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#849 京都にて購入した、京都らしい野菜の苗と、京都とは関係ないズボン。

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 さて、先日の京都ドライブでは、まさかこれを購入するとは思わなかったという買い物がありました。そのひとつが、右の万願寺唐辛子の苗。ま、京都ですから、京野菜の苗が売っているのは当たり前のことなんですが、ホームセンターで普通に売られているのを発見してうれしくなったものの、一瞬の戸惑いにより、その場を離れ、でも、戻って、購入。以前も書きましたが、実が大きくなる作物ゆえに、どこまでベランダ栽培で対応できるかは未知数。と思って、ラベルの注意書きを見たら、実がなったら1週間毎に追肥、と。って、やっぱりな、って感じもありますが、まぁ、初挑戦ゆえに、どこまで作れるかに、ちょっとワクワクしていますが。  買い物のもうひとつは、GAPにて。そう、あのGAP。過去に連れられて足を踏み入れたことはありましたが、あの、イマドキな雰囲気に圧倒され、利用したことはありませんでした。が、今回は、割引券があるというのでくっついて行って仕事着として必要だったパンツを2本ほど購入。というわけで、これからの撮影ではグレーとグリーンっぽい2本の色合いで……、と思っていたら、早速、クルマの油を付けてしまいました。洗濯しても落ちませぬ。 気に入った服って、速攻で汚してしまうのが常なのは何故でしょうかね。  それにしても、こうして文字にしていて思うのは、そもそも、何故に、京都まで走っていって、ホームセンターやら、GAPやらへ行ったのか、ってことでしょうか。たぶん、そんなことであっても、こうした理由があるから、なんでしょうな。呼ばれたとでもいいましょうか。ってか、おもいしろいものです。

#847 ミニらしさを極めて、全てをブラッシュアップしていた、BMW製3世代目ミニ。

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  #846 で書いたようなことがあったものですから、ミニについては、どうやって書くべきかを、ちょいと悩みました。が、簡単にまとめてしまいますと、そのままに進化していました。つまり、ミニテイストを極めつつも、不満だったキャビンを広げて、燃費やら改善して、イマドキになったと。  試乗したのは、クーパーのMT。新開発の1.5Lターボエンジンを搭載したことがトピックですが、これが見事に予想どおり。まず、3気筒となったことで、心配された振動は、まーったく見当たらず。といいますか、たぶん、あるのでしょう。あるのですが、ミニたる乗り味ゆえに、そんな振動までもミニテイストに仕立てられていたんだと思われます。で、パワーですが、これも見事なまでに低回転域からとんでもなく太いトルクを発生させつつ、それが高回転域まで落ちない、落ちない。個人的にはもう少しパンチがあってもいいんじゃないかと思いましたが、それも、435iに試乗した直後だったためのこと。スピードメーターを確認すれば、とんでもないスピード域に達していましたから、あれで十分なんだと思います。  というわけで、このミニについては、この程度に止めておいて、後日、ロングドライブしてきますので、また、その時にでも。

#846 際立たせていない個性が好印象だった、BMW4シリーズカブリオレ、2シリーズ。

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 フルモデルチェエンジしたミニの試乗会がありました。あったのですが、あったのですが、会場には、やはり最近デビューしたばかりの、BMWの4シリーズカブリオレと2シリーズもありまして、ありまして、ありまして……。そうなんです、試乗したら、この2モデルの仕上がりがとんでもなく良くて、良くて、良くて、良くて、良くて、……。ミニの印象がすっ飛びました。というぐらいに良かった。  4シリーズそのものは、過去に #628 にて書きましたが、クーペの428iに乗ってきましたが、この時点でとんでもなく良かった。クーペであることはもちろんですが、セダンのさらに先の進化を果たしていました。今回試乗したのは、3.0Lターボの335iのMスポーツ。これが、さらに良かった。もはや、何もいうことありません、ってぐらいに良かった。19インチタイヤを天晴れと言わんばかりにしつけたシャシーは、緩さを感じさせることなく、全てが素直で精密で、簡単にいうならば、愉しいと快適をハイバランス。エンジンのフィーリングも暴力的なキャラクターは見せず、全域においてジェントル。  そして、一方の2シリーズは、235iのMスポーツと220iに試乗しましたが、これがまたいい。クーペってこともありましたが、4シリーズカブリオレとのクラス違いを感じさせつつも、こちらはその分、ダイレクトにスポーティへとつながる軽快さを表現。235iのスポーティたるそのハイポテンシャルにも感激しましたが、一方で、220iの(比較すると)ゆったりとした丁度よさに、45歳のオジサンたちは、これでしょ、を連呼していたほど。  いずれのモデルも、過度なスポーティに仕立てることなく、そのキャラクターを極めているところにアドバンテージがあるような気がしています。最近のBMWの天晴れは、ここにあります、そう、ここに。それぞれのモデルのベースポテンシャルをしっかりと作り込んでおり、そこからヒエラルキーを明確にしたバリエーションを展開していく。つまり、どのグレードもブレなど見当たらず、それぞれのグレードに個性がある、と。  スカイラインにしても、レヴォーグにしても、乗ってみると、ターゲットとしたのは、BMWのそれぞれのハイスペックグレード(Mではなく)であったことが容易に見えてきます。そして、実際に超えている部分は多いと思います、思います、思います

