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#1805 手土産用で売られながら、自分でもっていても、実に、おいしいクッキーだったりします。

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 年末から入院していたこともあって……、えっと、お菓子を買いあさりました。何が使えるのか、やらを考えて買いあさったんですが、そもそも持ち込める量との関係もあり、そこそこに揃えつつも、あまり持ち込まないようにしていました。ま、手探り状態での入院でしたので、何が使えて、何が使えないのか、が、さっぱり分からず、半分近く使わずに手渡した覚えもあります。たとえば、入院先ではお湯は基本的になく、言えば用意してもらうことができますが、基本は言わないと出てきません。で、これで困ったのが、いわゆるスティック系なブレンドでして、水であってもなんとか作ることはできるのですが、やっぱりお湯じゃないと辛い。というわけで、消えていきました。  もちろん、逆に、これは、なんてスバラシイ食なのだと感激したものがありました。たとえば、この写真のクッキー。そもそも自分用にはあまり買ってこないクッキーが超ベスト状態でして、このクッキーのなにがスバラシイかといいますとね、左上からチョコハイデザンは卵レスということもあってドイツ風味にあふれており、しっとりとした味わいにあふれ、左下のチョコクッキーは、サクっとした感覚にあふれて次から次へとすすみます。右上のココナッツクッキーはソルト流な軽快感があって食べすすんでいきますし、右下の珠洲塩のクッキーはストレートな味わいの中にひとかみずつに戻ってらっしゃいな、という、誘いが漂っていたりします。と、シンプルに書いただけでも、それだけに味わいは異なり、それぞれにまたいらっしゃいといわんばかりでした。  このおやつ作戦は、毎回予告されている入院のたびに、じりじりとアップグレードさせています。います、が……、次回はちょっと傾向を変えるやもしれません……、ってか、無理やりにスーツケースひとつに詰め込まないで、ほかにも何か用意して複数持ちで出かければいいじゃんじゃんってなことを思いつきました、今。なぜでしょうかね、ひとつにしてくださいと言われて、それをなぞってしまうのは。ま、いずれにしても、ちょいと考えてみます。

#1804 部屋の使用料はとっても低価格なのに、ソフトクリームまで、どうぞどうぞってさ、……。

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 そもそも、カラオケルームへと出かけることが少なく……、いや、ほっとんどなくなったのですが、昨今、移動支援の手伝いで出かけることがあります。多々とはいえませんが、たまーに、といったほうがいいかもしれません。そこで見かけるのは、低価格ぶりはもちろんなのですが、いわゆるサービスに関する部分で……、とか言葉にしますと、すごいことなんだろうと思われますが、いやいやもっとサービスたる部分で、この写真は、ソフトクリーム食べ放題な図。いくら食べてもどうぞ、といわんばかりに、食べ放題。ま、考えてみますと、ソフトクリームといったってそんなに食べられるわけはなく、限界はそんなに高くないと思います。思いますというか、かなり低いと思います。思うんですが、そのインパクトが与える大胆さはとんでもなく強くですね……、って、自分の年齢的なものなのでしょうか、いや、この大胆さはものすごく強烈かと思うわけです。  で、ありながらですね、この地域でのいわゆる定価はもはや最安値。空いているならば、ここに行きましょうと誘って出かけていますが、土曜日の午前中であれば、そこそこの部屋数もあってなんとか入れます。あとは、この店舗はあちこちにあるようで、今後、広げていくんでしょうかね。あ、そうだ、いわゆるソフトドリンク系も飲み放題となっていました。ちなみに、このまきまき加減は、ヨシダオリジナルだったりします。ずいぶん、上手に巻けるようになったじゃん、と思いつつ、下方は散々たる状況だったりもしますが……。

#1803 とやまの牛乳(200ml)の、美しいひらき方……、を検索したけど、出てこなかった話。

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 年末に能登半島へと出かけてきた話、で、ふと思い出したことがありました。いや、たいした話ではないのですが、えっと、あのですね、不思議な牛乳パックを見つけましてね。そのとおりに折り畳んだつもりだったんですが、なんだか不細工な感じに仕上がってしまって、はたしてこれでいいのか、ダメなのか、さっぱり分からずだったことがありました。いや、たぶん、これで正しいのではないか、と思われますが、あっちを出して、こっちを引っ込めてを繰り返したので、美しくはないのですが、たぶん、これでいいんだと思われます。  ちなみに、1をひらくところはわかります。で、問題なのは、2のひきだすポイント。2の部分をひきだすのか、それとも……、あ、1をそもそも引き出さねばなりませんでしたから、あ、1がおかしいのか。つまりは、1の手前側が外へと引き出され、2のところが内側へとぐいっと押し込まれていればいいのか。それでもって、3のかどをおすは、このままでいいとなもし……。これを戸惑うことなく、すすすっとできれば、きっと美しいスタイルができ上がったんだと思います。  この、ただしいひらき方って、ネット上で検索してみたんですが、出てきませんでした。ひとっつも出てきませんでした。たぶん、だれも試したことがないではないか、とまで思いました。もちろん、検索ワード不足だったとも思われますが、いずれにしても正解は見えてきていません。ここのホームページとかにないものだろうか、と、検索は続くのでした。あ、あれこれと検索するヒマがあるならば、新しいのを買いにいったほうが早い気もしてきました。……、……。

