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#1245 9月より営業を再開したカフェ花豆の話、あれやこれや。

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 9月より、営業を再開した東京は日野市のカフェ花豆(→ Twitter )の話。地元での口コミと、8月にローカル新聞に掲載されたことが重なって、お客さんは広がりを見せています。新聞に掲載された内容は、実はお店に関する具体的な情報は見当たらず、……中略……、その結果、どんなメニューがあるのか、分からぬまま。ということで、新聞で興味をもたれた方は、電話で問い合わせをするなりして来店されます。ですから、新聞に掲載されていた以上の雰囲気、つまり、店内(家の中ともいう)にオドロキ、マスターのトークにオドロキ、そして、料理に驚いて、満足されて帰られる。それじゃなくても、驚きがあふれているカフェレストランですから、その皆さんのオドロキたるや、端から見ていても、とても、とても、オモシロイ。あ、この場合のオドロクとかオモシロイは、プラスの意味合いですので……。  もちろん、カフェ花豆たる進化は止まることなく、この連休は、新メニューのかぼちゃのコロッケが登場。言葉で説明するとチープになってしまいますが、これがそこらの普通のコロッケと違いましてね、そもそも風味が豊かなカボチャをたくさん使っていまして、カリリとした衣も相まって、とっても美味しい。って、書いてみたものの、やっぱり、上手く説明できませんな。んっと、えっと、たとえば、カボチャは、まず蒸した際の香りが違います。カボチャらしい風味がありながら、美味しい枝豆を茹でた時のようないい香りがするんですな、これが。そんなカボチャをたくさん使っていますから、美味しい。そして、特製の衣が、触感だけではなく、味わいが豊かでして、カボチャを引き立てているといった感じにあふれていまして……。とにもかくにも、美味しい。と、文字にすればするほど、伝わりにくくなっていきますので、是非、ご賞味あれ。  これから秋が深まり、メニューも、庭の景色も変わり行きます。秋が深まった時期の紅葉は、とてもきれいだそうです。冬のメニューも始まることでしょう。

#1202 カフェ花豆の愉しみ方、どうでもいいこと編。あ、再開は9/5です。

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 今年の5月から再開したcafe花豆ですが、1か月の夏休みに入りました。あれこれと進化を続けているってな話を #1193 にて書きましたが、前半最終日までその進化は止まることを知らず、といった感がありました。デザートなんて、同じ、ほおずきやトマトでも、いつしか夏バージョンになっていましたし。  さて、ここでは、cafe花豆の愉しみ方の、どうでもいいこと編として、あれこれ書いてみましょうかね。  まず、先日お伝えした金魚から。お気に入りだった琉金はお亡くなりになりました。水瓶だけど、小さな金魚とメダカ程度だし、タニシやら、水草やらいれているから、エアポンプなしでも大丈夫だろうと思っていたら、甘かった。ここのところの急激な気温上昇による水温上昇と、体が大きいがゆえの排泄物の多さやらあって、水質が一気に悪化したこともあって、デビュー早々にご臨終。申し訳ない、琉金。というわけで、エアポンプ+フィルターを用意してもらって、今後、残ったメンバーは元気に過ごせるようになりました。ってな、そんな金魚にまつわるあれこれも、見どころのひとつ。  あ、メダカも、だ。おなかが膨らんでいたのでこまめにチェックしていたところ卵を発見し、隔離しておきました。ら、今日、孵化。さて、どこまで増えるのでしょうかね。というわけで、cafe花豆へいらした方は、庭へ出て、メダカを数えてみてください。今は……、って、現在の数を把握していないや。えっと、だれか、数えて教えてください。  次に用水のこと。って、これはどうでもいいこととは違うか。cafe花豆の前には、用水路が流れています。そもそも、水田へと導くために多摩川から引いたもので、かつてとは様子も変わって護岸は固められたといいますが、それでも、最近ではずいぶんとキレイになったようで、タニシやら小魚を見かけます。と思ったらば、それなりの大きさの真鯉(拡大すると分かりやすいかも)や鴨も。川がきれいになった証ですな。観光地ではなく、日常で、こういう風景を目にすることができる地域って、とってもいいものです。というわけで、この用水も見どころのひとつとなっています。  そして、胡蝶蘭の話。開店お祝いでたくさんあった胡蝶蘭の植え替えをしました。そもそも、胡蝶蘭については育て方からマーケットに至るまで未知、無知でして、鉢から抜いてみれば

