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#1871 あまりに整えられたケースにきっちりと詰めこまれた、万願寺とうがらし。

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 ちょっとお気に入りな近隣にあるディスカウントスーパーには、ときたま、突然に、スバラシィものが並んでいたりします。この写真もそう。真っすぐな素材ばかりで、さらに、整ったスタイルのものしかそこに入れられないという、こちらから見ると、もはや無謀な整え方として並べられていました。もちろん、農産物は適当に生えて、適当に伸びていきますので、そんな真っすぐな材料なんて、むしろレアであって、この整え方、揃え方は、どちらかといえばいやはや感を覚えてしまってもいます。  ということで、そのディスカウントスーパーにて、この万願寺とうがらしが並んでいたのですが、もちろん、崩れておらず、いや、ほとんど崩れはみられず、しかも、たくさんに並んでいました。100円程度だったので、ついついひとつだけ買って帰ってきましたが、振り返ってみれば、もう1箱買っても良かったなぁと思うところもありました。まぁ、このスーパーでは、こうした農産物が並ぶことはほぼありません。ありませんから、もし、また、出会うことがあったら、ずいずいと買ってこうようと思っております。  で、テイストですが、いうまでもなく美味。とんでもなく美味しい。ただ、そこには辛い個体も含まれておりまして、やっぱり、万願寺とうがらしの売り方は、そこに非常に厳しい売りづらさがあるな、と、改めて感じました。辛くないといい切れるのであったら、堂々と売ればいいんですが、どうやったって、どこかに含まれてしまう。取り除いたと思っても、復活してしまう。実際には、そこに辛い個体があっても、ぜんぜんいいと思うのですが、特別な野菜として売りに出されていると、困惑を誘うやもしれませんね。難しい、実に、難しい。……、……。ちなみに写真の色移りがよろしくないのは、ほとんど光が届かないところで、撮影したため。あとで撮り直そうと思って、撮影することを忘れておりました。

#1870 あれ、いつの間にかデビューを果たしていた、新型ROOX(ルークス)な話。

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 ふらりと、横浜にある日産グローバル本社ギャラリーへ出掛けたら、デビューしたばかりのROOX(ルークス)が展示されていました。ちなみにかなり早くに完成車たるスタイリングが公開されていましたから、もはや、デビューしているものだとばかりに、勘違いしていました。で、今回の会場では4台、そのうちの2台は触れられぬようなスタンスで展示。ほかの2台は、案内してくださる方も不在なままに、自在にお触りくださいといわんばかりに公開されていました。しかも、今日は土曜日だったりするんですが、このルークスに誰かが並んでいることもなく、クイズへの誘導がありながらも、もはや、ご自由にご覧くださいといわんばかりになっていました。  自分は初対面だったこともあったので、あれやこれやと細かに目にしてきましたが、ひとことで言えば、軽自動車っぽさは消え去っており、実際に乗り込んでみると、いわゆるタイト感が漂っているだけで、これにはちょいとオドロキました。外観を眺めていると、あー、まずはホイールデザインがおもしろいじゃんと思えるところがあってですね、懐かしさを覚えさせながらも、あの頃って乗用車系で止めていたのに、軽自動車でよく採用してきたな、感がありました。あとは、2トーンルーフなれど、ドアハンドルの部分はいったんベースカラーにしてあったりして、そういう組み合わせにもおもしろさがあります。あとは、インテリアでは、左右を繋ぐラインは、左右を水平にしながらも右と左とで、上にクイッと挙げてあったりして、なんだか柔らかそうなデザインだなぁと思って触れると、超硬かったり、とか。あとはなんだろうかね、メーターとセンターと、乗用車系と同じく「モニタ化」されていたりと、もはやオドロキだらけでした。  いずれにしても、ふーん、そうかぁ、すごいなぁ、こうなっていくのかぁ、を実感したところがありました。そういえば、後ろの画像にセレナが掲示されていますが、セレナの売り上げが昨今落ちてきているようで……。それにしても、なにがあったのでしょうか。

#1869 JRを褒めることはほとんどないのだけど、これは、東京近郊な路線図として、完璧編かと。

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 前回に、 #1868中央線に移って観察したけれど、やっぱり広告減への傾向は避けて通れないかな、と。 を書き上げてから、ふと気付いたのですが、JR車内に掲示してある、いわゆる首都圏運輸状況の図って、実におもしろい仕上がりをしています。基軸になったのは、たぶん、「ぴあ」に掲載されたイラストレーションだったんじゃないかと思われるのですが、そこのところに特に理由はありません。で、ちょっと調べてみたのですが、たしかに、ぴあMapというタームはあるのですが、上のイラストはぴあとはなんら関係がなさそうな雰囲気。でも、ここまでに作り込むには、あのイラストがベースになっていないと、無理なんじゃないかな、と、思うところがたくさんあったりもします。  たとえば、同じ色合いを使うことがない(使わない)、そのセンス的なものはもはや美的ですし、急ぎな電車とのんびりな汽車を並行させる技術もまた美そのもの。さらには路線が増えようとも、ちょちょいのちょいで対応しています(させてしまっています)。たとえば、常磐線という名称が消え去っていた東京上野ラインにビビリつつ、一方で、内房線や外房線といった昔のまんまな路線名を残しているとこなど、もはや、ひたすらに進化を続けているかと思えます。とくかく、すごいし、とにかく、すばらしい、かな、と。  それにしても、上のイラストレーションがスタートとなった発端は、いったいどこから来ているんでしょうか。自分の頭の中で、ぴあが何かキーワードにあると繋がっているのですが、どうなんでしょうか。ってか、繋がっていない気もしてきました。ちょいと調べてみます。

