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#1832 その日は平日だったのに、突然に人があふれ返っていた、東京は豊洲付近、な、話。

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 昨年末に、東京は豊洲にお住まいな方と会いました。そもそも互いに距離はありましたが、でも、そんな距離があったわけではない方で、いや、距離はあったか……、ま、いいや、えっと、最近では1年に一度ぐらいお会いしていました。で、近隣の豊洲を散策しましょう、平日に、ということとなり、豊洲にはたまに来ていましたが、肝心なところを目にしていなかったし、振り返ってみると回数も少ないかな、なんてことを考えつつの、再会となりました。  ま、あちこちを歩いたわけですが、中でも印象に残ったのは、写真のシーンでしょうか。とにかくビックリして写真撮影した感じですが、今思えば、インバウンドな方々が多くいながらも、国内の方もそこそこに多かったように思います。いずれにしても、インバウンドな方々向けに、価格表にはそれなりの海外の言葉であれやこれやと書かれており、その値段にええ? と思うところもありました。写真にあるのはオープンなスタイルですが、この左手にずずずっと長屋な風景がありまして、こちらも中は同様な感じ。外にしても、中にしても、同じスタンスなお店が連なっていました。  この日は、そんなところだけではなく、のんびりと豊洲の公園の類いを巡ることもしましたが、天気が良くて、さらに暖かいこともあって、まさにゆったりとできました。そういえば、帰り際に偶然に自転車屋さんがあったので、立ち寄ってもらったのですが、たまたま、その店舗に展示車があった電動車に乗ることができ、ちょいと感動しましてね。なんでしょうかね、単純に電動って、ここまでスゴイのか、ってことはもちろんですが、20インチサイズながらもその悪い印象を出さずにちょうどいい感じで加速していくところに驚きまして、さらに、ハンドリングに嫌みがなかったことも含めて、これならば買ってもいいじゃんか、と思った次第。次第なんですが、実はまだ買っていなかったりします。さて、どうしようか、と迷いに迷って……、って、まだ、迷っているのですけども……。

#1830 少し前に買ったばかりの……、え? 12年以上前に購入? ってな、ブラザー製のMFC-7460DN、ってな話。

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 この写真は、引っ越し直前のわが家での撮影されたプリンター。とにかく安くて、モノクロレーザーで、スキャナーとFaxがついたいわゆる複合機で、このモデルが偶然ではなく、当たり前に安く売られており、で、購入しました。それまでも、ブラザー製を選んでいましたが、あれはいつだったっけか、と、さかのぼってみても、やりとりをしたメールが見つかりません。ちなみに、2002年以前のメールは今は手元になかったりもしますが、それにしても、そんなに昔だっけかな、といった感じがあります。この写真のモノクロレーザープリンターの購入は、わりと最近だったので……、って、え? 2013年? ということで、今から12年も前に購入したモデルでした。いわゆる、簡略化されすぎたプラスティックパーツ類が、簡単に割れてしまいそうなパーツゆえに、丁寧に使わねばと思ったのも、12年前のことか。あらためてオドロキました。  そうそう、型番はMFC-7460DNと名乗りまして、ネットやらで検索してもすぐに出てきます。ああ、そうか、検索してすぐに表示されてしまうことも、もはや、自分自身で使い切っていない感を覚えさせているのかもしれません。いずれにしても、そんなに多用はしなかったとはいえ、たまに大量に発せられるプリンターとして活躍し、Faxは最終的にはほぼ用を終え、そして、スキャナーはごくたまに必要とされる時に役立つといった感じになっていました。ちなみに、先日の電話回線切り替えで家の電話を使えなくなっており、Faxとしての機能は終焉を迎えています(といっても、まだまだ使えるのですけど)。この先、もう、使わないだろうなぁと思っていたら、最近、大量にプリントアウトさせる必要が出てきたり、スキャナーが必要となったり、ドタバタもありました。上の写真のような埃かぶりはすっかりきれいにされておりまして、今では、日常の中にひっそりと佇んでいたりします。

#1829 やっぱりまとまりが良すぎて、ほかのモデルが見えてこない、三菱自動車・トライトン。

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 あらためて三菱のトライトンを振り返ってみましたが、すこぶる魅力のあるモデル、といった取りまとめができると思います。ボディサイズにしても、ベッドはそこそこの積載から、振る積載まで、そのカッコよさを十分に表現できますし、ステアリングフィールもまさにちょうどいい感じがありますし、リアタイヤがどこにあるのかとてもに分かりやすい。パートタイム式ではなく、フルタイム式を採用しているために、日常におけるドライビングにイージーさがありますし、いざとなったらリアデフロック機能も付いていますので、まさに、なんでもなりな状態となっていますので、まさに必要にして十二分かと思われます。もちろん、すべてが一新されたモデルとしては、強固になったラダーフレーム付きのモデルであり、そしてリアサスペンションはリジッド式を踏襲し、相変わらず縦置きスタイルな4WDシステム(フルタイム式搭載)を採用により、もはや、日常的な乗り味もまったく違っています。排気量がひとつ小さなディーゼルユニットを搭載しているところもいいですし、6速ATとの組み合わせもすばらしくいい。特に、過去にトライトンに乗っていたならば、乗り換えてまったく問題ないと思いますし、初めてトライトンにチャレンジするのであっても、このスタイリングに惚れ込んでいるならば、もはやオススメできる、かな、と思いました。  ただですね、いわゆるヘビーデューティ系な4WDですので、意外に取り回しがいい、思ったよりもハンドリングが素晴らしいと思っても、やっぱり、ラダーフレーム付きモデルであって、その車両重量は2080kgから、となりますので……。その 一方で、自分で買うか、と、問われると、気が引けるというところもあり、わりとベタぼれなんだけど、サイズ的だけではなく、重量のほうが難しいや、という面もあったりします。それにしても、やっぱり、ピックアップトラックというスタイルは今の自分には当てはまらないことが正直なところで、さらにルーフレスなベッドの使いように何も当てはまることがなかったりもします。実は歳を取ってくれると、デカイクルマが好きでなくなる方向性も生まれてきまして、もはや、3ドアでいいんじゃないか、って思えてきますな。