#1802 ここはフォードだったんだよなぁ、今はジープなディーラーになっているけど。

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 ついにフォードのフィエスタを手放すことにしました。細かなトラブルが多いため、続いてなにかが出てきそうな感じもあって、手放すなら今がいいのかな、と思ったところもありまして……。振り返ってみると、このフィエスタには11年ほど、自分のところに来てからは9年半ぐらい、で、6万kmぐらいに乗ったことになります。実に愉しめるモデルでして、具体的な何かが楽しいというよりは、トータルバランスに優れてはいないものの、ちょうどいい感じがうまく仕立てられており、それこそ何かに鋭さがあったわけではないのに、ほんと、いい感じのよさにあふれていました。言葉にすると、ものすごく難しいかもしれませんが……。  たとえばエンジン排気量は1.0L。ただ、ターボによる過給ぶりが楽しさを生み出しており、トータル馬力としては100PSなんですが、その上に本国には同じ1.0Lながら120PS、140PSとありましたので、あちらではもっと違った愉しみ方ができたのかもしれません(国内は未導入)。もちろん、この100PSユニットでも、低から中回転域のトルクは太さがあってちょうどいい楽しさにあふれていましたが、このユニットは高回転ではあえてピークカットをしているところがあからさまでして……、たとえば、上からギアを落としてくる時に3000回転以上へ落とさせることを許しませんでした。まさに、デュアルクラッチへの影響を考えてのことで、まぁ、落としどころとしてはきれいにはできていました。いずれにしても、振り返ってみると、Bセグモデルとしては、あのフィーリングはすごくいいって感じに仕上がっていた、とも思っています。  ほかにはなんだろうなぁ、ブレーキか。このブレーキがですね、たいした部品を組み合わせていないにもかかわらず、奥までしっかりと踏み込むことで制動がきれいに立ち上がってくるフィーリングが作り上げられています。最近のモデルは、少し踏み込んだだけでしっかりと制動力が出てくるモデルばかりですが、そこにじっくりと踏み込んでいくとしっかりと制動が出てくるフィーリングはあたかも古さと、言えるもの、かな。途中で、ブレーキパッドを交換する際にマツダ・デミオ用にしてしまいましたが、根本のゆっくりと踏み込むフィーリングは大きく変わることはなく、そこには愉しさがありました。ちなみに、デミオ用を流用したのは、このモデルは、マツダとあれこれと...

#1800 長居が呼びこんだ、あとで気付いた、あれやこれや。その1、シューズ編。

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 そういえば、入院中にものすごーく困ったことを思い出しました。それはなにか、と、いえば、外ではくためのシューズ。あらかじめ1足用意してくださいといわれたものの、入院期間はすぐにはおわらなかったために、これがものすごく「ストレス」になりました。そうなんです、まさに「ストレス」。ここまで入院せずにいたら、それほどは気にならないのでしょうけど、そもそも、入院にそれほどは時間を取られることはないだろうと、いつもはいている靴を選んでいって、大失敗しました。いや、大失敗ってわけではなかったのですが、まさか、こういう自体になるとは思いませんでして……。  もちろん、途中で気付きましたさ。気付きましたが、そこで買い替え用を用意してもらうというスタイルは思い浮かばず、……、と、ふっと、交換用のシューズを購入してきてもらえば、いいじゃないか、と、たどり着きました。で、早々ではありませんけど、入院先を移る時に買い替えてもらって、こちらにもってきてもらいました。ちなみに写真は、もともともってきていたシューズ。よくがんばりました。とかいいつつ、いまだにメインシューズだったりはするのですが……。

#1798 国営昭和記念公園へ出かけるも、450円の入場料以上を見いだせなかった、話。

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 20%オフに掲げられたおむすびを8個も購入して、国営昭和記念公園へ出かけてきました。いや、初めてのことでした。といいますか、そもそも興味をしかれるところはなくてですね、まぁ、利用できなくてもいいかなと思っていたので……、ってな、参加でした。実際に足を運んでみると、まぁそこそこに広い敷地を確保している公園であり、シーズンになればプールはありますし、歩くルートもしっかりと用意されていました。ただ、使うんだろうか、といった思いがどこかに強くありましたので、これは、あまり使わない可能性のほうが高いかな、と思ったところもあります。  まぁ、どうなんでしょうかね、そのプールを取り上げてみても、そこそこの規模に仕上がっていますし、そこそこに遊べる感は漂っていました。階段で上っていって、そこからするりと滑ってくる滑り台ほか、あれやこれや。でも、わざわざ出かける主旨が見えづらい気もしました。あれ、あのプールに入場するに別料金が掛かるんだろうか……、って、掛かるんだったら、その価値はさらに薄れてしまうような気がしています。  ちなみに、おむすび8個は、余ってしまいました。皆であれやこれやと持ち寄っていたこともありましてね。

