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#1947 テンポが遅れたとは感じさせない仕上がりを得ていた、ルノー・グランカングー。

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 いや、ビックリしました、先月に日本へ上陸したばかりのルノー・グランカングー クルール。普通なスタイルのカングーをストレッチしているんですが、ただ、伸ばしただけではなく、ドライビングしていて、実にバランスに長けておりまして、それこそただ長いだけのモデルではない仕上がりに整えられていました。リアタイヤを後方へとストレッチしていくと、もちろん、回頭性に鈍さが生まれるようになっていきますが、このモデルの場合は、ドライビング中に、それを感じさせることがありません。なんていうんでしょうかね、回頭性の鈍さを上手く使っている、とでもいいましょうかね、そんな感じ。そして、リアタイヤの位置に対しては、自らが振り向くことなく、ピタリとその位置を当てられるほどに「バランス」が整えられていました。たとえば、全長はレギュラーモデルよりも420mmも長くなっており、車両重量にしても120kgも上げられ、さらに最小回転半径は60cmも広がって6.2mになっていますが、ステアリングを切っていくテンポに対して、リアタイヤの動きが余計な動きをすることなく、まさに絶妙といわんばかりについてくる。やがて、フロントサスとリアサスのバランスのよさが身体にしみ込んでくるようになると、クルマそのものの仕上がり方、つまり、全体のバランスのよさに感銘を受けるようになります。いや、すごいぞ、これ。ちょっと全長を長くしただけのモデルではなく、別物と表現したくなる乗り味のよさが広がっていました。  さらには、エンジンパフォーマンス的、つまりはスペック的には何も変更をしていない性能(若干は低回転域にトルクを与えているとのこと)のようですが、何もストレスを感じさせることなく、不足を感じさせることなくクルマを走らせてくれます。もちろん、日常では荷物を積み込んで出かけることも多くなるでしょうけど、低回転域からこれだけの太いトルクを発生させられるなら、……。って、ディーゼルじゃないんでしたっけね、ガソリンターボでした。あ、ガソリンターボ? って考えると、この的確すぎるトルク感に美を感じますし、満たされた低回転域にうっとり感すら覚えました。トランスミッションギアは7速EDCを採用していますが、その繋がった時の直結感はすこぶる高く、といいますか、高すぎてですね、逆に、日本で主流となっているCVT系との相性は実はよくないところもありました...

#1945 考えてみると、このシーンって久しぶりに走るよな、ってな、ジムニーな風景ばかり、だった、という話。

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 これまでに山梨県へと出かけることはありましたが、それは振り返ってみると、ちょろっと通過しただけのことで、免許証が復活してからは、ほとんど出かけたことはありませんでした。この記憶勘違いは、脳のどこかで「走った覚えはあります」と名言しているのですが、探っていくと「最近は走ったことはないかも」とばかりに、記憶が曖昧になっていたりもしますな。もちろん、そのシーンは走ってはいないんですよ、ないんですが、頭の中において、時間軸として、どこかずれて覚えてしまっているような感じです。  昨日は、国道20号線をひたすら走って、甲府盆地をじんわりと眺めて、自宅まで戻ってくるルートを走ってきました。久しぶりに走った道の確認をしながらでしたが、これだけの距離を走ったことも久しぶり、さらにこれだけ時間をかけて運転したこともありませんでした。もちろん、操作については、ギアやらアクセルやらを、何かを考えながら操舵してはおらず、まさに、無意識と言わんばかりに運転しています。ちなみに、操作系は、マニュアルモデルながら、操作系に不安を感じさせることなく、その具合は、手術前となんら変わっていませんでした。不思議だ……、まったくもって不思議だったりします。

#1943 早いもので、登録してからもう半年ゆえに、「愛車」をディーラーへと持ち運んだ話。

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 登録してから、はや6か月点検となりまして、自分で運転してスズキディーラーへと初めて足を運びました。そうなんですね、ディーラーへ入る時に気付いたのですが、どこから入ればいいんだっけか? と、自らで確認するほどに、初めてのこと。前回の1か月点検の時は、自分で運転できませんから、運転手さんをお願いしてクルマを運んでいただき、そして自宅まで持ってきていただきましたので、まさに、不可思議な気分になりました。ちなみに、商談中は、先方までは歩いて出かけていましたので、まぁ、距離はありましたが、いい運動にもなっていました。  で、到着すると、営業な担当の方がいらしたので話をすると「クルマを運んで来るのは初めてでした」、なんてことを伝えつつも、先方からは、「自動洗車機でかまわなければ担当します」が、と、申し出があったので、お願いをしてきました。って、これもまた振り返ってみると、自らで洗車したことがなく……、ってか、コーティングのために洗車されたことはありましたが、それ以外ではなく、ってか、洗車ってないんじゃないかな、ってぐらいに洗車してきませんでした。「黒いボディは汚れがすぐに目立ちますもんね」、といわれて、うちのクルマのボディを振り返ると、たしかに黒はすぐに汚れが浮き上がるかのように目立っており、もはや、放置したままになっていました。洗車後は超ピカピカになって戻ってきましたが、過去を振り返ると、たしかに黒い部分があるのですぐに汚れは目立ってくるんでしょうか。って、さらに深くを振り返ると、30年近く前に真っ黒けなモデルに乗っていたころに、そんなこともあったような、なかったような、ってなことも思い起こします。  走行距離は、我が家に登録から乗れない時間がありましたので、6か月が経過しても距離は1000kmを超えたところ。こりゃ少ないなぁと思いつつ、今後は延びていくんでしょう、きっとね。えっと、トラブルらしきトラブルはなし。ってか、後から説明を受けたところ、タイヤの空気圧が減っていたので足しておいたってな話がありました。ちなみに、その数値までは訊いてこなかったのですが、たいした走りもしていないのに、なぜに? と思いましたが、たかが半年、されど半年、そんなこともあるようで、これからは空気圧の確認だけはしたほうがいいんだろうか、なんてことを思ったりもしましたが。  そうそう、写真は、各テー...

