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#1871 あまりに整えられたケースにきっちりと詰めこまれた、万願寺とうがらし。

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 ちょっとお気に入りな近隣にあるディスカウントスーパーには、ときたま、突然に、スバラシィものが並んでいたりします。この写真もそう。真っすぐな素材ばかりで、さらに、整ったスタイルのものしかそこに入れられないという、こちらから見ると、もはや無謀な整え方として並べられていました。もちろん、農産物は適当に生えて、適当に伸びていきますので、そんな真っすぐな材料なんて、むしろレアであって、この整え方、揃え方は、どちらかといえばいやはや感を覚えてしまってもいます。  ということで、そのディスカウントスーパーにて、この万願寺とうがらしが並んでいたのですが、もちろん、崩れておらず、いや、ほとんど崩れはみられず、しかも、たくさんに並んでいました。100円程度だったので、ついついひとつだけ買って帰ってきましたが、振り返ってみれば、もう1箱買っても良かったなぁと思うところもありました。まぁ、このスーパーでは、こうした農産物が並ぶことはほぼありません。ありませんから、もし、また、出会うことがあったら、ずいずいと買ってこうようと思っております。  で、テイストですが、いうまでもなく美味。とんでもなく美味しい。ただ、そこには辛い個体も含まれておりまして、やっぱり、万願寺とうがらしの売り方は、そこに非常に厳しい売りづらさがあるな、と、改めて感じました。辛くないといい切れるのであったら、堂々と売ればいいんですが、どうやったって、どこかに含まれてしまう。取り除いたと思っても、復活してしまう。実際には、そこに辛い個体があっても、ぜんぜんいいと思うのですが、特別な野菜として売りに出されていると、困惑を誘うやもしれませんね。難しい、実に、難しい。……、……。ちなみに写真の色移りがよろしくないのは、ほとんど光が届かないところで、撮影したため。あとで撮り直そうと思って、撮影することを忘れておりました。

#1870 あれ、いつの間にかデビューを果たしていた、新型ROOX(ルークス)な話。

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 ふらりと、横浜にある日産グローバル本社ギャラリーへ出掛けたら、デビューしたばかりのROOX(ルークス)が展示されていました。ちなみにかなり早くに完成車たるスタイリングが公開されていましたから、もはや、デビューしているものだとばかりに、勘違いしていました。で、今回の会場では4台、そのうちの2台は触れられぬようなスタンスで展示。ほかの2台は、案内してくださる方も不在なままに、自在にお触りくださいといわんばかりに公開されていました。しかも、今日は土曜日だったりするんですが、このルークスに誰かが並んでいることもなく、クイズへの誘導がありながらも、もはや、ご自由にご覧くださいといわんばかりになっていました。  自分は初対面だったこともあったので、あれやこれやと細かに目にしてきましたが、ひとことで言えば、軽自動車っぽさは消え去っており、実際に乗り込んでみると、いわゆるタイト感が漂っているだけで、これにはちょいとオドロキました。外観を眺めていると、あー、まずはホイールデザインがおもしろいじゃんと思えるところがあってですね、懐かしさを覚えさせながらも、あの頃って乗用車系で止めていたのに、軽自動車でよく採用してきたな、感がありました。あとは、2トーンルーフなれど、ドアハンドルの部分はいったんベースカラーにしてあったりして、そういう組み合わせにもおもしろさがあります。あとは、インテリアでは、左右を繋ぐラインは、左右を水平にしながらも右と左とで、上にクイッと挙げてあったりして、なんだか柔らかそうなデザインだなぁと思って触れると、超硬かったり、とか。あとはなんだろうかね、メーターとセンターと、乗用車系と同じく「モニタ化」されていたりと、もはやオドロキだらけでした。  いずれにしても、ふーん、そうかぁ、すごいなぁ、こうなっていくのかぁ、を実感したところがありました。そういえば、後ろの画像にセレナが掲示されていますが、セレナの売り上げが昨今落ちてきているようで……。それにしても、なにがあったのでしょうか。