#1828 新しさにあふれているだけではなく、ピックアップトラックゆえにリコールが多い、BEV。

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 このCybertruckたるモデルを目にするとですね、パーン・パン・パーンってなボディデザインが実車に落ちてくる頃に、はたして自分はどんな生活を送っているのだろうか、と思うところが多くあるんですが、実車です。ヘッドランプは、フロントマスクの一番上にもついていますし、このパネルデザインのままで生産モデルとなっていますし、各パネルもエッジ部分はかなり強そう、いや、強すぎそうなデザインに見えますが、実際には……、それなりにしなやかにできているんでしょうか、とも思っていますが。  いずれにしても、写真ですと大きくは見えないのですが、全長やら全幅やらを見渡すと、アメリカンフルサイズですので、もちろん日本では大きすぎるサイズになります。ですが、この手のモデルを購入できる方は、大きさはあまり関係ないのだろうなぁと思うと、その劇的な新しさもあって、そこそこに売れてしまうんでしょうな。きっと。  目新しさが多くあるモデルですが、実際に、ステンレスの鋼板との接着部に関するはがれがあるモデル、アクセルペダルの踏み方で戻らなくなる件(ブレーキ優先により解除)やらああって、リコールはそこそこに出てきているようです。もう少しね、デビューまでに時間を掛けられたらよかっただろうに、と思うところはあります。ただ、ピックアップトラックに対しては、やはり、トレンドだけでは済まされない部分が多く、つまりですね、ラフに扱われることが多用にあるモデルゆえに、そこまでのラフな走行はさせないことにキーがあります。たとえば、流行になってしまっているスタイルゆえに、なんでもかんでも「自動」でなければ通用しないという考えが出てきているでしょうし……。もちろん、4輪とも独立懸架的なモデルのほうが、まだ、利に適っている感じもありますな。  そうそう、この展示では、乗れる人を数人だったかな、募集していました。なんで、数人なのかよく分かりませんが、これで乗れた方はいるんでしょうか。意見をぜひ聞いてみたいものですな。

#1826 昔、近くにあった榮太樓總本鋪のアウトレット的マーケット、でも、あれ、書いたっけかな、ってな話。

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 以前住んでいた近所に榮太樓總本鋪の工場があり、足繁く通いつつ、何か見つけたらあれこれと買ってきていました。もちろん、アウトレット系ですので、格安で販売されており、もちろん、必ず売っているとは限らないというレアさもあって、買わなくてもいいのですが、ついつい買い集めてしまいます。そして、なんとなく実家へ持っていったらばなぜだか大好評ということもあり、その買いあさる姿は業者的になり、さらに、妹のところへ持っていったら、さらに好評だったりしてたいへんで、もはや、自分宅分よりも、あちこちに配る分のほうが多くなっていきました。ちなみに、その店舗は、工場の端っこに取り付けられた感があって、まず広くないところにあって、さらにケースや個別が無造作に並べられている印象があり、まさに、店風の派手さにつながるところはなく、はっきり言ってしまえば皆無です。  で、写真は、昨年に購入してきたもの。右上に黒豆と飴ドロップがありまして、そこの部分に多くが注ぎ込まれています。と言っても、かなりの安値になっており、たとえば黒豆はそれなりのサイズがあるのですが、え? そんな値段でいいんでしょうか、ほぅ、といった感じで販売されていました。また、飴ドロップは、この中に6本だったか入っており、それぞれがそれなりの価格で販売されていて、こちらはもっと安く売られていました。いずれにしても、単品で出されたり、突然に箱が並べられていても、さっと手を出せるものではなく、わりと放置されている印象があります。ま、そもそもおいしいかどうかがキーになりますが、ごっそりと買ってきます。この日は、自分にセーブがかかって費用は少なめでしたが、そのほか、カステラ丸ぼうろとか、黒みつきなこなどは、もはや最高な味わいでしたが、ほかに分けてしまうと、手元に残る分はかなり少なくなってしまっています。  今は近くではなくなってしまったので、頻繁に通うことはできなくなりましたが、ふとホームページを眺めてみると、メインページの左上にfacebook、Twitter、instagramのアイコンが並べられていました。しかも、少し大きめのサイズにて。左上に並んでいるってすごいなぁと思いつつ、なぜそこにTikTokはないのだろうか……と思ったりしましたが、って、あっ、Twitterって書きましたがここがXになっていません。そんなところに、なにかこだわり...

