバラつきあるなと思っていたところでしたが、それ、違っていました、プレート逆づけによって液晶を痛めていました。  そのプレートを正しいポジションで取り付けて、ひょっとしたら、こいつが悪さしていたか? と思ってバッテリーを交換せずに閉じたものの、まだ液晶は無反応。これはバッテリーなのか、液晶なのか、その原因を探ろうとMacに繋いでみたところ、Mac側はiPhoneを認識。つまりですね、バッテリーは生きていました。で、しばらくしたら、バイブレーターが定期的に震えるはという、エラーメッセージ(たぶんコネクタ接続不良エラー)を発してきました。  ってことは、さっきまで生きていた液晶を殺してしまった?

#1108 携帯相手はFusionで、固定相手はLaLaコールで、という面倒な話。

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 インターネット、携帯電話の利用料金が、規制緩和やらも後押しもあって、プラン続発、内容改変が早過ぎて、まったくもってついていくのがたいへんです。しかも、そこに税抜き、税込み表記が混在していて、その税額ったって8%ともなれば大きく影響しますから、ややこしくて、ややこしくて。 結論としては、どれも大きく変わらず、となるわけですが、ま、どこかに統一することがキーでしょうな。ま、安くしたいならば、とにかく家庭用電話を諦めること、これに尽きます。光なら基本料540円で固定電話が使える? しかし、光にした時の費用を考えると、回答はあきらかですな。ま、ネット環境への依存度にもよりますかね。  さて、携帯電話の通話料の話。キャリアの携帯電話料金システムに不満のある者としては、とっととキャリアを脱出して、いわゆるインターネット電話を利用してのあれやこれやを考えるわけですが、ここに来て、こちらも激戦の様相に。なので、ちょいと整理してみました(表組み)。まずは 税抜きと税込み表記の整理をしてから1分あたりの通話料を明確にしました。それぞれの基本使用料は IIJmio利用者の観点になっていますので、あしからず。  ま、理想はそもそもOCNを利用することでしょうな。デー タ通信のほうはさておき、電話は通話料が安い上に、基本使用料も無料ですし。で、 IIJmio利用者としてキーとなるのは部外者ゆえに課せられる基本料324円。つまり、どこでこの基本料を回収できるか、というライン。たとえば、誰でも基本料無料のFusionを利用すると、携帯へと掛ける料金は、OCNと変わらないものの、固定電話へと掛けた時に1分あたり14.4円という大きな差が出てきます。で、計算すると……、22.5分以上掛けるならば、基本料を払ってでもOCNのほうが安くなります。んー、微妙なライン。ただ、仕事で会社(固定)相手ということもありますから、簡単に超えるといえば、超えるか。  ならば基本使用料の安いところを……、あ、LaLaコール(基本料108円)がありましたな。というわけで、計算していくと、携帯相手ですと、FusionやOCNよりも高くなりますが、固定相手ですとOCNと同じ。で、これも計算してみると……、おっと、固定相手に6.944分以上掛けるならば、LaLaコールのほうがお得になりますな。  つまりですね、携帯電

#1105 AppleWatchを買いなさいというお告げがあった、ってな話。

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 あのですね、iPhone5c、それでもまだ不具合が残っていました。通話時に受話スピーカー部に耳を近づけても、タッチパネルの操作が有効のままになっており、頬が触れてしまってスピーカーフォンモードになってしまうことがしばしば。その原因は近接センサーの反応にあるわけで……、 センサーそのものがおかしいのならば、交換すればいいだけなので、どってことありません。  ところが、あれこれ交換してもダメ。しかも、不良だと思っていたセンサーをほかに移植したら、これが反応する始末。つまりですね、センサーそのものの不良ではなかったようで。  ちなみに、 この手のトラブルを調べようと 海外のサイトを漁ったらば、近接センサーの位置決めをするガイドがないこと、 もしくはアフターのガラスパネルとの相性といったことが、挙がっていました。でも、我が家の場合はセンサーを交換してもダメ、他で 動作するセンサーをガラスごと移植しても反応せず。  つまりですね、 筐体側に問題を抱えていることまで分かりました。本体側のコネクタの損傷だと思われますが、偶然、そのピンだけを折ってしまったとは考えにくく……、あ、マザーボードか。修理時にどこかを破損したか、そもそも落下時に……。って、たかがそんな反応ひとつ、センサー部以外でハードウェア的に関与するか? と思いつつ、ま、センサーでないことは突き止めた、というところで終了。もはや、手の施しようがありませぬ。   というわけで、いずれにしても、通話する際は、ハンズフリーにするか、マイク付きイヤホンやらを使うことも考えねばなりませぬ。で、気づきました。ハンズフリー通話といえば、 AppleWatchじゃん。 そうか、これって、AppleWatchを買いなさいってお告げなのですな。