#1942 外だけかと思いきや、インテリアまでもが黄色に彩られていた、ジムニー。

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 日々、ジムニーに乗るようにしています。しているんですが、たまに、すっかりと忘れてしまって、乗らぬことも多々あります。ということで、今日は意識的に乗ってきました。といいつつ、いつものルートを巡りながら、すべてで100kmほど走ってきましたが、山坂道を多めに走ったこともあり、自らのいい「運動」にもなったような気がしています。  今日走った道筋は、クルマがなんとか1台だけ通れる山道が多かったんですが、そんな道でもすれ違うクルマはが数台でしたし、手前で停まって互いに譲り合ったので、意外と苦労はありませんでした。で、少し広くなった山坂道ではスピードを少々上げてきましたが、ある程度のところからサスペンションからフラッという動きが消え、シャキっといわんばかりの剛性感が顔を出してきて、ビックリ。もちろん、これは先代にもあったフィーリングですが、サスペンションの動きにいわゆるオンロード(オフロードも、だも)に高い剛性感を与えながら、そうなんですね、そこにはサスペンションにいわゆるしっかり感が作り込まれています。骨太さに似た感覚とでもいいましょうかね、以前のモデルよりもしっかり感が高められた剛性感であり、コントローラブル。この剛性感は、速度域を上げないと顔を出さないフィーリングなので、なかなか気が付かないのですが、かつてのモデルよりもバランスに長けていました。もちろん、タイヤのグリップ感は、素性が引き上げられた分、さらに整えられ、さらにはアンダーステアも簡単に顔を出しません。いやー、おもしろいですな、このクルマは。  そういえば、少し前に、レカロシートへと交換をしてきました。ショップへと出かけ、ショールームでレカロシートがお出迎えしてくれることは、なんとなく気付いていました。でも、かつて座ったことがあるし、ちょっと見にいっただけで、まさか、レカロシートが欲しい、だなんて、自分はいうことはないだろう……、と思ったら、座った瞬間に「買います」と言い放っていました。注文してから約1か月近くで届いたレカロシートは、もはや、先の見本用シート以上に快適さにあふれており、うっとりだらけ。座るのがもったいない、と、いわんばかりに、取り付けられたシートは、室内で輝いていました。それにしても、レカロシートってのは、なんでしょうかね。この全域で支えてくれるホールド感がたまらなくよくてですね、そこそこの距離...

#1941 MINI Countryman SE ALL4、って、そこまでいるか? ってな、高性能ぶり。

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 MINI Countryman SE ALL4と、その車名を眺めても、そのモデルが一体何を示しているのか、よく分からなかったりします。ま、簡単にいいますと、クロスオーバーからカントリーマンへと名称を変更しつつ、Sモデルなのでハイパワーで、Eなので電動車だったりします。果たしてこのグレードは売れ筋になるのか? と問われると、その流れにはないグレードとなりますかね。ただし、そのハイパワーぶりと、ハンドリングと、操れない感は、もはやスゴイ、つまりは、電動モデルの今後の可能性を教えてくれる、といった感にあふれています。たとえば、乗り味。このSEであっても、日常からなんと快適でして、しかも転がり抵抗というものがない、ない、ない。電動ゆえに静かすぎるんですが、そこに意図的にノイズを乗せているので、静かさはあえて騒音の中に飛び込ませていることもあって、超静か。しかも、転がり抵抗がない。こちらも、タイヤの転がり具合を教えてくれるアイテムは存在しているのですが、あたかもツーというよりも、スーーーッって感じで、その存在すらよく分からないほど。さらに、ハンドリングについては、いわゆる分かりやすさであるキビキビ感ではなく、キュキュッといわんばかりにレスポンスを立ち上げ、しかも、その動きが機敏過ぎないというレベルの高さを極め、そして細やかさがあふれています。それらは、まさに電動になったからって、ここまで違うのか? といわんばかりのフィーリングで、まさに、恐れおののき……、といった感じに仕上がっています。  と、あまり踏み込まない段階で、ここまで感激していますので、このモデルはSEゆえに、ちょいとアクセルを踏み込んでみれば、加速らしき音とともに気分を一気に盛り上げてくれます。ヒュルヒュルルヒュルルルル……、といった感じでその加速感につきまとい、ドライバーの気分にピッタリといった感を大きく引き出してくれています。言い換えますとね、こんなにピッタリの加速感と、こんなにすばらしいサウンドとに、追いやられて打ちのめされているような、そんな印象に打ちのめされてしまいます。  乗り味のほうですが、アクセルを踏み込んでいると、すぐにペダルから足を離してしまう状況に陥ります。いや、だって、踏んでいられないんだもんよ、といった感じで。この不可思議な状況では、クルマはコントロールできてい(コントロールされている...