#845 言葉を失い、身ぐるみ剥がされ、素直にされた、東寺でのできごと。

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 京都での発見といいますか、ショックは数多かったのですが、その中でも、特大は、親友の案内で東寺を訪れたことでした。実は初めて。ちなみに、東寺に対しては、その存在によって国道1号線がクランクになっていることを疎ましく感じつつも、どこかで何となく気配を感じていました。なんて、失礼なってな感じではありますが……。  で、最近のあれこれの勉強で、講堂の立体曼荼羅の中でも、梵天と帝釈天を拝観してみたいものだと、ちょいと思っていたもので、とてもいいタイミングとなりました。実際には、写真やらで目にしていたよりもあまりに衝撃的で、言葉足らずではありますが、見る者の言葉を失わせ、身ぐるみ剥がされるというか、心を裸にされるかのような(素直ともいうか)、そんな迫力にあふれており、まさに、圧倒されました。 なんていうんでしょうかね、その場から動けなくなるとでも言いましょうか。  その場に、浸っていたい気分もありましたが、時間の都合もあって去りました。と、まぁ、信仰とは異なる、その奥深さに、心打たれたのでした。  なんて、そんな素直な心持ちもいったいいつまで続くやら。ま、切れたらば、再び訪れたらいいだけのことですな。

#844 エコで、スポーティで、GTテイストにあふれていた、新型スカイライン。

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 続いてスカイラインに500kmほど乗ってきました。あれです、すべてハイブリッドになってしまった最新型です。ティアナの後の乗り換えだったもので、ステアリングのあまりの遊びのなさに、扱いづらさを感じたほどでしたが、すぐに慣れました。  何から話そう。乗り味が好みかどうかはさておき、商品性にブレがないこと、これが新型スカイラインのアドバンテージでしょうな。スポーティたる性能をかなり高いところに掲げつつ、その中でツアラーたるコンフォート感をどのように表現するかを追求した、とでもいいましょうか。つまり、ティアナとは、両極端とは言い過ぎですが、それほどにキャラクターが明確なモデルに仕上がっていました。  借り出したのは、17インチ仕様。であっても、日常域ではフラット感は薄く、かといって、硬さがあるわけではないという、揺すられるけど不快ではないという乗り心地。ただ、接地感はすこぶる高くというか、その辺りはやはりスポーツカーテイストでして、さらに、高速域になるととてつもないフラット感を得ましてGTテイストをとことん披露してくれます。単なるフラット感ではなくって、驚くほどのフラット感。で、ハンドリングも、先ほど書いたように曖昧さは、全くといっていいほどなく、かといって、クイック過ぎるというわけでもなく、リニア感とダイレクト感にあふれておりまして、これもまた絶品。で、パワーユニットも、V6/3.5L+モーターですから、これもまた語るまでもなく。豪快な加速感にあふれています。  それでいながら、燃費がいい。高速道路を法定速度以内で走っていると18km/Lに近い数値を出します。街中でも、EV走行を意識することで、15km/Lを超えてしまったり。一方で、豪快たる走りを披露しながら、一方では低燃費を実現するという、なんともかんともな、モデルに仕上がっていました。 もはや、ケチの付けようはありませぬ。  モードのデフォルトはエコではなく、スタンダードでしたが、街中を走っている限りでは、スタンダードでもオーバーパワー感があって、ほとんどエコに切り替えて走っていました。 ちなみに、ACC(車間距離維持機能付きオートクルーズ)オフでも、オートブレーキだけをオンにすることが可能。つまり、追従はしないけど、停まることが可能で、これが意外に使えました。

