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#1891 2026年次RJCカー オブ ザ イヤー最終選考会が終了しました、そして、その結果は。

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 昨日、2026年次RJC カー オブ ザ イヤー最終選考会が終了しました。早いもので、と、毎回書いていますが、昨年、開催してから1年が経過していますので、もう、なんともかんともこの1年の経過は早く感じています。結果は以下のようになりました。  2026年次RJC カー オブ ザ イヤー最終選考会     RJCカーオブザイヤー(国産車)       日産 ルークス / 三菱 eKスペース、デリカミニ     RJCインポート・カーオブザイヤー(輸入車)       BYD シーライオン7     RJCテクノロジーオブザイヤー(技術)       スバル ストロングハイブリッド     RJCカー オブ ザ イヤー 特別賞       スズキ e ビターラ     RJCパーソン オブ ザ イヤー       増岡 浩 さん  三菱自動車工業  賞は、パーソン オブ ザ イヤーも入ったので、5賞となりました。いろんな賞があって、あれこれと表彰されることはとてもいいことではないかと思います。賞の数が多すぎると、わやくちゃになってしまいますが、このくらいだと丁度いいんじゃないかな、なんてことも思ったりします。ちなみに、下から2つのRJCカー オブ ザ イヤー 特別賞、RJCパーソン オブ ザ イヤー、の肩書きにはしっかりと半角が組み込まれています。どうしてこうなったかといえば、そもそも、あらかじめ半角を入れられて、ロゴが作られていたから。つまり、昔、昔は、こうして作られていたんですが、いつしか、半角ごときは、省かれて、今はこういうスタイルになっているんですが、なかなか理解してもらえません。なんども、いくども、伝えていますが、だれも聞いてくれません。いやはや、いやはや。

#1890 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その5。

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 さてと、日産です。え、復活するんですか? といわんばかりにフルモデルチェンジを受けたエルグランド。デビューは来年を予定しているそうで、ひぇ〜、だ、大丈夫かな、と思うところはたくさんはあります。もちろん、どこまで理解してもらえるのか、そこに開発陣とユーザーとに、違いが存在しているような気もありますが、ありますけども、ライバルとしているアルファードとヴェルファイアが狙わなかったポジションを取りに行ったことは、吉と出るかなとも思えてきます。個人的にはもちろん売れてほしいとは思ってしまうんですけどもね。  今回のモデルは4代目となりますが、現行型であった3代目はヒップポイントを少し低めにしてしまったがゆえに、ほかからのぞかれるかのような視線が気になっていたという話が聞こえていたと、取りまとめをされた方からうかがいました。その高さを世代別で比較していくと、たしかに下がっており、そういった話が出てくるのもなんとなく理解できます。そして、さらにドライバーズシートでも、乗員であっても、つまりはどのシートに座っても、愉しさにあふれんばかりというドライバビリティが提供されているといいますから、訊くだけで愉しさが伝わってきます。はて、価格がいくらになるのだかさっぱり分かりませんが、そこそこに固定客を広げつつ認知を広げていくんだろうなぁ、と眺めています。  そういえばですね、中国から発売されたN7(写真右)は、それにしてもなぜ売れるのだろうか、と不思議がたくさんありました。ところが、モビリティショーの日産ブースで、こうして実車を目にすると、広々とした室内となっていますし、ひとつひとつがラグジュアリィと呼べるような逸品に見えてきますから、これは売れることも、見えてきます。あ、そもそも道幅が広いというのもあるのでしょうかね、なんなのだろう。あとは、セダン系がまだ売れているというのも、ちょっとオドロキのような気がしています。北米はもちろん、欧州でも、セダン系の人気は落ちてきていますので。  そして、この左の写真はマイクラですが……、デカイです。これまでのマーチたる雰囲気やセグメントを大きく超え、あらたにEV化されたことも手伝って、大型化となっていますが、やっぱりデカイ。このサイズになると、このぐらい走らねばならないという目標値も高くなるのでしょうかね。まぁ、そう考えると、ヒョンデからデビューし...

