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4月, 2015の投稿を表示しています

#1135 まさか活用するとは思わなかった、Apple watchのアクティビティ。

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 今日は、初めてApple watchを着けての外出となりました。が、すっかり着けていることを忘れていました。いや、通知があった時は気づきましたが、忙しさからすぐに忘れ……、自慢するのも忘れていました。  そんなApple watchですが、やっぱり、通知に価値があり、それだけでも十分であることを感じました。忙しい時に、iPhoneやら見なくていい、ただ、それだけですが、ただ、それだけのことに、とっても価値があります。いや、こりゃ、便利だ。ま、考え方次第とも言いますが。  ただ、意外にもワークアウト手前のアクティビティ管理も、使えるというか、使う気になりまして、これについては、まさに、想定外。いや、逆に、使うもんかと半ば意地になっていましたから。ま、どんなもんかと昨日設定だけしたんですが、その途端、1時間立ち上がっていないから立ち上がれとか、もっと運動しろとか言われて、あ、やっぱりおせっかい機能かなと思うところがありました。  ところが、機能をオフにしないままに、本日、カフェ花豆の開店準備を手伝っていたところ、途中で、1日で消費すべきカロリーを突破したとか通知が来まして、さらに、我が家へと帰ってきて、チェックしてみれば、上の写真のとおり、運動しすぎ。あ、これ、健康管理を意識するようになりますな。  もちろん、その数値は適当さがあり、曖昧さがあるものでしょう。でもね、なにも管理していない者にとっては、たとえ、それがおせっかいであっても、役立つもの。 ますます、"手放せない"デバイスであるなと、感じた次第です。   ってか、こんなに簡単にカロリー消費しちゃうんだ、自分、って、妙に感心したりもしました。そうなんです、クルマ同様に、燃費悪いんです、自分。

#1134 その真価は、やはりリモートデバイスにある、Apple watch。

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 ここは、違った観点で書いてみましょうかね。ファーストインプレッションってのではなくって。以前にも書きましたが、Apple watchというデバイスは、時計ではありませんし、やはり、iPhoneありきです。それゆえに、iPhoneは6であそこまで大型化。もはや、iPhoneはかばんの中へ、あれこれの操作はApple watchで、そんな役割分担を提案してきました。  だからこそ、iPhone6と同時にリリースすべきだったと思いますし、iOS8だけではなく、OS10.10のあれこれを見ていると、そうしようとしていたアップルのあれこれも見えてきます。  たとえば、メッセージ(iOSではiMessage)ですが、オーディオメッセージを可能にした理由が、イマイチわかりませんでした。いや、あれば便利でしょう。でも、なくてもいいのではないかと。で、その理由は、やはりApple watchにありました。写真は、メッセージでの返信ですが、その際、文字入力はさせません。ま、当たり前ですな、文字入力するならばiPhoneがあるわけですから。ただ、iPhoneを取り出せないシーンもあるわけで、そういった時の意思表示としては、用意された定型文か、例のアニメーションを用いて、簡単に返信することを基本としつつ、詳細を伝えたい時には、それを録音してオーディオメッセージとして送ることができる、と。そうなんですね、オーディオメッセージの価値はここにありました。  あれこれ、おや? を感じることもありますが、ずばり言いますと、Apple watchの価値は、リモートたるスタイルにあります。つまり、本体ではないこと。iPhoneを持たずに席を離れても、あれこれを通知してくれる。そこにいなくても、AppleTVやらまでコントロールできる。いうまでもありませんけども、時計、フィットネス用ツールがメインではありません。それらは、あくまでも使い方のひとつ、提案のひとつ。 メールやらが来た→iPhoneを取り出さなくてもいい、そういえば、分かりやすいでしょうかね。  あれこれ試していたら、1時間もせずに、出かける時だけではなく、家にいてもずっと着けていたくなりました。あ、そうか、ずっと着けていても違和感ないベルトってのは、そのためでもあるのか、って ことにも気づくと、このデバイスの最大の改善点とは、操作性