#843 練りに練った制御もありながら嫌みを感じない、新型日産ティアナ。

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 ティアナに1200kmほど乗ってきました。ご存知のとおり、ほかの国産車同様に北米マーケットをメインとしてしまったがゆえに、そのサイズ感は、もはや日本向き、特にセダンを好む層向けとは、ズレが生じてしまっている商品です。  ま、そんな話は、ここではおいておきましょうかね。ティアナについて。結論から述べますとね、とてもとてもいい仕上がりを見せていました。それは、クルマとして、そして、FFのアッパーミドルクラスサルーンとして。  乗り味の狙いはコンフォート感にあります。これは初代から一貫したコンセプトですが、2世代目で得た、フラットライド感をベースに、さらにシャシーの剛性を高めつつ、快適性もアップさせたといったフィーリングにあふれており、そのバランスがとてもよかった。もう少し具体的な表現をしますと、路面からの入力は相当に角を取り去りつつも、シャシーの動きに曖昧さを与えていないという、そんな加減。クラス上の質感をベースにしながら、コンフォートにしたとも言えますな。  で、エンジンが、それに見合ったキャラクターに仕立てられています。特に、ECOモードは、2000回転以上は不要っしょ? と言わんばかりに、低回転域のトルクに振っていて、日常での不足は全くなく。素のモードでは、ここまでパワー出しますか、といった感があるほどで、十二分。スポーティな性格は与えられていませんが、まぁ、モデルのコンセプトを考えると不要ですから。  そんな制御のあれこれが印象的でしたが、何よりも、アクセル→ブレーキとペダルを踏みかえる回数が少なくて済むことに驚きました。アクセルオフでもエンジンブレーキ加減がかなり練られていまして、単純に、強いだけではなく、それがシーンによって変わります。たとえば、上りの傾斜が終わるようなシーンでアクセルを緩めるものですが、その加減に合わせてエンジンブレーキを制御してくれます。ま、最近のクルマは、この辺りが上手く作り込まれていますが、そのレベルがちょっと先を行っていた感じとでも言いましょうかね。  あとは、何よりも、高速域でのスタビリティがとんでもなくハイレベルであったことでしょうか。これは、低速域では全く見えていなかった部分で、実は、 #384 で語ったノートと同じ。日本では、そのポテンシャルを発揮できる機会は少ないだろう、ってな感じ。そうなんです、唯一のウィーク

#842 タケノコの、心ほどいてくれる春の味わいに、心ほぐれた話。

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 今日は静岡にいましたが、一昨日は京都にいました。さらに、その2日前は静岡にいました。で、明後日は再び静岡にいます。1日おきに東名高速道路を走っていますが、狙ったわけではなく、偶然に続いています。それぞれの走行距離も400km/日を超えていますが、苦にはなっていません。  今回、京都では季節を愉しんできました。いや、桜は終わっています。でも、まだ、春は残っています。画像は、そんな京都での春のシーン。説明することもなく、おわかりのとおり、タケノコ。ほんわりと笑みを浮かべたくなる甘さと、わずかに残されたアクと、硬さの中にあるしなやかな食感による、心をほぐしてくれる味わい。 作り手の繊細さが感じられるような味も手伝って、まさに、春の香があふれていました。それにしても、タケノコってのは、どうして、こうも春を感じさせるんでしょうかね。あ、心ほぐすってのは、春にも、タケノコの味わいにも共通していることであり、だからそれがリンクして 、そう感じさせるんだな……、なんて無理矢理に繋げてみますが。  いずれにしても、こうして豊かな時を過ごすと、モノゴトの見方もふっと変わるものであり、そうなると、感じたことを口にできるものです、素直に。そして、こういう流れって、とってもいいことだなと感じます。ということで、今回の京都も、親友のおかげで、あれやこれやと発見が多いドライブとなりました。ま、そんなあれこれは、そのうちに、心落ち着いたらば。

#841 今年は無理かと思っていたけど、出会ってしまった、省きなイチゴ。

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 新しく完成したという墓地の見学へと静岡まで出かけたのですが、って、そんな理由はいつの日かするとして、その墓地のそばにあるイチゴ農園で、省きなイチゴに出会いました。写真がそれなんですが、こぢんまりとした粒に見えるかもしれませんが、これが超大粒。カタチが不格好ゆえに省かれたイチゴですが、味は変わらず、1箱500円だったもので、ついつい買い占めを。といっても、残りは2箱でしたが……。  そういえば、たまたま昨夜、友人より「イチゴがたくさんあったらどうする?」と訊かれて、答えたばかりでしたが、我が家では、やはり砂糖で煮込んでおきます。ジャムにしてもいいのですが、料理にも使えるようにと、その手前で火を止めて、で、冷凍なり。  気付いたら、冷凍庫のジャム(手前も含め)も、残りわずかになっていました。この先、どうしようかと思ったのですが、あと3か月もすれば、ブルーベリーも桃も始まります。季節を感じ、そして、慈しむって、とてもいいなと思った次第で。