#1889 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その4。

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 マツダは、アメリカンフルサイズモデルと、コンパクトモデルほか、を出展していました。ここにアップした、このコンパクトモデルですが、正しくな名称は、「MAZDA VISION X-COMPACT」と言いまして、読み方は、マツダ ビジョン クロスコンパクト、と語るそうで。マツダが小さなモデルを作ると、こうなりますという、まさに新しい提案を行ったモデルとなっています。それにしても、このキュートなスタイルは思い切りがどこかにないと作ることはできないと思います、というぐらいに、いい感じのサイズ感を持っています。  ま、コンセプトモデルですのでその全幅は1795mmとなっていますが、全長を抑えに抑えこんで、3825mmとしています。実際には、4mに届かないサイズとなっていると荷物は積み込めないことになりますが、実際には、これでいいんじゃないの? と思えるところもたくさんでてきます。なんていうんでしょうかね、学生時代にそこまでサイズはいらない、キツキツでいいので、ドライブへと出掛けたいという想いに重なるとでもいいましょうかね。そして、このリアビュー。かわいらしさだけではなく、眺めていると、これでいいんじゃないかな、とも思えてきます。いずれにしても、このサイズ感とまさにこのどこでも友達ができてしまうという感覚はとてもおもしろい提案だなと思いました。  さて、SUBARUですが、2台のコンセプトカーを出展しています。この写真はそのうちの1台ですが、ガソリンターボエンジンを搭載し、軽量かつコンパクトなボディを持つモデルとして登場し、さらには抑揚のある加速フィーリングや、マニュアルトランスミッションによる愉しさを表現。もう1台のモデルよりも、このモデルのほうがリアルさも重なって現実的で、といいますか、このまま販売されてもおかしくないといったレベルに仕上がっています。フロントとリアに取り付けられたオーバーフェンダーもリアリティがありますし、って、このまま販売か? ただ、ベースとなっているモデルがハッチバックですので、そのあたりをどう捉えるのかを考えさせてくれるところも、オモシロさに繋がっていると、思いますな。 そして、 その5 へと続いていきます。

#1888 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その3。

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 言い方を変えますと、Hondaブースはスズキブースに似ているところがありました。4輪だけではなく、2輪もありますし、さらには船外機もあって、そして、ロケットやらまで展開していましたから。ただし、スズキと大きく異なるのは、やはり見せようとしているポイントが違うなぁということ。これが、生産台数という規模の違いなのか、それとも会社としてのスタイルの違いなのかは、よくわかりませんが、いずれにしても、Hondaブースにはコンセプトカーの上にホワイト枠が用意されており、つまりは、撮影に対して気を使っていますというスタンスが見えたことが、それを悟っていたように思わせてくれます。なんていうんでしょうかね、それぞれのモデルに個を与えており、見せ所が違うのだな、と感じさせました。あれは、プレスデーだけだったのかな。写真は、来年にデビューがうたわれているEVモデル「Super-ONE Prototype」。作り込んだおかげで、パワーアップを果たすブーストモードを備え、CVTもおもしろいギミックを備えているとか。セグメントとしてはAセグとなってしまうようですが、軽自動車としてリリースしてくれたら、おもしろいのになぁと思わせたところがありました。  三菱自動車は、なんだかんだいいながらも、トピックに欠けているように見えつつ、実は、デリカミニとデリカD:5とで、一般への話題はものすごい勢いになりそうな予感も見えています。デリカミニといえば、もちろん、日産のROOXも話題になるとは思いますが、こちらは別モデルとして捉えられている感があり、意地悪な比較をしようとするとROOXに重なる部分を引き出されます。ただ、それよりも、オリジナルとしてうたわれているフロントマスクであるとか、4WDのダンパーへのコストの掛け方やら、美点とされてきたところは、さらにクローズアップされますので、これまで以上に売れるんじゃないかな、と、すら思えてきます。そして、もう1台のデリカD:5。え? まだ、このままで売り続けるの? といった思いが見えてきますが、ここまで手を入れてしまうと、数年はこのままなんでしょうね。シートサイズはそのままですが、いまだに生き残っている感があふれていますし、ワイドフェンダーを取り付けた意気込みに、やられた感を覚えたりもします。  ちなみに、三菱はコンセプトカーとして、「MITSUBISHI E...

#1887 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その2。

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 トヨタでは、やはりジャパン モビリティショー2025開催直前に発表した、ランドクルーザーFJが特別な存在となっていました。そもそもコンセプトカーについては、ボディサイズを公開しないスタンスとなったトヨタでしたが(変わっていないよね?)、このFJはプロトタイプを公開することで、スペックを表記しています。全長は4575mm、全幅は1855mm、そして全高は1960mmと、いわゆるクロカンスタイルで、ホイールベースは2580mm、5名乗車で、2.7Lガソリン、さらにはパートタイム4WD、6速ATとなもし。IMVベースゆえに致し方ないところといいましょうか、これが当たり前といったスタンスになっていますが、考えてみると、日本で全長を4575mmとしたことはちょっと短すぎやしないか、つまりは、ユーザーを選んでしまうんじゃないか、と思いました。しかし、逆に、クルマがユーザーを選べるようにしてある、と捉えると、これでいいんじゃないか、とも思えてきます。    また、一方で6速ATだけど、これも、いいんだろうかとも思いましたが、逆にですね、6速あれば十分だと思いますし、むしろ信頼性やら考えると、これで十二分。そして、パートタイム4WDの採用ですが、これも、自分的にはなんら問題はなくてですね、むしろ、ここでコストを掛けることで価格が上がってしまうことを考えると、十分ではないか、と、も、思えてきます。ただ、このあたりのスペックは、実際に日本で販売される時には大きく変わってくる可能性もあるのかもしれませんが、逆にこのスタイルで来る可能性もあるんじゃないかと思えてきます。ちなみにですね、乗り込んで気付きましたが、ここにピックアップしたスペックは内装を眺めていると、クオリティが行き過ぎていない分、自分には丁度いいかも、と思えてくるところがありました。で、こうなってくると、ベースモデルは300万円後半からスタートしてもおかしくないかな、と、思えるところも出てきますな。  そう考えながらクルマを外から眺めていると、右の写真のように、リアウインドウ周りをざっぱりと切った感じは、先を行っている感にあふれているなぁと思えてきました。ピラーをギリギリまでリアへと引っ張って、そこでばっさりと切り捨てる感じが、なおさらにスバラシイかと。ただ、このデザインはひとつの流行りになるのでしょうか、これで終わりになる...