#1868 中央線に移って観察したけれど、やっぱり広告減への傾向は避けて通れないかな、と。

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 #1850にて、電車内の広告があまりに激減していることについて書きました。千葉駅から出発する各駅停車へのあまりに広告が少ないという細事と、一方の快速電車に掲げられた広告出稿の多さにオドロキました。そして、そんな無理矢理感にあふれているJR東日本(!)的なスタイルに行き過ぎ感を覚えましたし、何よりも昨今の広告アプローチにもそんな傾向があったことを確認できてしまうと、目の前に展開された広告数に嫌気を感じつつ、目のやり場に困っています。いや、困っていますの前に行き場を失った目先に戸惑っていたりもします。  今回撮影した車両は、中央線快速車内でしたが、やはり、広告の配置を探っていくと、そこには電車の混雑具合と、そこに掲げられた内容、さらには、その種別やらにあふれている限界が見えてきたような気もします。広告内容は、ある種の宣伝量を大きく確保できたメーカーなどによる展開が大きく、そこに勢いすら感じてしまうほど。また、イメージだけで展開しているメーカーも、こうして半ば直接インプットといわんばかりに展開することで、難しさを取り除いていたりとか、なかなかシブイ展開を試みているところがあるんだな、と感じた次第。また、費用はわかりませんが、小さな広告を定期的な掲載にすることで、勢いをキープしているところもありました。  と、書きつつですね、やはり広告数が絞られてきた様相を眺めていると、視界から得られるような中吊り広告は、ちょっと難しいのかな、と思われるところが出てきているようです。電車に乗る方の多くは、車内に入った時、出る時に、車内広告をちら見することはあっても、その主体はスマートフォンがほとんど。そこにいかに広告を展開するかで、その宿主氏がいかに影響されていくかは決まるもの、かな、と。それが動画であったり、イラストであったりしながらも、そこに行き過ぎ感を与えないようにしながら、でも、見させられても致し方ないか、を、感じさせるところに、ポイントがあるなと感じます。ま、そう考えるとですね、昨今の、たとえばYoutubeの広告は事前に月に1000円だったを払っておくことで消去されたりします。この手の媒体にとっての広告とは、商品を広めることが目的だったのか、それとも、広めずとも十二分と捉えるのか、ものすごくシンプルな矛盾を抱えているように思いましたが。ちなみに、右上の写真は、ドアが左へとスラ...

#1865 休日ゆえに、クルマはおらず、タクシー利用者も少なかった、駐車場な雰囲気。

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 えっと、入院していました。で、今回は窓のない部屋となりましたが、これまでに、連続で3回とも窓のある部屋でしたので、さすがに窓付ってのはないだろうなぁ……、と思っていたら、やっぱり窓のない部屋へと通されました。で、窓がないと何が困るって、写真が撮れない……。窓がないので、景色な風景は一切撮影できませんし、食事ったって、数多く載せるものではありませんから、やはり限界があります。院内といっても、患者はもちろん、さまざまな人々が歩いていますし、じゃ、外の風景を撮りに出掛けてみてもこの大学病院のいわゆる「ロゴ」が大きく入ってしまうものだったり……。人がいない時を狙ってあちらこちらと撮影してみましたが、やっぱり、ここで公表するようなものではなくって。  というわけで、この写真を、ば。この日は休みでしたので、停められているクルマは少なく、また、タクシー利用者もほとんどおらずといった感じ。寂しさがありながら、いいんじゃないかな、こんな風景も、と、思いました。その翌日は、いわゆる平日ことから、どこも激込みでしたので。

#1864 初代モデルのiPad+3Gの空き箱と本体と、で、繋げたけれど起動しなかった、話。

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 箱のたぐいはなんでも取っておくわけでもないのですが、逆に、がっしりと作られた箱は飾っておくことがあります。前回の引っ越しの際に、いわゆるApple系の箱は多くを捨てずに確保してありましたがかなり捨ててしまい、残すところ、7〜8個といった感じでしょうかね。その中でも取ってあったものに、上の写真がありました。初代iPadの箱でして、しかも、3G付き。あの当時はほぼ「ありえない」組み合わせだったようですが、なぜか、自分は、この組み合わせで購入していました。購入した時期ははっきりとは覚えていないのですが、発売日だったのかな、いや、数日経過していたようなしていないような……、いずれにしても、発売してから遠く離れていない日に購入しています。  想い出ばかりが詰めこまれた端末ですが、……、って、特に何か操作系で思いつくこともなく、もはや過去のモデルとして、この箱は飾られたままで、本体はこの中に入っているかと思いきや、外に並べられていました。ほぅ、電源は入るかなと試してみたのですが、Appleマークだけは出るのですが、数秒すると消え、そして、またマークだけ表示されることを繰り返しています。いわゆるAppleマークのループ状態なんですが、もうどうしようないって感じになっておりますな。ちなみに、この初代iPadは後ろ側にカメラが付いていません。そうなんですね、撮影ができません。もちろん、画面側にはカメラは付いていますので、いわゆる裏面を利用しての撮影ができません。この機能は、iPad2で付いたんだっけかな、そんな記憶があります。ちなみに、後ろ側は、上部に3G回線とのやりとりに使うブラックアウト部分があって、センターにはAppleマークが付いています。iPadOSもあと数日は18ですが、あと少しするとiPadOS26になります。ようやくウインドウが自在に並べられるようになり、そのほかあれこれあって、劇的な変化を迎えます。迎えますが、そうか、この初代モデルを購入してから18年も経過しているのかと思うと、しみじみとくるものもありますな。