#840 富士山との相性はいい(登山除く)はずなのに、姿を見せなかった、話。

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 富士山を撮影に行くと、必ずといっていいほどに、富士山が見えます。たぶん、富士山との付き合いがそれなりにあるからだと思っています。ところがですね、昨日はものの見事に外れされました。画像は、歌川広重が東海道五十三次の浮世絵の中で描いた、由比から見た駿河湾と富士山が見える、あの場所。でも昨日は、富士山は現れませんでした。ま、崖下にてクロスしている東名高速道路と国道1号線と東海道本線を見るだけでも、壮観な景色ではありますけども。  もちろん、人影はなく。画像下に写っている、ブラウンの物体はライブカメラ用機器のあれこれ。あれです、東名の渋滞状況やら、台風の時やらに流れるあの画像用のカメラ。って、実は、ここにはこの上に、もう一台カメラがありまして、その横には、いわゆる監視用のカメラも。人影はないのに、物々しい雰囲気が漂っていました。  ということで、しばらくあっちからこっちからと写真を撮りつつ、のんびりしていましたが、ふと誰かに見られている気がしてからは、そそくさと立ち去りました。  そうそう、今年は桜エビは不漁だそうです。ということで、獲れたての生桜エビには出会えませんでした。

#839 たんに電気自動車です、では、語りきれぬ、BMW i3の真価。

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 ほんとに市販するのかい? と思ったまま、とうとう市販されてしました、BMWのi3。EVですな。MINI-eで、BMWのEVたるポテンシャルはなんとなく想像はしていましたが、まさか、ここまで仕上げてくるとは思いもよらず。簡潔に表現するならば、電気自動車でありながら、しっかりとBMWしていました。  何がスゴイって、乗り味は後回しにして、EVならではというテイストをこれでもかというぐらい表現していること。これまでの自動車という概念に捕らわれることなく、EVだからできることを、とことん表現しています。  分かりやすいのは、このスタイリングですが、まぁ、インパネなんてのは、コンセプトカーのままですか? といわんばかりの仕上がり。リサイクル素材をそのままにテクスチャーとして利用したり、なんていうんでしょうかね、Apple流の表現を使うならば、再定義ですな。そんな、新しい提案をあれこれと発見するだけでも、ワクワクしてきます。  で、乗り味。これが、まぁ、BMW。初モデルゆえに、あと少しはあれこれと感じますが、クルマに大切なのはトルク感ですといわんばかりの表現は、単純にモーター駆動だからという理由だけでは語れませぬ。極太トルクを伴って、とてつもない加速をしていきますが、シャシーがそれに伴っています。さらに、CFRP、つまり炭素繊維強化プラスティックの骨格は、とてつもないボディ強度を誇っており、先の加速感やら走行安定性を含めて、別次元。それは、EVだからというニュアンスとは異なる、別次元。違う乗り物といった感すらありました。  で、ACCにしても、あれこれ操作していると、EVゆえに制御はシンプルであることが伝わってきます。こうなってくると、もはや内燃機関の可能性を探りつつ、ハイパフォーマンスや燃費性能、そして安全性を探るなら、とっととEVへ移行したほうがいいのでは? と思えたりもしました。  BMWのアクティブハイブリッドモデルの時にも書きましたが、その技術のアドバンテージを生かして、製品として完成させてくることについては、やはり長けているとしか、いいようがありませぬ。モノの見方が異なるとでも言いましょうかね。ま、頃合いを見て、ロングドライブに持ち出しますので、あれやこれは、また、その時でも。  ということで、そんな新しさに、愉しさが上手く表現されており