#1133 箱とディスプレイとバンドで、すでに大絶賛なApple watch。

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 Apple watchを持って、明日、行きますから。そんな感じで突然にそのメールは届きました。キャンセルを迷い、そちらに傾きつつありましたが、そんなの容赦なく、というか、阻止しようといわんばかりに送ってきました。 ま、決済してしまったら仕方ない。というわけで、知人と八ヶ岳で待ち合わせ計画を中止にして、家で待機することにしました。ま、気分的には、あれですな、玄関前で正座してお待ち申し上げていましたって感じでしょうかね。  すでに訊いてはいましたが、受け取ったら、そのパッケージの重いこと重いこと。そうか、たかが時計、されど時計。いやいや、たかが時計、やっぱりアップルとでもいいましょうか、そういうことでした。 まず、箱の作り込みがいつも以上。外箱は、いつもだったら緩衝部を作らずに、ただ包んできますが(最近、新製品は買っていないので違うかも)、Apple watchでは、箱の端に緩衝部を作っていまして、ちょっとびっくり。いや、たいしたことない、段ボールを織り込んでいるだけですが。  で、さらにビックリは化粧箱。いや、エンボス加工とか、白の使い方とか、そんなんじゃなくって、精度のほう。なんていうんですかね、あのほら、超高級なお菓子をいただいた時の箱、いやいや、えっと、高級なブランド品を……、って買ったことないけど、ま、そんな感じのやつ。かぶせ箱タイプなんですが、蓋と内箱がピタリ。ピッタリではなくって、まさに、ピタリ。で、開けようにも蓋を持ち上げるんじゃなくって、内箱(におさめられた製品)の自重を以て開ける、そんな感じ。で、その動きも計算されたかのようで、空気圧の設定までしました? といわんばかり。  ということで、ここまでですでに6万円(care+付き)の価値を見出した分けですが、今回"も”それでは終わらない。この製品は、iPhoneありきですのでセットアップにはiPhoneとのやりとりがあるんですが、その待っている時にディスプレイに表示されたあれこれの美しいこと。ガラス表面にプリントされたかのような精細さで表示されまして、いや、実際には違うんだけど、そのコントラスト比含めて、こうきましたか感がありました。  で、さらなるオドロキはバンド。いちばん安いだけで選んだスポーツバンドでしたがフルオロエラストマーな素材感を上手くいかしておりまして、これが

#1132 東京は日野市へとその場を移した、新しいカフェ花豆の話。

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 このページでは、カフェやらパン屋さんやら宿やら、具体的な情報はあえて書いていませんが、そんなスタンスにありながらも、あれこれと 書いているのが、カフェ花豆。そう、八ヶ岳へとよく足を運ぶ理由となっているカフェ花豆。そのカフェ花豆、今年は、 これまでの八ヶ岳から東京都日野市へと場所を移して、5月1日より営業することになりました。 そう、ここ最近の八ヶ岳は、その準備手伝いもあってのことでした。  改装も終わって、荷物が運び込まれ、案内の看板も立てられて、いよいよといった雰囲気があります。新しい店 は、ご夫婦のご自宅の一部を利用されるんですが……、と聞くと、店舗を併設したとか、レストランテイストに改装したんだろうと思われるかもしれませんが、これが、なんと自宅そのもの。ほんとにそのもの。棚を作るとか、そんな程度の手は加えていますが、ほんとにそのまま。で、常連さんという顔なじみばかりではない、つまり、見知らぬ人までを家の中に招き入れてしまうスタイルと、実行力にひたすらに 感心してしまいますが、ご夫妻の、人を迎えて一緒に時を愉しんでしまうというライフスタイルからすれば、ごく自然のこと。  ま、その場を自宅へと移したことで、カフェ花豆は、さらに"おもしろみ"を増した、と、そんなことが言えるのではないかと、思います。言葉足らずですが。気取らずに表現するならば、 準備手伝いをしながら直接目にしつつ、時に客観的に眺めてみると、とってもいいと思うわけですよ、新しいカフェ花豆は。これで、伝わりますでしょうかね。  そうそう、リークネタをひとつ。ご主人手作りのハムとベーコンを先に試食させていただきましたけども……、いつもどおり、でも、いつもとは違う絶品でした。ハムは、あたりを柔らかくし、角を丸くしたという、熟成たるまろやかさにあふれ、ベーコンはその豊かな風味が笑みを誘うという、言葉では表現しきれない、絶品。ってか、ライターなんだから、ちゃんと言葉にしろって感じですが、できないんですな、これが。ま、なんか考えておきます、表現については。  ということで、カフェ花豆の詳細情報を記しておきます。このサイトで、情報をこういうスタイルで書くのは初めてですな。 カフェ花豆  住所   東京都日野市日野本町1-15-9  営業日  土日祝日(2、8月、年末年始を