#1193 変更ではなく進化という言葉がぴたり来る、Cafe花豆の最新情報。

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 その後のCafe花豆ですが、まぁ、咲きに書いたような広がりを見せて、日々、話題に、会話につきないといった感じでしょうかね。この暑さも、目の前を流れる用水からは心地よい風が吹き抜け、大きな木々の葉が重なって作られる木陰もあって、エアコンなしでも過ごせます。いや、動けばそれなりには暑いんですけど、都会のあの逃げ場のない不快感はありませぬ。そんな日々は twitter( @cafehanamame )にアップされていますので、ここではちょっと異なる角度から、Cafe花豆の最近をお伝えしてみましょうかね。 1 トマトのデザートが加わって、さらに進化  夏を前にトマトを使ったデザートが登場しました(写真は登場時のもの)が、昨日、一昨日は、さらにシャーベットが加わって、夏バージョンといました。さらに器も変わっていたりして、その装いからちょっと安すぎませんか? と思わず、言葉にしたほど。シェフは、別にいいんじゃなーい? と軽くいいますけど、まぁ、そんな感じ。 2 カレーは、夏野菜たっぷりの夏バージョンに  その味わいを夏らしく、さらっとあっさりとさせながら、夏野菜をたくさん盛りつけた、しっかりと存在があるそんなカレーが登場。夏野菜たっぷりとか謳われても、一般的には、まぁ、見栄えが悪かったり、たっぷりに届いていなかったりしますが、Cafe花豆バージョンは、え、そこまで盛りますか? といわんばかりで、それでいながら、色とりどりという美を失っていません。もちろん美味しい。とても美味しい。そして、この野菜が美味しい。その理由は、食べて訊ねてみてください。といいますかね、食べると、どうして、なぜ? と訊ねたくなるはずです。 3 自家製ハムに変わって、新メニュー登場らしい話  大人気メニューのご主人謹製ハムは、8月の休みを前に、売り切れとなるやもしれないとのこと。まぁ、大量生産ではありませんし、あるかもしれないし、ないかもしれないを、愉しみに来るもの、Cafe花豆の楽しみ方のひとつ。もし、なくなったとしても、シェフには、新しいメニューが思いついているようで……、まぁ、それも楽しみにどうぞ、といった感じでしょうかね。どうやら、コンプレ堂さんのパンを使ったメニューのようです。→違いました、すみませぬ(追記)。 4 日野のお店は8月は休み、でも、八ヶ岳は松原湖で楽しめる

#1181 書き始めたら、書く内容を忘れたので、徒然なるままに。

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 今朝の東京は、すっこーんと抜けた青空からスタートしました。が、18時現在、雨になっています。といいますか、神奈川県ではゲリラ豪雨らしいです。ちなみに、我が家の周辺は、なぜだかゲリラ豪雨になりません。 東京アメッシュ を眺めていて、お! 来るぞ! と覚悟しても、なぜか我が家付近では、雨の勢いは弱まってします。ま、地形やらが関係しているんでしょうな。  って、何を書こうとしたんだっけか、忘れました。左の写真は、今朝のもの。いや、右だって。最近、左と右とを良く間違えます。以前は、同い年の友達が間違えてばかりで、それをネタにしていましたが、最近では、人のことを言えなくなってきました。そして、物忘れも多い。ついさっきのことを忘れています。昨日だったかも、ミルクを入れたミルクピッチャーを、冷蔵庫に入れる前にラップしておこうと思ったまま……、放置されていました。そういう年齢なんでしょうかね。って、そうなんでしょうな、すでに、モーツァルトよりも、ショパンよりも長生きしていることになりますし。  あ、カフェ花豆では、カレーがアレンジされて、夏らしさを加えていました。夏野菜がこれでもかと盛りつけられ、カレーそのものもさっぱり感が増していました。んー、さすが、といった感にあふれていました。  もうすぐ7月なんですな、7月。気がつけば、日に日に、日照時間はどんどん短くなっていくんですな。いやはや、いやはや。