#1863 枚数もしなやかさも、もはやベストバランスとしかいいようのない、ペーパータオル。

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 ふと、自宅を見渡しますと、ここに引っ越してきてから大ヒットしたギミックがひとつあります。それが、写真の中央ちょっと下にある使い捨てペーパータオルなんですが、これが、もうベストといわんばかりの配置で、取り出すのも超ラクですし、まさにさっと使えるところにあって、すごくいい。しかも、このエルモアとの組み合わせは、最近始めたばかりだったのですが、200枚入りという組み合わせと、ティッシュ以上でも、ペーパータオル的というその中間たるスタンスが実に本当に素晴らしく仕上がっています。もう、手を伸ばして、さっと引っ張るだけ、といった感じで、しかもこのタオルは余計な枚数が出てこないところも最高です。  ちなみに、ペーパータオルそのものは前の家からありました。しかし、あちらでは水切りラックに垂れてきた水を溜めないようにしていましたが、なぜかあちらでは使い込まれてはいませんでした。なぜか。それはキッチンの広さでしょうかね。新居では、キッチンがところ狭しで、ガスレンジは2つ、キッチンシンクも小さくなったこともあって、ペーパータオルが多用されるようになりました。ペーパーの置き方は、取り出しやすいように横向きにして、後ろから少し前へと押しつつ、上からも重量を軽くかけるようにしています。実は、このバランスがとても大切でして、どこかからの力加減が崩れてしまうと、取り出しにくくなってしまいます。しかも、よく見ると、この棚は支え部分が均等ではないこともあるんですが、このひとつ上の棚にペーパータオルを置いてしまうとたぶん取り出しにくくなりそう。このポジションにしているのは、そんな理由もあってのことなんです。と、あれやこれやと試しながら、進化を続けています。

#1862 適度にゆるく、適度に直角な、コーナーリングを撮影できる「だろう」、コーナーな話。

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  前回 、 前々回 と紹介した駅の北口周辺には、幅がそこそこに確保されつつ、電柱も多くなく、そして、今のところは交通量があまりないコーナーがあります。このコーナーというのは、自動車雑誌において走りを撮影するにあたって、ロールが出てくることもあって、直線と同様に、撮影すべきポイントとなっています。このコーナーは、そこまでRは深くないのですが、そもそも信号によってクルマが停められることもなく、速度域を大きく下げられることがないので、わりとすんなりと回って来られるんじゃないかな、とも思えるところがありました。で、実際、これって撮影できるんだろうかとカメラを構えてみましたら、撮影はできそうな感じが。そう、あくまでも雰囲気ですが、まぁ、よくよく見込んでいくとランプ付きな大きな支柱であったり、小さめな支柱もありますが、いずれもくすんだ系の加飾ゆえに「消しやすそう」なイメージもありました。  ただ、ふと考えるとですね、日本で撮影されているコーナーのカットって、あまりに整えられているんじゃないか、と、思うことがあります。つまり、完璧たるカットばかりがとても多くて、また、実際には同じコーナーが使われることもあり、まさに完璧。そのほか、細かな部分カットであっても、やはり整えられて過ぎており、「美しすぎる」感があります。ボクらは、それが当たり前という感覚でここまで来ましたので、ここらで何か緩めてもいいんじゃないか、と、思ったりもします。走るシーンはそこそこに必要ですが、日常での話が少なすぎやしないか、と思うこともしばしば。もう少し日常性を大切に写し込んでもいいんじゃないか、と思います。とか、書きながら、やっぱり、異世界的なスタイルを表現できるか、にも、キーが残っているような気もするんですけども。

#1861 北口方面の整えられた並びには格安スーパーが並び、ドラッグストアもあります、って話。

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 そういえば、東中神駅南口を訪れたので、ちょいと北口方面の散策もしてきました。ひとつ前の ページ には「法務センターやら新しい物件やらが整えられていますし」と書きましたが、それが上の写真で、この建物には、左奥はフーコットたる格安シリーズな食品が並び、その右側はクリエイトが中で繋がっています。ちなみに、クリエイトはいわゆる普通のクリエイトなので特段語ることはないのですが、そもそもこの並びは、ひょっとして、誰かがこの食料品屋さんとドラッグストア的なベースを作り上げておいて、そして、いつしか組み相手を探してきたんじゃないかな、と、そんな妄想もできそうな予感すらしています。  ちなみに、ここは1Fに広い駐車場が用意されているのですが、同時に2Fもクルマが停められるようになっています。でも、2Fなんて停めることないだろうと思いきや、実は、朝、早い時間のほうがスーパーは激込みとなるため、予想外に使われていたりします。それにしても、なぜにスーパーが、朝、早い時間のほうが激込みになるのか。格安をウリにしているため、特に、野菜や果物系は2度は出していないんじゃないか、と思えるぐらいに、朝にどっさりと並べて、半ば、そのまま放置といった感じにしてしまいます。つまりは、遅ければ遅いほど、いい品物には出会えないことが多くあります。そうなんですね、それもあって、朝が激込みになるという、ちょっと変わったスーパーなスタイルを持っていたりもします。  いずれにしても、変わった店舗だなぁと思われたかもしれませんが、このスタイルは5店舗のみで、実は、多くの店舗はヤオコーと呼ばれ、埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、東京、神奈川に拠点を構えています。このフーコットは、そのバックアップ的なスタンスにある店舗で、つまりですね、キャベツにしても整えられた品が並んでいるわけではなくて、ある程度認めてもらえそうな不揃いぶりを特徴として並べなら、しかも、それが大量に積み上げられている感じがあります。そうそう、フーコットとは、Food cost performance marketの文字から作られたとか。当初は呼びにくいなぁと思っていましたが、すっかり、呼び名にも慣れてしまいました。