#1868 中央線に移って観察したけれど、やっぱり広告減への傾向は避けて通れないかな、と。

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 #1850にて、電車内の広告があまりに激減していることについて書きました。千葉駅から出発する各駅停車へのあまりに広告が少ないという細事と、一方の快速電車に掲げられた広告出稿の多さにオドロキました。そして、そんな無理矢理感にあふれているJR東日本(!)的なスタイルに行き過ぎ感を覚えましたし、何よりも昨今の広告アプローチにもそんな傾向があったことを確認できてしまうと、目の前に展開された広告数に嫌気を感じつつ、目のやり場に困っています。いや、困っていますの前に行き場を失った目先に戸惑っていたりもします。  今回撮影した車両は、中央線快速車内でしたが、やはり、広告の配置を探っていくと、そこには電車の混雑具合と、そこに掲げられた内容、さらには、その種別やらにあふれている限界が見えてきたような気もします。広告内容は、ある種の宣伝量を大きく確保できたメーカーなどによる展開が大きく、そこに勢いすら感じてしまうほど。また、イメージだけで展開しているメーカーも、こうして半ば直接インプットといわんばかりに展開することで、難しさを取り除いていたりとか、なかなかシブイ展開を試みているところがあるんだな、と感じた次第。また、費用はわかりませんが、小さな広告を定期的な掲載にすることで、勢いをキープしているところもありました。  と、書きつつですね、やはり広告数が絞られてきた様相を眺めていると、視界から得られるような中吊り広告は、ちょっと難しいのかな、と思われるところが出てきているようです。電車に乗る方の多くは、車内に入った時、出る時に、車内広告をちら見することはあっても、その主体はスマートフォンがほとんど。そこにいかに広告を展開するかで、その宿主氏がいかに影響されていくかは決まるもの、かな、と。それが動画であったり、イラストであったりしながらも、そこに行き過ぎ感を与えないようにしながら、でも、見させられても致し方ないか、を、感じさせるところに、ポイントがあるなと感じます。ま、そう考えるとですね、昨今の、たとえばYoutubeの広告は事前に月に1000円だったを払っておくことで消去されたりします。この手の媒体にとっての広告とは、商品を広めることが目的だったのか、それとも、広めずとも十二分と捉えるのか、ものすごくシンプルな矛盾を抱えているように思いましたが。ちなみに、右上の写真は、ドアが左へとスラ...

#1867 すごく広くはないけど、ちょっと広い、スポーツ系なアピールをしている、とある公園にて。

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 ふらりと公園を歩いている時に、ふと目にしたシートがありました。いわゆる健康を訴えるような公園でしたから、たぶん、座り方によっては、どこかを伸ばす、縮めるとか、なにか使い方があると推測すらできます。しかし、まったくもってよく分かりません。いずれにしても、座る以外に使われるパートが広々とデザインされておりまして、この部分はたんなる広さをアピールしているだけではなく、きっと、ここを使ってぐじりと引き伸ばすんだろう……、と、想像はできるんですが、使い方はまったくもって見えてきません。  で、もうひとつ。この左にあるのは実にシンプルなシートなんですけど、向こう側に2つの高さの違うポールが配置されているのが見えてきます。この異様な作り込みはやはり普通には思い浮かんでくるものではなく、きっとここに足を引っかけるとか、んぐっと伸ばすとかして、こちらも身体になんらかの影響を与えるものなんだろう、と、想像することすらできます。できるんですけど、やっぱり使い方が分からない。うーむ、うーむ、ならば、このシート類の効果的な使い方を、シートの横に表示しておいてくれるとか、なんらかの提案がかかれていてもいいかなと思うのですが、それもない。というか、あったのかな、これ。  で、で、さらに、よーく観察していくとですね、このシートに使われている木材は最近のものではなく、時間が経過していることも見えてきます。はっきりいって新しくはない……、つまり、古い。少なくとも、そこに置かれたままに20年は経過していそうな感じもあり、座りたいとは思えないところがあります。そうしてさらにさらにこのシート類を眺めていくと、そのシートに採用されているパイプ部分は劣化しているかと思いきや、意外に古くはなっていないことも見えてきます。逆にいいますと、ちょいと磨くと新しさを出せそうな風情すら感じさせてくれます。  なるほどねー、完成した時には木材と金属とで、それなりに光り輝いていたんでしょう。しかし、こうして時間が経過してしまうと、木材は近寄りづらい雰囲気を与えていますし、さらには金属部分まで避けたくなる雰囲気を出してしまっています。こうなってくると、木材部分だけ交換すると、また、使えそうに思えるのですが、どうなんでしょうか。といいつつ、このシートに、何か役割があるのかどうか、そこのところはまったくもって分からないんですが……...

