投稿

1月, 2022の投稿を表示しています

#1713 中途半端ではなかった、BMW M235i xDrive グランクーペの存在価値。

イメージ
 唐突に、BMWの2シリーズグランクーペの広報車を借りてインプレッションしてきました。どうして、いまさらな2シリーズグランクーペなのか。実は、一昨年だったかの公道試乗会で乗ったディーゼル(非Mスポーツ)の印象がすこぶる良かったので、再度、と思っていたら、広報車としては落としてしまったとのこと。で、現在は、M235i xDriveがありますが、と提案がありました。正直なところ、BMWのエントリーというポジションにあるFFモデルですから、そのMスポーツ以上のM的な仕立てに、何か感じるところがあるのか、という疑問符はありましたが、とりあえず、経験、体験とばかりに、試乗してみることにしました。ちなみに、2シリーズグランクーペの価格帯って、ボトムとなるガソリンのスタンダードグレードで369万円と書いたところで、最新の価格表にて確認したら394万円。え? と思って、リリースを読み解くと、電動パワーシートやアクティブクルーズコントロールを標準化ほかがプラスされての価格とのこと。で、最新価格におけるM235iは673万円ですから、その差は279万円ほど。その価格差を目にしただけで、果たして、その価値を感じることはできるんだろうか、という、「疑」はますます深まりました。  ところがですね、発進直後、いやいや、シートに座った瞬間からこの価格差のことを忘れてしまうほどの、良さを感じ取りましてね。シートは、サイ、サイドともに貼りだしたサポート性が高められたMスポーツシートなもんで、乗降性が犠牲になったかのような行き過ぎを感じるかと思いきや、これがコンフォート感がありまして、つまりはですね、心地よい。そう、スポーティよりも心地よさを先に感じ取りましてね。で、走り出してみればですね、225/40R18サイズのタイヤを前後にはいていながら乗り心地がすこぶるいい。そこにサスペンションストローク量が犠牲されている感はなく、だからといってシャシー剛性がどこか犠牲になっている感もなし。まったくなし。ま、オプションのアダプティブサスペンションのおかげもあってのことですが、その設えに文句なしといった感じ。もちろん、同乗者がいて、幾度も路面補修を重ねたようなシーンでは、快適性が犠牲になっているなと感じるところもありますが、少しだけといった感じ。  もちろん、最高出力306PS/最大トルク450Nmを発生するハ

#1712 すべてにうっとり。ルノー・カングー リミテッド ディーゼル MT。後編

イメージ
 なぜ、前編で止めて、後編をすぐに公開しなかったのか。それは、三栄のMotor-Fan webにて、 【2021年の推しカー|ルノー・カングー】ディーゼル+MT。最後の限定車にふさわしい名車だ!(吉田直志) という記事の公開を控えていたからでした。で、前編を読んでいただけるとわかるかと思いますが、このモデルに対してはMotor-Fan webでは収まりきらないほどの感激が控えていまして、それを後編に叩きつけようと考えていました。が、前編を読み返してみたら、あまりの文字数に、自分でもうんざり。ということで、後編は、その記事を受けつつ、ライトに流すことを心掛けたいと思います。  前編では、走りについては、ほぼ書き切りましたが、そのほかの美点としては……、やはりシートについて触れておかねばならないでしょうかね。ぱっと目にしたところでは大柄(大げさ)だと感じさせないんですが、座ってみると、なんじゃこのゆとりは、と感じさせてくれます。実際、クルマ(に限らず)のシートってのは、サイド部もそうですが、特にショルダー部分をサポートする造形を加えることで、すげーをダイレクトに感じさせてくれるものです。そう、分かりやすさ。つまりですね、言い換えますと、ショルダー部をサポートする造形はあってもいいんですが、なくても、シートの本質、真価は変わらないものだとも感じています。実は、所有していたグランドチェロキー(2世代目)が、まさにそれ。当時のジープはイマドキのSUVようにそのサイズ感を威張るのではなく、オフロードではコンパクトなサイズこそ大切だという考え方からデザインされており、それゆえにキャビンもボディサイズの割に広くなく、それがシートデザインにも影響していました。そうなんですね、ショルダー部の造形が大きなクルマのはずなのになく、でもですね、シートそのものの本質を語る上でショルダー部の造形の「強弱」は、あまり関係ないことを気付かせてくれました。あ、シートといえば、フォードは違った意味合いですごくいいです。もちろん、モデルにもよりますが、フォードのシートは背もたれで座るのではなく、腰で座ります。もうちょっといいますと、ケツで座ります。え? 何それ? と思われたかもしれませんけど、分かりやすく表現するならば、極端な話、シートバックがなくても(いやないとダメだけど)いいといえるほどのものでして、

#1711 新年の挨拶を入れ忘れてしまった、2022年新年な年賀状の話。

イメージ
 新年の挨拶は、昨年の奥能登国際芸術祭2020+でのスナップを使いました。すでにここで公開した作品でのスナップであり、少々狙いすぎなところはありますが、ま、ひと目でユーモラス(!)が伝わってきますし、分かりやすいですし、昨年、唯一のプライベート旅行だったりもしましたので、採用。といいますか、出掛ける前から、これを挨拶に使おうと考えていました。図柄含めて。  と、まぁ、そこまでは計画どおりだったのですが、印刷があがってきて気付きましたさ。新年の挨拶文言を入れるのを忘れていたことを。住所を書く側に「年賀」を入れていないのは、能登から送った時に、消印を押してもらえるようにとの狙いからでしたが、まさか、挨拶文そのものを入れ忘れるとは……。ということで、ひたすらにHappy New Yearを書くことになるか、と思いきや、ふと、年賀も入っていないし、新年の挨拶も入っていませんから、普通にポストカードとして使える! ことに気付きました。というわけで、意図的に、何人かの方には、旧年中に届くように年末な挨拶的なポストカードとして投函しています。  あ、今回は、能登にいません。たまたま大雪になっていますが、それとは関係なく、オミクロン株の広がりを考慮して、1カ月前にキャンセルしました。ということで、2年連続で年末年始を東京で過ごしています。