#1860  ちょっと古い昭和42年に作られたURと、その真横にある都営団地、と、その後の話。

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 乗降客もそんなに多くはないだろうに、なぜだか、その駅だけはまさにイマドキになっているところがあります。東中神駅っていうんですが、多摩地区にある立川駅から西側へと2つ移動したところにありまして、もともと何かがアナウンスされていたのか、なんだかよくわかりませんが、突然といわんばかりに7年前に改修されていました。調べてみると、以前の駅は、いわゆる昭和的な雰囲気が色濃くて、まさに放置されてきたといった感じがありました。ちなみにこの地域に、東中神って地区はないようで、ついでにいいますと、さらにひとつ西側の中神駅にも、そういった地域はないようです(たぶん)。昔はあったんでしょうかかね、ってか、ないってことはあり得ないと思うので、あったんでしょうね、きっと。そうそう、上の写真は、イマドキな文字列と、後ろの古い建物とに、比を与えてつつ撮影しています。    この東中神駅は、南側に、URと都営が作り上げた団地がいくつかあります。UR側は昭和42年に、そして、都営は昭和47年に作られたようですが、そのうちUR側は一部区画が建て壊され、いまは更地に近いスタイルとなり、これから新築物件を建てようとしています。ちなみに、URはもう1区画ありますが、まだ壊しておらず、あとは、都営はどうするんだろうか、やはり壊していなかったりもします。その南側の駅前のスペースは、かなり大きく確保されており、クルマもバスもタクシーも並び放題って印象を与えてくれるものとなっています。あ、上の写真をみていただけると分かりやすいんですが、まさに、こんな感じで広げられています。ただですね、今回、UR1区画を崩してしまったこと、さらには、建物は残されていてもその1F部に並べられた店舗が営業できないイメージもあって、そこには寂しさが漂っています。うーむ、その風景から察するに、残されている建物も近々に建て替えがあるのかもしれませんな。いずれにしても、北側には法務センターやら新しい物件やらが整えられていますし、南側がこうして新しくなることをプラスしていくと、まさにオドロキな「街」になりそうな感じもしています。

#1859 CDを買ったなと思いきや、本棚に飾ってあった黒い土嚢だらけのイラスト(タイトルは不明)。

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 前回、1年と少し前にCDを買いました、ってな話をしましたが、あの後、ふっと本棚を見渡したところ、とある絵本作家ほかである鈴木邦弘さんのイラストが飾ってあることを思い出しました。それが上の写真です。この時のサイズは、いわゆる手紙サイズ。昨年秋に郵便切手代が大きく上がる前だったこともあってのことかな、次の年からは、はがきサイズに切り替えてきていました。かつてのはがきサイズは63円でしたが今では85円になっており、かつての手紙サイズは84円が今は110円となっていますので……、つまりは、ほぼ同じ「投資額」と捉えると、1円上がってしまっています。そんなあれやこれやと考えていると、やっぱり手紙サイズにするのがベターなのかな、とも思えてきます。  このイラストが好きな理由はたくさんあります。まずは、トリミングを大胆にされていますが、上の景色がばっさりと途切られたことで目にする者へのインパクトも変わってきていますし、また、その時でないとこうしてイラストにできない事情もあって、まさに「美作」だとも思えてきます。以前、この黒い袋はなんだろうかと思って問いかけたことがありましたが、その回答が実に簡潔で、端的で、なによりも分かりやすかったことも覚えています。イラストに不思議はたくさんたくさんありますが、やはり、ふたりの右後ろにある「70」って文字は、あまりにも唐突に描かれ、あまりにも不作法といわんばかりに入り込んでおり、いったい何なのだろうと思わせつつ、意味があるような、ないような気もしていたりして、突然に考えさせるところもいいかな、と。そうそう、この作品シリーズはご本人がスチールで撮影されて、そこに色合いを付けられ、そして完成していくようです。この色の使い方や、悲しすぎるんだけど、そう見せないような、いや、実際はそう見せているスタイルが、あまりにね、物悲しすぎる、かな。もう戻せないという、しがらみがなおさらに。  ちなみに、黒い土嚢を用いた作品はほかにもあるようですが、なぜか、この作品にものすごく惹かれています。理由はなんでんしょうかね。たぶん、あの時に感じ取られた何かがあったから、というところまでは、分かっているんですけどね。