#1866 いちょうが立ち並び、その距離感もあって、撮影してしまう甲州街道(高尾駅周辺)。

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 たまにこの通りを歩くと、ふと、いちょう並木を撮影しておきたくなります。そうなですね、おきたく・なります、なんです。何か理由があるわけではないのですが、ひたすらに並べられている、このいちょうの木々と共に、ちゃんと高さが揃えられ、いわゆるかつての甲州街道沿いに植えられているのですが、JR高尾駅の付近まで続いていることに関しても、よく整えられているな、と思うことがあります。この甲州街道は、最近では、バイパスなる誘導路に誘いながらまだ完成していないので完璧ではありませんが、交通量を減らしつつ、かつてのような賑やかさには届いていないような気もしています。撮影したのは、今月であって、さらに紅葉とちょっと距離がありますな。ちなみに、夜19時ごろですが、人気は多くはなく、また、クルマ通りも信号で停められていたとはいえ、多いと思えないところもあります。それと、じっくりと眺めてみると、いちょうの木々の感覚は広いとは言えないようにも見えてきます。何かに計算されて植えられたんでしょうな、きっと。  あ、で、なぜに撮影してしまうか、その理由はよく分からなかったりします。珍しいからでしょうかね。

#1865 休日ゆえに、クルマはおらず、タクシー利用者も少なかった、駐車場な雰囲気。

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 えっと、入院していました。で、今回は窓のない部屋となりましたが、これまでに、連続で3回とも窓のある部屋でしたので、さすがに窓付ってのはないだろうなぁ……、と思っていたら、やっぱり窓のない部屋へと通されました。で、窓がないと何が困るって、写真が撮れない……。窓がないので、景色な風景は一切撮影できませんし、食事ったって、数多く載せるものではありませんから、やはり限界があります。院内といっても、患者はもちろん、さまざまな人々が歩いていますし、じゃ、外の風景を撮りに出掛けてみてもこの大学病院のいわゆる「ロゴ」が大きく入ってしまうものだったり……。人がいない時を狙ってあちらこちらと撮影してみましたが、やっぱり、ここで公表するようなものではなくって。  というわけで、この写真を、ば。この日は休みでしたので、停められているクルマは少なく、また、タクシー利用者もほとんどおらずといった感じ。寂しさがありながら、いいんじゃないかな、こんな風景も、と、思いました。その翌日は、いわゆる平日ことから、どこも激込みでしたので。

#1864 初代モデルのiPad+3Gの空き箱と本体と、で、繋げたけれど起動しなかった、話。

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 箱のたぐいはなんでも取っておくわけでもないのですが、逆に、がっしりと作られた箱は飾っておくことがあります。前回の引っ越しの際に、いわゆるApple系の箱は多くを捨てずに確保してありましたがかなり捨ててしまい、残すところ、7〜8個といった感じでしょうかね。その中でも取ってあったものに、上の写真がありました。初代iPadの箱でして、しかも、3G付き。あの当時はほぼ「ありえない」組み合わせだったようですが、なぜか、自分は、この組み合わせで購入していました。購入した時期ははっきりとは覚えていないのですが、発売日だったのかな、いや、数日経過していたようなしていないような……、いずれにしても、発売してから遠く離れていない日に購入しています。  想い出ばかりが詰めこまれた端末ですが、……、って、特に何か操作系で思いつくこともなく、もはや過去のモデルとして、この箱は飾られたままで、本体はこの中に入っているかと思いきや、外に並べられていました。ほぅ、電源は入るかなと試してみたのですが、Appleマークだけは出るのですが、数秒すると消え、そして、またマークだけ表示されることを繰り返しています。いわゆるAppleマークのループ状態なんですが、もうどうしようないって感じになっておりますな。ちなみに、この初代iPadは後ろ側にカメラが付いていません。そうなんですね、撮影ができません。もちろん、画面側にはカメラは付いていますので、いわゆる裏面を利用しての撮影ができません。この機能は、iPad2で付いたんだっけかな、そんな記憶があります。ちなみに、後ろ側は、上部に3G回線とのやりとりに使うブラックアウト部分があって、センターにはAppleマークが付いています。iPadOSもあと数日は18ですが、あと少しするとiPadOS26になります。ようやくウインドウが自在に並べられるようになり、そのほかあれこれあって、劇的な変化を迎えます。迎えますが、そうか、この初代モデルを購入してから18年も経過しているのかと思うと、しみじみとくるものもありますな。