#1825 ど、どうして、横浜みなとみらいにあるんだろうか、ってな、FranceBed(フランスベッド)。

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 神奈川県は横浜市にある「みなとみらい」にて、あれ、こんなところにフランスベッドがあるぞ、と発見をしました。しかも、ロゴが変わっていますし……。あれ、このロゴもいつ変わったんでしょうかね、って、そのことも知らなかったりしています。フランスベッドは、横浜駅東口から続いているヤマハなビルと、その先にあるグランモール公園を貫いている通り(しかも横浜駅側)の間にありまして、なぜに、こんないい場所に店舗を構えているんだろうか、って疑問が湧いてきますし、やっぱりですね、なぜにここにフランスベッドなんだろうか、ここまで来て眺めて帰る人たちは多いんだろうか、そんな不思議をあれやこれやと感じます。いずれにしても、ここに置かねばならなかったなんらかの理由があり、それをイマドキと捉えなければならないんだろうな、と、そこまでは、理解しました。ちなみに、フランスベッドは、日本のブランドだそうで、海外はないとのこと。へぇ、ほぉ、ふぅ、はぁ、なるほどね、なるほど、といった感じがあります。  それにしても、この通りは、本屋さんがあったり、横浜美術館があったり、モンベルがあったりと、さらには映画館があったりと、ふーん、なるほどなという空間でもあるのですが、一方でいろいろな店舗もあって、まぁ、言い方は雑になりますが、イマドキ感が広がっています。海沿いへと出かければ、公園も広がっていますし、そして、パシフィコ横浜 国立大ホールがあったりしていますし、さらにその先まで出かければ、赤レンガ倉庫があったりもします。  と、あれこれと書きつらねてみましたが、やっぱり、この地にフランスベッドが展開している理由は、よくわかりません。ま、知らないなりにもはや、分からないと言い切ってしまったほうがいいような気もしてきました。左の写真を見ていただくと、このフランスベッドのそばには「ファミマ!!」があったりします。ってか、そもそもファミマって何さ? と思いつつ、中に入らなかったので、さっぱりわかりません。きっと何かがたぶん違っている、ファミリーマートなんでしょうかね。さてはて。あ、そうそう、この地区は、赤レンガ倉庫がある島を電車が通っていないことと、元町・中華街で電車が止まってしまっていることが、ものすごく惜しいような気がしています。当初は、三渓園とか、いわゆるマイカル本牧(現在はイオンへ)があって、完成した頃は甚だしい雰...

#1824 放置されていたアルミホイール(4本)が、今は、売れるらしい……、という話。

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 不要になったアルミホイールがずっと、ずーっと、バルコニーに置きっぱなしになっていましたので、意を決して処分しました。なぜ、バルコニーにあったのかといえば、タイヤが付いていたこともあって、処分するにひと手間どこか、もっと手を煩わせそうだったので、放置していました。ま、なんとか置けるスペースもありましたので……。ただ、最近はアルミが部材して売れるらしい、という話があったので、買い取り屋さんに電話をしてみました。もちろん、いわゆる業者さん向けでありながら、一般の人にも、売ってくださいまし、といったスタンスがありました。ただ、気軽に電話くださいというあの「ノリ」があまりにも軽すぎて気が引けていましたが、思いきって連絡したところ、タイヤが付いてしまっているんですが、いいでしょうか? という問いに対しても、いいですよ、との解答。なにもせずに、タイヤを付けたままにクルマに4本積んで持っていってみることにしました。  もちろん、ホイールだけではなくて、PCやらほかも持っていったのですが、敷地内に入ったものの一体どこに停めたらいいのか、わからない状況。誰も相手にしてくれないように見えたので、停められそうなところにクルマを置いて、係の方が分からぬままに話をしました。で、あっちへ停めてくれといわれ、クルマを移動させつつ……、まぁ、商売相手は多くは業者さんですから、こちらも慣れていないと、こういったあたふたはいたしかたないかな、と思ったりしましたが……。  で、受け渡しは、なんのことはなく、クルマの中からPCだ、ホイールだを、目の前においたところ、すぐに配置場所へ持ち運ばれていき、解体の順番待ちに並んでいました。タイヤもどこかで外されるんだろうな、とか思いながら、タイヤが組み合わされていても価格が付くことにちょっとオドロキつつ、ふーん、こうやって処分されていくのかを目にして帰ってきました。そうそう、カッコいいと言い放っていたグランドチェロキー用アルミホイールは、この5本スポークタイプです。このシンプルさはないよね、と言わんばかりの仕上がりが素晴らしくて、もはや、脱帽といった感じだったりもしますな。