#1939 久しぶりに……、じゃなくって、最新型は初となる試乗でしたけっけ、BMW M2。

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 G87型となる最新型BMW M2は、3ドアクーペというスタイルを貫いています。いざ乗り込もうとすると、かつてBMW M3(E46型)を購入した方が、シートサイドの張りが大きすぎ、また、3ドアゆえにドアが大きく開いてしまって苦労する、なんて話をしていたことを思い出しました。ちなみに、全幅は最新型M2のほうが105mmもワイドなんですけどね。ちなみに、その知人が購入したBMW M3は800万円が定価でしたが、現在では25年11月にセダン系は1488万円となっており、想像していたほど高くはなっていないんだな、ってことを思わせますが、大きく値上げされるのは、次期型が出てからなんでしょうかね。  さて、今回、試乗したのは、専用スタイリングはフロントがストレッチされ、リアセクションがフェンダーボリュームを稼ぎ、そこに8速Mステップトロニックを備え、そこに直列6気筒ガソリンエンジンを搭載したモデル。エンジンからは最高出力が480PS、最大トルクがMTは550Nm、8速Mステップトロニックでは600Nmが出力されますが、そこにはコントロールしきれないスペックではなく、むしろ、運転のしづらさを感じさせない、そんな扱いやすさがありました。なんていうんでしょうかね、すべてをドライバーに任せながらも、着実にクルマ側から制御を加えてくれる、そんなフィーリングがありました。  もちろん、後輪駆動のみとなりますが、フロントは回さなくてもいいでしょ、このサイズ感ならばと思えましたし、もっと気軽に乗れる後輪駆動があってもいいんじゃないか、とすら思えてきました。タイヤサイズはフロントが275/35ZR19、リアが285/30ZR20と、異形サイズとしながら、グリップ「力」は「二十分」といった印象が強くありました。もちろん、ミシュランのご専門となりますが、そもそも、そんなフルスピードを与えられるほど飛ばすことはなくてですね、実に快適に過ごすことができました。なんでしょうかね、気をてらわなくていい、といった感がありましてね。もちろん、Mシリーズらしく、ストロークが大きくなるといわゆる固さが顔を出してきます。出しますが、それとて普段に乗れるレベルにしっかりと抑えています。もちろん、エンジン音を含めて、「飾り」は多々作り上げていましたが、それもまたちょうどいい「遊び心」となっていました。まさに、「操られてい...

#1938 久方ぶりに試乗することになった、マイナーチェンジ後となるBMW iX M70 xDrive。

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 BMW再びな試乗記ですが、今回はiX M70i xDriveからスタートしました。当初は、この直後にM2を借りてくるつもり、そのM2は一時試乗にして、さらにMINI COUNTRYMAN SE ALL4に切り替えて帰ってきました。で、iX M70i xDriveですが、マイナーチェンジで、そこに描かれている数値を「+10」して「70」としつつ、やはりリアへのトルク配分を大きく確保しつつも、実はトータルでの最大トルクは1015Nmとそのままとなっています。つまりですね、スペックよりも、その質感にこだわりを感じられる方向けの商品へと変更してきたことも見えてきます。ちなみに、ボディサイズは一見するとそれほど大きくないように感じますが、実際の全幅は1965mmもありまして、やはり大型化を意識しなければならないモデルとなっていました。  BMWの電気自動車については、2014年になってからi3( #839 、 #907 、 #1149 、 #1150 、 #1151 、 #1152 、 #1153 )に乗って、なるほどね、EVってのはこうなっていくのか……、を体験しましたが、もちろん、このiXはその延長上にありました。しかし、そこで感じたのは、革新的かつ大胆といわんパッケージングへのオドロキはまったく変わっておらず、ひぇ〜、こりゃすごいぞ、のひと言( #1747 )につき、その深味は、さらに極められておりました。すべてが設えられている、といった感じで。そうそう、試乗した後にタイヤをチェックしたらば、またも、なんとHankook系でした。え? ハイレベルなモデルにHankookなの? と思いましたけど、先日、試乗した BMW320iMsport も同系列でしたので、前回に試乗した際にはBridgestone系でしたので、切り替えがあった様子ですな。  で、あのサスペンションのしなやかさ、タイヤのあたりの心地よさなどはブラッシュアップされながら、動きに機敏さを出しながらも、細かな操舵に異を唱えることなくついてくるステアリングフィールやらまで、美点だらけ。それでいながら、6.0mという最小回転半径を与えつつも取り回ししづらさはなく、なんなんでしょうね、この扱いやすさって、とばかりに、感心してしまいました。そこには、アナログ感を表現しようとしたあの不思議が広がっていましたが、それを...