#1886 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その1。

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 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきました。東京都江東区の東京ビッグサイトで開催されているイベントです。10月29日(木)からプレスデーは開始され11月9日(日)まで続いていますが、今回はなんでしょうかね、なるほどねと来るブースもあれば、何をしたいのだろうか、という不可思議なブースまでさまざまにありました。軽自動車に対しては、熱いのか、熱くないのか、よく分からないところもありましたし、軽自動車だけではないという意気込みも感じました。  たとえば、ダイハツで出展されていたコンセプトカーは、すべてが軽自動車となっていましたが、こちらから見ていると、そこにダイハツなりの意気込みがあるのか、ないのか、最後までよく分からないという状況。いや、メーカーの心意気はものすごく感じたのですが、何かに抑えられている感があるって感じでして、なんとも難しいものがありました。もちろん、トピックはいろいろとあれど、やはり、FRレイアウトで作り上げた「K-OPEN(コペン)」でしょうかね。あの整い方は、え? これって、市販レベルか? と思わせるほどで、このままの佇まいで販売したら売れるだろうなぁを感じさせています。個人的には、少なくともHondaのS660よりは好きになれました。それにしても、やっぱり、FRレイアウトで、2シーターっていいですよね、そう思わせる力強さが色濃くありました。  あとは、スタディ系として作り上げていた、「K-OPENランニングプロト」(写真右)が、個人的には、ものすごくポイントにはまりました。K-OPENとしてFRレイアウトがあるのだから、もう、出さなくてもよかったのではないか? という意見が内部から聞こえてきそうです。しかし、これは、出展して、大正解だったと思います。異なるモデルがあり、そして、比較ができるからこそ、そして、旧プラットフォームでいろいろと試している感があり、ものすごくいい傾向だなと思いました。いや、これはスゴイかも。  一方、スズキは、といえば、軽自動車だけではなく、海外で販売しているモデルが好調であること、さらに二輪車がありますし、そして、船外機やパーソナルモバイルやセニアカーがあるために、ブース全体にとりとめがないようにも見えました。もちろん、それぞれのポイントをそれぞれにテーマとして強く挙げていたのですが、それぞれに強すぎて、でも、...

#1883 待望ではありましたが、なぜかやってきたのは、キネティックイエローだった、ジムニー。

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 突然にクルマが届きました。あ、正しくは突然ではないか、今日もってきていただくように伝えていたので、予定どおりに届けられました。ボディカラーは、黄色ベースなんですが、ルーフが黒な上に、さらにボンネット上も黒に。そのオプション価格は、7万7000円ほど。それにしても市場では見かけたことがない色合いなんですが、ヒモほどいてみると、受注生産だそうで、そりゃ、簡単に手に入るわきゃないやね、ってな色合いでした。ちなみに、自分は黄色系そのものはまったくもって希望していない色合いなんですが、さらに、装備内容も、希望どおりじゃなかったりして、はたして、このモデルが我が家にやってきて良かったんだろうか、と思うこともしばしば。ま、最新モデルになると価格が大きく値上がりしてしまいますから、ひとつ古いモデルになりますが、致し方ないか、と、捉えていたりもします。  ちなみに、駐車場は、前回借りていた場所と同じところが空いており、借りる人もいなかったのでしょうかね、しっかりと確保いたしました。それにしても、どんな仕立てになっていくのでしょうか。といいつつ、何も考えてはいなかったりしますし、何か足しても、何かを引くような気もしています。そういえば、振り返ってみると、新車を購入してきたのは、インプレッサSTi以来でした。あれは、25年ぐらい前のことになりますかね。そうかぁ、あの頃から新車は買っていなかったのかぁと、自分のクルマ人生を振り返っていたりもしますが……。