#838 イマドキコミュニケーションでは伝えきれない何かがある、ってな話。

 とてもいいと思った動画(番組)を、誰かに伝えたいと思った時、気軽にSNSへリンクを張るという方法があります。ただ、リンクを張っただけで、意図が分かるような内容ならばそれでかまわないのですが、ついつい、説明を付け加えておきたいというような時は、それでは事足りない場合があります。右に張った画像もそのひとつで、なんどもTwitterへリンクしつつ、コメントを付けてみては違うなと思って、つぶやかないでいました。いや、文字数が足りないし、文字数をフルに使うと、それはそれでかっこわるくて。で、先ほど、そんな時は、ここを使えばいいということに気付きました。  その内容は、この4月からスタートしたNBCのThe Tonight Show Starring Jimmy Fallonで使われたもので、今、ヒットしているLet it goを、Idina Menzel(歌っている本人)を迎えて、番組のミュージシャンとホストのJimmy Fallonで、アレンジして愉しんでいます。おもちゃ的な楽器を使って愉しんでしまうというノリもとてもいいんですが、やはり、プロならではの完成度の高さがあってこそ成り立っていまして、これぞ、遊び心といった感と、素人ではできないクオリティと、まぁ、あれやこれやと感心することが多くあります。  なんてことは、Twitterの144文字では書ききれませんな。今回の場合は、ショーそのものが日本で放送されていませんから、その説明が必要でしたし、ゆえに、登場している人たちが何者かも書かねばなりませんし。そうなんです、文字数が少ないことは読み手に読んでみようというきっかけを与えますが、伝えきれない何かが多くあり、捨てられた言葉があれやこれやとあるものです。  と、便利さと引き替えに、コミュニケーションをあまりに簡潔にしすぎていや、しないかと、そんなことを思ったもので。やはり、コミュニケーションの理想とは、話をすること、時間を過ごすこと。あれやこれやのイマドキコミュニケーションは、代替手段に過ぎないと思うのです。この考え、古いですかね。  ムービーそのものの内容とは、ちょっとかけ離れましたな。

#837 ムービーの仕事にも慣れてきましたが、狎れてはいません、って話。

 Webや動画の仕事は、たぶん、同業者よりは少ないと思います。意図しているわけでもありませんし、避けているわけでもありませんが、何故か、そんなことになっています。で、そんな数少ないムービーの仕事を、過去にも紹介した覚えがありますが、その最新版がアップされていますので、たまには“意図的に”紹介しておきましょかね。  内容は並行輸入されたトヨタのハイラックスヴィーゴの紹介です。このクルマ、過去に日本でも販売されていたピックアップトラックのその後のモデルで、タイで生産されている車両。ディーゼルで、MTもあるなど、今となっては、そのパッケージだけではなく、魅力が数多いモデルとなっています。インプレッションや販売店舗については、ムービーを視ていただくとして、このムービーの見所(裏話)をお伝えしておきましょうかね。  語りは2本ほど収録しましたが、1本目(概要)については、割とすんなりと終えられた覚えがあります。ただ、それも待ちの間に、何度も何度も何度も何度も……、練習しておいたためのこと。ボディサイズやらも、言葉に出して、覚え込みましたので、間違えることなく言えています。これまでは、何も考えないほうがいいだろうとばかりに、あまり練習せずに、収録に挑んでいましたが、やはり、ポイントはメモして、ある程度の流れを作ることが大切かと痛感したわけで。いや、以前だったら、頭の中で全てを組み立てておけましたが、もやは、そんなことはできず。ちなみに収録は、3月中旬で当日は晴れでポカポカという予報……が見事に外れて曇りでまさかの北風。4月にアップロードされるムービーゆえに、ダウンジャケットは脱ぐつもりでいましたが着たままとなっています。髪は、床屋さんに行くつもりが、バタバタで行けずに2か月放置のまま。インプレ中に、新世代ディーゼルエンジンと発しています。これ、修正を依頼しておいたんですが難しかったようで、そのままになっています。世代の区切りは型式とは限らないこともありますから、なんとも難しいのですが、この場合は、今の技術を採用したあの頃とは違うと捉えてもらえるといいかと。と、補足。口にするまでは、そんな単語を使うつもりは全くなかったのですが、これもまたライブ感とでも言いましょうか。  ま、そんな裏話がありました、と。自分の語りは、あまり聞きたくないものですが、反省会の意味を込めて視