#1807 なぜ少しの生産で終えてしまったかをたどると、先を行き過ぎた感を覚える、バモス ホンダ。

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 またも入院前に出かけてきた話。入院してもたいしたことはないだろう、という思いを強くもちながら、極端な場合、こちらが分からぬままになる可能性もあるかなと、会ってきました。手術日が、突如延期となったこともあって、時間ができたこともありまして。  で、出かけてきました。で、出かけてきた話はよこにおいてですね、考えてみたら、この時に、バモス ホンダに初で乗ることになりました。短い時間ではありましたが、これが、ヒジョーに愉しくてですね、ましてや人ごみの多いところで乗るという、その軽快感がサイコーといった感じでして、70年代初めてに開発され、たんなるトラックという枠だけではなく、使いやすさもそこに合わせながら、よく仕上げられたなと感心しきりなモデルだなと感じましたさ。思ったとおり、乗り味はしなやかな動きをサスペンションが許しまくっているので、もうまったく不足なくて、まさにちょうどいい感じに仕上がっていて……。なんでしょうかね、この風気がもたらす爽快感と、バーだけなサイドドアというスタイルと、何よりも丸目なヘッドランプとセンターに配置させたスペアタイヤと。もう、あれこれと眺めていくと、フロントバンパー部の上部に配置している左右の小さなバーやらもポイント高くて、こうして機会をもらってひたすらに眺めていると、あちらこちらとポイントだらけで、感激してきましたさ。いやはや、いやはや、といった感じで。  それにしても、ユーザー氏は、あれこれと何かを伝えながらも、それこれをこうしたああしたと工夫に富んでいて、そんなスタイルも、まさにイマドキ。いいんじゃないでしょうかね、今、このクルマに乗れるってことが、と、つくづく思いましたさ。それにしても、なぜ3年あまりで生涯を閉じてしまったのか、いまとなってはよく分からないところはありますが、もう少しブームに乗った売り方もあったのではないか、それともいわゆるブームが後からやってくるために、それに乗るには遅れてしまったのか、あれやこれやと考えさせられるところがあります。あるんですが、昨今のホンダのモデルを眺めていると、今だけではなく、むかしっからあったんだなぁと重ね合わせられるところも多々あったりもします。やっぱりね、早かった系はあったんですな、と。

#1805 手土産用で売られながら、自分でもっていても、実に、おいしいクッキーだったりします。

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 年末から入院していたこともあって……、えっと、お菓子を買いあさりました。何が使えるのか、やらを考えて買いあさったんですが、そもそも持ち込める量との関係もあり、そこそこに揃えつつも、あまり持ち込まないようにしていました。ま、手探り状態での入院でしたので、何が使えて、何が使えないのか、が、さっぱり分からず、半分近く使わずに手渡した覚えもあります。たとえば、入院先ではお湯は基本的になく、言えば用意してもらうことができますが、基本は言わないと出てきません。で、これで困ったのが、いわゆるスティック系なブレンドでして、水であってもなんとか作ることはできるのですが、やっぱりお湯じゃないと辛い。というわけで、消えていきました。  もちろん、逆に、これは、なんてスバラシイ食なのだと感激したものがありました。たとえば、この写真のクッキー。そもそも自分用にはあまり買ってこないクッキーが超ベスト状態でして、このクッキーのなにがスバラシイかといいますとね、左上からチョコハイデザンは卵レスということもあってドイツ風味にあふれており、しっとりとした味わいにあふれ、左下のチョコクッキーは、サクっとした感覚にあふれて次から次へとすすみます。右上のココナッツクッキーはソルト流な軽快感があって食べすすんでいきますし、右下の珠洲塩のクッキーはストレートな味わいの中にひとかみずつに戻ってらっしゃいな、という、誘いが漂っていたりします。と、シンプルに書いただけでも、それだけに味わいは異なり、それぞれにまたいらっしゃいといわんばかりでした。  このおやつ作戦は、毎回予告されている入院のたびに、じりじりとアップグレードさせています。います、が……、次回はちょっと傾向を変えるやもしれません……、ってか、無理やりにスーツケースひとつに詰め込まないで、ほかにも何か用意して複数持ちで出かければいいじゃんじゃんってなことを思いつきました、今。なぜでしょうかね、ひとつにしてくださいと言われて、それをなぞってしまうのは。ま、いずれにしても、ちょいと考えてみます。

#1804 部屋の使用料はとっても低価格なのに、ソフトクリームまで、どうぞどうぞってさ、……。

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 そもそも、カラオケルームへと出かけることが少なく……、いや、ほっとんどなくなったのですが、昨今、移動支援の手伝いで出かけることがあります。多々とはいえませんが、たまーに、といったほうがいいかもしれません。そこで見かけるのは、低価格ぶりはもちろんなのですが、いわゆるサービスに関する部分で……、とか言葉にしますと、すごいことなんだろうと思われますが、いやいやもっとサービスたる部分で、この写真は、ソフトクリーム食べ放題な図。いくら食べてもどうぞ、といわんばかりに、食べ放題。ま、考えてみますと、ソフトクリームといったってそんなに食べられるわけはなく、限界はそんなに高くないと思います。思いますというか、かなり低いと思います。思うんですが、そのインパクトが与える大胆さはとんでもなく強くですね……、って、自分の年齢的なものなのでしょうか、いや、この大胆さはものすごく強烈かと思うわけです。  で、ありながらですね、この地域でのいわゆる定価はもはや最安値。空いているならば、ここに行きましょうと誘って出かけていますが、土曜日の午前中であれば、そこそこの部屋数もあってなんとか入れます。あとは、この店舗はあちこちにあるようで、今後、広げていくんでしょうかね。あ、そうだ、いわゆるソフトドリンク系も飲み放題となっていました。ちなみに、このまきまき加減は、ヨシダオリジナルだったりします。ずいぶん、上手に巻けるようになったじゃん、と思いつつ、下方は散々たる状況だったりもしますが……。