#1882 ちょいと大きいけれど、適度に緩いクロカン性能。でも、安くはないと推測されるランドクルーザーFJ。

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 日本での今朝方に新型ランドクルーザーFJが世界初公開されていました。ランドクルーザーとFJという名が初めてくっついたわけですが、ベースとなったプラットフォームはランクルシリーズとは別物。独自のホイールベースの設定や、独自のボディサイズの提案などを眺めていると、初代プラドが出た頃を思い出しました。いわゆるベースはランクルシリーズではないプラットフォームでしたが、ランドクルーザーという名称が頭に掲げられ、その後にプラドという名前がくっついていました。当時は、ランドクルーザーではない、という意見が大半を占めていましたが、このモデルはどうなっていくんでしょうかね。あの頃があったからかどうかはさておき、すでに現在ではハイラックスが採用していますし、ラリーを含めて活躍していますから、あそこまでの否定的な意見は出てこないような気がしています。また、前回のモビリティショーで出展されていた、モノコックボディを採用したランドクルーザーもありましたので……、と考えると、そういった意見は出てこないほうが強そうということも見えてきます。  いずれにしても、このモデルが何をターゲットとしているかは、やはり、ジープ・ラングラー、か。ただし、全長は4575mm、全幅は1855mmですので、実は、ラングラー2ドアとしては全長が長く、ラングラー4ドアとしては全長が短くなっていますし、さらに全幅についてはランドクルーザーFJのほうが小さいため、はたしてこれがアドバンテージになるのか? といった面も見えてきます。いずれにしても、搭載エンジンは、いまのところ、ガソリンの直4/2.7Lのみ。ここにディーゼルが追加されるのか、されないのか、含めて、見どころ、かな、と。あとは、このプラットフォーム系でピックアップトラックではなく、ルーフが取り付けられたモデルが日本初上陸となっていますので、この点を含めて、非常に強いポイントになっているとも思えてきます。  そして、このモデルのポイントとして、やはりリアビューを挙げねばなりません。写真右が分かりやすいビューですが、Dピラーをサイド面で表現するのではなく、かなり手前からカクっと織り込んでしまい、そのままにテールデザインへとフラットに繋げています。まさに新しい感覚ですが、これにひょってガラス面を大きく確保できているようにも見えますし、あえて折り込むポイントを外に出して...

#1878 MTとの比較になるけど25万7400円高〜(ATとMT同額)となる、改良ジムニーの価格帯。

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 今日、5型へとスイッチすることが発表されました、ジムニーシリーズ(ノマドは除く。発売日は11月4日)。今回の改良は、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用、車線逸脱抑制機能を標準装備したことにあります。ありますが、なんとですね、今回の改良内容はそれだけだそうで、ボディカラーの展開も変わっていません。そして、そこに価格上昇がプラスされまして、なんと、25万7400円高から。ちなみに、これまではMTとATが別価格展開となっていましたが、この改良でMTとATは同額となったこともあり、もはや、MTを狙っていたユーザーには最悪ともいわんばかりのタイミングとなってしまいました。  実はこの改良について……、って、書いたかと思いきや書いていませんでした。先月だったかにディーラーを訪れた際に、この改良のことについて教えてもらっていましたが、最初に出掛けた際にはなかったものの、次にうかがった時に、ジムニー(軽)、最高級グレードが出てきました。といっても、台数は2台、しかも、MTで選ぼうとすると好みの色ではなく、装備もそこまではいらんよな、って感じに。いずれにしても、新旧ではそこに価格差がありますから、イマドキ装備にするか、古い装備にするかで迷いまくり、……、……、旧型モデルがやってくることになりました。  ちなみに、最新型にすると、バックアイカメラ付きディスプレイオーディオ・スズキコネクト対応通信機が、メーカーオプションで最初から用意されています。ただし、価格は12万7800円。そもそも低価格を狙っていた者としては、あまりに大きすぎる価格帯。とりあえず、オーディオはAmazonで買いましたさ。それにしても、どうなるんでしょうか、自分。好きではない色合いと、ここまでいらんよなぁという装備への反応について……。そうそう、デザインも好きではありません。はい。

#1877 2シリーズ グランクーペの後で知った、MINIの看板モデル2台の話。

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 2シリーズ グランクーペの後に、ふっと、MINI側の玄関を眺めると、なんと3ドアとコンバーチブルが並べておかれていました。3ドア、しかもボディカラーは白を展示しながら、横にグレーで、ブラックにユニオンジャック風貌なルーフの載せたコンバーチブルとは、いやはや、いやはやって感じでした。日本の世間では、カントリーマン日和だろうに。ちなみに、新型MINIシリーズは都心以外では売れているのか分かりづらいのですが、実際には売れているようです。価格は高くなっているんですが、ま、装備内容に対してはリーズナブル感があるようで、それもまた、ヒットに繋がっているようです。  それにしても、MINI クーパー コンバーチブルは売れているんでしょうか。そもそも、売るためのモデルは揃っているんでしょうか。ってな心配をしたくなりますが、やはり、こちらでは見かけませんし、都心でも目にしたことがないような気もします。ちなみに、グレードはC、S、そしてJCWの3モデル。すべてガソリンユニットとなっていますが、やっぱり、売れ筋はSなんでしょうな、たぶん。