#1797 JR東日本体感、中央線のグリーン車に無料で乗り放題だった、「過去」の話。

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 そうそう、今年の3月までイベントされていた、JR東日本・中央線グリーン車の無料開放を、ば。あれは9月からでしたっけか、ローカルな話題として「一世を風靡」していましたが、やっぱりですね、グリーン車に無料で乗れてしまうというのは、もうなんともかんともな豪勢な話題でした。当初は気付かなかったのですが、グリーン車、グリーン車と、グリーン車列に並ぶ人が多く、はて、これは何かあるなと気付きまして。そうなんですね、いわゆるアナウンスされているリリースやらを知らずに発見したのですが、その開放ぶりを目にした時には、なんて素晴らしい試みなんだと狂喜乱舞しました。  そして、それから中央線を利用する際には、できる限りグリーン車付きの車両を待ち、そしてグリーン車に乗り込み、堪能する。少なくとも、座れずに通路に立ちっぱなしになるようなことはせず、また、通路側にちょこんと座ることもなく、堂々といち早くから並んで、窓側を確保。ただ、乗り降りで苦労してしまわないように、できるだけ出入口近くに取ったりしています。ちなみに利用して分かったんですが、上と下に分けられたシートの並びは、やはり上では天井が低いことがものすごく気になります。ちなみに下を選んだことはなかったので、なんとも言えませんが、やっぱり天井の低さは気になるんでしょうね、きっと。ちなみに、この左上の写真は、10両編成モデルが混在していた頃(11月ごろ)のもので、なんと上下線ともに12両編成が2車両やってくることが発覚。 いずれにしても、もう経験することはできません。3月半ばで終了してしまいましたので。いやはや、いやはや。  

#1796 不可思議しか出てこない、能登半島。でも、また出かけると思います。

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 そういえば、昨年末、経過から1年を前にして、能登半島へと出かけてきました。どこにいても幸せばかりが出てくる能登半島でしたが、もうすぐ1年が経過するから……、という理由ではなく、まさに意を決して出かけてきました。そう、意を決して。もちろん、予想外に何もされていないシーンも多く目にしましたが、部外な者としては、ありのままに戻して欲しいという気持ちは、やはり強く残っています。ただ、住んでいる方々はどう捉えているのかは、いろいろな意見があることでしょう、としか、伝えようがなく、もうなんともいえない気分になってしまっています。  そんなシーンの中で、左の写真は、内浦側にあるモール街前の漁港(モール街はこの左手)。そもそもニュース関連は目にしないようにしていましたが、このモール街は再生しない、ということは耳に届いていました。そこは小さな店舗の集まりで構成されていますが、賑わいがあって、わざわざ買いに来た気分に浸れるところでもあります。実際に訪れてみると、目の前の港の崩れはかなりひどく、その影響を受けていない印象に見えていたモール街は建物自体はなんとかなるやもしれませんが、受けたダメージは相当あるんだろうな、とも、見えました。なんとかならないのかな、と思いましたが、近隣にあるスーパー系がまだ生き残っていること、そして、人口の減り方を考えると、どうしても閉じなければならなかったんでしょうね。ひたすらに残念を感じます。  そのほかにも目にするもの目にするもの、つらくてつらくて、心はぐたぐたにされてしまいました。ただ、現地にいる方々が……、時間が経過したからでしょうね、いつもの元気よさそのまんまで対応していただき、その場はものすごく心休まった。ただ、やっぱり能登半島からの帰り道は自分なりにはつらくてたいへんでした。この右の写真は、道の駅にあったもの。なぜか、この駅の写真だけが傾いていたという不可思議に、しっかりと理由があるんだろうなぁ、ってことを感じたりして。そうそう、とあるパン屋さんでは、こちらは黙っていたのですが、あちらから声をかけていただき、もはや、また来なきゃダメだな、そんなことを感じさせてくれました。さて、どうしたものか……。ではなく、また行かなきゃダメ、ってことも思いました。

#1792 挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」に見た、間口を広げるという新たな手法。

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 ここ数年、日常のあれこれに手助けが必要な方々への支援をしています。何をするんだ? と思われるかもしれませんが、たとえば、交通機関で切符の買い方に不慣れがあるならば、それをアシストします。こちらが切符を買ってしまうこともありますし、切符の買い方から手伝うことも、あります。こうしたやり取りは、利用者さんの意思を表現してもらって、ご自身で形成し、そして、実行に移すという、意思決定支援によってまとめられています。まぁ、そこにある意思表示やらの境は実に曖昧であり、グレーすぎるのもまた事実。具体的な例をいくつか提案して、その中から選んでもらう(意思を表示していただく)という、なんともアナログな手法も大切になっています。  さて、前文が長くなりました。先日、東京国立博物館で開催されている 挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」へと出かけてきました。はにわ、かぁ、そういえば、小学校だか、中学校の時に、ちょっと調べてまとめたことがあったなぁ、とか、近所の古墳(特にロープも張られておらず自由に入れた)でちょっと掘ると土器の破片が出てきて集めていたなぁ、など、自分にとってはわりと身近な存在でした。ですので、なぜ、いまさらに、はにわをテーマにしたのだろうか、はたまた、それを東京国立博物館で開催するのだろう、と、? はありました。で、今回の展示は、歴史的な固さではなく、親しみやすさをとことん広げておりまして、たとえば、そのタイトルに、挂甲の武人 国宝指定50周年記念というサブキャッチをプラスしながら、メインビジュアルに挂甲の武人が使いつつ、むしろ「緩く」見えるところを強調。ポスターでは、ロゴ部分に、HANIWAといったローマ字、さらにはその文字色にピンクを用い、さらに図録の表紙も顔のアップを採用するなど、新しいアプローチがあちらこちらに見られました。結果として、来場者の世代も、高校生から高齢者まで幅広くなっていました。  そのほか、博物館内ではハローキティ展も開催されており、当日は、あちらは40分待ちで、博物館前での当日券の発売を見合わしているほど。ハローキティを題材にすること自体に、前向きたる意欲を感じますし、来場してくださった方々には、東京国立博物館の存在そのものを知ってもらえますから、いいんじゃないかな、と思いました。ただ、博物館そのものへの入場も大混乱しており、やはりな...