#836 適度な距離感がもたらす、八ヶ岳とのとても心地よい関係。

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 ぼんやりとした執筆依頼と、連休進行ゆえの前倒しな締め切りから、何となく構えてはいましたが、待っていても具体的な指示は来ないような予感がしたので、八ヶ岳へと出かけてきました。 あちらでは、 雪解けは確実に進んでいまして、 ふらりと入っていった 林道では、雪解けの荒れ加減に春らしさを感じたりもしましたが、 朝は−5度まで落ちるなど、東京のような春は見当たりません。さらに 例年以上の残雪も。たとえ予定どおりに24日に麦草峠の通行止が解除されたとしても、今年は峠付近の雪壁はそれなりの高さになると推測されます。2枚目の写真は、1600m付近ですが、ここでこれだけ残っていますので。  それにしても、我が家のV8/4.7L(グランドチェロキー)は相変わらず上機嫌で、ダンパーの減衰も低温ゆえか適切でして、アクセルをちょいと踏み込んでの走りが愉しい、愉しい、愉しい。シャシーのふんばりっつーのは、こういうもんだよなとひとりつぶやいてみたり、ヨー→ロールへの流れはスピードよりもその流れが大切であることを再認識して、頭の中であれこれとそんな文章を考えてみたり……。 と、いつものワインディングルートを駆け抜けてきました。  八ヶ岳の春は、もう少し先となりますが、周辺では春らしさが始まっていました。甲府盆地では、桃が満開を迎えていまして、まさに見渡す限り、桃の花といった感じで、どこまでも続く春の色に桜よりも春らしさを覚えたりしましたが。あ、桜は、あちこち、どこにでも咲いていまして、わざわざ公園などへ立ち寄ることもなく、ただ、漠然と走っているだけで満喫できるという、例のごとく。ただ、さくら祭ののぼりに誘われて何となく立ち寄ってみれば、江戸彼岸桜ごしに甲斐駒ヶ岳が見えたりして(写真4番目)、公園という整備された場でありながら、それはそれで見所になっていましたが。何よりも、誰もいないこと、つまり、独り占めであることが、ポイントだったかとは思いますけども。  今回の八ヶ岳は、いつものルートを巡りつつも、ここではまだ書けないことが、たくさんありました。たくさんの新しい出会いとでも、言っておきましょうかね。八ヶ岳ってのは、飽きることがないというか、通えば通うほどに深みが増していく場です。ただ、言われて再認識したのですが、居を構えることなく、通っていることにキーがあるのだ、と。

#835 まばらな桜に何かを感じ、遠くにありて にっぽん人を視たって話。

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 野菜の苗やら、観葉植物やらを見に行こうと、ジョイフルホンダまで足を伸ばしたところ、……中略……、奥多摩湖にいました。遠くないのです。というか、近いもので、ついつい。甲府盆地まで抜けてしまいそうな勢いを抑えつつ、ぐるりと回って帰宅しましたが、山の中の温泉にふらりと立ち寄りつつ、気がつけば走行距離は100kmをオーバーしており、ジョイフルホンダにて、 せっかく入れたガソリンもかなり減ってしまっている始末。まぁ、いいんですが。  奥多摩はまだ溶けずに残っている雪があるほどで、桜の開花もあと少しといった地域もありました。それにしても、適当に咲いている桜が多いこと、多いこと。植えられたというよりは、植えられたものの、その後放置されたとか、勝手に生えてきたといった個体が多くて、突然に現れる桜に感心しながら、山道を快適に走って帰ってきました。  ま、写真はそんなヒトコマからですが、いちばん上だけは、まさに川沿いに植えられた桜ですが。で、帰宅してから、そんな桜というか、日本の風景に触発されてか、ふっと以前録画したNHK BSの「遠くにありて にっぽん人」なんぞ視たんですが、改めて見ても、良くできた番組だと感心しきり。って、録画した日時を見てみれば、今から10年ほど前。こうした良質な番組が、まだ残っていたギリギリの時代だったんだなぁ、なんてことを思いつつ、雑誌も同じくなんてことを感じましたが。いやはや、いやはや。  もう、あんな時代は戻って来ないんでしょうなぁ。と思いつつも、次を見つける、いやいや、探し、そして作り出すだけですな。