#1171 カフェ花豆@日野のあれこれ話、変わりゆくメニュー編。

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 5月1日から東京は日野市へと場を移したカフェ花豆の話。 日々についてはtwitterの @cafehanamame にてつぶやいていらっしゃいますので、ここでは、カフェ花豆を訪れる人向けの参考になるようなあれこれを書いてみましょうかね。  今回はメニュー編。あのですね、すでに、開店時に作られたチラシと、その内容は変わってきています。いつも同じものがあるとは限らない……、いや、いつも同じではないカフェ花豆です から、驚くべきことではありませぬ。今週末のランチメニューは5つまで増えていましたが、これは、日野へ移ってから、過去最高のメニュー数(ランチ)だと思われます。さて、開店以降のメニューの変化をまとめてみますと……、   1  一時期カレーが消えてまた復活   2  トルティーヤがケサディーヤに変わった   3  売り切れゆえにメニューから姿を消した自家製ハムが今週末から戻ってきた   4  信州牛の赤ワイン煮が和牛ほほ肉の赤ワイン煮へとバージョンアップした といった感じでしょうか。  ちょいと補足しておきましょうか。まず、カレー。カフェ花豆のカレーは、カフェ花豆らしさにあふれていまして、ファンが多いメニューです。ただ、シェフとしては、カフェ花豆におけるカレーを、どういったポジションにすべきか、改良を含めて、あれこれと模索しているようで、今後のカレーの立場は、生き残れるか云々を含めて、横で見ていてもさっぱり予測できませぬえ。というわけで、いつでもあるとは思われずに、いらしてください。  次に聞きなれないケサディーヤ。これは、トルティーヤを使ってたくさんの野菜が彩り華やかに盛られて出てくることは以前のトルティーヤ花豆風と変わりありません。このケサディーヤは、その発展バージョンとでもいいましょうか、そんな感じ。異なるのはトルティーヤにチーズを挟んで焼いて、さらに自家製ベーコンが加えられたことで、つまり、ちょっと動物性たんぱく質が加わった、と。これがですね、とてもおいしい。ヘルシーだけど、食べた感がある、そんな満足感にあふれています。  そして、ハムについては、あまりの人気ぶりから在庫切れをおこし……、でも、なくなったからといっても今日の明日で作れるものではありませんから、メニューから消えていました。で、今週末、ようやく完成して復活となりました。そう、ハ

#1141 変わっていないどころか、ダイナミックになっていた、カフェ花豆。

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 この5月の初旬の連休は、カフェ花豆の手伝いをして過ごしていました。Apple watchを着けて。ここ数年、いつものことであり、不思議はありませんでしたが、 #1132 にて書いたように、カフェ花豆が八ヶ岳から東京は日野市へとその場所を移したことで、初日は、例年とは違うあれこれを感じました。久しぶりとか、場所が違うとか、標高が違うとか、気温が違うとか、そんな分かりやすいものではなく、なんていうんでしょうかね、あれはあれ、これはこれ、いや、違うな、あれがあったからこれがある、そんな理由付けとでもいいましょうか、ま、そんな感じ。あ、あれだ、クルマ雑誌的に、 新しいカフェ花豆はPhaseⅡへと移行しましたと表現すれば 伝わりやすいでしょうか、そんな違い。  そして、連休の営業が終わって感じたのは、このカフェ花豆は、人が集い、人が笑い、人がオドロキ、人と人が会話をして、そして、つながっていく、そんな愉しさにあふれた場であり、それは今も昔も変わっていないってことでした。もちろん、そこには人が生きていく上の基本となっている食があります。以前から、人と人がつながるに、食が大切だとは説いて(!)いますが、もちろん、この場合の食とは、栄養素たる意味合いではなく、 腹はもちろん心まで満たすものという食。そこから対話が生まれるという食。単純に、おいしいでいいんです、そんな、何かを感じるというおいしさ。そして、それを誰かに伝えたくなる、そんなおいしさ。味だけではなく、見た目のセンスに感じるオドロキも、また、同意になりますな。  つまりですね、たとえ場が変わろうとも、人と人をつなげる、マスターの巧みな対話と、シェフが作りだすおいしい食があってこその、カフェ花豆。いくら、場所を奪って、似た名称を用いて、あれこれを似せたとしても、その"場"まで真似することはできません。 あ、話がずれてきた。 なんてことを、スライサーを使ってニンジンを細切りにしながら、時に皿を積み上げながら、さらには大皿のカレーを運びながら、感じ、そして 、 カフェ花豆たる場を、場所が変わったことで、再認識しました。 ど、どうでしょうかね、来られた方々。  さらに、客観的に眺めていて感じた違いに、スピード感ってのがありました。いや、お待たせしないとか、そういうスピードではなくって……。