#1801 長居が呼びこんだ、あとで気付いた、あれやこれや。その2、眺望編。

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 入院中は、こんなに「長旅」になるとは思わずで、特に、途中で転院があるとは思いもよらずでした。たぶん、先方としては、そういう可能性もあると部を踏んでいたのでしょうけど、何も知らずに突っ込んだこちらとしては、え? 転院? どこか違う病院へ行くの? あ、え、は、そうですか? といった感じがありました。そういうところに、お互いに立場が違う者どおしとして違いが出てくるのでしょうし、ただ、誰かを攻めたいといった何かが沸いてくるようなこともないのですけれども。  さて、転院先でびびったのは、窓から眺めることができる、その眺望にありました。目の前には、どーんと右側に代々木第一体育館が構えており、その奥にはNHKがたたずみ、その左側には建築中というよりはもはや開店を待つばかりになっているモールらしき建物がありました。ちなみに、そのど真ん中をNHKへと向かうルートが走っておりまして、にぎやかな地域なれど、意外に交通量は多すぎることはない、のんびりとした風景も広がっていました。ただ、前に入って居た方がおっしゃられるに、時に音がうるさいクルマもあるとのことでしたが、自分にとっては何も問題だとは捉えられず、ちょうどいい感じのノイズ感にもなっていました。  ここでは、冬を感じさせるシーンから、春の心持ちを楽しませてくれるまで、さまざまなシーンを見せてくれました。どれか1つに絞りなさいといわれるとかなり困りますが、あれかな、女性を中心とした方々の走りな大会かな。都市部に住んでいないと、こうした景色を目にすることはありませんし、ありませんどころか、こんなにたくさんの方々が集っているのをみると、かなりオドロキもありました。ちょっと集まった感じではなく、まさに大群といわんばかりにいらっしゃいまして……。あとは、クルマとしては、ランドローバーがこんなに集まっている地域があるのか、と、あらためてびびったこともあります。都内西側だとたまにみかけるランドローバーですが、ここまで集中している地域があり、この近辺にはそれしき通車上やらもありつつ……、なるほどなぁといった感じでした。ちなみに、この周辺ではメルセデス・ベンツのGクラスの集まり具合もなかなかではありましたが、それを大幅に上回る数もあって、まさにオドロキ。今回は転院によって異なる風景を眺められましたが、いろいろな意味でふーん、ふーん、……、といった違い...

#1800 長居が呼びこんだ、あとで気付いた、あれやこれや。その1、シューズ編。

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 そういえば、入院中にものすごーく困ったことを思い出しました。それはなにか、と、いえば、外ではくためのシューズ。あらかじめ1足用意してくださいといわれたものの、入院期間はすぐにはおわらなかったために、これがものすごく「ストレス」になりました。そうなんです、まさに「ストレス」。ここまで入院せずにいたら、それほどは気にならないのでしょうけど、そもそも、入院にそれほどは時間を取られることはないだろうと、いつもはいている靴を選んでいって、大失敗しました。いや、大失敗ってわけではなかったのですが、まさか、こういう自体になるとは思いませんでして……。  もちろん、途中で気付きましたさ。気付きましたが、そこで買い替え用を用意してもらうというスタイルは思い浮かばず、……、と、ふっと、交換用のシューズを購入してきてもらえば、いいじゃないか、と、たどり着きました。で、早々ではありませんけど、入院先を移る時に買い替えてもらって、こちらにもってきてもらいました。ちなみに写真は、もともともってきていたシューズ。よくがんばりました。とかいいつつ、いまだにメインシューズだったりはするのですが……。

