#1130 プジョー308のあれこれ書いたことへの付け足しのあれこれ。

 再確認しました、本日、308のあれこれ。#1129を書き上げた後、ウィークポイントばかりに触れ過ぎた気がして、再度クルマを確認し、読み直してみたら、肝心な前提が抜けていたかもしれないと気づき、ちょいとあれこれを書き足しておきます。
 この新しいプジョー308は、コンフォート感といいましょうか、アッパークラス感をとんでもなく極めていまして、もはやスタンダードハッチバックという言葉が似合わないモデルに仕上がっています。質感が高い、高い、高い。ボディ剛性はすこぶる高く、シャシーはしなやかな動きを得ています。そういった視点から、ゴルフ7を越えているところもありつつ、越えていないところもあって、で、Cクラス的なアッパークラス感を覚えさせるところがあります。ってのが、前提にありました。
 あと、触れていなかったあれこれについても書いておきましょうかね。まずは、DENON製のオーディオが良かった。いきなり鳴らしたのは、ピアノソロでしたが、すっかりDENON製オーディオであることを忘れて鳴らしたものですから、え? これ、なんだ? と、オドロキましてね。特別なサウンドには仕立てていないのですが、といいますか、むしろ、その素直に鳴らすところがとてもとてもとても好印象。音場も無理矢理に仕立てていませんし、違和感を覚えさせるイコライジングもしてしません。そう、ほんと素直なサウンドって感じで、好印象でした。
 あとは、あとは、燃費ね。今日は八王子から都内まで下道を走りましたが、左の画像のとおり16.3km/Lを記録。流れつつ、信号で止まりつつ、工事渋滞にはまりつつ、都心も走った、結果。そう考えると、その優秀ぶりが見えてくるかと思います。
 あとは、あとは、あとは、2ペダルMTの話。シフトチェンジ時にショックを伝えてくることがありますが、ま、特に、困るわけでもなく。逆に、アイドリングストップからの復帰時(発進時)のギクシャク感がなくてですね、アクセルワークに気を遣わなくて済む点は、高く評価できる点。逆に、フォルクスワーゲンのDSGは発進時のギクシャクからアクセルワークに気を遣いますので。
 あとは、あとは、あとは、あとは……、下り坂でやたらとシフトダウンしてきますが、って、これはフランス車の常か。燃費を狙おうとするとちょいと待ったーって感じなんですが、ま、ドライビングの安心感といいましょうか、ブレーキペダルを踏まないで済むようにするって考え方からすると、正しいことですな。いやはや、いやはや。

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