#1132 東京は日野市へとその場を移した、新しいカフェ花豆の話。

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 このページでは、カフェやらパン屋さんやら宿やら、具体的な情報はあえて書いていませんが、そんなスタンスにありながらも、あれこれと 書いているのが、カフェ花豆。そう、八ヶ岳へとよく足を運ぶ理由となっているカフェ花豆。そのカフェ花豆、今年は、 これまでの八ヶ岳から東京都日野市へと場所を移して、5月1日より営業することになりました。 そう、ここ最近の八ヶ岳は、その準備手伝いもあってのことでした。  改装も終わって、荷物が運び込まれ、案内の看板も立てられて、いよいよといった雰囲気があります。新しい店 は、ご夫婦のご自宅の一部を利用されるんですが……、と聞くと、店舗を併設したとか、レストランテイストに改装したんだろうと思われるかもしれませんが、これが、なんと自宅そのもの。ほんとにそのもの。棚を作るとか、そんな程度の手は加えていますが、ほんとにそのまま。で、常連さんという顔なじみばかりではない、つまり、見知らぬ人までを家の中に招き入れてしまうスタイルと、実行力にひたすらに 感心してしまいますが、ご夫妻の、人を迎えて一緒に時を愉しんでしまうというライフスタイルからすれば、ごく自然のこと。  ま、その場を自宅へと移したことで、カフェ花豆は、さらに"おもしろみ"を増した、と、そんなことが言えるのではないかと、思います。言葉足らずですが。気取らずに表現するならば、 準備手伝いをしながら直接目にしつつ、時に客観的に眺めてみると、とってもいいと思うわけですよ、新しいカフェ花豆は。これで、伝わりますでしょうかね。  そうそう、リークネタをひとつ。ご主人手作りのハムとベーコンを先に試食させていただきましたけども……、いつもどおり、でも、いつもとは違う絶品でした。ハムは、あたりを柔らかくし、角を丸くしたという、熟成たるまろやかさにあふれ、ベーコンはその豊かな風味が笑みを誘うという、言葉では表現しきれない、絶品。ってか、ライターなんだから、ちゃんと言葉にしろって感じですが、できないんですな、これが。ま、なんか考えておきます、表現については。  ということで、カフェ花豆の詳細情報を記しておきます。このサイトで、情報をこういうスタイルで書くのは初めてですな。 カフェ花豆  住所   東京都日野市日野本町1-15-9  営業日  土日祝日(2、8月、年末年始を

#825 呼ばれてスタートした八ヶ岳のあれこれと、カフェ花豆のこれから。

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 画像は、やはりビデオからのキャプチャーで、 92年の4月29日のものです 。この年の夏に八千穂キャンプ場にて大勢でキャンプをするという計画があって、その下見に訪れた時のもの。実は、 初めて八ヶ岳を訪れたのがこの時でして、ここから八ヶ岳との付き合いがスタートしています。 まぁ、振り返ってみると 、キャンプ場のすぐそばに家を借りることになろうとは思わず、また、 カフェ花豆 を手伝うようになるとは思いもよらず……。なんでしょうかね、今思えば、呼ばれたんだろうと思っていますが。  キャンプの後、この下見を共にした親友が亡くなり、その後、 4月29日に麦草峠を越えるルートを巡るようになりました、 キャンプに一緒に参加した名古屋の親友とともに 。いや、なんとなく。カフェ花豆と出会ったのは 9年ほど前。夏に、立ち寄ったこともない美術館へふらりと引き寄せられ、人気のない美術館の入り口にあったカフェの看板に、何かを感じ、ふらりと入ってみたと。丁度、何でも前向きに行こうとスタンスを切り替えつつあったことも、そのきっかけにプラスになっていたんだな、なんてことを思います。で、 気がつけば、いつしかカフェ花豆へ出かけることが主目的になり、気がついたら顔を覚えてもらうようになり、いつの間にか手伝うことになり、日々を遊び、そして愉しむことがいかに人生に大切かを、とことん教えてもらいました。  そんなカフェ花豆が、今年より東京とは日野市へと場を移すそうです。  そうそう、画像はすべて92年当時のもの。いちばん上は、八千穂のキャンプ場までの道(いちばん上)で、まだ舗装されていませんでした。2番目は麦草峠へ向かって上っているところ。3、4番目は長湖と松原湖付近。風景はあまり変わっていないように見えますな。  新しいカフェ花豆で感じたあれこれは→ ■(Neutral#1141)  カフェ花豆の 最新 情報は、 Twitterにてアナウンスされています → ■