#1799 わが家に最新Mac miniがやってきたのは、11月8日のこと。え? 半年以上も前だったのか……。

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 昨年の発売日に、Mac mini 2024を購入していましたっけ。いち早く、その高性能ぶりを体験しておきたいという勢いもあって、定価で購入。って、当たり前なのか。半年も経過すれば、そこそこに値段は下げられて、がっかりという目に遭うことは承知の上で。承知だったんですけど、実際に目にするとかなり衝撃を食らいまして、仕方がないことは分かっていても超がっかり感は相当にありました。さて、今回購入したモデルは、メインメモリは16GBで、SSDは512GBという、もはや定番すぎる内容。SSDは256GBでもよかったんですが、すべて入れることはできない容量となっており、ひとつだけ+256GB持ち上げてみました。ちなみに、今回は、前機種から引き継ぐのではなく、すべて一新とばかりに整えており、その次いでにメインSSDに詰まっていたあれこれやも消去(移動ともいうか)して、超さっぱりさせてあります。もちろん、メインに詰め込まれていたデータのあれやこれは、まず外部SSDへと逃がしたこともあっていますので、内蔵モノは、相当にすっきりとしています。  で、ですね、いろいろと考えてみました、このminiをどう使うのか、を。今は、iPadが手元にあり、iPhoneを持ちあるき、そして、Applewatchが腕にはまっていたりします。そんな中で、miniはどう使われるかを考えてみたんですが、やっぱりですね、ファインダーでのぐーたらぶりを、誰からの意図を問われることなく、使える、あのいい加減さがあるかないか、だと思うわけです。つまり、iPadにあのぐーたらっぷりができるならば、しかも、あの画面サイズ以上で、となれば、大きく話は変わるでしょう。でも、変わってきますが、やっぱり、エマージェンシィ的に使えることにメリットがある以上、自分のスタイルとしては変わらないだろうなぁと思います。  ちなみに、インストールしたアプリケーションは純正がメインで、外部のものは数本といった程度。これでいいんだよなぁを実感しつつ、Appleに囲まれ過ぎているところも感じていたりします。

#1798 国営昭和記念公園へ出かけるも、450円の入場料以上を見いだせなかった、話。

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 20%オフに掲げられたおむすびを8個も購入して、国営昭和記念公園へ出かけてきました。いや、初めてのことでした。といいますか、そもそも興味をしかれるところはなくてですね、まぁ、利用できなくてもいいかなと思っていたので……、ってな、参加でした。実際に足を運んでみると、まぁそこそこに広い敷地を確保している公園であり、シーズンになればプールはありますし、歩くルートもしっかりと用意されていました。ただ、使うんだろうか、といった思いがどこかに強くありましたので、これは、あまり使わない可能性のほうが高いかな、と思ったところもあります。  まぁ、どうなんでしょうかね、そのプールを取り上げてみても、そこそこの規模に仕上がっていますし、そこそこに遊べる感は漂っていました。階段で上っていって、そこからするりと滑ってくる滑り台ほか、あれやこれや。でも、わざわざ出かける主旨が見えづらい気もしました。あれ、あのプールに入場するに別料金が掛かるんだろうか……、って、掛かるんだったら、その価値はさらに薄れてしまうような気がしています。  ちなみに、おむすび8個は、余ってしまいました。皆であれやこれやと持ち寄っていたこともありましてね。

#1796 不可思議しか出てこない、能登半島。でも、また出かけると思います。

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 そういえば、昨年末、経過から1年を前にして、能登半島へと出かけてきました。どこにいても幸せばかりが出てくる能登半島でしたが、もうすぐ1年が経過するから……、という理由ではなく、まさに意を決して出かけてきました。そう、意を決して。もちろん、予想外に何もされていないシーンも多く目にしましたが、部外な者としては、ありのままに戻して欲しいという気持ちは、やはり強く残っています。ただ、住んでいる方々はどう捉えているのかは、いろいろな意見があることでしょう、としか、伝えようがなく、もうなんともいえない気分になってしまっています。  そんなシーンの中で、左の写真は、内浦側にあるモール街前の漁港(モール街はこの左手)。そもそもニュース関連は目にしないようにしていましたが、このモール街は再生しない、ということは耳に届いていました。そこは小さな店舗の集まりで構成されていますが、賑わいがあって、わざわざ買いに来た気分に浸れるところでもあります。実際に訪れてみると、目の前の港の崩れはかなりひどく、その影響を受けていない印象に見えていたモール街は建物自体はなんとかなるやもしれませんが、受けたダメージは相当あるんだろうな、とも、見えました。なんとかならないのかな、と思いましたが、近隣にあるスーパー系がまだ生き残っていること、そして、人口の減り方を考えると、どうしても閉じなければならなかったんでしょうね。ひたすらに残念を感じます。  そのほかにも目にするもの目にするもの、つらくてつらくて、心はぐたぐたにされてしまいました。ただ、現地にいる方々が……、時間が経過したからでしょうね、いつもの元気よさそのまんまで対応していただき、その場はものすごく心休まった。ただ、やっぱり能登半島からの帰り道は自分なりにはつらくてたいへんでした。この右の写真は、道の駅にあったもの。なぜか、この駅の写真だけが傾いていたという不可思議に、しっかりと理由があるんだろうなぁ、ってことを感じたりして。そうそう、とあるパン屋さんでは、こちらは黙っていたのですが、あちらから声をかけていただき、もはや、また来なきゃダメだな、そんなことを感じさせてくれました。さて、どうしたものか……。ではなく、また行かなきゃダメ、ってことも思いました。