#1858 CDを買ったのは1年少し前のこと、それはKAB.の「ことばひとつ」でした。

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 前にどこかに書いたかもしれませんが、KAB. ってアーティストが好きだったりします。そのデビューはかなり派手で、99年に放送されていたテレビ東京系の「ソングライトSHOW!!」にてカレーライスを発表して、で、翌年だったかにデビュー。当初はそこそこに広さがあるところでライブを行っていたものの、番組が落ち行く感じに沿ってメーカーを去り、いまでは、昔のままをしっかりと保ったままに活動を続けています。ただ、そんな当初の作品は……、ではなくって、その頃から実力派なスタンスを貫いていて、これが名作だらけだったりします。いわゆるSingle(3年ほどだったか)なんて、すべて名曲揃い。雰囲気がいいなぁ、ではなく、それぞれにコード進行に「工夫」を凝らしていたり、最後まで文字探しをしているという字列やら、これスゴくないか?、をひたすらに感じさせてくれる曲だらけです。  そんな時期を経て、やがて番組と距離を開いていたようですが、ま、いろいろとあったんでしょう、かね。その初期の曲をたまに聴いていましたが、16年に、あら、「復活」しているじゃんと思ったものの、実は復活ではなく、ずっと活動を続けていることが分かりました。いずれにしても、「したくないこと」とは距離をあえて置くことで、好きなように生きている感じがして、そこにものすごく心地よさが感じられました。  写真は、去年の5月にリリースされた「CD」で、3000円だったか振り込んで送ってもらいました。この手のアーティストにはすごく多いのですが、どうやら、大手のサブスクリプションでは収益が上げられないようで、こうした実物を販売されている方がいらっしゃいます。たしかに、1曲を聴いたところでものすごく細かな金額しか振り込まれませんから、もう少し売れるようにならないと、あの手の機能は有効にはならないんでしょうね。この最新アルバム「ことばひとつ」も名曲揃いなんですが、「かたづけ」って曲にものすごくいい感じが吹き込まれています。その伴奏はピアノだけで取りまとめられているところもよかったりするんですな、これが。

#1857 縦ではなく、スクエアな形状にUSB用端子が4方向についていた、USB分岐デバイス。

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 この上のアイテムをいったいいつ買ったのか、思い出せません。思い出せないんですが、何かを感じたんでしょうね、なぜか、今、手元にあり、もはやほぼ使わない状況となっています。ただ、深くを掘り進んでいくうちに、この手のアイテムが増殖していたような気もしています……、そう、気がしているだけなので、なんとも言えませんが。いずれにしても、このひとつの端子から正方形で分配していく手法は、ちょっと優れてみえましたし、何か使えそうな予感を与えましたが、実際に使っていくとですね、実に使いづらい。だいたいこの分配器系はですね、ここから先、端子が直角に取り付けられるわけで、それが3方向へ向かっていきます。まさに乱雑……、いや、ざったな印象が生まれます。買う前にそこまで想像しておきなさい、と思うわけですが、当時はそこまで思わなかったんでしょう。しかも、よく見てみれば、USB3.0端子だけが並んでいますので、かなり古いものなんだろうな、とも、思えてきます。  ちなみに、この後に流行った形状は、右の写真のように、ストレートタイプで分配される端子は横に直角に差し込むだけとなっています。こうすると、あちこちへ端子が飛んでいきそうな雰囲気を消し去ることができています。しかも、いちばん手前の端子はUSB-Cになっていますし、いちばん後ろ側にはHDMI端子が取り付けられています。もちろん、USB-C端子が珍しかった時代だったので、なおさらに基調だったとも思われます。ただ、USB-Cと、HDMI端子は、まったく使うことができず、今は、放置状態となっています。こうして写真を撮影したところ、MicroSDカードを収めるところが用意されていたりして……。高機能たる端子の揃え方も重要だったようですな。そういえば、この形状ってどこが作り上げたのでしょうかね。不思議を感じたりもします