#1862 適度にゆるく、適度に直角な、コーナーリングを撮影できる「だろう」、コーナーな話。

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  前回 、 前々回 と紹介した駅の北口周辺には、幅がそこそこに確保されつつ、電柱も多くなく、そして、今のところは交通量があまりないコーナーがあります。このコーナーというのは、自動車雑誌において走りを撮影するにあたって、ロールが出てくることもあって、直線と同様に、撮影すべきポイントとなっています。このコーナーは、そこまでRは深くないのですが、そもそも信号によってクルマが停められることもなく、速度域を大きく下げられることがないので、わりとすんなりと回って来られるんじゃないかな、とも思えるところがありました。で、実際、これって撮影できるんだろうかとカメラを構えてみましたら、撮影はできそうな感じが。そう、あくまでも雰囲気ですが、まぁ、よくよく見込んでいくとランプ付きな大きな支柱であったり、小さめな支柱もありますが、いずれもくすんだ系の加飾ゆえに「消しやすそう」なイメージもありました。  ただ、ふと考えるとですね、日本で撮影されているコーナーのカットって、あまりに整えられているんじゃないか、と、思うことがあります。つまり、完璧たるカットばかりがとても多くて、また、実際には同じコーナーが使われることもあり、まさに完璧。そのほか、細かな部分カットであっても、やはり整えられて過ぎており、「美しすぎる」感があります。ボクらは、それが当たり前という感覚でここまで来ましたので、ここらで何か緩めてもいいんじゃないか、と、思ったりもします。走るシーンはそこそこに必要ですが、日常での話が少なすぎやしないか、と思うこともしばしば。もう少し日常性を大切に写し込んでもいいんじゃないか、と思います。とか、書きながら、やっぱり、異世界的なスタイルを表現できるか、にも、キーが残っているような気もするんですけども。

#1861 北口方面の整えられた並びには格安スーパーが並び、ドラッグストアもあります、って話。

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 そういえば、東中神駅南口を訪れたので、ちょいと北口方面の散策もしてきました。ひとつ前の ページ には「法務センターやら新しい物件やらが整えられていますし」と書きましたが、それが上の写真で、この建物には、左奥はフーコットたる格安シリーズな食品が並び、その右側はクリエイトが中で繋がっています。ちなみに、クリエイトはいわゆる普通のクリエイトなので特段語ることはないのですが、そもそもこの並びは、ひょっとして、誰かがこの食料品屋さんとドラッグストア的なベースを作り上げておいて、そして、いつしか組み相手を探してきたんじゃないかな、と、そんな妄想もできそうな予感すらしています。  ちなみに、ここは1Fに広い駐車場が用意されているのですが、同時に2Fもクルマが停められるようになっています。でも、2Fなんて停めることないだろうと思いきや、実は、朝、早い時間のほうがスーパーは激込みとなるため、予想外に使われていたりします。それにしても、なぜにスーパーが、朝、早い時間のほうが激込みになるのか。格安をウリにしているため、特に、野菜や果物系は2度は出していないんじゃないか、と思えるぐらいに、朝にどっさりと並べて、半ば、そのまま放置といった感じにしてしまいます。つまりは、遅ければ遅いほど、いい品物には出会えないことが多くあります。そうなんですね、それもあって、朝が激込みになるという、ちょっと変わったスーパーなスタイルを持っていたりもします。  いずれにしても、変わった店舗だなぁと思われたかもしれませんが、このスタイルは5店舗のみで、実は、多くの店舗はヤオコーと呼ばれ、埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、東京、神奈川に拠点を構えています。このフーコットは、そのバックアップ的なスタンスにある店舗で、つまりですね、キャベツにしても整えられた品が並んでいるわけではなくて、ある程度認めてもらえそうな不揃いぶりを特徴として並べなら、しかも、それが大量に積み上げられている感じがあります。そうそう、フーコットとは、Food cost performance marketの文字から作られたとか。当初は呼びにくいなぁと思っていましたが、すっかり、呼び名にも慣れてしまいました。