#1779 突然に引っ越しをしました。狭くなりましたので、思いっきり断捨離しました。

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 引っ越しをしました。これまでは基本6年周期で動いてきたのですが、以前のところには10年以上住んでおり、これまでの最長記録となっていました。まぁ、いろんな意味で住みやすく、特に、それは自然の豊かさであったり、山梨、長野へと行きたいと思ったら即飛び出せる、そんな環境が、止まらせた理由。また、バルコニーからは高尾山が見えましたし、団地内のまったりとした雰囲気も嫌いではありませんでした。さらに、団地内に友人ができたりしたことも、引きとどめさせようとする、要因となっていました。では、なんで引っ越しをしたのか、それは自分でもよく分かりませんし、引っ越しの契約が決まるまでは、引っ越さなくってもいいかな、と思っていたところもありました。    今度の物件は、再びの新築です。ちなみに、以前の団地は歴史があり、借りていた部屋は、かなりなところまでリフォームが行われた物件でした。当初、自分の中では新築なつもりでしたが、住んでみると、ほぅほぅ、これは古いわ、と思えるところがたくさんあり、あれこれは書き連ねませんが、少なくともこの物件は買わなくてよかった、そう思ったこともありました。新しい物件は、家賃は変わらずとも狭くなりましたが、逆境をはねのけるといいますか、そこに自分を合わせてしまう性分もあって、ここに住まうために、あれやこれやと捨てまくりました。丁度、実家でも、大胆な断捨離を行っており、それに釣られたところもありますが、実際、それ以上に大胆な断捨離をしました。そうでないと、入り切りませんでしたから。 それはもう、ライフスタイルをがらっと変えてしまうほどのもので、まず、バルコニーでの家庭菜園を止めましたし、オブジェ的に飾ることに意義を求めていたCDやら本やらも、ばっさりと捨ててしました。あ、LDも。大胆に捨て去った(諦められた)のは、もう、いまさら振り返らなくていいし、振り返る必要もないし、つまりは、懐かしむ必要性もない、と、思ったから。それはまだ、ちょっと早いんじゃないか? というアドバイスもありましたが、一方で、40代前半の友人からは無駄が多すぎると指摘され、た、たしかに……、と思ったところもあり、実行に移しました。そう、自分にとって、引っ越すとは、一新する、リセットする、そんな意味合いがあったことを思い出したのでした。   と、捨てることが、今回の引っ越しの...

#1749 パン屋さんに、ごぼうのペペロンチーノに、洋菓子屋さんほか、歩いて見つけた、自分だけのご近所スポットな話。

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 最近、やたら歩いています。歩くようにしています。って、かつては歩いていました。周辺はもちろんのこと、都心に出た時も。時間さえあれば、やたらと歩いていました。でも、いつしか歩かなくなっていました。ま、コロナ禍で家にいる時間が長くなったってこともあったんですが、いつしか、歩かなくなっていました。そうすると、もっともっと歩かなくなるもので、体重も、コロナ罹患後からドンと増えてしまいました。体重が増えるだなんてこと、なかったのですが(ちなみに学生時代から体重はほぼ変わらず)。  で、先月、健康診断にて体重が過去最高を記録したことを機に、意識的に、食生活はもちろん、歩くことを含めた運動ほか、心がけるようにしました。なので、最近は、時間がある時は再びに歩いています。今日は、週明けの準備でどたどただったのですが、隣町にある銀行窓口へ行かねばならず、ほか、行きたいところもあって、歩いてきました。結果、10kmオーバー、丘陵を上っては下りてを繰り返したので、そこそこに負荷がかけられたかな、と。  ただまぁ、歩くとですね、何かしら発見がありまして、おもしろいものです。右は近所にある団地の中を歩いていて見つけた、パン屋さん。寂しさ漂う商店街に出店して大丈夫? という驚きもありましたが、とはいえ、頑張っているスタッフたちを目にすると、自分も頑張らねばと思えてきます。  左の写真は、先日の散歩で発見したカフェでのランチ。ひとりでご飯することが不得手な者としては、かなりドキドキなランチだったのですが、ごぼうのペペロンチーノを頼んだら、こんな驚きがテーブルへとやってきました。食べやすかったかと訊かれると、決して食べやすかったわけではありませんが、無類のごぼう好きとしては、大満足なランチとなりました。それにしても、自分が入店するまで、誰もいなかったのに、入った途端に、ほぼ満席に。平日の14時過ぎだったというのに。不思議なカフェです。  ということで、今日は、このほかにも駅前にある昭和なカフェやら、洋菓子屋さんやら、酒まんじゅうを販売しているお店やら、クルマで通過するときになんとなく認識はしていたものの、そこをゆっくりと過ぎ去ったことで違った見え方があれやこれやとできました。おもしろいものです、ほんとうにおもしろいものです。というか、我が家の近辺、結構、愉しいんじゃないか? と思えてきました。引っ...