#1780 シングル用物件もくっついていた、分譲ファミリー向けマンションなちらし。

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 引っ越しといえば、賃貸ばかりではなく、分譲マンションでも買ったら、どうかね、というアドバイスをいただくこともあります。賃貸がいいのか、はたまた分譲マンションがいいのかは、よく分かりませんが、資金があるかどうかよりも、実のところ、自分にちょうどいい物件がない、というのが、分譲を選ばない理由のひとつとなっていました。入ってくるチラシにあるのは、ファミリータイプ。いかに広く、いかに部屋数が多いか、に、焦点があてられたものばかり。過去にそんなファミリー向け物件な賃貸を借りていたことがあったのですが、その広さをゆとりとして捉えていたつもりが、のちのちにゆとりというよりは広すぎと捉えるようになっていきました。その後、あちこち引っ越していくうちに、そんな広くなくてもいいという考えと、テレビを観ないという流れが相まって、今回は、部屋が分かれていなくてもいい、さらには広くない1部屋な物件へとたどり着きました。これ、これまでの物件の集大成いったところともいうことができると思います。  と、新居に移ったところで、早々と分譲マンションの宣伝チラシが入ってきました。また、どうせ、ファミリータイプだろ? 、だいたい、新築物件なのに早々に分譲のチラシってさぁ……、などと思ったら、そこには、一人暮らし用だけどちょっと広いタイプ(写真いちばん左)がありました。ほぅほぅと眺めていたら、そこそこのリビングはいいとして、部屋を分断すべく寝室用にドアが設けられており、その小部屋の広さは4.0畳。んー、区切るにしては狭すぎるし、でも、窓があるからいいかなぁ、と思いつつ見ていると、なんと、この物件だけ、ほかの2物件とは方位が逆。つまりは、北向きなバルコニーな物件でした。昨今は、北向きでもさして不人気ではないと聞いたこともありますから、これもイマドキの選択なのかなぁと思いつつ、価格をチェックしてみれば3000万円台。八王子駅から徒歩圏内とはいえ、あー、やっぱり無理だーを突き付けられたのでした。

#1770 スヌーピーの文字盤を表示させるために、iPhoneまで世代交代させねばならなかった、話。

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 母親のスマートフォンを入れ替えてきました。なんと、iPhone14proに。いまのところ、最高峰のiPhoneであり、高齢者がそれをどこまで使いこなせるのだ? やら、あれこれありますが、ま、あれこれあって、スイッチさせてきました。もちろん、彼女の使い方を考えると現状使っているiPhone8Plusで不自由はありませんでした。しかし、このままでは、次期iOSへのアップデートができなくなり、所有しているApplewatchの次期watchOSはインストールできるのに、iPhone側が非対応となり、新OSのウリとであるスヌーピーの文字盤を表示できません。つまりですね、watchOSを最新にするためには、iPhoneもそれに対応できるモデルへと切り替えておかねばならない、そんな流れから、iPhoneを入れ替えてきたのでした。実際、次期watchOSが使えるモデルと考えると、SE3で十分だったりもするのですが、彼女の最優先は画面サイズ。そうなんですね、最低でも、これまでのiPhone8Plusが面サイズに匹敵する、現行のFaceID採用モデルの標準サイズが最低条件。でもね、これが高いんですよ、円安で、今。旧機種な13シリーズなんて、日本ではなんと10万7800円(Applestore)から。ありえない、ありえない、ありえない。って、ちなみに、本国では$699ですから、ますます、ありえない。  ということで新機種購入はハードルが高くてあきらめ半分だったのですが、ふと気付けば、自分の手元にiPhone14proがあったことを思い出しました。これ、発売日に購入したもののサイズがどうしても自分好みではなく、ほっとんど使わぬままに約1年が経過してしまった端末。その購入価格は14万8000円でしたが、来月には新機種が出るタイミングですから、今、手放したところで、12万円になれば御の字。いや、レンズユニットの横に傷がありましたから、もっと低い価格になるか。そう考えると、このiPhone14proを手放すよりも、母親に使ってもらうのがいちばんいいのかな、という考えに至りました。ま、今、冷静に考えると、次期iOS17は、XRもしくはSE2以降で対応でしたので、XRあたりの中古という割り切りをしてもよかったな、とも、思えるのですが。ま、すぐに買い替えになりますしね。  いまのところ初めとなる...

#1758 11月から1か月ごとに4回も出掛けていた、奥能登紀行(最終編)。

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 11月からスタートした奥能登紀行は、もう、毎回、出掛けるたびにまた来なきゃいけないと思うことに囲まれて、最終日には次回の予約をいれてくることを繰り返していました。結果、4回、出掛けました。2月下旬から訪れた最終回(たぶん)では、東京にて、 前回#1754に書いた 美容院の予約だけをして出掛けました。ちなみに、4回目の能登行を決意させたのは、3回目の帰り際に美容師さんから、来月も来てくださいね、という冗談めいた、でも、すごくうれしいひと言もあってのことでした。  さて、何から話そうかな、まずは、その美容院の話からにしましょうか。当日は、予約時間ジャストに到着したものの前のお客さんがまだ終わっておらず。ただ、こちらの時間はいっくらでもあると伝えてありましたので、犬とじゃれた後に、本を読みつつ待っていました。その来られていた方は、今は地元の方、でも、外から移住された感のあるモダン(!)な女性だったのですが、仕上がりに超感激されて、その喜びを聞いていたら、見知らぬ人なんですけどね、なんだか、こちらまでうれしくなってしまいました。幸せの伝染とでもいいましょうかね。で、自分の番が回ってきて、前回、話足りなかったことを……、と思ったものの、気が付けば、新ネタとなったクルマ談義に。ちなみに美容師さんとの年齢差は10歳ほどなんですが、彼もクロカンヨンク好きな上に、さらには、メインストリームを外すという感覚まで一緒。いすゞ好きだったり、ランクル80に乗っていたとか、互いに好きなクルマを語り、そして、将来こんなクルマが欲しいと話をしていて気づいたのは、あちらは過去のディーゼルモデルを所有できることでした。こちらはビッグホーンにしてもガソリンを選ぶしかないんだよねと話したら、こっちに移り住めばいいじゃん的なことをいわれて、ちょっとドキっとさせられたりもしました。いや、そのとおりなもので。  ちなみに、髪形は、前回はほぼおまかせで大好評だったので、今回もおまかせにしつつ、ひとつだけ、短めに、というリクエストをしました。以前にも書いたとおり、ボクの髪の毛はサイドが頭面に対して、垂直に立ち上がるので、短くすると、ここの処理がかなり厳しくなります。さて、どういうふうに仕立ててくれるんだろうという期待もあっての、リクエストでしたが、その仕上がりはすばらしくてですね、なんていうんでしょうかね、でこぼ...