#1872 遮音性も高いし、ひたすらになめらかな、BYDのSEALION7(シーライオン セブン)。

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 先日、BYDのSEALION7の試乗会がありました。あれこれをプレゼンテーションでうかがってきましたが、割引ありきの価格帯での横展開をせず、まずは、このプライスで投入して、ライバルとの競争に打ち勝つというスタイルを提案。ほほぅ、そういう比較をすると、まずは、安い、リーズナブルといった印象がものすごく強いことが見えてきます。そして、その上で、スポーティであることを0→100km/h加速が4.5秒ともはや当たり前であることをなぞり、セーフティという観点から予防安全までをアピール。そして、2930mmのロングホイールベースがもたらす快適性を語り、もはや耳にしてもすべて消え去るという「自動」なモードに打ちやられてしまいます。  バッテリーは、昨年のRJCテクノロジー オブ イヤーで受賞した「LFPブレードバッテリーとCTBボディ構造」でお墨付きとなっていますが、充電関連も実に使いやすい。ただ、自宅に所有しようと思うと、EV充電器付属な家かマンションかが必要になりますが、どうなんでしょうかね、日本では、まだまだ取り付けが難しい状況にあるような気がします。先日、アメリカの西海岸に住んでいる知り合いは新築ではなかったマンションでしたが、あえてそういう物件に対して、後から付けられるという手法があるとか、ないとか。まだ、EVではありませんでしたが、少し前に取り付けていました。そういえば、日本でのEVはどうなっていく、いや、どうやって普及させていくんでしょうかね。させるつもりがないスタンスは見えていますが、海外を見ると、すでに流れは違っています。いつ、感じさせるんでしょうか。

#1870 あれ、いつの間にかデビューを果たしていた、新型ROOX(ルークス)な話。

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 ふらりと、横浜にある日産グローバル本社ギャラリーへ出掛けたら、デビューしたばかりのROOX(ルークス)が展示されていました。ちなみにかなり早くに完成車たるスタイリングが公開されていましたから、もはや、デビューしているものだとばかりに、勘違いしていました。で、今回の会場では4台、そのうちの2台は触れられぬようなスタンスで展示。ほかの2台は、案内してくださる方も不在なままに、自在にお触りくださいといわんばかりに公開されていました。しかも、今日は土曜日だったりするんですが、このルークスに誰かが並んでいることもなく、クイズへの誘導がありながらも、もはや、ご自由にご覧くださいといわんばかりになっていました。  自分は初対面だったこともあったので、あれやこれやと細かに目にしてきましたが、ひとことで言えば、軽自動車っぽさは消え去っており、実際に乗り込んでみると、いわゆるタイト感が漂っているだけで、これにはちょいとオドロキました。外観を眺めていると、あー、まずはホイールデザインがおもしろいじゃんと思えるところがあってですね、懐かしさを覚えさせながらも、あの頃って乗用車系で止めていたのに、軽自動車でよく採用してきたな、感がありました。あとは、2トーンルーフなれど、ドアハンドルの部分はいったんベースカラーにしてあったりして、そういう組み合わせにもおもしろさがあります。あとは、インテリアでは、左右を繋ぐラインは、左右を水平にしながらも右と左とで、上にクイッと挙げてあったりして、なんだか柔らかそうなデザインだなぁと思って触れると、超硬かったり、とか。あとはなんだろうかね、メーターとセンターと、乗用車系と同じく「モニタ化」されていたりと、もはやオドロキだらけでした。  いずれにしても、ふーん、そうかぁ、すごいなぁ、こうなっていくのかぁ、を実感したところがありました。そういえば、後ろの画像にセレナが掲示されていますが、セレナの売り上げが昨今落ちてきているようで……。それにしても、なにがあったのでしょうか。

#1862 適度にゆるく、適度に直角な、コーナーリングを撮影できる「だろう」、コーナーな話。

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  前回 、 前々回 と紹介した駅の北口周辺には、幅がそこそこに確保されつつ、電柱も多くなく、そして、今のところは交通量があまりないコーナーがあります。このコーナーというのは、自動車雑誌において走りを撮影するにあたって、ロールが出てくることもあって、直線と同様に、撮影すべきポイントとなっています。このコーナーは、そこまでRは深くないのですが、そもそも信号によってクルマが停められることもなく、速度域を大きく下げられることがないので、わりとすんなりと回って来られるんじゃないかな、とも思えるところがありました。で、実際、これって撮影できるんだろうかとカメラを構えてみましたら、撮影はできそうな感じが。そう、あくまでも雰囲気ですが、まぁ、よくよく見込んでいくとランプ付きな大きな支柱であったり、小さめな支柱もありますが、いずれもくすんだ系の加飾ゆえに「消しやすそう」なイメージもありました。  ただ、ふと考えるとですね、日本で撮影されているコーナーのカットって、あまりに整えられているんじゃないか、と、思うことがあります。つまり、完璧たるカットばかりがとても多くて、また、実際には同じコーナーが使われることもあり、まさに完璧。そのほか、細かな部分カットであっても、やはり整えられて過ぎており、「美しすぎる」感があります。ボクらは、それが当たり前という感覚でここまで来ましたので、ここらで何か緩めてもいいんじゃないか、と、思ったりもします。走るシーンはそこそこに必要ですが、日常での話が少なすぎやしないか、と思うこともしばしば。もう少し日常性を大切に写し込んでもいいんじゃないか、と思います。とか、書きながら、やっぱり、異世界的なスタイルを表現できるか、にも、キーが残っているような気もするんですけども。