#1745 ふらり、能登へ。でも、1年ぶり。そして、来月も出掛けてきます、という話。

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 振り返ってみたところ、2013年から石川県へと足繁く出掛けるようになっていました。きっかけは、知り合いが20年以上前に実家のある金沢氏へ帰ったため……、いや、違うな、これは金沢に通うようになった後だな。何をきっかけにしたかは忘れましたが、金沢へと出掛けるようになりました。あれ、ほんとうに何故だったんだろう、思い出せない……。ちなみに、金沢も能登半島も取材で訪れたことはありましたが、能登半島の奥深くまでは足を運んだことはありませんでした。やがてプライベートで金沢へ行く度に金沢を起点として能登半島を攻略しはじめ、先端にある珠洲市へと到達したのは2013年の11月だったか。そして、いつしかその珠洲市を目的地とし、滞在するようになりました。それはあたかも導かれたかのようでもあり、不思議な縁だと勝手に捉えています。  今回は1年ぶりの訪問となりましたが、いつしか能登はすべてを受け入れてくれる地になっていました(と、思い込んでいるだけかも)。八王子といえども、東京にいると、気付かぬ間に言い訳という鎧で身を固め、前へと進むために手にしていた剣はいつしか自らを守るために他人を牽制する道具と成り下がり、それらは気が付かないうちに、身にこびりついてしまっています。ところが、能登にやって来ると、自然に触れていると、能登の人たちと話をしていると、能登の食を堪能していると、それらは一枚、一枚と剥がされて、どこかに残っていた素直さが顔を覗かせてきます。そして、なんでも、そのまんまに受け取れるようになり、そんなインタラクティブな能登との関係に心地良さを覚え、居場所を感じ、帰ってきたぁ、という開放感が襲ってきます。あ、写真は、料理長からの愛のこもったハートに並べられただし巻き卵、その下は、定番であり、能登らしさが詰まったコンカサバ(ぬかみそ漬けなサバ)。こんな料理をいただいたら、もう、素直になるしかないしょって感じです。  今回は、4泊しましたが、久しぶりに予定を何も立てぬままに宿入りしました。いつもだったら、知人と一緒だったり、イベントがあったりと、何もしないと言いながら、なんだかんだ忙しかったりするのですが、今回はほんとうに何もなし、しかもひとりっきり。ただ、読んでおきたい本を持って、聴いておきたい音楽をプレイリストに並べてきましたが、ひとつだけ、とにかく対話を心がけてみました。このコミュニ...

#1743 三菱eKクロスEV、日常でどこまで使えるか、どんな乗り方をするならオススメか、検証してきました。その2

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 その後、自宅へ帰るために、千葉からアクアラインを利用して川崎へと渡ったわけですが、フルを目指して充電していなかったこともあり、八王子まで戻るにはどこかで充電しなければなりませんでした。調べると、アクアラインの海ほたるにひとつあるのですが、それこそ、戻りの観光客に巻き込まれそうだったので期待せずに通過し、川崎市内にある三菱ディーラーを目指しました。街道沿いにあるディーラーでしたが、時刻は20:30にも関わらず、真っ暗。といいますか、まぁ、ディーラーは閉まっている時間帯ですから、充電スタンドも真っ暗。あまりに真っ暗すぎて、ロープが張ってあるんじゃないだろうかと目を凝らすほどに見えないくらいに真っ暗。それでも、入って行くと「侵入」を検知されて照明オン(写真はその状況)。できれば、入ってからではなく、入る前からある程度照らしておいて欲しいなとは思うのですが、ただ、ムダな電力消費にもなりますから、あれでいいのでしょうかね。  とはいえ、やはり照明がなにもないディーラーへと入って行くのは少々怖いもの。男性でもこう思うわけですから、女性はなおさらのことでしょう。ちなみに、この真っ暗な中での充電は、以前、BMWi3で無料充電スポットを巡るドライブを行った際にも体験しています。あの時は、どこかの市役所でしたが、それこそ、入り口も分からなければ、スタンド場所も分からずでしたっけ。今回は、充電を開始してクルマを置いたままに、近隣のスーパー(徒歩10分ほど)へトイレと買い物のために出掛けましたが、途中、24時間、充電スタンドを開放している日産ディーラー(写真右上)を発見。もちろん、真っ暗でして、そう、三菱も敷地内に入るまでは、こんな感じの暗さでした。入り難いでしょ?  翌日は、湯河原に住んでいる知人を訪ねつつのドライブを予定していました。ですので、朝、出掛けにフル充電していこうと思っていたのですが、こういう面倒って、先延ばしするんじゃなくって、その日のうちにやっておくとラクチンだからと、自宅近くのENEOSへと立ち寄りました。ここ、普通のガソリンスタンドなんですが、なんと、急速充電スタンドもあります。さらには、この敷地の端にはミニストップ(スタンドとは経営は別)があり、充電時間をコンビニで過ごすことができるのです  このガソリンスタンドにコンビニやカフェがあるスタイル、最近、よく目にしま...