#1860  ちょっと古い昭和42年に作られたURと、その真横にある都営団地、と、その後の話。

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 乗降客もそんなに多くはないだろうに、なぜだか、その駅だけはまさにイマドキになっているところがあります。東中神駅っていうんですが、多摩地区にある立川駅から西側へと2つ移動したところにありまして、もともと何かがアナウンスされていたのか、なんだかよくわかりませんが、突然といわんばかりに7年前に改修されていました。調べてみると、以前の駅は、いわゆる昭和的な雰囲気が色濃くて、まさに放置されてきたといった感じがありました。ちなみにこの地域に、東中神って地区はないようで、ついでにいいますと、さらにひとつ西側の中神駅にも、そういった地域はないようです(たぶん)。昔はあったんでしょうかかね、ってか、ないってことはあり得ないと思うので、あったんでしょうね、きっと。そうそう、上の写真は、イマドキな文字列と、後ろの古い建物とに、比を与えてつつ撮影しています。    この東中神駅は、南側に、URと都営が作り上げた団地がいくつかあります。UR側は昭和42年に、そして、都営は昭和47年に作られたようですが、そのうちUR側は一部区画が建て壊され、いまは更地に近いスタイルとなり、これから新築物件を建てようとしています。ちなみに、URはもう1区画ありますが、まだ壊しておらず、あとは、都営はどうするんだろうか、やはり壊していなかったりもします。その南側の駅前のスペースは、かなり大きく確保されており、クルマもバスもタクシーも並び放題って印象を与えてくれるものとなっています。あ、上の写真をみていただけると分かりやすいんですが、まさに、こんな感じで広げられています。ただですね、今回、UR1区画を崩してしまったこと、さらには、建物は残されていてもその1F部に並べられた店舗が営業できないイメージもあって、そこには寂しさが漂っています。うーむ、その風景から察するに、残されている建物も近々に建て替えがあるのかもしれませんな。いずれにしても、北側には法務センターやら新しい物件やらが整えられていますし、南側がこうして新しくなることをプラスしていくと、まさにオドロキな「街」になりそうな感じもしています。

#1859 CDを買ったなと思いきや、本棚に飾ってあった黒い土嚢だらけのイラスト(タイトルは不明)。

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 前回、1年と少し前にCDを買いました、ってな話をしましたが、あの後、ふっと本棚を見渡したところ、とある絵本作家ほかである鈴木邦弘さんのイラストが飾ってあることを思い出しました。それが上の写真です。この時のサイズは、いわゆる手紙サイズ。昨年秋に郵便切手代が大きく上がる前だったこともあってのことかな、次の年からは、はがきサイズに切り替えてきていました。かつてのはがきサイズは63円でしたが今では85円になっており、かつての手紙サイズは84円が今は110円となっていますので……、つまりは、ほぼ同じ「投資額」と捉えると、1円上がってしまっています。そんなあれやこれやと考えていると、やっぱり手紙サイズにするのがベターなのかな、とも思えてきます。  このイラストが好きな理由はたくさんあります。まずは、トリミングを大胆にされていますが、上の景色がばっさりと途切られたことで目にする者へのインパクトも変わってきていますし、また、その時でないとこうしてイラストにできない事情もあって、まさに「美作」だとも思えてきます。以前、この黒い袋はなんだろうかと思って問いかけたことがありましたが、その回答が実に簡潔で、端的で、なによりも分かりやすかったことも覚えています。イラストに不思議はたくさんたくさんありますが、やはり、ふたりの右後ろにある「70」って文字は、あまりにも唐突に描かれ、あまりにも不作法といわんばかりに入り込んでおり、いったい何なのだろうと思わせつつ、意味があるような、ないような気もしていたりして、突然に考えさせるところもいいかな、と。そうそう、この作品シリーズはご本人がスチールで撮影されて、そこに色合いを付けられ、そして完成していくようです。この色の使い方や、悲しすぎるんだけど、そう見せないような、いや、実際はそう見せているスタイルが、あまりにね、物悲しすぎる、かな。もう戻せないという、しがらみがなおさらに。  ちなみに、黒い土嚢を用いた作品はほかにもあるようですが、なぜか、この作品にものすごく惹かれています。理由はなんでんしょうかね。たぶん、あの時に感じ取られた何かがあったから、というところまでは、分かっているんですけどね。

#1858 CDを買ったのは1年少し前のこと、それはKAB.の「ことばひとつ」でした。

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 前にどこかに書いたかもしれませんが、KAB. ってアーティストが好きだったりします。そのデビューはかなり派手で、99年に放送されていたテレビ東京系の「ソングライトSHOW!!」にてカレーライスを発表して、で、翌年だったかにデビュー。当初はそこそこに広さがあるところでライブを行っていたものの、番組が落ち行く感じに沿ってメーカーを去り、いまでは、昔のままをしっかりと保ったままに活動を続けています。ただ、そんな当初の作品は……、ではなくって、その頃から実力派なスタンスを貫いていて、これが名作だらけだったりします。いわゆるSingle(3年ほどだったか)なんて、すべて名曲揃い。雰囲気がいいなぁ、ではなく、それぞれにコード進行に「工夫」を凝らしていたり、最後まで文字探しをしているという字列やら、これスゴくないか?、をひたすらに感じさせてくれる曲だらけです。  そんな時期を経て、やがて番組と距離を開いていたようですが、ま、いろいろとあったんでしょう、かね。その初期の曲をたまに聴いていましたが、16年に、あら、「復活」しているじゃんと思ったものの、実は復活ではなく、ずっと活動を続けていることが分かりました。いずれにしても、「したくないこと」とは距離をあえて置くことで、好きなように生きている感じがして、そこにものすごく心地よさが感じられました。  写真は、去年の5月にリリースされた「CD」で、3000円だったか振り込んで送ってもらいました。この手のアーティストにはすごく多いのですが、どうやら、大手のサブスクリプションでは収益が上げられないようで、こうした実物を販売されている方がいらっしゃいます。たしかに、1曲を聴いたところでものすごく細かな金額しか振り込まれませんから、もう少し売れるようにならないと、あの手の機能は有効にはならないんでしょうね。この最新アルバム「ことばひとつ」も名曲揃いなんですが、「かたづけ」って曲にものすごくいい感じが吹き込まれています。その伴奏はピアノだけで取りまとめられているところもよかったりするんですな、これが。