#1131 桜が咲き、クレソンが芽吹き、ようやく春が訪れた、八ヶ岳山麓。

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 いよいよ八ヶ岳も春を迎えていました。山麓でも4月に入ってから雪が積もったとかで、標高1000mを境に、上はまだ冬、下は春がやってきたという、そんな風景が広がっていました。そして、もはや 山麓といえない下界では、 桜は満開を迎え、花桃やらあれこれも花開き、菜の花や水仙までも咲いていて、まさに、一気に春がやってきた、そんな雰囲気がありました。 個人的には東京の春よりも、この一気に春が来るという山里の春のほうが好みだったりします。なんていうんでしょうかね、その一気って感じが、春の歓びを存分に表現しているとでもいいましょうか、そんなところが。  桜の写真は、23日に撮影したもの。植えられたソメイヨシノと、そこに混じった山桜と、交配した雑種とが、あれこれと入り交じって、また、桜見物する人も少ないという好条件もあって、暮れ行く一日に懐かしさに重なるような名残惜しさを感じつつ、これからやってくる新緑の季節に心躍らせるという、不思議な空気感を愉しみましたが。  八ヶ岳を横断する国道299号線は、23日だったかに冬期通行止めを解除したようで、走りはしませんでしたが、八ヶ岳を眺めている限りでは、それなりの雪が残っているようです。今年は、雪壁を見に行くことはありませんが、って、それもまた久しぶりのことか。ま、この次で、あれこれと書きますが、今年の大型連休は、久しぶりに、ほんと久しぶりに東京で過ごすことになりそうです。  そうそう、クレソン群生地を見に行ったら、ようやく芽を出したところでしたが、すでに刈り取られていて、無残な姿となっていました。写真いちばん下は、そんな群生地の中でも、知られていない群生地ゆえに、もちろん、手付かずでした。あと、サクラソウの群生地も、ようやく地を這いつくばるように葉を広げたところ。クレソンの刈り取り頃、サクラソウの見頃は大型連休明けになりそうですな。

#1130 プジョー308のあれこれ書いたことへの付け足しのあれこれ。

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 再確認しました、本日、308のあれこれ。 #1129 を書き上げた後、ウィークポイントばかりに触れ過ぎた気がして、再度クルマを確認し、読み直してみたら、肝心な前提が抜けていたかもしれないと気づき、ちょいとあれこれを書き足しておきます。  この新しいプジョー308は、コンフォート感といいましょうか、アッパークラス感をとんでもなく極めていまして、もはやスタンダードハッチバックという言葉が似合わないモデルに仕上がっています。質感が高い、高い、高い。ボディ剛性はすこぶる高く、シャシーはしなやかな動きを得ています。そういった視点から、ゴルフ7を越えているところもありつつ、越えていないところもあって、で、Cクラス的なアッパークラス感を覚えさせるところがあります。ってのが、前提にありました。  あと、触れていなかったあれこれについても書いておきましょうかね。まずは、DENON製のオーディオが良かった。いきなり鳴らしたのは、ピアノソロでしたが、すっかりDENON製オーディオであることを忘れて鳴らしたものですから、え? これ、なんだ? と、オドロキましてね。特別なサウンドには仕立てていないのですが、といいますか、むしろ、その素直に鳴らすところがとてもとてもとても好印象。音場も無理矢理に仕立てていませんし、違和感を覚えさせるイコライジングもしてしません。そう、ほんと素直なサウンドって感じで、好印象でした。  あとは、あとは、燃費ね。今日は八王子から都内まで下道を走りましたが、左の画像のとおり16.3km/Lを記録。流れつつ、信号で止まりつつ、工事渋滞にはまりつつ、都心も走った、結果。そう考えると、その優秀ぶりが見えてくるかと思います。  あとは、あとは、あとは、2ペダルMTの話。シフトチェンジ時にショックを伝えてくることがありますが、ま、特に、困るわけでもなく。逆に、アイドリングストップからの復帰時(発進時)のギクシャク感がなくてですね、アクセルワークに気を遣わなくて済む点は、高く評価できる点。逆に、フォルクスワーゲンのDSGは発進時のギクシャクからアクセルワークに気を遣いますので。  あとは、あとは、あとは、あとは……、下り坂でやたらとシフトダウンしてきますが、って、これはフランス車の常か。燃費を狙おうとするとちょいと待ったーって感じなんですが、ま、ドライビング

#1129 あと少しバランスが取れていれば大絶賛だった、プジョー308。

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  #1049 にて触れました、プジョー308ですが、って、そう新しいほうの308ですが、あの時に感じたあれこれを再確認するために、ちょいと借り出してのロングドライブを企みました。ところが、そこにあれこれと仕事が飛び込んできて、走行距離は1000kmに止まりました。 借り出したモデル は17インチを採用した最上級グレードCielo。ヨシダ好みな大型ガラスルーフ採用し、1.2Lターボエンジンで、2ペダルMTである6速EATを組み合わせたモデルですな。  さて、感想。単刀直入に言いましょう、ボディ剛性、エンジン、シャシー、シート、ガラスルーフ(!)、個々はとっても洗練されていて、とーっても、とっても、いいのですが、いいのですが、いいのですが、いいのですが……、 ……、バランスが見えてこない。最初は慣れかなと思ったのですが、1000km乗り込んでも見えてこない。理由は、たぶん、17インチタイヤとシャシーのバランスかな。ボディをしっかりとさせて、シャシーをかなりしなやかに仕立てているんですが、17インチタイヤが、その動きに対してオーバーな剛性感を持っていまして、ワインデイングとてリズムを読みづらい。  コーナーで少々路面が荒れていたりすると姿勢が安定しないし、路面が滑らかなところで見せる穏やかさと、路面が荒れたところでのバタバタ感とのギャップがあるなど、大好きな、期待していたプジョーフィーリングとは異なるあれこれがありました。 ただ、質感はあふれているんです、あれこれに、でも、バランスが、リズムが見えてこない、って、それだけのこと。試乗会の時の乗った16インチはかなり印象が異なっていましたから、ま、それだけのことでしょう。 そして、知らぬまに、この17インチも上 手く躾けてくることでしょう。  そうそう、 1.2Lターボエンジンは、中回転域の豊かなトルク、高回転域でのパンチなど、刺激すら感じるユニットでし た。そのフィーリングもですが、燃費が良かった、実に良かった。山梨県までの往復300km近くすべて下道で走って、な、な、なんと、17.8km/L。山道走って、峠を越えて、甲府の夕方の渋滞にどっぷりとはまって、エコ運転はしなかったけど、飛ばしもしなくて、 で、17.8km/L。アイドリングストップもあってのことですが……。ちなみに、圏央道を厚木から高尾へ、つまり上り基調