#1717 杏ジャムはやっぱり美味しいよね、今年も作らねば、という話。

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 世間には、トースト一斤まるごとに、そこにあれこれ飾った、なんたらトーというメニューがあるようですが、あれを初めて食した時に感じたのは、美味しさ云々よりも、まずは原価コストのほうでした。あの手の「作品」は、いかに見た目で惹きつけるかが重要で……、云々。で、そんなことを想い出したのは、最近、この写真の「作品」がお気に入りだからです。  おおよそ6cm四方のパンに、あんずジャムを惜しみなくかけただけなんですが、これをですね、お上品にフォークとナイフで食べるんでなくって、手づかみで食べる。ジャムが手に付いてもかまわんとばかりに、かぶりつく。サイズ感が丁度よくてですね、なんといっても、あんずジャムが美味い。なんだろう、この魅惑はと思うのですが、やっぱりですね、適度な酸味と、加えた甘さとのバランスでしょうな。あとは、簡単に作れることに加えて、この色合いか。火を通すと、通しすぎると、美味しくなさそうな見栄えになっていってしまうものが多い中、あんずはそれがありません。ちなみに、今、使っている杏ジャムは一昨年に作ったものを冷凍したもので最後の1瓶(1タッパー)。昨年は、あんず不作もあったし、一昨年に作ったものが大量に余っていたので作りませんでしたが、今年は作らなければを感じました。  で、昨年は、なんで不作だったんだろうか、と振り返ってみると、たしか、信州で花の咲く4月下旬に雪が降ったか、低温になっただかで、実が大きくなれなかったと、記憶。そう、あくまでも記憶。4月に入ってからの信州での突然の降雪って珍しくはなくても、最近、降雪「量」、気温含めて、ちょっと極端な傾向にあるような気がします。そういえば、降雪の下にガチガチの凍結があって、コーナリング失敗して、そのまま側溝へと落ちていった悲劇も、4月の12日のことでしたっけ。  話を戻して、今、冷凍庫には、昨年秋に能登半島で手に入れて、現地で作ったリンゴのジャムが大量にあります。でも、あんずの季節は約3か月後。リンゴジャムを片づけないことには、杏ジャムが入る場がありません。さて、どうしたものか。  写真は、早速にiPhone13miniにて撮影。ただし、ここに掲載したものは相当なリサイズを行っているので、表現力はかなりスポイルされているかと思われます。

#1716 iPhone13miniが、「再び」我が家にやってきて、感じたあれこれ話。

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 勢いもあって、スマートフォンをiPhoneSE2から13miniへとスイッチしました。あれ、iPhone13Pro持っていたんじゃなかったっけ? と、よく言われますが、彼は2週間ほど滞在した後に帰っていきました。その前に遊びに来ていたiPhone13miniも、入れ替わるように帰られています。漢字の用い方からすると「返っていった」、いや、日本語としては「返された」というのが正しいか。ま、それぞれに事情がありましてね。そういった意味合いからすれば、再びやってきたiPhone13miniは、滞在が決定、もはや、帰る予定はありません。  さて、iPhoneの最新機種の性能については、半年前にあれやこれやと確認済みですが、どうしてもProの動画撮影での印象が強く、miniってどうだったか、うる覚えだったりします。で、あれこれと使って、もっとも予想外だったのは、性能以前にiPhone8時代から使ってきた縦置き非接触充電スタンドが反応してくれなかったこと。レンズが出っ張っているからコイルどおしの距離ができてしまったか? いや、そんなわけないかと思ったり、あれ、ひょっとして非接触充電のための設定が必要? いや、そんな必要ないだろうってことまで探りつつ、ほかの平置きスタイル充電器では作動することからやはりコイル位置が合っていない様子。さすがはアフターマーケットのことまで考えずに設計をコロコロと変えてしまう、Appleだなぁ、なんてことを思いつつ、ご覧のようなゲタをはかせて対応。ちなみに、このゲタ、なにかというと、いわゆるデバイスに付属しているUSBケーブルの端子の保護カバー。こんなもん、いらないだろうといつも思っていますが、再び端子に被せることを想定せず、でも、何かに使えそうだと、取っておいていたのでした。こんな活躍の場が来るとは、保護カバーも思ってはいなかったことでしょう。  さて、今回の回線契約先はdocomoで、転出元は楽天モバイル。そもそも、楽天モバイルは月々0円ゆえに試しにと契約していましたが、これがなんと自宅で通じないというオチ。昨年末に近隣にアンテナを立てる予定があるとのことで、それに期待していましたが、アンテナは立ったものの家の中では通じないという不便さは変わらず。まぁ、楽天モバイルは、その1GBまでならば0円で済むプランに加えて、アプリ経由ならば通話料が基本的に...