#1854 日本では大きいけれども、グローバルには物足りなかった、スバル・アウトバック(ファイナル)。

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 2026年モデルとして次期型が発表になっている、スバル・アウトバック。北米で稼いでもらうためには、仕向け地をばっさりと切り捨てて、専用モデルであることを欲することが大事だったんだなぁ、ってことは、やはり眺めていると理解できます。ふと、この新型アウトバックは、レガシィ系を切り離したことで、何かをひとつ手に入れているんだとも思われますな。  ということで、ここでは、最新型ではなく、日本ではファイナルバージョンが販売されている現行モデルを。ただ、そのファイナルではなく、ファイナルひとつ前のモデルの試乗記を。エンジンは1.8Lターボで、1600回転域から300Nmを発生させており(ちなみに最高出力は177PS)、これが扱いやすさにあふれておりまして、パワーが欲しいという目論みよりも、そこまでパワーはいらないかな、といった乗り味にあふれています。まさに丁度いい感じとでもいいましょうか。いや、実質はスポーティ仕立てなんですが、わりとオールマイティな印象を与えてくれるもので、扱いやすさがありました。ハンドリングのステアフィールまでふくめて十分だし、何か違和感があるか? と問われても、特にないかなぁ、と答えられますな。乗り味については、ちょっと固めになっている点があって、自らの好みとは少々違うところがありますが、ま、いいんじゃないでしょうか、ファイナルモデルならば、といった感がありました。シート類も大柄で悪いところが見つからないかな。ラゲッジルームも、奥行きが十二分にありますので、日本載せるサイズで不足するってことも、あまりないんじゃないかな、なんて、思わせてくれるものでした。  ただ、ここから先、つまり、日本では乗ることができなくなった新型なアウトバック(写真右)は、レガシィという枠を消し去ったことで、つまりは、レガシィベースにしなくなったために、全高が引き上げられ、違うモデルへと進化したことは容易に想像できます。全幅だけではなく、やはり全高があがったことは、北米で、ちょうどいいサイズ感となり、新しいユーザーを獲得しそうな活きすらあります。そろそろ、詳細が発表される頃か……、ってか、ふと気付いたのですが、ナビゲーションが縦長ではなく、スクエアになっています。縦長シリーズはもうやめてしまったのでしょうか。

#1853 え、とうとう、使えなくなるのか……、AppleのTimeCapsuleシリーズ。

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 我が家ではせかせかと動いているAppleのTimeCapsuleですが、いよいよ次期OSからインストールできなくなる、とのメッセージが飛び込んで来ました。ま、致し方ないですやね、AFPそのものをMacが止めてしまいましたから。さて、我が家のバックアップは、どうしたものか、と考えること……、と、僅かに、つまりは、TimeCapsule「シリーズ」を諦める時が来たとも感じています。ちなみに、なぜ、このシリーズに「」を付けたかといいますと、実は、初代がそこに繋がっているからでして、って、そもそもどうして2世代も繋げているかといえば……、特に大きな理由はそこにはなく、まぁ、なんとなく、って感じで繋げてあるだけなんですが。  いずれにしても、TimeCapsuleシリーズを使い続けるためには、そこからHDDを取り出して、筐体としてはWiFi端末として残しておけばいいだけのこと。なんですが、この筐体はやっぱり中にHDDが入っていることまでをしっかりと考えると、実に美しくてですね、いや、愛おしくてですね、この3TBを手に入れたのも、もう、最後だからとばかりに購入していました。細かに見ていくとキズやら汚れやらが目に付きますが、WiFi機能としてはまだまだ使えそうな勢いがあります。ちなみにですね、実は2世代となるAirMac Extreme(写真上)が、端末の近隣にそのままに放置されていたりもして、気付くと我が家はAirMacシリーズだらけだったりもしますな。  と、あれやこれやと描いていたら、そろそろWiFiルーター系をほかに買い替えてもいいのかな、とも思えてきました。ちなみにこの端末はいわゆる最終型ですから、生産は2013年にもなりますか。え? それって、11年前ではないですか。じゃ、買い替えることも考えたほうがいいやもしれませんな。

#1852 日に日に最高気温が高くなっているのは……、気のせいでは、ありませんでした。

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 お盆休みが去ってから旧に超暑な日が戻ってきました。というか、突然に復活した感のほうが強くあります。少し前までは、そこそこ気温は上がります的なアナウンスでしたが、当日になってみれば、え? そんな気温まで上がっているのかい? といった始末。今日は、38.5℃ですが、ブラインドを締め切っている状態もあってか室内は32.8℃止まりとなっています。もちろん、エアコンなし状態で。外の気温もさておきですが、室内がこのぐらいで止まってくれていると、エアコンなしでもなんとかギリギリ行けるかな……、を探っていたりもします。  それにしても、さっぱりとはいいませんが、過ごしやすさを感じていたりするのは、室内の湿度が低めだからでしょうか。いや、54とかいう数値は低いとはいえないか。この好天はいつまで続くのだろうかと先を読み解いてみますと、30日に雨マークが出てくるまでは続く様子。どころか、数日後の気温は日に日に高くなっているような気もします。