#1128 期待どおり、想像以上の驚かしがあった、マツダ・CX-3。

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 最近のマツダ車は、デビューの度に驚かされることは多く、また、ロングドライブに連れ出す度に、そのポテンシャルに感心しています。最近では、デミオ(#1046、#1056)の大絶賛がありましたが、そんなマツダの最新モデルCX-3も悪いわけないだろうと思っていたら、悪くなかった。どころか、とっても良かった、良かった。  簡潔に述べますと、デミオのSUVバージョンとは捉えないほうがいいモデルであり、SUVらしい乗り味を生かしながら上手く乗用車ライクに仕立てたモデル、といったところでしょうか。 そのスタイリングやらコンセプトから、そこにスポーティをイメージするかもしれませんが、スポーティを重ねないほうが、その素性を捉えやすいかなとも思います。分かりやすいところでは、コーナーではロールします、というよりも、させています。ただ、そのチューニングは量を抑え込むのではなく、動きを滑らかに仕立てていまして、つまりは、重心高があることを認めて、自然な動きへと落とし込んでいるとでもいいましょうかね。結果、荷重移動を感じ取っての走るという愉しさを与えつつ、快適性を感じ取れるというフィーリングがあります。ま、それがマツダのいうところの、新しさ、でもありましょうか。   もちろん、デミオで感じた、ブレーキフィーリング、シートやシートポジションやら、あれこれもハイレベル。それは扱いやすさも相まって、大絶賛といえるほどのもの。1.5Lディーゼルターボは、トルクアップを果たしていますが、これは重量増分を補うためであって、フィーリングは変えていないとのこと。って、フィーリングといえば、この1.5Lディーゼルターボに対して低回転トルク不足を指摘する人もいらっしゃるようですが、自分としては発進から加速へと移りゆく過渡特性にシャシーの動きとのバランスを感じます。ここのトルクを太らせてしまうと、シャシーの動きとのバランスに違和感を覚えますし、扱いにくさが増してしまいます。 で、その点では、デミオ同様にATとの組み合わせが実にいいです。実に。MTは、その点では気を遣うかな。   今回は、18インチ+6MT+4WD、18インチ+6AT+4WD、16インチ+6AT+2WDの3モデルをテストドライブしましたが、このプラットフォームに対して、あれだけの大径タイヤをよく抑え込みましたね、といった感がありまして……、っ

#1127 昔の写真であれこれ思い出した、駐車場トラブルのあれやこれや。

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 発掘された写真といえば、乗っていたCR-X SiRの写真も出てきました。上の写真は>雪が降った時のもので、自宅(2F)から撮影したものです。この時に借りていた駐車場は、いわゆる縦列駐車タイプであり、長さ方向が十二分にありまして、まぁ、クルマ2台とまではいきませんが、バイクを置いたり、タイヤを置いたりすることができました。ただ、あれこれとトラブルといいますか、イベントがありましてね。  その1 隣(写真の奥側)が居酒屋で換気扇がこちらを向いていまして、クルマに油が飛んでくることが多々。ま、洗車すればどうにかなりましたが、まぁ、気分のいいもんじゃなかったですな。  その2 そのCR-X、例のガラスルーフ車だったんですが、上の雪を被った数日後、雪も自然と溶けた頃、乗ろうと思ったら、ガラスが割れていたことがありました。ルーフをみると氷のかたまりが残っていたいまして、 どうやら上から落ちたようで。実は、その居酒屋、いわゆる鉄筋3階建てで小さな瓦屋根がついていまして、それがうちの駐車場へ傾斜していました。ま、落下現場を見ていませんから推測に過ぎませんが、その瓦屋根に積もった雪がやがて凍って氷となり、ずるりと落下してきた、としか考えられず。で、法に携わるる知人に話をしたところ、立証が難しいので、賠償を求めるは難しいだろうと。  とはいっても、ガラスルーフですから交換しないわけにはいかず、と、タイミングよくネットの売買コーナー(ニフティだったと記憶)でたまたま解体した車両から取り外されたガラスが売り出されているのを見つけて手に入れて……、一件落着かと思えば、そうじゃなかった。ガラスルーフ取り付けを修理工場に務める知人に依頼したところ、なんと取り付けに必要なモールがパーツ単体で手に入らないとホンダに言われたとかで……。つまりですね、モールを手に入れるためには、ガラスルーフごと買わねばならない、と。ちなみに、その額、13万円。しかも、全国に残り2枚しかないといわれ。あの時で生産終了から8年過ぎていましたが、全国にあと2枚しかないという現実に長く乗れないことを感じつつ、でも、とりあえずはガラスが割れたままに走るってわけにもいかず、13万円出費はしかたないかなと思いかけていました。ら、ま、13万円の出費を避けられる方法を探しだしてくれたようで、事無きを得ましたが。  その3