#1709 すべてにうっとり。ルノー・カングー リミテッド ディーゼル MT。前編

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 クルマの評価をする際、対話性があるかないか、を重視しています。つまりは、愉しさがあるか、ないか。それはサーキットやオフロードコースといった閉じられたシーンだけではなく、それこそ発進直後の低速域から、高速走行、さらにはワインディングまで、すべてのシーンで感じられるか、そこに焦点を当てています。速いから凄いではない、愉しさですな。で、それにぴたりとハマったモデルを振り返ってみますとね、いすゞ・2世代目ビッグホーン、フォルクスワーゲン・パサートの5.5世代目、同・ゴルフ5、ジープ・グランドチェロキー、フォード・フォーカスST、同・フォーカスC-MAX、ルノー・トゥインゴ(現行型)、スズキ・ジムニーシエラ(現行型)など、新旧は関係なく、また、ジャンルも関係なくといった感があります。パワーユニットのフィールももちろん大切ですが、どこを重視かといわれたらシャシーになるのか、な。たとえば、理想を設計に落とし込めているシャシーって、走行シーンに限らず、好印象が存在します。それを理解できたのは、BMW・初代X5のMスポーツ仕立てに乗り、ダートを走った際。そうなんですね、いいサスペンションってのは、って、この場合はオンロード仕立てなんだけど、ラフロード(オフロードではない)であっても、つまりシーンが変わったとしても接地感が大きく失われることなく、そのドライビングは実に愉しいものだったりします。  さて、前置きが長くなりましたが、その愉しさがとんでもなく表現されているクルマが、今年発売されていました。そう、過去形、限定車。それが、このルノー・カングー リミテッド ディーゼル MT(以下、カングーディーゼル)で、発売は7月でしたが、用意された400台は即完売した、あのモデル。って、ほとんどの方が試乗せずに契約したんでしょうかね、でも、それ、正解だったと思います。そもそも、現行型カングーに対しては、センスあるデザイン、ゆったりとした乗り味とクッション性に富んだシートに代表される、いわゆるルノーの美点が詰まったモデルであり、ここから先の電動化・自動化を考えると、ルノーらしさがあふれている最後のモデルなんて揶揄もされていました。あ、自分にとっては高評価なモデルです。ちゃんとMTも設定していましたしね。  そんなカングーの最終モデルに、なんとディーゼルユニットを投入。ま、ほかのフランスブランド...

#1685 元旦にして今年のベストバイだと確信した、AirPodsMax。

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 あたらしもん好きです。昭和生まれですから、バブル景気をちょっとだけですがかすった世代ですから。ということもあって、後先考えても仕方ないし、それを行動に移してきましたが、昨今は、後先を少しですが考えるようになったためか、その飛びつき度はスローになってきました。とりあえず、使ってみたい、そう思える商品が少なくなったことも要因であり、なんとなくという理由で手に入れてしまう行動が少なくなったのも、また、事実ではありますが……。  昨今、そんなスタンスにあって、それでも飛びついたものがありました。それが、AppleのAirPodsMax。ヘッドフォンにしてはやたら高い、でも、カッコイイ、そして、何かが劇的に違うらしい、これこそ体験してみないとその良さは分からない、という流れで、勢い余って、購入。まぁ、かつての、Appleの新製品購入の流れですな。ということで、同時期にM1チップを搭載したMacbookAirも注文しています。あちらも新しさがありましたから。と言いながらも、どちらも返品はありうる、そういう前提での購入であり、丁度ホリデーシーズンだったことも後押しをしました。  そのAirPodsMaxですが、実際に使ってみれば、期待以上が多くありました。まず、デザイン。ま、見た目はさておきですね、オーバーヘッドタイプのヘッドフォンをセットすると何が気になるって、イヤーパッド部分よりも、ヘッドバンド部分っつーんですか、頭部上部のバンド部がですね、自分の場合、最初から違和感が存在し、やがて気になるようになり、痛くなっていました。それがですね、セットしている感覚がない。実際、重量はあるんです、このヘッドフォン。ところが、セットすると、その感覚が、重量感とともに見当たらないというか、消え去る。セットしている感覚がないというのではなく、むしろ軽い。もう、これだけでやられた感がありますが、その上で、音がスゴイ。DSPによる音場が明確になるという不思議感はありますが、それがイヤミになっていない。むしろ、ここまで収録されていたのか、と思わせるほどにナチュラル。分かりやすい表現を使いますと、ハイハットの刻みが聴こえてくるようになるし、そのポジションまでが明確に分かる、そんな感じ。  なので、いわゆるデータ圧縮をした音源と比較すると、その加減にもよりますが、いわゆる太さがないことに気付きます。倍...

#1676 カードウォレットに絶望を見たiPhone12な話。

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 ここ数年、ここで新型iPhoneについて語った覚えが……、ありません。ありましたっけか。と、ラベルを検索してみたところ、iPhone7発表時まで遡ることに。しかも、その採り上げ方もこれなしでは生活できない、という発言に対して、使い処を誤っているではないか、というもの。実際、振り返ってみますとね、7ユーザーには申し訳ないんですが、これなしでは生活できなかったほど、すばらしいデバイスだったかというと、違う。あの時は耐水性を得たことをそう評したんだと思われますが……、って、ま、そういう意味では、これなしでは生活できない……、か。  いずれにしてもですね、何を伝えたいかと言いますと、あの頃から、個人的にiPhoneというデバイスに対して多くを求めなくなっており、まぁ、分かりやすく言いますとね、インストールしているアプリ数もどんどんと減って行き、なくてはならないというよりは、外出先で活用する半ばエマージェンシィ的なデバイスとなっていっていました。ゆえに、新型iPhoneに対しても興味はそれほど強くなくなり、今回にいたっては発表会ストリーミングすら見ていないという始末。ま、だいたい、リーク通りで、目新しさもないですし、何よりもプレゼンそのものに魅力がないし。  というわけで、今回、久しぶりに採り上げることにしたiPhone12シリーズ。デザインやらは好みのテイストに戻っていますし、まぁ、内容もいいんじゃないでしょうか、というレベルではありますが、ああー、もうAppleって、昔と違うんだな、を強く感じさせたアクセサリーにがっかりしました。言い換えますとね、ああー、終わったな、Apple感を覚えました。それが、あれです、レザーウォレット(画像下)。  充電器を確実なポジションへと導き、充電ミスを少なくしながらクールなスタイルで使えるMagSafeの採用は大賛成です。しかしですね、MagSafeを利用してくっつけるカード入れのレザーウォレットも同じじゃないか、と思われるかもしれませんがね、これがね、逆。そもそも、iPhoneってのは……、って、昔はねを語るオジサンになっていきますが……、ハダカで使う、これ1台で十分、それを訴えてきたデバイスでして、ApplePayという支払い方法を手に入れたことで、これですべての支払いを完了しなさい、これを許さないショッピングスタイルはApple流...