#1937 久しぶりに借りてきた、BMW 320i M sportで感じた、完成度たる深味。

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 久しぶりにクルマを借りてきました。振り返ると、実は昨年だけではなく、一昨年の後半から借りてきていませんでした。で、クルマを借りるにしても、どこで電車を降りて、どこへ入っていって、んで、どうやって出口まで出てくるか、など……、と、書こうとしたのですが、この借りてきていなかった間は、すっかりどこかへ飛んでいってしまったようで、すべて細かに覚えており、それこそ、先月に借りに来ました? ってな、流れで覚えていました。  ということで、まずは、BMWの3シリーズから。グレードは、320i M sportで、振り返ってみると、2019年に試乗会へ出掛けましたから、あれからもう7年以上前になるのか……。そろそろ次期型の話も出てくるころでしょうかね。そんな320iですが、乗り込んだ瞬間に、あらためて完成度の高さに恐れおののき、インテリアの整い方にもやられた感を覚えました。もちろん、無駄がないという感じもありましたが、遊び心を丁寧に画いているところにもビビりました。たとえば、センターコンソールのほぼ真ん中にある外からのエアの採り入れ口は2つあるんですが、その下では手動で動かす部分を用意しておきながらも、その上にはいわゆる吹き出し口を組み合わせています。吹き出し口もすべてを自動にするのではなく、なんだかんだで人の手も求めてくるという、あの組み合わせを作り上げています。ボディカラーほかも、BMW Individual スペシャル・ペイントによって彩られており、焦がれたくなるグリーン系をベースにしながら、なんとも言えない深味のある色合いを組み合わせています。なんでしょうかね、この懐かしさだらけといった雰囲気まで、好みでした。  あとは、その完璧さに圧倒されながらも、やっぱり、M sportなんだなと思わせたところもありました。ブレーキの初期制動の立ち上がりに鋭さを残しているところ、サスペンションが伸び切ったところから戻る際にコトンといった振動を伝えてくるところでしょうか。って、これがなくなってしまうと、あえてM sportを選んだことをアピールできませんからね。パワーユニットのポテンシャルは、ゆるくアクセルを踏んでいるとまさに極普通ですが、少し早めにアクセルペダルを踏み込むと強い加速を披露しまして、まさに丁度いい塩梅が広がっていました。ちなみに、タイヤは、HankookのVentus e...

#1935 そのサイズの割に「おトク感」があふれている、という、本田技研工業のWR-Vな手法。

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 どういう広告アルゴリズムが自分に組まれているのか、さっぱりわかりませんが、どうやら、自らへの自動車へのオススメは、小さいクルマ、取り回しがしやすいクルマにターゲットとなっているようですな。で、ふと、気が付くと、ホンダ系のモデルは、この価格を売りにしたモデルが多数出てきています。そもそも個人的には、ラダーフレーム付きのコンパクトモデルじゃないと興味を引かれないのですが、しかし、ついつい眺めていると引かれていってしまう方もいるのかもしれませんな。  自分の場合は、オフロードへと出掛けた時に、タイヤの伸びに期待がもてないモデルには興味を引かれず、つまりはですね、現在で新車を購入しようと思ったらば、ジムニー、もしくはジムニー・シエラかノマド以外には「手を出せず」、といった状況下にあります。ちなみに、日本を脱出して海外向けモデルへと転向を果たした、トヨタ・ハイラックス(現在販売中止)、三菱・トライトン(マイナーチェンジ前の下のモデル限定でも)は、我が駐車場では、その全長は収められるんですが、車両重量がNG。ランドクルーザーFJがギリギリに大丈夫なような気をもたせつつ、実は停められないような気もしています。まぁ、いまどき、自走式な立体駐車場で、車両重量が2tを超えられず、そして、全幅が1.9m未満というモデルに限定されてしまうってのは、まさに稀有なサイズ感だなと感じてはいますけど。ま、このサイズ感と重量感を改善するのには、相当な「苦労」が必要となるんでしょうけどね。  で、「WR-V」の話です。 最新の1月現在の情報 によると、売り上げは27位と販売からの勢いは影を見せています。理由はいろいろと考えられるでしょうが、同クラスのライバルとして挙げるとしたら、スズキ・フロンクスとなりますので、このADに掲げられている価格帯は十分にリーズナブルを謳うには、いい材料になると思います。ただ、WR-Vは2WDしか用意されておらず、つまりは、SUV的な要素を持っていれば、2WDでも許されてしまうんでしょうかね。いずれにしても、WR-Vとフロンクスを眺めると、全幅はほぼ同じなんですが、WR-Vの全長が4325mmに対して、フロンクスが3995mmと、フロンクスのほうがかなり小さくなっており、両ブランドともに、インドで発売しているモデルを逆輸入で日本に導入しています。つまりですね、長さに違いが...

#1934 いつまで経っても見馴れることがない、黄色と黒に飾られたスズキ・ジムニー(4型)。

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 運転してもいいよ、との報告ももらいましたので、ここぞとばかりに出掛けております。それにしても、自分のクルマの色合いですが、いい加減、黄色なボディも見馴れてくるかなと思いつつ、まったく見馴れてきません。ただ、少しだけ、可愛らしさがあるようにも見えて……、きているような、きていないような、そんな佇まいだけはうつらうつらと見えてきているような……、気もします。  それにしても、よくすれ違うなぁと思いつつも、発売からかなり時間が経過しているものの、ボディデザイン、インテリアデザイン、さらにはボディカラーすら換えられないという、自縛に入ってしまっている感を受けます。どうせならば、ガシガシと換えていってもいいとおもうんですけどね。で、昨年末に5型へとスイッチさせて、安全装備を大きく進化させていますが、さらには価格帯まで大きく値上げを果たしてしまいました。我が家のモデルはその5型の前のモデルとなる4型ですが、安全装備関係に不満はあれど、自分の中では、強くは信用していないところもあり、十二分でしょう、を感じていたりもします。どんなエラーが出ているかと言いますとね、いわゆる、安全装備に関しては誤動作がかなり多いかな。現在、一方通行を走行しています、とか、衝突しそうです、というように、リスキーを感じさせてくれます。普通に、普通の道を走っているだけなのですけどね。  あとは、そうだなぁ、コーナーやらで、アクセルペダル踏み込めるようになり、しっかりとサスペンションが沈み込んでいく奥深さはまだまだ先を感じ取ったりもしました。最後はアンダーで逃げていくスタイルも先代と同様ですけど、タイヤは、かなり固さを伝えてきますが、それでいながら乗り心地はすこぶるいい。つまりは、バランスが高められているという面ではいい感じの仕上がりとなっています。ま、正常進化というやつでしょうかね。ふと、先代モデルを考えてみると、もう少しイン側が入ってくれてもいいのになぁと思った、中途半端さはなくなっており、タイヤとのバランスを考えると、まさにピッタリかな、と。そんなことを思ったりもしました。さてはて、どういう付き合いになるでしょうかね。