#1126 ラフロードを走れるからって、ラフに操作していいもんじゃないって話。

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 OS10.10.3正式公開を機に、写真ファイルをすべて読み込み直して一新しました。200GBほど。iPhoto時代からデータを引きずり過ぎてか、データはあるのに表示しないとか( #1073 )、あれこれとおかしいところがあったもので。そしたら、見えていなかったファイルがさらにあったようで、こんな動画が出てきました。  ともにグランドチェロキー(2代目)の走行シーン。上は、雪を積んで作ったモーグルを、グランドチェロキーが走るというシーンですが、あのですね、この走らせ方、はっきりいってダメな例です。このドライバーの方はただアクセルを踏んでいるだけで、オフロードの走らせ方をわかっていませんし、もちろん、グランドチェロキーのポテンシャルを全くもって理解できていません。 オフロードは、派手な走りが、スゴイとは限らないんです。無事に走破できること、それが大切であって、そのためには、タイヤをしっかりと接地させて走らないといかんわけです。アクセル操作だって緩急が必要です。それにしても、この走らせ方では、クルマがかわいそう。  下は、オフロード走行の正しい例。タイヤはまだ接地していますが、それでもグリップを探りながら、じんわりとアクセルを開けていきます。ちなみに、どちらもドライバーはワタクシではありません。ワタクシは撮影。上は誰だか知りません。下は、ナナマルに乗っていたことのある、あのカメラマンです。たぶん。

#1125 直前で迷ったサイズ、アカウント切り換えミス、AppleWatch予約騒動記。

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 AppleWatchの予約、とちりました。早々に繋がったまでは良かったのですが、登録されていたAppleIDが製品購入用ではなく、アカウントを切り換えているうちに、発送が4-6週間に……。って、ちらっと見えた第一段出荷日程(4/24-5/8)ってのは幻だったのかと思ったりもしますが、いずれにしても、予約開始から30分掛からずしてモデルによっては6月出荷となっていますから、4-6週間でもよしとするべきなんでしょうかね。それにしても、悔しいなぁ、と。  今日は、試着(この言葉遣い慣れない)に出かけるべきか、ちょいと迷いましたが、まぁ、寒いし、触らずして、見ずして、到着してからあれこれと驚かされるのもまた愉しいかなと思って、家でオンラインでの予約にチャレンジすることにしました。ところがですね、午前中に試着した方々のあれこれを見ていたら、AppleWatch大、つまり、ケースサイズ42mmが、大き過ぎて、着けている姿がとっても間抜けに見えてきまして……、迷ってしまった。そもそも、手のひらは大きめで、指は太いんですが、手首が太くはないもんで……。で、実寸サイズをプリントアウトして着けてみましたら、やっぱり大きい(写真)。  そもそも、時計についてのファッションセンスも分からぬ人ですから、こうした見たことないという違和感に対しては、逆にとても敏感になってしまいます。これおもしろいよね、ではなく、なんかおかしくない? ってな感覚。まぁ、あとで訊けば、腕時計にはあえてケースが大きいデザインもあるとか。振り返ってみれば、iPhone3Gを耳にあてて電話しているスタイルに対して、最初はちょっとヘンを覚えていましたから、そう考えると、 AppleWatchという新しいスタイルは、きっとケースが大きくてもいいんでしょう。何よりも、操作性を考えると、大きいほうが何かとよさそうですし。  というわけで、とりあえず、予約完了。スポーツ+42mm+スペースグレー+黒で。親友に早まったかなと報告したら「AppleWatchをしていないキミの姿は考えられず、それは、時計をはめたことで何か事件が起きるところも含めて……」、と返答がきました。そこまで期待されちゃね……、ということで、キャンセルする気は、失せました。