#1854 日本では大きいけれども、グローバルには物足りなかった、スバル・アウトバック(ファイナル)。

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 2026年モデルとして次期型が発表になっている、スバル・アウトバック。北米で稼いでもらうためには、仕向け地をばっさりと切り捨てて、専用モデルであることを欲することが大事だったんだなぁ、ってことは、やはり眺めていると理解できます。ふと、この新型アウトバックは、レガシィ系を切り離したことで、何かをひとつ手に入れているんだとも思われますな。  ということで、ここでは、最新型ではなく、日本ではファイナルバージョンが販売されている現行モデルを。ただ、そのファイナルではなく、ファイナルひとつ前のモデルの試乗記を。エンジンは1.8Lターボで、1600回転域から300Nmを発生させており(ちなみに最高出力は177PS)、これが扱いやすさにあふれておりまして、パワーが欲しいという目論みよりも、そこまでパワーはいらないかな、といった乗り味にあふれています。まさに丁度いい感じとでもいいましょうか。いや、実質はスポーティ仕立てなんですが、わりとオールマイティな印象を与えてくれるもので、扱いやすさがありました。ハンドリングのステアフィールまでふくめて十分だし、何か違和感があるか? と問われても、特にないかなぁ、と答えられますな。乗り味については、ちょっと固めになっている点があって、自らの好みとは少々違うところがありますが、ま、いいんじゃないでしょうか、ファイナルモデルならば、といった感がありました。シート類も大柄で悪いところが見つからないかな。ラゲッジルームも、奥行きが十二分にありますので、日本載せるサイズで不足するってことも、あまりないんじゃないかな、なんて、思わせてくれるものでした。  ただ、ここから先、つまり、日本では乗ることができなくなった新型なアウトバック(写真右)は、レガシィという枠を消し去ったことで、つまりは、レガシィベースにしなくなったために、全高が引き上げられ、違うモデルへと進化したことは容易に想像できます。全幅だけではなく、やはり全高があがったことは、北米で、ちょうどいいサイズ感となり、新しいユーザーを獲得しそうな活きすらあります。そろそろ、詳細が発表される頃か……、ってか、ふと気付いたのですが、ナビゲーションが縦長ではなく、スクエアになっています。縦長シリーズはもうやめてしまったのでしょうか。

#1847 GT−R好き集まれ! に、誘われた、スカイラインGT-Rのエンジン生産ツアー。

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 日産自動車が、いわゆるスカイラインGT-Rのエンジンユニット工場の見学会を開催しており、そこへとひょいっと参加してきました。今回の企画は今月4日を最後としてすべて終わっていますが、ひょっとしてこの企画は初だったのしょうか、なんてことも思いながらに出掛けてきました。時間は10時集合で、そんなに早くはないのですが、東京は西部に住んでいる者としては近くはなく、でも、遠くはないという微妙な位置関係にあり、それでも余裕をもって出掛けると、すでに会場にはそれなりの方がいらっしゃっていました。ま、考えてみますと休日は工場が休みゆえに、平日限定となっていましたから、集まる方々は結構たいへんだったんじゃないか、と思ったりもしましたが。ちなみに、いらしていた方々は同世代が多数ながら、GT-Rが好きそうな子どもさんたちも来ていました。  今回は、エンジン組みを行っている方々を眺めるツアーがメインながら、話をすることは叶わず、ガラス越しに彼らの作業を眺めている感じ。そして、お子さんがいらっしゃったこともあったのかな、想像していたよりはかなり柔らかく作られており、最後の質問コーナーでマニアックな質問が出るのかなと思いきや、そんなこともなく、淡々としていました。いや、淡々じゃないな、トントンとしていました。違うな、ふーんって感じで流れていきました。  個人的には、最新型よりもBNR32型で衝撃を受けた者ですから、その後の進化にはスペックアップがあったとしても何かに惹かれることはなく、ただたんに3世代モデルに惚れ込み、そして感心を掲げていました。やっぱりですね、2.6Lという中途半端さあふれるユニットに、まさに「無駄」を感じさせますし、縦置きな6気筒レイアウトも最高で、あの時代だからこそ作り上げられて、いずれにしてももはや感心しきりといったところ。いま振り返ってもあの完成度の高さはすばらしく、さらに左右を合わせて55mmだったオーバーフェンダーの造形美と、ホイールのシンプルたるかっこよさは、もはやしびれまくりといった感じでした。  ちなみに工場は、横浜は子安地域にあり、その一部にGT-Rユニット専用工場があります。新子安駅から歩いて約17分と書かれていますが、早歩きをするとそれよりもちょっと前に付けるかな、といった感じ……、って、気付いたらですね、駅から歩いて来ているのって、自分だけだったよう...