#1643 Macmini2018、平常運転までの道のりは長かった、という話。

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 Macmini2018導入のその後の話。トラブル続発といいましょうか……、といっても、思い当たる要因があれこれあったので、ひとつひとつ解決して、ようやく安定にたどり着きました。た 、たぶん。で、そんなあれやこれやを、イマドキ風に行間を贅沢に使って書いてもみましょうか。 ●デュアルディスプレイ表示されずの件 結局、USB-cハブの不良(HDMI出力ができない)が要因でした。これは、新品を再送してもらって、解決。解決したんですが、その前に、USB-C→HDMIケーブルを購入しており、実はデュアルディスプレイ表示が可能となっていました。しかしですね、起動時に、メニューバー表示指定をしたメインディスプレイにリンゴマークが表示されず、アカウントログインの際に、サブディスプレイのほうを見ながらパスワードを入力することに。なんかね、イヤで、どうしたものかと思いつつ、ケーブルを入れ替えて(メインのほうをUSB-C→HDMIケーブルにした)たら、メインディスプレイでの表示となりました。グラフィックボードからの出力の都合のようですな。HDMI出力端子向けにはマシン側(グラフィックボード側)で変換を入れているようで。で、これでトラブル解決かと思いきや、スリープからの解除において、ディスプレイを認識しなくなることがあり、ちょっとやっかい。最新の状態は、この現象は出ていませんが、やっかいを感じた際に、少し高くてもiMac27inchにしておくべきだったかなと思ったりもしました。あちらは、Retinaな5Kですし。 ●起動が強烈に遅くなる件 これがいちばんの悩みどころでした。当初はなんら問題なかったんですが、あることをきっかけに発生。そのきっかけっつーのがですね、Timemachineを利用してのバックアップ中に、誤ってタップで管理していた電源(外部ストレージ回りまで)を落としてしまったことでして。その後は、起動時にリンゴマークが出るまでに時間がかかる、かかるどころか、時には諦めて勝手に終了している始末。ま、要因は、OS側か外部接続しているストレージであることは容易に予想できましたので、あれやこれやとひとつひとつ再インストールやドライブフォーマットを繰り返して試すこと1週間以上、解決したと思われても、しばらくすると起動が遅くなってしまいます。もはや、USB-Cとドラ...

#1597 今日も能登で釣りしていましたが、スーパーで魚を購入しました、って話。

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 というわけで、本日も釣り竿を持って、海へと出掛けてきましたが、昨日からの底の探りもあって魚が集まっているところを発見。もちろん、フグも集まっていましたが、そのポイントをメインに狙ったところ、アイナメに加えて、メバルも釣れました。ただ、夕食にするには小さいかなということもあって、リリース。ま、リリースしたのは、昨日から合流した知人が、本日は別行動で能登半島をドライブしていましたので、ついでにスーパーで魚を購入してきてもらったこともありまして。  左の写真は、スーパーでのもの。都会では見かけることのないマダイやらクロダイが、小さなサイズとはいえ、これだけ並び、しかもその価格たるや200円台から……。以前触れましたが、時期が来ると、ここにウミタナゴも並んだりします。なんてことを目の当たりにすると、都会ってのは何でも揃っていると思っていても、実は、都合いいように、知らぬ間に削除されているものが多くあることに気付きます。まぁ、モノそのものでなくても、リーズナブル感とか、新鮮さとか、本来の美味しさとか、そういった面までも。そう考えると、なんでも都会を基準に考え、それ以外を切り捨ててしまうというスタンスに対して、なんだか寂しいな、もったいないなと思います。話は少し移りますけども、テレビ番組で、地方にロケに来ておいてその第一声が何にもないとか、食事処がないこと(探すこと)をネタにするとか、もはや、地方を下に見ることを前提にしていて、もう、意味がないったらありゃしない。というか、止めて欲しいとつくづく感じます。ま、それもまた自分(東京)が中心であり、そして、それ以外を体験したことがないから、なのでしょうけども。  話は変わりますけど、大型連休の能登は、やはり金沢ナンバーはもちろん、県外ナンバーが多数。すれ違うクルマを見ていると、まさに押し寄せてくるといった感があります。でも、ふと気付きました。奥能登にいると、都心で見かけるような、高級車をほとんど、見かけません。なぜなんでしょうね。