#1124 天気予報も外した、桜満開な高尾周辺に降った、4月の雪の話。

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 4月の雪と言われても、 ちょっと季節外れの雪か程度にしか捉えられないのは、たぶん、雪の降るところにいることが多いからでしょうか。ただ、まぁ、東京で雪、しかも4月に、となれば珍しく、さらには、桜と雪という組み合わせは見たことはありませんでした。ということで、東京は東京でも高尾は朝から雪が降り、山は雪景色となりました。ただ、アスファルト路面には積もりませんでしたが。  もちろん、出かけました。クルマの雪を払っておかねばと理由をつけて。高尾周辺でも少し標高があるところだと、桜はようやく満開を迎えたところでしたが、そんなところではごらんの有り様。写真で見ると、桜の淡いピンク色と、雪の白が、似たように見えてしまっていますが、実際に目にすると、この色合いのなんともきれいなこと。雪景色という静寂たる白さの中に、桜色えほのかに彩ったかのような風景が広がっておりまして、 桜には申し訳ないんですが、穏やかな風景があちこちにありました。ま、人がいなかったことも、大きくプラスしていると感じましたが。  で、どうせ出かけたんだからと、いつものダム湖巡りをしようと足を伸ばしたら……、あちらは雪は見当たらず。ただ、山の上は真っ白でしたから、……中略……、そのままに丹沢へと入っていきました。丹沢を縦断している県道は、足しげく通ったというよりは、走り抜けたルートですが、冬は完全凍結するため足を運ぶことは少なく。ただ 、雪が降った直後は積雪&圧雪を求めてよく出かけていました。  今日は、そんな降っていないだろうと足を運んだら……、気温も1度止まりで、アスファルト路面にはまったく雪は積もっておらず。ただ、降ったばかりの雪で、山並みはきれいな雪景色となっていましたが(いちばん下)。 そんな中で、丹沢でも咲き始めた山桜がいくつかありまして、山桜たる存在感を、さらに強調するかのように見えました(下から2番目 )。って、かなり寒そうに見えましたけどもね。  丹沢散策は、標高が一気に上がる手前で引き返してきました。夕方にさしかかっていましたんで。それにしても、走るの緊張しました。狭いから? 雪が降っていたから? 違います。昼間だからです。いつも夜走っていたもんで。クルマのすれ違いができないタイトさとブラインドコーナーが続く道は、夜のヘッドランプ頼り(対向車)のほうが走りやすいのです。

#1123 分解して分かった、iPhone4Sと5で異なっていた、その設計方法の違い。

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 まだまだ、iPhoneの分解・修理は続きます。でも、今回は、iPhone4S。知人が使わなくなったからと譲ってくれた個体ですが、バッテリーが終焉を迎えていたので交換しなければと探したところ、カナダのショップ送料込みで544円ってのを見つけて発注。ま、安いから届かなくても仕方ないかなと思いつつもそのことをすっかりと忘れていたところに本日到着となりました。ちなみに発注は3月2日ですから到着まで1か月以上かかり、さらに、 発送元はカナダではなく香港でしたから、なにやら怪しさがありましたが、ま、交換してみることにしました。  5cは、もはやお手本なしに分解できますが、4Sははじめてなので、少しだけ緊張しました。で、分解して分かったのですが、両者には設計に対するアプローチといいましょうか、根本的な違いがありました。簡単にいうと、4Sはバッテリー交換が楽、5は表ガラス面の交換が楽ということ。4S時代までのバッテリーは、当時の性能から交換するものと捉えられていたようで、ガラス面交換よりもしやすくなっています。一方の5では、バッテリー性能がアップし、交換頻度も少ないと捉え、相対的にガラス面の修理が多くなると判断して、設計された、と。なるほどね、なるほど。Applecare系の内容が変わったのも、たしかこの時期でしたっけね。  ただ、そもそも分解しやすさという面では、4Sのほうが考えられているのかなとも感じました。というのも、4Sは、分解の第一段階が実に簡単。下側の星ネジを外して、裏面をスライドさせるだけ(左の写真)で、まさに、フタという感覚で取り外して、内部へとアクセスすることができます。一方の5は、フタという概念はなく、外すにしても裏面ではなく表面であり、しかも配線がつながったままゆえに、外すために緊張を強いられますから。  無事にバッテリー交換を終えた4Sは、いまのところ、なんら問題はなく。バッテリーの減りも平均的。あとは、燃え出さないことだけを祈るのみでしょうか。