#834 元を取れるかどうかにポイントがある、バルコニー家庭菜園の極意。

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 最近、よく訊ねられます。バルコニーにおける家庭菜園にて、手軽に作れるものは何でしょうか、と。この場合の手軽とは、たぶん、ビギナーでもとか、多少の世話をしなくても、を意味すると捉えていますが、まぁ、あれこれとあります。  家庭菜園において、オドロカシが大きいのは、やっぱり茄子でしょうな。それこそ手間が掛からないわりに、それなりのサイズを収穫できますから。ただし、個人的には勧めません。なぜか。それは買ったほうが安いから。家庭菜園は基本的に季節に従うことになりますが、茄子の収穫時期は早くて夏前、そしてなんだかんだで夏以降。まぁ、これが自然の流れでして。つまり、スーパーで5つで100円とかで売っている時期。まぁ、適当に育てても、最初の花芽と別れた芽から1つずつ、合計3つはなりますが、失敗するとそこで終わります。つまり、苗代を考えると、 買ったほうが安くなると。 そうなんです、ヨシダの家庭菜園は、簡単に作れるだけではなく、購入する以上の利点を見いだすことにあります。家庭菜園で採れた野菜は美味しいからいいじゃないか? いや、たぶん、それ、新鮮なだけだと思います。だったら、採れたてを売っているところを見つけたほうが、とっても効率いいと思います。 すみません、冷めていまして。  というわけで、そんなヨシダオススメのいくつかを紹介しておきましょうかね。  って、ずばり、ししとう、ミニトマト、インゲン、唐辛子。いずれも、栽培が簡単で、いずれも鈴なり状態になります。つまり、苗代やら種代を大きくクリアできる作物です。ししとうとミニトマトってのは、言い換えれば、ピーマンと普通のトマトの代わり。いずれも、実がそれなりの大きさになるため、木に対する負担が大きくなり、先ほどの茄子同様に、元を取れるほどは収穫できません。 トマトは、特に病害虫に弱いことやら、仕立て方やら、ちょいとクセがありますので、なおさら。でも、ミニトマトならば、そこまで負担を掛けずに、簡単になります。ミニとはいえ、単価が高いですから、それなりの量で元が取れます。 ししとうは、同じく数がなりますので、元を取れます。ちなみに、どう使えばいいか? って、まぁ、ピーマンと思えばいいわけですよ。そのサイズから肉詰めはできませんけど、何なりと使えます。  インゲンは、バルコニーでしたら、つるなしにしておけばいいかなと。こやつは、苗

#833 整えられた桜よりも、放置された桜のほうが魅力的かも、って話。

 我が家の近くは桜だらけです。いわゆる、見せるための桜ではなく、あちこちに勝手に増えたものから、半ば放置されたものまで、あれやこれやと。山にも点在していて、もう、桜だらけといった感じです。わざわざ公園に行く必要などないといえば、分かりやすいでしょうか、ってぐらいに桜だらけ。しかも、その多くが、樹齢がかなりのもので、また、手入れされていないことから、むしろその姿が力強かったりして、個人的には容姿も配置も整えられた桜よりも好きだったりします。  ちなみに、我が家から見える山では、どうやら種が自然に飛んで増えたようで、山の中に桜が点在しています。そう、まとまっていません。あちこちに散らばっていて、これが、またとてもいい。ということで、その桜の写真をアップしようかと思ったのですが、どうやっても、自宅が分かる写真になってしまうがゆえに、違ったものを。上は、我が家から10分ほどクルマで走ったところ。特に有名な地でもない、上り坂ですが、ここがとても良かったので、ついつい撮影。 ちょっとカットして、溝口肇の曲を付けて、あちこちへと送ったら、これが大好評。というわけで、ここにもアップしておきます。ただ、BGMは著作権の都合から使えず。かといって、無音だとおもしろくなく。なので、ちょちょいと弾いたものを添えておきます。