#1843 すごい味わいが立つんだろうなと思いきや、何も付いていなかった、コーヒーサンド群。

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 コーヒーサンドの切りっぱなしが売られていたので、ついつい手にしました。250円だったか、そこそこに安かったことも覚えていますが、これがですね、心に残る味わいが大きくなくてですね、ちょっとがっかっりしましてね。なんて言うんでしょうかね、切りっぱなしですと、そこにクリームがしっかりと載っていることがなくてですね、また、足しになる味わいも手もとになくてですね、ただ、手元にあるのはコーヒーサンドな生地のみでして、まさに味わいするものがなく、そして、何かを足すにもどうしようもなくて、で、そのままでした。では、そこに何かをプラスすることで味わいはどう変わったかを考えつつも食しましたが、たぶん、いわゆる派手ではなく、ベタなクリーム系がよかったんだろうなと思いました。残る味わいがないと書きましたが、味はありました。もんやりと、コーヒー味が広がるという味わいが。ただ、それだけだと、このコーヒーサンドが引き立てられず、なんだかんなぁを強くが残ってしまいました。ちなみに、左側にペットボトルを置きましたが、これはコーヒーサンドのサイズ感がつかめないと困るだろうなぁと思いつつ、置いたものです。銘柄が好きではないんですが……。

#1833 引っ越し先に収めることができないので、大量に余ってしまったダンボール箱、な、話。

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 昨年の引っ越しでは、家にたくさん用意してあった、ダンボール系なオレンジとグリーンの箱が大量を処分しました。ただ、その箱には金属系の飾りが付いていて、そのひとつひとつを外していくのが、かなり面倒でしたし、それを外せても、その後に畳むことが難しく……、といいつつ、ひょっとしてと思って知りあいに話をしたら、持っていってもらうことができました。この箱は、2つ前の場所に引っ越した際、たぶん15年ぐらい前にIKEAで発見して購入してきました。そもそも組み立ては自分で行ってカタチを作りますが、振り返ってみると、よくぞここまで作ったなという感がありますな。細々と作業していったのかな、よく覚えていなかったりもします。  それにしても、このオレンジとグリーンというカラーリングが、自分は愛用していそうな感じですが、こういった大きな何かに求めることはしてきませんでした。なんでだろうか、よく分かりませんが、インテリアに大胆に取り入れてしまうことで、何か、気が晴れたといいましょうか、何だか、明るく(?)できた印象があります。それまでは、同じモノで統一するというスタイルがなかったですし、たとえば、タッパーウェアもわりとバラバラでしたので、こういうところを統一してしまうと、後片づけが楽になるなぁ、なんてことも教えてもらった気がしています。  現在では、小さなところに引っ越したので、不要な箱はおおかたを処分しつつ、残った箱はそのままに資料入れやらになっています。

#1831 三菱・トライトンもいいんですが、ランクル250系もとってもいいし、価格も離れていなかった、ってな話。

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 三菱・トライトンがすごくいいという話を、ふたつ前でしていますが、実際にトヨタ・ランドクルーザー250もすごくいいと評価しています。ランクル250は、ラダーフレーム付きモデルであること、リアにリジッドサスを採用していること、そして、フルタイム式4WDの採用やら、両車を比較すると似ているんですが、一方は、ベッド付きなボディであるのに対して、かたやクローズドボディだったりもします。ただ、ボディサイズが大きく違っておりまして、いわゆる全長に大きな違いがあるのですが、それよりもわが家ではいわゆる「小さいほう」のモデルを選ぶことになります。つまり、その全幅はトライトンは1865mmに対して、ランクル250は1940mmでして、わが家では意外にも全幅のほうがわりと重要だったりします。って、ま、全長もある程度は必要か……。  で、価格を比較してみますと、トライトンは498万8500円、ランドクルーザー250は520万円となっており、比較してみると近くにいます。ちなみにランクル250はボトムグレードのGX、一択でして、その安さもポイントとなっています。もちろん、装備面では、サードシートはあったところで実質的に座るのには難がありますし、スタビライザー機能も、リアデフロックももうなくてもいいかな、って気になっています。一方で、エンジンはディーゼルユニットで、そこに8速ATが組み合わされ、ちょっと小さくなったがゆえにランクル300系と比較すると取り回しはしやすい、というメリットがあって、もう最高なのです。そんなあれやこれやの実力を知ってしまうと、あれこれと付けてフル装備になってしまうZXは735万円ですから、そこに215万円の価格差がありまして、これはさすがに大きすぎないか、と思うこともあります。ま、いずれにしても、日本で購入できるラダーフレーム付きなモデルは、このサイズか、軽乗用車系になってしまいましょうかね。もちろん、ジムニーがいいなぁと思っておりますが……。