#1931 全長4910mmとしたグランカングーを追加した、ルノーの特別仕様車扱いなラインナップ。

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 ルノー・ラインナップにグランカングー クルールが特別仕様車として追加されました。これが特別仕様車のままという扱いか、レギュラーになるのか、まだ見えてきませんが、とりあえずはガソリンモデルだけの設定のようで、ディーゼルは見当たりませんな。ただし、ちょっとロングにしたモデルではなく、そこには座れるサードシートを備えたモデルとして登場していまして、その全長は420mmもストレッチされて4910mmに。そうなんですね,座れるシートに仕立てるのか、それともギリギリの長さを求めるかは、実に難しいところ。ただ、日本において7名乗車というスタイルも、目にするような、しないような、これまた微妙なところだったりして、これもまた困ったもんだといった感じがあります。これだけ長いとなぁという意見がね、出てきても、おかしくないかとも思います。  実際、サイドドアの開口部は180mmも延長されており、乗り降りがしやすいという大きなメリットはもちろんのこと、シートそれぞれに取り外すことが可能であり、ま、邪魔にはなりますが最大で3050Lたる大容量を確保していますので、何かを丸ごと積んでしまうこともできます。あとは、セカンドシートが3席まとめて……、ではなく、1席ごとに取り外し可能ですので、国産モデルの多くのようにゆとりあるセカンドシートではなく、少しだけタイトさを感じさせながらも、座ってにみるとしっかりと座れるシートであることが強く印象に残ります。エンジンは、1.3Lガソリンながらターボ付きとなるので、こちらも問題なし。ディーゼルが入ってきたらば、どっちがいいか? と迷いそうですが、価格上昇を考えるとこのガソリンでいいような気もしてきますが、レギュラーモデルでその価格差は20万円ほどなので、そう大きくもないか……、困った、困った。  ちなみに、グランカングー クルールの価格は、459万円(税込)。バンパー部分の色が塗られていないといった、困りごとなのか、歓びごとなのか、わからない部分もありますが、装備違いはさておき、価格差はガソリンと40万円、ディーゼルと20万円としており、よくぞ、ここまで抑えたなぁといった感があふれています。といいつつも、グランカングーになると459万円……、ノシノシと上がっていく価格に対しては、もはや困った感しかなかったりもしますが……。

#1914 小さなジムニーが送られてきたけど、ボディの色塗りからドライバーまで、作り込んだそうで。

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知り合いが、我が家へとジムニーを送ってくれました。あらまぁ、来年から乗れるモデルじゃないですか、と感激していましたが、裏話を訊いて行くうちに、ボディは自分で塗っているし、しかも、ルーフやらボンネットの色合いまで自分でペイントしていまして、さらにビックリ。え? これ、できあいスタイルじゃなくって、細かにバラバラにできるモデルだったようで、さらなる裏話を訊いていると、インパネもバラバラで組み付けて、そして、接着して作り上げています。もちろん、そのインパネにはいろいろと細かな色合いが表現されており、これもまたビックリ。そして、ドライバーは、自分に似ているなぁと思いつつ、こういう人がいるのか、なんて思っていたら、これもまたオリジナルだとか。このドライバーは、自分の振り返りポーズを真似ていますが、そんな風景まで細かに作り込んでいますが、もう少し言ってしまうと、手足はざっくりと切り取られて、そして、接着されて、んで、この姿を作り上げていました。着ている服も当時のものに合わせてありますしね。  ボディサイドに貼られた大きな4x4MAGAZINEのステッカーは、後から貼ったので剥がそうと思えば剥がせますとは仰いましたが、え? これもまた、作ったの? って感じの仕上がりとなっています。この細かな文字まで作ったようで、さらにビックリ。そうそう、フロントタイヤは左右に動かせますので、ここにも、かなり感激。ホイールは、さすがにできあいがあったのだろうと思われますが、これとて訊いてみないと分からないところもあります。いやー、すごくびっくりしました。もちろん、保存版にいたしまする。