#1851 mini USB接続な端子も捨て去り、今は1本しか残っておらず、あたふたとした、話。

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 昨年、Macを一新したことに加えて、その時に使っていたケーブル類をかなり断捨離しました。といっても、半分ぐらいか。たいした断捨離とは言えないかもしれませんが、かつて使わなくなってきていたケーブルを1本のみ残して切り捨てました。ところが、その直後に、USB-Aとmini USBで、繋がなければならないケーブルが必要になり、ドタバタとなりました。それでも、今回は在庫がありましたので何とかはなりましたが、この1本がダメになったら一体どうするんだろうか、と、少しだけ戸惑ったりもしました。今のところ、買おうと思えばどうにかなりますけどね、でも、使わないんだよなぁ、が大きくのし掛かってきたりもしています。  左の写真は、外部ハードディスクにつなぐためのケーブル。この受け手側のtype-B採用は、なにかトラブルを防ぐために専用とされているに違いない! と、思いましたが、このUSBは、まずは一方通行を強いていますから、別にtype--Bじゃなくてもいいんじゃないか、と思うことしばしば。ま、当時はいろいろな事情があったのでしょう。ただ、あれやこれやと考えていくと、接続した先といったり来たりといったやりとりができたらいいのになぁと思っていたところに、USB Type-Cが登場。なかなか便利さを感じさせてくれるもので活用価値も高く、ようやく実用的になってきたことも含めて、この広がっていく感じは、いいじゃんと思わせてくれるものとなっていました。 \  右側のケーブルは、いま、我が家で一番多いと思われる、両方ともHDMI接続するためのケーブル。しかも、短いサイズよりも、長いケーブルが多くて……、って、これはかつての自宅で長さを求めたがゆえにそんな構成になっています。それにしても、なぜに長いケーブルだらけなのか、といえば、これがですね、接続しても上手く繋がらないケーブルがいくつか存在して、で、さらに、いくつかを購入しています。こうして、あとからひっくり返してみると、どれが使えるんだったか、使えないんだったかもわからない状況になっていたりもします。ということで、こちらのケーブルは、捨てることができずほぼ確保してありますが、一方で、いちばん使わないケーブルでもあるんです。そうなんです、まったくもって困っております。

#1850 広告が少ない……、どころか、ふと気付いたら中吊り広告もない、雲泥な広告数の差。

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 久しぶりに千葉県を走る内房線に乗りましたが、いやはや、広告がまったくといっていいほどに入っていない状況になっていまして、まさに、あぜんとしてしまいました。実際、都心から郊外へと走っていく中央線(青梅線含め)も広告の本数は減っていますが、この減り方はちょっと異常かと思わせてしまいます。ちなみに中央線の広告は、人の目が届くのところには必ずといっていいほどに広告が掲げられており、むしろ、目を反らそうにも反らすことができず、否が応でも目に入ってきてしまいます。というぐらいの違いが、その両車にあります。  それにしてもこんなに差があるものかと眺めてはいましたが、中吊り広告すらキレイに省き獲られた感じがあって、言い方はちょっと違いますが、天晴れ! と思ってしまったほどでした。ただ、その帰宅時に、内房線でも、東京、もしくは横須賀線のほうから来ている内房(外房や成田線含む)-総武本線-横須賀線な直通線に乗ったところ、ドア頭上に配置されているモニタにJRとJR系なテレビ番組が流れ(しかも2か所)、そのドアとドアの間に3つもモニタが配置されており、ハイテクなんだか、貧乏くさいんだかわからない車両がやってきました。もちろん、いわゆる文字な広告もほぼフルに掲載されており、いくつか数は足りなくなっていても、ここまで違うのか? を思わせて、さすがにビックリしました。  ちなみに、この車両には、モニタそのものを配置していませんでした。たぶん、旧型な車両なんでしょうな。それにしても、どうするんでしょうか、この広告採用数の違いは……。車両によって、人気があるか、なしか、は大きいのでしょうか。それとも、小さな会社は、こうした地方線には広告を入れることすら難しいのでしょうか。さっぱりわかりませんが、いわゆるテレビ系の広告を目にすると、そこに大きな違いがあふれているような気もしています。

#1849 オートロック付きなポストに鍵をするのか、それともしないのか……。

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 住所が変わってから、ふと、あー、こういうところが違うんだなぁと思ったことがいくつかありました。たとえば、郵便やチラシを入れておくためのポスト群(写真)。前回住んでいたところは、自由に出入りしてもOKといった感があるポストで、まさにオートロックがなかったために、住まう者はそのポスト前をイヤがおうでも通りましたので、ポストを開ける機会は必ずありました。ところが、新しい家はオートロック式が採用されており、そのロックを開けてから、その後にポスト前を通らなくても玄関へたどり着くことができます。もちろん、ポストがあるところは玄関なのですが、写真のように、まさに別途作られている感があり、ポストを開けるためにはその部屋に入っていかねばいけません。実は、前回以外、ほかで入っていた物件もオートロック付きでこの手のタイプでしたので珍しくはないのですが、逆にですね、オートロック付きなのに、ポスト前を強制的に通過するタイプもありましたので、物件サイズによってでしょうね、いろんなタイプがあることも分かりました。  ちなみに、前回住んでいたところでは、ほとんどのポストで鍵は取り付けられていませんでした。これは、そこは古い方々が住んでいるからなのか、といった理由があるんでしょうけど、いずれにいても不思議を感じていたりもします。そうそう、自分は、オートロック式になってから、自分はロッカーにずっと鍵をしていました。前回のオートロックなしになっても鍵はつけていました。ですので、お隣さんから、あら、鍵かけているのねー、といわれたこともあり、あー、そう捉える方もいるのか……と思ったりもしました。ちなみに、今回のロッカーの横にはいわゆる宅配を希望される方向けに、預かりボックスがついています。前を通ってもポストまで行かない理由に、それがあるのかもしれませんな。