#1122 作られた作品であっても、自然に任せると、表情を変えるって話。

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 というわけで、高尾では、ようやく桜が満開を迎えました。でも、残念ながら、青い空は見えず、どんよりとした雲が広がっています。  右の写真は、我が家から見える山に咲いている桜の数々。すぐ横に植 えられたソメイヨシノと大差ないように見えますから、あれやこれやで種が運ばれて……、かと思ったら実生はありえないそうで。かといって、いわゆる山桜とも思えず。いずれにしても、まぁ、人の手によって作られた完成度とは異なる 、その自然の中に溶け込んだスタイルに、安堵感といいましょうか、懐かしさといいましょうか、なんか、そんな感じを受けます。 これでも、まだ、木によっては満開を迎えておらず、これからもっともっといい表情を見せていくと思われます。こうした、都会と違って、誰も注目してくれない、そんな桜のほうが、どこかそれぞれに味があって好きだったりしますが。  さて、左は、先にアップロードした動画の、ブレ補正バージョン。iPhoneやら、小さなサイズの画面で眺めると、補正による悪影響が目立たなかったもので、こちらもアップしておきます。よくよく観てみると、対象物(桜)のみのブレを抑え、周囲はむしろブレを大きくしていますから……、って、すごいな、これ、動画から要素を抽出して、で、書き直している(配置しなおしている)ってことか。ちなみに、この補正、Youtube側での作業なんですが……。こうして眺めると、やっぱり 桜が滑らかに流れゆくバージョンのほうがいいですな。来年は、撮影そのものをあれこれと変えてみることにします。

#1121 AppleWatch購入へ向けてのあれこれの作戦、というか、下準備。

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 さてと、AppleWatchですが、2ndモデルの噂が一気に吹き出した状況を見ていると果たして、手を出すべきか、躊躇してしまいます。少しだけ、そう少しだけ。で、探す答えといえば、2ndモデルにすべきかではなくて、初代モデルを購入する理由のあれやこれや。  ま、早々に見捨てられる運命を考えると、金銭的なダメージを減らすこと、これがいちばんでしょうか。ですから、選ぶはボトムモデルのスポーツ。ほら、機能は変わりませんから、どのモデルでも。で、バンドは、モダンバックルが理想ですけど、4万2800円の本体に対してベルトが3万800円。まぁ、 バンドは、その後のモデルにも付け替えられるでしょうけど、冷静に考えるとバンドだけで3万円も出せませぬ。なの、で、 スポーツバンド(5800円)。  次に、2ndモデルデビュー時に売り払うことはないと思いますが、そうなった時の売り値も、いちおう考えてみました。ま、 この手の、といいますか広くApple製品は、使用感がどこまであるかで、その相場は大きく変わってきます。と、考えると、AppleCare+は入っておいて、売る直前に新品へ交換が、理想かと。ただ、iPhoneの状況を見ていると、結局、多少のヤレや使用感があろうとも、高値で取引されており、新品になったとしても、Care分+αはあまり評価されず……。って、シリアル番号が管理されるデバイス(電話)ではないから、それもないかな。ま、いずれにしても、Apple Care+は、 噂ですと、スポーツは$59ですから、日本円で7000円ぐらいか。で、すべてを合計すると、おおよそ5万5000円。これに消費税を加えますと、な、な、 なんと、ほとんど6万円。  と、ここでふと我に返るわけですよ、たかが腕時計に6万円も出すのか? と。クルマ好きは時計に凝ると言いますが、自身は、あんまりその傾向がなくてですね、過去の最高額ったって2万円に届かない程度。ですから、ここで、え、6万円? となるわけです。しかも、金銭的価値が早々に暴落していくデジタルものに対して。 と、と、あれこれ考えていると、そもそも、AppleWatchは腕時計ではないlってことを思い出すわけです、このあたりで。その新しさを体験するための投資と考えると、ま、いっかなと思い、そして、さて、どのモデルするかなと、最初に戻るわけですな。ま