#1911 あ、運転できないじゃん、でも、知人に頼むのもたいへんだし、……、の、その後。

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 年内は運転することができません。って、どこかに書いた記憶があるのですが、ひょっとして書いていなかったりするんでしょうか。あれ、どうだったっけか。まぁ、いずれにしても年明けにならないと運転はできません。購入したクルマは申し込んでから1年以上待たねば買えないモデルだったのですが、商談へと出掛けたところ、小変更が行われるモデルと、その後に登場するモデルがありました。散々に迷ったのですが、旧いモデルを選びました。ら、なんとすでに商品は完成間近だったようで、待つことなく、すぐに納車。待たねばならないモデルだったのに、即納ってこともあるのかぁと思いつつも、一方で、我が家までもってきていただいた時に、新車だから1か月点検に出さなければいけないことに気付きました。ディーラーまで、クルマを持って行くのって、免許を使うことができないと、たいへんたいへん。こういう時は、免許証のある知り合いに運転をお願いしてもよかったのですが、この時期にお願いするのもたいへんですので、ディーラーの方に運んでもらうことにしました。  ということで、上の写真は、いざ出陣の時に、撮影したもの。こうして、眺めているに、やっぱり、黄色に黒という組み合わせは、好きになりきれないことを、強く感じてしまいました。ちなみに、1か月点検の結果は、我が家に来てからは、そんな理由から距離は進んでいないため、ディーラーで見ていただいてもなにも溜め込むことなく、すんなりと戻ってまいりました。  そういえば、先日、どこかの線路近くで、これとまったく同じ色合いのジムニーを見かけました。日常を歩いていて、とつぜんに出会ったこともあってびっくりしましたが、と同時に、ここに1台いたかぁというがっかり感も湧き上がってきました。ま、珍しいなら珍しいで、見たことないほうが良かったとも思っていたためでして。ちなみに、ほぼノーマル状態でした。

#1903 ふらふらと歩いていたら、ビックリなクルマが続けて出てきた、ってな、話。

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 今日もテクテクと歩いていました、ら、いわゆる名車に届かない、いや、届いていると思うモデルが続きまして、ビックリしました。上の写真は、ゴルフなんですが、Ⅰ でして、しかも、カブリオ。さらに、赤いボディ。で、幌は後ろ部分が朽ちており、水が入ってしまっている状況でした。こうして眺めていると、たぶんわりと最近まで走っていたんだろうなぁと思われます。それにしても、この後、どうされるんだろうか、しっかりとメインテナンスしてくれるところもないので、たいへんだろうなぁと思ってしまいます。  そして、もう1台は、2世代目となるRX-7。すっかりホコリを被ってしまっていますが、タイヤの溝やらを見ると、まだまだ走りそうな雰囲気。ヘッドランプユニット下にあるランプからすると、これは前期モノかな、と思えるのですが、フロントのサイドフェンダー部にウインカーランプってあったんでしたっけか、なかったんでしたっけか、そんな悩みも同時に披露してくれています。移植しただけなのかな、違うのかな。そして、ボディカラーはブラックですが、これもまた、FC3Sならではのカラーリングではないかと、つくづく思ってじっと見てしまいますな。  と、ふらりと歩いただけで2台を見つけましたが、振り返ってみると、80年代は、カッコイイクルマが多かったように思います。車検制度の緩さが許したためなのか、逆に技術が多くなかったから作り上げられたモデルなのか、いろんな捉え方ができると思います。思いますが、やはり、当時を若者として過ごしてきた者としては、あの頃の時代の流れがまったく違っていたような、そんな気がしています。バブルという言葉は、よろしくない意味合いで捉えられていますが、あの中にいると、そんなマイナスな意味合いは感じなかったですしね。

#1891 2026年次RJCカー オブ ザ イヤー最終選考会が終了しました、そして、その結果は。

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 昨日、2026年次RJC カー オブ ザ イヤー最終選考会が終了しました。早いもので、と、毎回書いていますが、昨年、開催してから1年が経過していますので、もう、なんともかんともこの1年の経過は早く感じています。結果は以下のようになりました。  2026年次RJC カー オブ ザ イヤー最終選考会     RJCカーオブザイヤー(国産車)       日産 ルークス / 三菱 eKスペース、デリカミニ     RJCインポート・カーオブザイヤー(輸入車)       BYD シーライオン7     RJCテクノロジーオブザイヤー(技術)       スバル ストロングハイブリッド     RJCカー オブ ザ イヤー 特別賞       スズキ e ビターラ     RJCパーソン オブ ザ イヤー       増岡 浩 さん  三菱自動車工業  賞は、パーソン オブ ザ イヤーも入ったので、5賞となりました。いろんな賞があって、あれこれと表彰されることはとてもいいことではないかと思います。賞の数が多すぎると、わやくちゃになってしまいますが、このくらいだと丁度いいんじゃないかな、なんてことも思ったりします。ちなみに、下から2つのRJCカー オブ ザ イヤー 特別賞、RJCパーソン オブ ザ イヤー、の肩書きにはしっかりと半角が組み込まれています。どうしてこうなったかといえば、そもそも、あらかじめ半角を入れられて、ロゴが作られていたから。つまり、昔、昔は、こうして作られていたんですが、いつしか、半角ごときは、省かれて、今はこういうスタイルになっているんですが、なかなか理解してもらえません。なんども、いくども、伝えていますが、だれも聞いてくれません。いやはや、いやはや。