#1857 縦ではなく、スクエアな形状にUSB用端子が4方向についていた、USB分岐デバイス。

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 この上のアイテムをいったいいつ買ったのか、思い出せません。思い出せないんですが、何かを感じたんでしょうね、なぜか、今、手元にあり、もはやほぼ使わない状況となっています。ただ、深くを掘り進んでいくうちに、この手のアイテムが増殖していたような気もしています……、そう、気がしているだけなので、なんとも言えませんが。いずれにしても、このひとつの端子から正方形で分配していく手法は、ちょっと優れてみえましたし、何か使えそうな予感を与えましたが、実際に使っていくとですね、実に使いづらい。だいたいこの分配器系はですね、ここから先、端子が直角に取り付けられるわけで、それが3方向へ向かっていきます。まさに乱雑……、いや、ざったな印象が生まれます。買う前にそこまで想像しておきなさい、と思うわけですが、当時はそこまで思わなかったんでしょう。しかも、よく見てみれば、USB3.0端子だけが並んでいますので、かなり古いものなんだろうな、とも、思えてきます。  ちなみに、この後に流行った形状は、右の写真のように、ストレートタイプで分配される端子は横に直角に差し込むだけとなっています。こうすると、あちこちへ端子が飛んでいきそうな雰囲気を消し去ることができています。しかも、いちばん手前の端子はUSB-Cになっていますし、いちばん後ろ側にはHDMI端子が取り付けられています。もちろん、USB-C端子が珍しかった時代だったので、なおさらに基調だったとも思われます。ただ、USB-Cと、HDMI端子は、まったく使うことができず、今は、放置状態となっています。こうして写真を撮影したところ、MicroSDカードを収めるところが用意されていたりして……。高機能たる端子の揃え方も重要だったようですな。そういえば、この形状ってどこが作り上げたのでしょうかね。不思議を感じたりもします

#1856 遠くから見るだけではなく、近くで見ると、さらにスゴさにあふれている、葛西臨海公園。

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 かつてはこの近くに住んでいたこともありましたが、なんと、本日、葛西臨海公園へと初めて出掛けてきました。実は駐車場での撮影は幾度かあったものの葛西臨海公園そのものを歩くことがなく、ましてや、葛西臨海水族園へと足を踏み入れることもまったくなく。その時になにか行かない理由があったのか、と訊ねられると、実は、理由はない……、というか、わざわざ出掛ける理由はなく、なくというよりも、行く理由がまったく見当たらずで、今日まで過ごしてきました。  まずは葛西臨海水族園へと出掛けました。入場券購入後にゆるりと上っていくと、大きなガラス張りの建物が見えてきます(上のメイン写真左側)。ふーん、なかなか立派な建物だなぁと近づいていくと、自分の足がある位置よりも1mぐらい高いところに壁があり、そこに水が蓄えられている空間がありまして。あれ、こういう構成って最近のものだとばかりに思っていましたが、すでに1989年に作られていたようで、そこでちょっとした衝撃を受けました。まさに、ビックリって感じで。そして、その建物から下へと導かれていくと、まずはサンゴ礁で遊ぶ魚たちを目にさせ、その横には、いきなりマグロが廻っている水槽を見せつける構成となっていました。実は、この水槽ですね、ルート通りに歩いていくと、幾度も目にできるという不可思議な作り込みもされていて、一度だけ見せるものに仕立てていないのか、と、そんな驚かせにひたすらに感心をさせてくれました。ほかにもオドロキだらけで、ま、強いていえばいわゆるバリアフリーへの感度に足りなさを感じさせつつも、どこにもスロープ系はありましたから、これはこれで、ひとつの解なのかな、と思わせてもくれました。   そのほかにもあれやこれやと愉しませる内容となっています。何もなくても遊びに行くだけで日々が愉しくなる公園で、やはりオドロキは大きかったかな……。たとえば、今日は暑くて回って来られませんでしたが、適度な傾斜とゆったりとした曲がりがまさに美を作り上げていましたし、さらには、この地はかつては海だったのに、そこに微妙な登り坂を作り上げて、その頂点を海側に作りながらも、その先は急激に海へと落としていく図も、まさに天晴れ状態。この後者の話は、あれは最近のものなのかな。いずれにしても、その頂点に立てられたガラス張りな大きな建物を、駅側から見る絵と、さらに左の写真のように海側か...

