#1134 その真価は、やはりリモートデバイスにある、Apple watch。
ここは、違った観点で書いてみましょうかね。ファーストインプレッションってのではなくって。以前にも書きましたが、Apple watchというデバイスは、時計ではありませんし、やはり、iPhoneありきです。それゆえに、iPhoneは6であそこまで大型化。もはや、iPhoneはかばんの中へ、あれこれの操作はApple watchで、そんな役割分担を提案してきました。
だからこそ、iPhone6と同時にリリースすべきだったと思いますし、iOS8だけではなく、OS10.10のあれこれを見ていると、そうしようとしていたアップルのあれこれも見えてきます。
たとえば、メッセージ(iOSではiMessage)ですが、オーディオメッセージを可能にした理由が、イマイチわかりませんでした。いや、あれば便利でしょう。でも、なくてもいいのではないかと。で、その理由は、やはりApple watchにありました。写真は、メッセージでの返信ですが、その際、文字入力はさせません。ま、当たり前ですな、文字入力するならばiPhoneがあるわけですから。ただ、iPhoneを取り出せないシーンもあるわけで、そういった時の意思表示としては、用意された定型文か、例のアニメーションを用いて、簡単に返信することを基本としつつ、詳細を伝えたい時には、それを録音してオーディオメッセージとして送ることができる、と。そうなんですね、オーディオメッセージの価値はここにありました。
あれこれ、おや? を感じることもありますが、ずばり言いますと、Apple watchの価値は、リモートたるスタイルにあります。つまり、本体ではないこと。iPhoneを持たずに席を離れても、あれこれを通知してくれる。そこにいなくても、AppleTVやらまでコントロールできる。いうまでもありませんけども、時計、フィットネス用ツールがメインではありません。それらは、あくまでも使い方のひとつ、提案のひとつ。メールやらが来た→iPhoneを取り出さなくてもいい、そういえば、分かりやすいでしょうかね。
あれこれ試していたら、1時間もせずに、出かける時だけではなく、家にいてもずっと着けていたくなりました。あ、そうか、ずっと着けていても違和感ないベルトってのは、そのためでもあるのか、ってことにも気づくと、このデバイスの最大の改善点とは、操作性やら用途を広げることよりも、まずはバッテリーライフをいかに伸ばすかにあることが見えてきます。ま、初期モノとしては、使えるレベルまでに仕立ててありますから、不満はありません。iPhoen3Gの時のようにMAPで自分の位置をトレースさせていたら1、2時間で終了……なんてこともありませんし。
と、キャンセルしなくて良かったと思うことばかり。これも、iPhoneやiPadの時と同じことを言いますが、モノづくりにこだわりを感じている人たちは、高かろうと、すぐに手を出すべきデバイスだと思います。流行もんが好きとか、そういうレベル以前に。なるほどね、そうきましたか、と打ちのめされること、確実ですし、いろんな意味で、いろんな方向から刺激を受けます、一般に広まった頃には消えている、感じ取れない、あれこれがありますから。いうまでもありませんが、iOSとMacOSをフル活用している人、前提。iOSやMacOSを使いながらも、iMessageやFacetimeを活用していない人たちには、まだ早いと思われます。嫌みとかではなくってね。
とか、あれこれと書いていたら、Apple watchから、今日の運動量が足りないから、もちっと運動しろと言われてしまいました(写真左上)。
だからこそ、iPhone6と同時にリリースすべきだったと思いますし、iOS8だけではなく、OS10.10のあれこれを見ていると、そうしようとしていたアップルのあれこれも見えてきます。
たとえば、メッセージ(iOSではiMessage)ですが、オーディオメッセージを可能にした理由が、イマイチわかりませんでした。いや、あれば便利でしょう。でも、なくてもいいのではないかと。で、その理由は、やはりApple watchにありました。写真は、メッセージでの返信ですが、その際、文字入力はさせません。ま、当たり前ですな、文字入力するならばiPhoneがあるわけですから。ただ、iPhoneを取り出せないシーンもあるわけで、そういった時の意思表示としては、用意された定型文か、例のアニメーションを用いて、簡単に返信することを基本としつつ、詳細を伝えたい時には、それを録音してオーディオメッセージとして送ることができる、と。そうなんですね、オーディオメッセージの価値はここにありました。
あれこれ、おや? を感じることもありますが、ずばり言いますと、Apple watchの価値は、リモートたるスタイルにあります。つまり、本体ではないこと。iPhoneを持たずに席を離れても、あれこれを通知してくれる。そこにいなくても、AppleTVやらまでコントロールできる。いうまでもありませんけども、時計、フィットネス用ツールがメインではありません。それらは、あくまでも使い方のひとつ、提案のひとつ。メールやらが来た→iPhoneを取り出さなくてもいい、そういえば、分かりやすいでしょうかね。
あれこれ試していたら、1時間もせずに、出かける時だけではなく、家にいてもずっと着けていたくなりました。あ、そうか、ずっと着けていても違和感ないベルトってのは、そのためでもあるのか、ってことにも気づくと、このデバイスの最大の改善点とは、操作性やら用途を広げることよりも、まずはバッテリーライフをいかに伸ばすかにあることが見えてきます。ま、初期モノとしては、使えるレベルまでに仕立ててありますから、不満はありません。iPhoen3Gの時のようにMAPで自分の位置をトレースさせていたら1、2時間で終了……なんてこともありませんし。
と、キャンセルしなくて良かったと思うことばかり。これも、iPhoneやiPadの時と同じことを言いますが、モノづくりにこだわりを感じている人たちは、高かろうと、すぐに手を出すべきデバイスだと思います。流行もんが好きとか、そういうレベル以前に。なるほどね、そうきましたか、と打ちのめされること、確実ですし、いろんな意味で、いろんな方向から刺激を受けます、一般に広まった頃には消えている、感じ取れない、あれこれがありますから。いうまでもありませんが、iOSとMacOSをフル活用している人、前提。iOSやMacOSを使いながらも、iMessageやFacetimeを活用していない人たちには、まだ早いと思われます。嫌みとかではなくってね。
とか、あれこれと書いていたら、Apple watchから、今日の運動量が足りないから、もちっと運動しろと言われてしまいました(写真左上)。