#1890 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その5。

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 さてと、日産です。え、復活するんですか? といわんばかりにフルモデルチェンジを受けたエルグランド。デビューは来年を予定しているそうで、ひぇ〜、だ、大丈夫かな、と思うところはたくさんはあります。もちろん、どこまで理解してもらえるのか、そこに開発陣とユーザーとに、違いが存在しているような気もありますが、ありますけども、ライバルとしているアルファードとヴェルファイアが狙わなかったポジションを取りに行ったことは、吉と出るかなとも思えてきます。個人的にはもちろん売れてほしいとは思ってしまうんですけどもね。  今回のモデルは4代目となりますが、現行型であった3代目はヒップポイントを少し低めにしてしまったがゆえに、ほかからのぞかれるかのような視線が気になっていたという話が聞こえていたと、取りまとめをされた方からうかがいました。その高さを世代別で比較していくと、たしかに下がっており、そういった話が出てくるのもなんとなく理解できます。そして、さらにドライバーズシートでも、乗員であっても、つまりはどのシートに座っても、愉しさにあふれんばかりというドライバビリティが提供されているといいますから、訊くだけで愉しさが伝わってきます。はて、価格がいくらになるのだかさっぱり分かりませんが、そこそこに固定客を広げつつ認知を広げていくんだろうなぁ、と眺めています。  そういえばですね、中国から発売されたN7(写真右)は、それにしてもなぜ売れるのだろうか、と不思議がたくさんありました。ところが、モビリティショーの日産ブースで、こうして実車を目にすると、広々とした室内となっていますし、ひとつひとつがラグジュアリィと呼べるような逸品に見えてきますから、これは売れることも、見えてきます。あ、そもそも道幅が広いというのもあるのでしょうかね、なんなのだろう。あとは、セダン系がまだ売れているというのも、ちょっとオドロキのような気がしています。北米はもちろん、欧州でも、セダン系の人気は落ちてきていますので。  そして、この左の写真はマイクラですが……、デカイです。これまでのマーチたる雰囲気やセグメントを大きく超え、あらたにEV化されたことも手伝って、大型化となっていますが、やっぱりデカイ。このサイズになると、このぐらい走らねばならないという目標値も高くなるのでしょうかね。まぁ、そう考えると、ヒョンデからデビューし...

#1889 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その4。

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 マツダは、アメリカンフルサイズモデルと、コンパクトモデルほか、を出展していました。ここにアップした、このコンパクトモデルですが、正しくな名称は、「MAZDA VISION X-COMPACT」と言いまして、読み方は、マツダ ビジョン クロスコンパクト、と語るそうで。マツダが小さなモデルを作ると、こうなりますという、まさに新しい提案を行ったモデルとなっています。それにしても、このキュートなスタイルは思い切りがどこかにないと作ることはできないと思います、というぐらいに、いい感じのサイズ感を持っています。  ま、コンセプトモデルですのでその全幅は1795mmとなっていますが、全長を抑えに抑えこんで、3825mmとしています。実際には、4mに届かないサイズとなっていると荷物は積み込めないことになりますが、実際には、これでいいんじゃないの? と思えるところもたくさんでてきます。なんていうんでしょうかね、学生時代にそこまでサイズはいらない、キツキツでいいので、ドライブへと出掛けたいという想いに重なるとでもいいましょうかね。そして、このリアビュー。かわいらしさだけではなく、眺めていると、これでいいんじゃないかな、とも思えてきます。いずれにしても、このサイズ感とまさにこのどこでも友達ができてしまうという感覚はとてもおもしろい提案だなと思いました。  さて、SUBARUですが、2台のコンセプトカーを出展しています。この写真はそのうちの1台ですが、ガソリンターボエンジンを搭載し、軽量かつコンパクトなボディを持つモデルとして登場し、さらには抑揚のある加速フィーリングや、マニュアルトランスミッションによる愉しさを表現。もう1台のモデルよりも、このモデルのほうがリアルさも重なって現実的で、といいますか、このまま販売されてもおかしくないといったレベルに仕上がっています。フロントとリアに取り付けられたオーバーフェンダーもリアリティがありますし、って、このまま販売か? ただ、ベースとなっているモデルがハッチバックですので、そのあたりをどう捉えるのかを考えさせてくれるところも、オモシロさに繋がっていると、思いますな。 そして、 その5 へと続いていきます。

#1888 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その3。

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 言い方を変えますと、Hondaブースはスズキブースに似ているところがありました。4輪だけではなく、2輪もありますし、さらには船外機もあって、そして、ロケットやらまで展開していましたから。ただし、スズキと大きく異なるのは、やはり見せようとしているポイントが違うなぁということ。これが、生産台数という規模の違いなのか、それとも会社としてのスタイルの違いなのかは、よくわかりませんが、いずれにしても、Hondaブースにはコンセプトカーの上にホワイト枠が用意されており、つまりは、撮影に対して気を使っていますというスタンスが見えたことが、それを悟っていたように思わせてくれます。なんていうんでしょうかね、それぞれのモデルに個を与えており、見せ所が違うのだな、と感じさせました。あれは、プレスデーだけだったのかな。写真は、来年にデビューがうたわれているEVモデル「Super-ONE Prototype」。作り込んだおかげで、パワーアップを果たすブーストモードを備え、CVTもおもしろいギミックを備えているとか。セグメントとしてはAセグとなってしまうようですが、軽自動車としてリリースしてくれたら、おもしろいのになぁと思わせたところがありました。  三菱自動車は、なんだかんだいいながらも、トピックに欠けているように見えつつ、実は、デリカミニとデリカD:5とで、一般への話題はものすごい勢いになりそうな予感も見えています。デリカミニといえば、もちろん、日産のROOXも話題になるとは思いますが、こちらは別モデルとして捉えられている感があり、意地悪な比較をしようとするとROOXに重なる部分を引き出されます。ただ、それよりも、オリジナルとしてうたわれているフロントマスクであるとか、4WDのダンパーへのコストの掛け方やら、美点とされてきたところは、さらにクローズアップされますので、これまで以上に売れるんじゃないかな、と、すら思えてきます。そして、もう1台のデリカD:5。え? まだ、このままで売り続けるの? といった思いが見えてきますが、ここまで手を入れてしまうと、数年はこのままなんでしょうね。シートサイズはそのままですが、いまだに生き残っている感があふれていますし、ワイドフェンダーを取り付けた意気込みに、やられた感を覚えたりもします。  ちなみに、三菱はコンセプトカーとして、「MITSUBISHI E...