#1855 プリントアウトするにしても、コンビニンスストアは使い慣れていない、今日この頃。

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 とあるプリントを印刷するために、コンビニエンスストアへと出掛けてきました。そもそも、コンビニの利用経験は数少なく、というか、ほっとんど利用しないことが多く、会計方法がよく分からなかったりします。多用するようになれば、だいぶ変わってくるかと思うのですが、使っていないと、つまりは、その場から離れてしまうと、会計方法が1世代違うだけで、何がなんだか分からなくなってい。ま、そういう場合には、現金払いという手法もあるのですが、周囲があまり使っていない様子を見ていると、だんだんと使いづらくなっていくものだったりもしますな。  で、今日印刷したのは、上の写真(データ)。いきなり開いてみればさまざまなメニューが登場して、はて、どれを選んだらいいのか、よく分からず。分からないんだけど、たぶん、これかなとセレクトしてみると、いわゆるユーザー番号を入力しなさいという画面が出てきて、とりあえずと入れてみると、先へと進んでくれました。ふーん、と、思いつつも、つづいてはプリントアウトする先を選ぶんですが、これがややこしい。いろいろなサイズ、つまりは、ステッカーサイズ、写真サイズ、さらには証明写真用サイズなどがあって、ワケ分からん状態に陥りました。  ただ、コンビニのあの手のマシンの前は誰かが使っている印象がなかったので、戻ってはこれじゃない、それじゃないを試していたら、後ろに人が並んでしまっておりまして、迷っているヒマはなし、って感じに。そそくさに、このプリントを使うんだったらステッカーだよなぁ、と思って、ステッカーをセレクトしたんですが、サイズが違うようで、プリントアウトしてみたら両端が切れていました。なんかね、コンビニであれこれと使うことに慣れていないってのもありますが、やっぱり、入金して、で、手売りしてもらったほうがいいなぁ、を感じた次第です。ちなみに、左の画像は、そのプリントアウトを促す写真です。

#1854 日本では大きいけれども、グローバルには物足りなかった、スバル・アウトバック(ファイナル)。

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 2026年モデルとして次期型が発表になっている、スバル・アウトバック。北米で稼いでもらうためには、仕向け地をばっさりと切り捨てて、専用モデルであることを欲することが大事だったんだなぁ、ってことは、やはり眺めていると理解できます。ふと、この新型アウトバックは、レガシィ系を切り離したことで、何かをひとつ手に入れているんだとも思われますな。  ということで、ここでは、最新型ではなく、日本ではファイナルバージョンが販売されている現行モデルを。ただ、そのファイナルではなく、ファイナルひとつ前のモデルの試乗記を。エンジンは1.8Lターボで、1600回転域から300Nmを発生させており(ちなみに最高出力は177PS)、これが扱いやすさにあふれておりまして、パワーが欲しいという目論みよりも、そこまでパワーはいらないかな、といった乗り味にあふれています。まさに丁度いい感じとでもいいましょうか。いや、実質はスポーティ仕立てなんですが、わりとオールマイティな印象を与えてくれるもので、扱いやすさがありました。ハンドリングのステアフィールまでふくめて十分だし、何か違和感があるか? と問われても、特にないかなぁ、と答えられますな。乗り味については、ちょっと固めになっている点があって、自らの好みとは少々違うところがありますが、ま、いいんじゃないでしょうか、ファイナルモデルならば、といった感がありました。シート類も大柄で悪いところが見つからないかな。ラゲッジルームも、奥行きが十二分にありますので、日本載せるサイズで不足するってことも、あまりないんじゃないかな、なんて、思わせてくれるものでした。  ただ、ここから先、つまり、日本では乗ることができなくなった新型なアウトバック(写真右)は、レガシィという枠を消し去ったことで、つまりは、レガシィベースにしなくなったために、全高が引き上げられ、違うモデルへと進化したことは容易に想像できます。全幅だけではなく、やはり全高があがったことは、北米で、ちょうどいいサイズ感となり、新しいユーザーを獲得しそうな活きすらあります。そろそろ、詳細が発表される頃か……、ってか、ふと気付いたのですが、ナビゲーションが縦長ではなく、スクエアになっています。縦長シリーズはもうやめてしまったのでしょうか。