#1752 没にしたほうの写真が良かったかなぁと、迷ったままに、新年を迎えた、年賀状の話。

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 さて、年が明けたようなので、今年も年賀状の補足から。といいつつ、この年賀状、誰も目にしていません。なぜならば、印刷していないからです。でも、印刷所には依頼しました。ん? どういうこっちゃと思われるかもしれませんが、実は、2案ある写真から1案を選んで印刷所に依頼して上がってきたものの、ボツにした写真のほうが味があったなぁ、印刷しなおしてもらおうか、でも、時間がないしなぁ、と思っているうちに、元旦を迎えてしまったからです。つまり、上の画像はそのボツ案でして、そうなんですね、印刷されていません。ちなみに、印刷されたほうはポストへと投函したのか、といえば……、そんな理由もあって、1枚も出していません。  振り返ってみると、年賀状に写真を使うようになったのは、たぶん、仲の良いプロカメラマンさんに、インプレッサWRXSTiを撮影してもらってから。ちゃんとした写真でしたから、ちゃんと印刷所に出して、しっかりと印刷してもらいました。97年ぐらいのことかな。ということで、その被写体はクルマからスタートしているんですが、やがて自分の後ろ姿シリーズへと移行し、再び、クルマへ。ただ、背景も写しこんでいたので、風景も重要な要素に。ところが、昨今、出掛ける先が固定してしまっていることもあって、今年は後ろ姿シリーズに戻そうと企んでいたのでした。ちょうど、昨年末から、新しいことを始めようと決意したところもありましたしね。  この没案ですが、こうして見ると、先を見据えている感じがあるし、右足つま先が持ち上がっているのもなんとなく雰囲気があるし。ちなみに、ズボンがヨレヨレなのは、替えを持って行くのを忘れた上に、途中、洗濯しなかった(ほかの衣類は洗濯したのに)ためです。それもまた、この写真を使おうかどうか、迷ったところでもありました。

#1751 いまさら富士山、やっぱり富士山、ひとそれぞれにもっている印象が異なる、富士山な話。

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 富士山が眺められるところへでかけてみたいというリクエストをいただいたので、それに応えるべく、土曜日に出掛けてきました。土曜日のドライブは久しぶりのことでしたので、そうか、この時間に、ここを先頭に渋滞するのか、ETCは休日割ってのがあるのか、といった発見があり、平日ドライブとは全く違う世界を思い起こすように出かけてきました。まぁ、振り返ってみると、昔は、週末に出掛けて帰りの渋滞までイベントと捉えて愉しんでいたなぁ、ななんてことも、思い起こしたりもしましたが。  というわけで、富士山を眺めるドライブですが、まずは忍野八海へ出掛けてみたいというので、そちらから。ただ、よくよく考えてみるとしっかりと訪れたのは、取材で1度きりで、案内できるほどの情報を持ち合わせていないことが発覚。忍野八海の場所もなんとなくという感覚でしか捉えておらず、検索してしまったりして。ただ、あちこちととスポットを語っていて気づいたのですが、自分は、富士山周辺に疎いわけではなく、むしろ、ある面では詳しすぎるほど。そもそも、富士山麓で生まれ落ち、富士山が見える地で育った者ゆえでもあるんですが、取材で散々に訪れていたことが、その理由。んが、富士山と距離があるところで育った方には、あれこれすべてを新鮮に受け取っていただいたようで、それら解説をうざいとは捉えていなかった様子でした。  当初、取材・撮影で訪れているようなスポットを案内するのは、失礼かなと思っていましたが、むしろ、そのほうが喜ばれるってことに気づきました。ということで、次回は、もう、そういうスポットを巡ることにしようと思います。ただ、まぁ、次回がいつになるかはわかりませんが……。最近、こういう週末の遊び方を忘れており、こうして、ひとつひとつ思い出して、昔を懐かしんだりもしています。あ、ちなみに、いちばん好みな富士山は、やっぱり北西から眺めた姿でしょうかね(メイン写真)。なんかね、落ち着くんですよね。不思議と。ほかから眺めた富士山を、下に並べておきましょうかね。