#1887 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その2。

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 トヨタでは、やはりジャパン モビリティショー2025開催直前に発表した、ランドクルーザーFJが特別な存在となっていました。そもそもコンセプトカーについては、ボディサイズを公開しないスタンスとなったトヨタでしたが(変わっていないよね?)、このFJはプロトタイプを公開することで、スペックを表記しています。全長は4575mm、全幅は1855mm、そして全高は1960mmと、いわゆるクロカンスタイルで、ホイールベースは2580mm、5名乗車で、2.7Lガソリン、さらにはパートタイム4WD、6速ATとなもし。IMVベースゆえに致し方ないところといいましょうか、これが当たり前といったスタンスになっていますが、考えてみると、日本で全長を4575mmとしたことはちょっと短すぎやしないか、つまりは、ユーザーを選んでしまうんじゃないか、と思いました。しかし、逆に、クルマがユーザーを選べるようにしてある、と捉えると、これでいいんじゃないか、とも思えてきます。    また、一方で6速ATだけど、これも、いいんだろうかとも思いましたが、逆にですね、6速あれば十分だと思いますし、むしろ信頼性やら考えると、これで十二分。そして、パートタイム4WDの採用ですが、これも、自分的にはなんら問題はなくてですね、むしろ、ここでコストを掛けることで価格が上がってしまうことを考えると、十分ではないか、と、も、思えてきます。ただ、このあたりのスペックは、実際に日本で販売される時には大きく変わってくる可能性もあるのかもしれませんが、逆にこのスタイルで来る可能性もあるんじゃないかと思えてきます。ちなみにですね、乗り込んで気付きましたが、ここにピックアップしたスペックは内装を眺めていると、クオリティが行き過ぎていない分、自分には丁度いいかも、と思えてくるところがありました。で、こうなってくると、ベースモデルは300万円後半からスタートしてもおかしくないかな、と、思えるところも出てきますな。  そう考えながらクルマを外から眺めていると、右の写真のように、リアウインドウ周りをざっぱりと切った感じは、先を行っている感にあふれているなぁと思えてきました。ピラーをギリギリまでリアへと引っ張って、そこでばっさりと切り捨てる感じが、なおさらにスバラシイかと。ただ、このデザインはひとつの流行りになるのでしょうか、これで終わりになる...

#1886 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきましたが……、って話、その1。

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 ジャパン モビリティショー2025へと出掛けてきました。東京都江東区の東京ビッグサイトで開催されているイベントです。10月29日(木)からプレスデーは開始され11月9日(日)まで続いていますが、今回はなんでしょうかね、なるほどねと来るブースもあれば、何をしたいのだろうか、という不可思議なブースまでさまざまにありました。軽自動車に対しては、熱いのか、熱くないのか、よく分からないところもありましたし、軽自動車だけではないという意気込みも感じました。  たとえば、ダイハツで出展されていたコンセプトカーは、すべてが軽自動車となっていましたが、こちらから見ていると、そこにダイハツなりの意気込みがあるのか、ないのか、最後までよく分からないという状況。いや、メーカーの心意気はものすごく感じたのですが、何かに抑えられている感があるって感じでして、なんとも難しいものがありました。もちろん、トピックはいろいろとあれど、やはり、FRレイアウトで作り上げた「K-OPEN(コペン)」でしょうかね。あの整い方は、え? これって、市販レベルか? と思わせるほどで、このままの佇まいで販売したら売れるだろうなぁを感じさせています。個人的には、少なくともHondaのS660よりは好きになれました。それにしても、やっぱり、FRレイアウトで、2シーターっていいですよね、そう思わせる力強さが色濃くありました。  あとは、スタディ系として作り上げていた、「K-OPENランニングプロト」(写真右)が、個人的には、ものすごくポイントにはまりました。K-OPENとしてFRレイアウトがあるのだから、もう、出さなくてもよかったのではないか? という意見が内部から聞こえてきそうです。しかし、これは、出展して、大正解だったと思います。異なるモデルがあり、そして、比較ができるからこそ、そして、旧プラットフォームでいろいろと試している感があり、ものすごくいい傾向だなと思いました。いや、これはスゴイかも。  一方、スズキは、といえば、軽自動車だけではなく、海外で販売しているモデルが好調であること、さらに二輪車がありますし、そして、船外機やパーソナルモバイルやセニアカーがあるために、ブース全体にとりとめがないようにも見えました。もちろん、それぞれのポイントをそれぞれにテーマとして強く挙げていたのですが、それぞれに強すぎて、でも、...