#1100 オモシロイけど慣れるに時間がかかる、OS10.10.3の写真(アプリ)。

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 さてと、ひと足先にOS10.10.3へとアップデートして、iPhotoにとって変わった"写真"アプリケーションを使っていますが、機能は大きく変わっておらず、UIに変更があったって感じ。そういった面では、iTunesの変更に倣ったというか、純正アプリケーションはiCloud活用を含めてのUI統一を完了しました、ってことですな。つまり、慣れが必要になりました。もっと簡単にいえば、サイドバーがなくなったことにどこまで慣れるかに、評価のキーがあるのではないか、と 。といいつつ、サイドバーは、批判かわしのためか例のごとく表示させられますけども。 上の写真は、デフォルトの状態、つまりサイドバー非表示です。  この横暴ともいえる変更は、AppleのOSを含めたソフトウェアにおいては例のごとく、いや、ハードウェアもか……、なので、慣れしかありません。ですから、こういった変化をさらりと流せないといいますか、すんなりと受け入れられない人は、バージョンアップせずに、そのままに使うのがいいかと思います。 悪く言えば、無理強い、良く言えば、新しい提案ですな。  さて、その写真アプリで大きく変わった機能にiCloudPhotoLibraryへの対応があります。iOSで先にリリースされていた機能ですが、ライブラリをクラウドにアップするのって、どうなのさ、と思っている身としては、傍観でしょうかね。といいますかね、あれなんですよ、MVNOでモバイルデータ通信をしている者にとっては、クラウドを通じてのあれこれのアクセスは厳しいものがあります。通信容量制限の話、月に2GBですから、WiFi下にない外出先で同期されようもんなら、たいへんなことに。 ま、写真でのiCloudのアクセスはWiFiに限っておけばいいんですけども。  ちなみに、自分の場合、写真データの容量どのぐらいあるのだろうとチェックしたら220GBですから、iCloudDriveのプランとしては500GB(1200円/月)が該当。1年に換算すると1万4400円ですから、過去に、MobileMeの年会費として$99だったかを払っていたことを思えば高くはない。でも、せっかく無料になったことに慣れたのに、また、有料に戻すのも、なんだかな、と。 ま、そんなわけで、あれこれと戸惑いはありますが、とりあえず、MacBookAi

#1099 iPhone修理に必要なのは、ちょっとしたコツと老眼鏡って話。

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 3度に渡っての開腹修理の結果、無事、ガラスの割れも消え去り、タッチレスポンスも戻り、ホームボタンも使えるようになりました。長かった、長かった。 ということで、もはや趣味のひとつとしてiPhoneの分解を語ってもいいのではないかと思ったりもします。ここでは その手法をつぶさに語ったりはしませんが、感じたことや、思ったことをまとめておきましょうかね。  まず、ガラスが割れた場合ですが、分解経験のない方は素直に修理に出したほうがいいと思います。コツが分かればどってことないのですが、分からないと、ほかを壊すことも十分考えられます。だいたい、交換の必要があるぐらいコナゴナに割れたガラスをはがすのは、ネットに出ているような方法では難しく。そもそも割れたガラス面に吸盤は付きませんから。  たとえ、ガラスを外せても、そのガラス(デジタイザがついたアッセンブリ)に、 Facetimeカメラを取り付ける作業は、さらにコツを必要とします。ま、その作業に 自信がないのならば、Facetimeカメラとホームボタンまで付いたタイプが販売されていますので、それを選ぶと、作業はかなり楽になります。もちろん、少し値は張ることにはなりますが。  自分の場合は、作業中にホームボタンのオンオフ信号を受け取る金属の小さな突起を折ってしまうというトラブルの後、なぜだか 、 Siriと音声入力のみマイクから音を拾うことができなくなりました。 電話での会話や録音アプリでは、ちゃんと音を拾ってくれるのですが……、ってことは、音声認識するために音を拾う時って 別のセンサーか何かが関係していて、そこが破損している……、 ってことは、それがこのLightningコネクタのアッセンブリ内にあるってことか? いやー、たんにソフトウェア側のエラーでしょうか。あ、あれか、受話器部用スピーカー内部にあるマイクを破損していたのか、って、電話時の通話は問題なかったしなぁ。と、分からなかったのですが、ガラスパネルとLightning回りを交換したら元通りになりましたから、やっぱり、このあたりにトラブルがあったと思われます。  あとは、ガラスパネルがきっちりとはまらない件については、本体側ではなく、ガラスパネル側のフレームにゆがみがあったためのようです。ここまで変えたら、なんのことなく、しっかりとはまりましたので。  そうそう