#1853 え、とうとう、使えなくなるのか……、AppleのTimeCapsuleシリーズ。

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 我が家ではせかせかと動いているAppleのTimeCapsuleですが、いよいよ次期OSからインストールできなくなる、とのメッセージが飛び込んで来ました。ま、致し方ないですやね、AFPそのものをMacが止めてしまいましたから。さて、我が家のバックアップは、どうしたものか、と考えること……、と、僅かに、つまりは、TimeCapsule「シリーズ」を諦める時が来たとも感じています。ちなみに、なぜ、このシリーズに「」を付けたかといいますと、実は、初代がそこに繋がっているからでして、って、そもそもどうして2世代も繋げているかといえば……、特に大きな理由はそこにはなく、まぁ、なんとなく、って感じで繋げてあるだけなんですが。  いずれにしても、TimeCapsuleシリーズを使い続けるためには、そこからHDDを取り出して、筐体としてはWiFi端末として残しておけばいいだけのこと。なんですが、この筐体はやっぱり中にHDDが入っていることまでをしっかりと考えると、実に美しくてですね、いや、愛おしくてですね、この3TBを手に入れたのも、もう、最後だからとばかりに購入していました。細かに見ていくとキズやら汚れやらが目に付きますが、WiFi機能としてはまだまだ使えそうな勢いがあります。ちなみにですね、実は2世代となるAirMac Extreme(写真上)が、端末の近隣にそのままに放置されていたりもして、気付くと我が家はAirMacシリーズだらけだったりもしますな。  と、あれやこれやと描いていたら、そろそろWiFiルーター系をほかに買い替えてもいいのかな、とも思えてきました。ちなみにこの端末はいわゆる最終型ですから、生産は2013年にもなりますか。え? それって、11年前ではないですか。じゃ、買い替えることも考えたほうがいいやもしれませんな。

#1851 mini USB接続な端子も捨て去り、今は1本しか残っておらず、あたふたとした、話。

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 昨年、Macを一新したことに加えて、その時に使っていたケーブル類をかなり断捨離しました。といっても、半分ぐらいか。たいした断捨離とは言えないかもしれませんが、かつて使わなくなってきていたケーブルを1本のみ残して切り捨てました。ところが、その直後に、USB-Aとmini USBで、繋がなければならないケーブルが必要になり、ドタバタとなりました。それでも、今回は在庫がありましたので何とかはなりましたが、この1本がダメになったら一体どうするんだろうか、と、少しだけ戸惑ったりもしました。今のところ、買おうと思えばどうにかなりますけどね、でも、使わないんだよなぁ、が大きくのし掛かってきたりもしています。  左の写真は、外部ハードディスクにつなぐためのケーブル。この受け手側のtype-B採用は、なにかトラブルを防ぐために専用とされているに違いない! と、思いましたが、このUSBは、まずは一方通行を強いていますから、別にtype--Bじゃなくてもいいんじゃないか、と思うことしばしば。ま、当時はいろいろな事情があったのでしょう。ただ、あれやこれやと考えていくと、接続した先といったり来たりといったやりとりができたらいいのになぁと思っていたところに、USB Type-Cが登場。なかなか便利さを感じさせてくれるもので活用価値も高く、ようやく実用的になってきたことも含めて、この広がっていく感じは、いいじゃんと思わせてくれるものとなっていました。 \  右側のケーブルは、いま、我が家で一番多いと思われる、両方ともHDMI接続するためのケーブル。しかも、短いサイズよりも、長いケーブルが多くて……、って、これはかつての自宅で長さを求めたがゆえにそんな構成になっています。それにしても、なぜに長いケーブルだらけなのか、といえば、これがですね、接続しても上手く繋がらないケーブルがいくつか存在して、で、さらに、いくつかを購入しています。こうして、あとからひっくり返してみると、どれが使えるんだったか、使えないんだったかもわからない状況になっていたりもします。ということで、こちらのケーブルは、捨てることができずほぼ確保してありますが、一方で、いちばん使わないケーブルでもあるんです。そうなんです、まったくもって困っております。

#1849 オートロック付きなポストに鍵をするのか、それともしないのか……。

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 住所が変わってから、ふと、あー、こういうところが違うんだなぁと思ったことがいくつかありました。たとえば、郵便やチラシを入れておくためのポスト群(写真)。前回住んでいたところは、自由に出入りしてもOKといった感があるポストで、まさにオートロックがなかったために、住まう者はそのポスト前をイヤがおうでも通りましたので、ポストを開ける機会は必ずありました。ところが、新しい家はオートロック式が採用されており、そのロックを開けてから、その後にポスト前を通らなくても玄関へたどり着くことができます。もちろん、ポストがあるところは玄関なのですが、写真のように、まさに別途作られている感があり、ポストを開けるためにはその部屋に入っていかねばいけません。実は、前回以外、ほかで入っていた物件もオートロック付きでこの手のタイプでしたので珍しくはないのですが、逆にですね、オートロック付きなのに、ポスト前を強制的に通過するタイプもありましたので、物件サイズによってでしょうね、いろんなタイプがあることも分かりました。  ちなみに、前回住んでいたところでは、ほとんどのポストで鍵は取り付けられていませんでした。これは、そこは古い方々が住んでいるからなのか、といった理由があるんでしょうけど、いずれにいても不思議を感じていたりもします。そうそう、自分は、オートロック式になってから、自分はロッカーにずっと鍵をしていました。前回のオートロックなしになっても鍵はつけていました。ですので、お隣さんから、あら、鍵かけているのねー、といわれたこともあり、あー、そう捉える方もいるのか……と思ったりもしました。ちなみに、今回のロッカーの横にはいわゆる宅配を希望される方向けに、預かりボックスがついています。前を通ってもポストまで行かない理由に、それがあるのかもしれませんな。