#1120 自然のままに生きゆく姿が、とてもカッコイイ、近隣の桜の話。

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 数日前より、あちこちから桜が満開できれいですねという話題を振られます。でも、ここ高尾はまだ満開ではなくてですね、……、って、最初はそのように説明していましたが、もう面倒なので、そうですねー、と返答しています。  本日あたり満開かなと思ったのですが、まだまだ花開きそうな気配で、満開手前といった感じ。ただ、明日は雨模様になるようなので、その前にと桜を求めて近隣をふらふらと走り回ってきました。昨年も書きましたが、周辺には見せるための桜よりも、勝手に放置された桜のほうが多くあり、もう、あっちでも、そっちでも、こっちでも、まさに勝手に桜が咲いています。ですから、適当に走っているだけで、いろんな景色を眺めることができます。そして、 適当にクルマを走らせては、遠くに桜を見つけると、そこを目指して走っていく……、を繰り返していましたが、少々、山に入ると見頃はまだ少し先でした。上の画像もそんなひとコマ。遠くに桜を見つけたので走っていってみれば、先客が。花見をしているというよりは、仕事、ひと休み中って感じ。なのんで、遠くから撮影、と。  放置な桜といえば、昨年、ムービーで紹介した近隣のつづら折り坂道にある桜は、あいかわらずの放置スタンス。ま、危ないから多少の枝打ちはしていると思われますが、それでも、誰かに見てもらおうとか、見せようという気はあまりないようで、人の手がしっかりと入っていたとは思えませんでした。開花状況としては、満開まであとひと息といったところだったかな。  で、今年も動画を撮って、ムービーにしてみました。去年はカメラを手持ちしていましたが、今年はボンネットに備え付けて撮影。フロントガラスを通していない分クリアさは増したんですが、路面からの振動が大きくて、あまり美しくなく。ソフトウェア的なブレ補正をかけてみたところ、ブレを消すまですると流れゆ桜は滑らかになるのですが、周囲の景色が飛びまくるという始末で、かえって不自然に。ということで、わずかな修正に止めています。ま、雰囲気ってことで。  今回も、iMoveにて作りましたが、その多機能ぶりはもちろんですが、それ以外に、今回も、Macminiの処理スピードにあらためて感心した次第。フルHDのデータをリアルタイムでエフェクト処理しながら再生するなんて、G5時代にはまったくもって考えられないことでした。しかも、ファ

#1119 これだけ文字を書きながら、アフィリエイトにつなげられないライターの話。

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 BMWのi3が、amazonでの販売を開始しました。ま、インターネット通販ってことですな。登録やらはどうするんだろうとか、あれこれとはありますが、結局のところ、対面ではなく、郵送やらで、手続きが進んでいくだけ。ま、ケーススタディ的であり、話題作りといった感もありますな。  インターネットのあれこれの物品販売サイトでは、その情報を紹介した人へ紹介料が支払われるアフィリエイトってなシステムがありますが、この場合、その紹介料はいかほどになるのか……、と思って、調べてみました。通常は、ひと桁パーセントとなっていますから、小額商品はたいしたことなくても、これだけの額となりますと、かなりのものだろうと……、と思ったら、1000円。これは、 i3に限ったことではなく、しっかりと報酬額には上限が定められていまして、で、その1000円、と。上手くできているもんですな。  ちなみに、ここのサイトでも、amazonへのリンクでアフィリエイト経由にしてある場合があります。その旨をお断りしつつ。CDやDVDのジャケットを掲載する際、著作権から宣伝に使うことで利用できるようになるもので。画像は、そのリンク作成風景ですが、別にコード部をモザイクにする必要はなかったか。収入? ほとんどありません。  このサイトについて、もう少し、商売っ気を出したらどうだい? と進言を受けることもありますが、そうすると雰囲気が大きく変わっていくと思いますし、なによりもそういうことできない性分でして……。商売が下手ってやつですな。ま、最近はそれでいいと思っていますけど。

#1118 あれやこれやと出産祝いにとってもぴったりな、AppleTV。

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 Apple Special Event March 2015における、個人的なトピックは、実のところ、AppleWatchでもなく、Macbookでもなく、……、AppleTVの値下げでした。そもそも、AppleTVはプレゼントで使うことが多かったりします。出産祝いとして。ほら、誰かと重なるなんてことはまずないですし、高くもないけど、安いってわけでもないし、小さいし、何よりも写真やら撮る機会が増えることからテレビに写しだすだけでも価値ありますから。って、もちろん、iOSデバイスをフル活用しているファミリーってことが前提ですけども……、って見渡してみると、皆、使っていましたな。  さて、そのAppleTVですが、2ndモデルで大きく価格を下げながらも、円安や消費税増税でいつしか高くなっていました。で、この度の値下げ。ま、本国では$69ですから、日本での支払い総額(8856円)にはまだまだ割高感はありますけど、ま、以前と比較すればね、マシか。というわけで、購入に踏み切りました、自宅用として。え、 持っていなかったっけか? と思われるかもしれませんが、所有していたのは2ndモデル(スタンダードハイビジョン720pモデル)。以前はアナログテレビに接続していましたから解像度なんてどうでもよかったんですが、昨年、フルハイビジョンパネルのデジタルテレビへ切り換えたことで、最新モデル(フルハイビジョン対応)に興味をもっていました。  で、使ってみたら、解像度だけではなくて、レスポンスがいいし、書体やらも違う……、と思って調べたら、2ndモデルのプロセッサーはA4チップ(iPhone4と同じ) で、しかも、OSのアップデートも最新を許されず(iOS7ベース止まり)、つまり、見捨てられていました。で、最新モデルは、UIもあれこれ変わっていまして、ストレスがないこともあって、買い替えて良かったという結論に。  個人的には、このAppleTVは、写真やらをテレビで写すんではなくって、あれこれの視聴やらにフル活用しています。そこに実用性があるか? と問われると、なんとも言えませんが、少なくとも、UIやら、そのほかあれこれに楽しさはあります。