#1829 やっぱりまとまりが良すぎて、ほかのモデルが見えてこない、三菱自動車・トライトン。

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 あらためて三菱のトライトンを振り返ってみましたが、すこぶる魅力のあるモデル、といった取りまとめができると思います。ボディサイズにしても、ベッドはそこそこの積載から、振る積載まで、そのカッコよさを十分に表現できますし、ステアリングフィールもまさにちょうどいい感じがありますし、リアタイヤがどこにあるのかとてもに分かりやすい。パートタイム式ではなく、フルタイム式を採用しているために、日常におけるドライビングにイージーさがありますし、いざとなったらリアデフロック機能も付いていますので、まさに、なんでもなりな状態となっていますので、まさに必要にして十二分かと思われます。もちろん、すべてが一新されたモデルとしては、強固になったラダーフレーム付きのモデルであり、そしてリアサスペンションはリジッド式を踏襲し、相変わらず縦置きスタイルな4WDシステム(フルタイム式搭載)を採用により、もはや、日常的な乗り味もまったく違っています。排気量がひとつ小さなディーゼルユニットを搭載しているところもいいですし、6速ATとの組み合わせもすばらしくいい。特に、過去にトライトンに乗っていたならば、乗り換えてまったく問題ないと思いますし、初めてトライトンにチャレンジするのであっても、このスタイリングに惚れ込んでいるならば、もはやオススメできる、かな、と思いました。  ただですね、いわゆるヘビーデューティ系な4WDですので、意外に取り回しがいい、思ったよりもハンドリングが素晴らしいと思っても、やっぱり、ラダーフレーム付きモデルであって、その車両重量は2080kgから、となりますので……。その 一方で、自分で買うか、と、問われると、気が引けるというところもあり、わりとベタぼれなんだけど、サイズ的だけではなく、重量のほうが難しいや、という面もあったりします。それにしても、やっぱり、ピックアップトラックというスタイルは今の自分には当てはまらないことが正直なところで、さらにルーフレスなベッドの使いように何も当てはまることがなかったりもします。実は歳を取ってくれると、デカイクルマが好きでなくなる方向性も生まれてきまして、もはや、3ドアでいいんじゃないか、って思えてきますな。

#1824 放置されていたアルミホイール(4本)が、今は、売れるらしい……、という話。

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 不要になったアルミホイールがずっと、ずーっと、バルコニーに置きっぱなしになっていましたので、意を決して処分しました。なぜ、バルコニーにあったのかといえば、タイヤが付いていたこともあって、処分するにひと手間どこか、もっと手を煩わせそうだったので、放置していました。ま、なんとか置けるスペースもありましたので……。ただ、最近はアルミが部材して売れるらしい、という話があったので、買い取り屋さんに電話をしてみました。もちろん、いわゆる業者さん向けでありながら、一般の人にも、売ってくださいまし、といったスタンスがありました。ただ、気軽に電話くださいというあの「ノリ」があまりにも軽すぎて気が引けていましたが、思いきって連絡したところ、タイヤが付いてしまっているんですが、いいでしょうか? という問いに対しても、いいですよ、との解答。なにもせずに、タイヤを付けたままにクルマに4本積んで持っていってみることにしました。  もちろん、ホイールだけではなくて、PCやらほかも持っていったのですが、敷地内に入ったものの一体どこに停めたらいいのか、わからない状況。誰も相手にしてくれないように見えたので、停められそうなところにクルマを置いて、係の方が分からぬままに話をしました。で、あっちへ停めてくれといわれ、クルマを移動させつつ……、まぁ、商売相手は多くは業者さんですから、こちらも慣れていないと、こういったあたふたはいたしかたないかな、と思ったりしましたが……。  で、受け渡しは、なんのことはなく、クルマの中からPCだ、ホイールだを、目の前においたところ、すぐに配置場所へ持ち運ばれていき、解体の順番待ちに並んでいました。タイヤもどこかで外されるんだろうな、とか思いながら、タイヤが組み合わされていても価格が付くことにちょっとオドロキつつ、ふーん、こうやって処分されていくのかを目にして帰ってきました。そうそう、カッコいいと言い放っていたグランドチェロキー用アルミホイールは、この5本スポークタイプです。このシンプルさはないよね、と言わんばかりの仕上がりが素晴らしくて、もはや、脱帽といった感じだったりもしますな。