#1848 Apple Siliconになってから、いつまで使えるかを読みやすくなった、Apple製品。

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 気付いてみれば半年以上前だったのか……、と、振り返ったMac miniですが、気付いたら9か月以上前に購入したモデルとなっていました。早いなぁ、早い。たぶん、年末には次期型へとスライドしてしまうでしょうから、なんてことまで考えると、本当に、早いもんです。前回ふれた、 #1799 わが家に最新Mac miniがやってきたのは、11月8日のこと。え? 半年以上も前だったのか……。 では、なんで買ったのかを書きましたが、振り返ってみますと、ボトムモデルへとスライドさせたことは結果として、良かったんじゃないかな、と思えるようになっています。  たとえば、歳をとったこともあったんでしょうかね、動画関係を何かいじることもしなくなりましたし、眺めるといえば、Youtubeを流しっ放しにして、Xを垂れ流しにして、いる、程度。それでも自宅にいる時はほとんどをMacの前にいますし、Mac前を離れる時はやっぱり昼寝をしている時、か。何かをさせたくなっても最低限のことはテキパキとできるのでしょうけど、それすらしなくなっています。こういうものなのかなぁ、と思いつつ、やっぱり、そこに歳を感じますな。なんでしょうね、やればできる、と、どこかで捉えてしまっているのでしょうかね。いかん、いかん。  一方でApple SiliconなMシリーズについては、そのシリーズが今後使えなくなるタイミングがある意味分かりやすく、つまりは計られた約束のように言われており、前向きに捉えると、なんだかラクチンさがあります。これから使えたとしても、今後6年程度という構えがあらかじめできていますから。ただ、昨今、iPadだけがその寿命を延長されているところがありまして、これから出てくる最新版OSでは、iPhone11(A13)以降なのに、iPadPro(A12)以降でも対応してくれていまして、ややこしさが見えがくれしているかな、と感じています。具体的にいいますと、iPadは2年ほど延命されていまして、iPhoneと世代を揃えていないのは、どう考えてもおかしい。うーむ、いったいどうしたいんだろうか、と、見えてきているところもありますが。

#1846 WNIによりますとね、結構な猛暑、いや、猛暑すぎた今年8月上旬の天気予報。

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 そういえば、続きで……、8月上旬にて、iOS上でのWNI(WEATHERNEWS INC.の略だそうな)では、上の写真のような表示になっていました。たぶん、2日土曜日に表示させたものと思われますが、36℃ってのも暑すぎますけども、3日の37℃、そして、その後の38℃が2夜続くという激暑ぶりに果たしてどうやって暮らしていくんだろうか、と、戸惑ったことを覚えています。って、数日前のことですから覚えていて当たり前なんですが……。で、さすがに、38℃の時はエアコンを入れました。ただ、夕方までのつもりが、外に出なかったこともあって、早めな夜まで付けっ放しになり、やっぱりエアコンありの中にいると、そこから出ることができなくなってしまいます。その後は、無理矢理エアコンレスへと引っ張りつつも、気温が少しずつ下がったこともあって、ほっとできましたが……。  と、この予報を改めて目にしてふっと思うですが、最高気温も大切ではあるんでしょうけど、実は、個人的には最低気温のほうがものすごく気になっていたりします。ここで表示されている将来の予想気温のままだったとすると、やはりですね、5、6日の27〜28℃は耐え切れず、蒸し暑かったこともあって、扇風機ながら、かつ、ひんやりとさせない微妙な風貌が必要となりますので、かなりたいへんでした。実際、そのような予報になったのですが、扇風機からの風はこちらに当たりすぎると体調を崩しやすくなるし、当たらないとそれはそれであまりよろしくない、ですので、適度にはなして、適当に近づけて、ちょうどいいところを見つけ出します。ただ、我が家の扇風機はもちろん格安シリーズなので、その加減が実に難しく、しかも、左右に振ってくれるモードにしても、その角度は個人的な感覚よりも大きめであって、大騒ぎになります。ま、最近は自らが夜中に起き出しますので、その際に適当に場所やらを探していたりはしますが。  なんてことを思いつつ、ここ数日の少しのひんやり感に親しんでいましたが、あれ、17日からの天気予報に晴マークが付いているし、しかも、その気温たるやちょっと高めに推移しているし、しかも、最低気温が25℃を超えてきそうな勢いすら感じさせます。さて、困りました、来週明けから猛暑再びでしょうか。ま、かつてのような38℃ではない分、少しはラクチンさはあるんですが……。