#832 技術もセッティングも深く作り込んだ、次期コペン(プロト)の話。

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 6月にデビューが予告されたダイハツのコペンの新技術説明会&プロトタイプ試乗会がありました。フェンダーやバンパーなど、外装の13パーツを樹脂性とし、そのうちの11パーツをボルト留めとして交換を容易にしたことがトピックとなっていますが、まさか、ホントに、ここまで実現してくるとは思いもよらずといった感があります。 それを可能にしたのが、車両の骨格のみで剛性を手に入れたこと。つまり、外板面にに頼ることなく。結果、とんでもないボディ剛性を手に入れておりまして、これが、もはや軽自動車とは思えぬほどのレベル。  で、そこにライトウェイトスポーツカーテイストをとことんたたき込んでいまして、もはや、初代コペンとは、似ても似つかぬポテンシャルを与えられ、軽という枠を超えてしまっていました。試乗は、あいにくの雨模様で、かなり不規則な凹凸があるような路面でしたが、4輪が路面から離れることなく、全く不安になることもなく、接地感に不足があった先代とは全く異なるフィーリングにあふれていました。クローズドコースゆえに、かなりのスピードで走りましたが、とにかく安心してコーナーへ突っ込んでいける。手前でフロントに荷重を移しながら、ステアリングをじんわりと送っていくと、さらりとヨーが立ち上がり、すらりとロールへと移っていく。この過程が美しいのなんのって、これ、軽自動車ですか? ってレベル。で、リアがブレイクする様子などなく、アンダーが顔を出す気配もないまま、どんどんインを突いていくもんだから、まさに、もう、意のまま状態。で、 乗り心地も角がしっかりと取れており、もはや、初代コペンレベルとは大きく異なるブラッシュアップを果たしていました。いやはや、いやはや。愉しい、愉しい。 タイトコーナーでは、ウエットゆえに、さすがにVSCが介入してきますが、速度が落ちないというか、そのまま踏んでいける、といった制御で、これまた、いやはや。  と、簡単に書いただけで、こんな感じ。天晴れ、天晴れ。燃費はCVTで25.2km/Lだそうで。はぁ、そうですか、って感じ。ちなみに、CVTが悪くなかった。シフトフィーリングというか、スピード的な感覚は、ATライクで使えるし、ダイレクト感もあって、MTにしておいたほうがいいと、言わなくてもいい仕上がりと言いましょうかね。いや、6月のデビューがが愉しみですな。

#831 衝撃的なショックを受けた、あの頃の奥志賀スーパー林道の話。

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 昔を懐かしんでしまうのは、今に不足があるから、ってなことは、ここで書いた気がしますが、心理学的にはそういうもんなんだそうです。最近、やたらと過去のことを触れるのも、今に不足があるからだということは自覚していますが、それは、不満とはまた異なるものです。不満ではなく、不足ね。  てなわけで、過去話。写真は91年のもので、奥志賀スーパー林道にて。総延長70kmの林道と訊いて、ワクワクを覚えて冒険気分で出かけたことを今でも鮮明に覚えています。林道をあちこち走ってはいましたが、スーパー林道へ出かけたのはこの時が初めて。ちなみに、当時は有料で全線走ると2420円。しかも、上信越道も出来ていませんでしたから……、ってアクセスはとてもたいへんでした。その頃の奥志賀スーパー林道は舗装が始まっていましたが、まだ未舗装路のほうが長くもあり、どこまで走っても砂利道、かつ整備されすぎてフラットな路面、そして、雄大な景色に、ひたすらに打ちのめされた覚えがあります。  ただ、それだけではなく、この行動が今に大きく影響しています。 この時、林道にて車中泊するつもりが嵐接近との予報から、途中にあるロッジに宿泊。それがきっかけで人々に出会い、自然保護のなんたるかを教えられ、そしてブナ林に出会いました。翌日には、野沢温泉の雪捨て専用の側溝にクルマを落として、ここでまた人と出会います。当時、 大学3年生。将来の話どころか、目の前の卒論をどうすればいいのかも分からず、日々の愉しみをテレビ局でのアルバイトに見い出し、これからに対しても 何を戸惑っていいのかすら分からずに漠然と過ごしていた頃。ですから、この、人 だけではなかった、 出会いのあれこれにショックを受け、そして、 自分が感じ取った何かを伝えたいという想いが、職業としてなんとなくカタチとなって見えたことに、ショックを受けました。そう、ショックだらけ。って、かなり略していますが。 最初に書いた今に不足があるという表現は、そういった衝撃的なショックの不足を意味しているからで、その不足を埋めるために必要なのは昔のような無鉄砲さであることは分かっています。 つまり、今を変えたいという不満とは少々違うと。  話は脱線しますが、今に不満を抱くことや、それを口にすることは、あまり気にしません。その解決策は簡単で、他にその要因を求めるのを止め、自らを省みるだけ

#830 我が家のバルコニーの暴走な春と、五行歌で教わったあれこれ話。

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 春菊が再び暴走しています。クレソンもほうれん草もなんですが、いやいや、セロリも、だ。春菊については、雪ですべて刈り込んだところからの再スタートとなっているので、その勢いたるやスゴイものがあります。ほうれん草は、早々にとう立ちしてしまったので、種取り用に切り替えることに。クレソンは、どうしようってぐらいの勢いでして……。いくらウサギのように野菜を食べるとはいっても、ひとりで消費する分量を超えていますので、さて、どうしようかと。 葉物野菜を一気に食すには、鍋がいちばんなのですが、それでも限界が……。 葉物野菜でホームパーティでもしましょうかね。  というわけで、春です、春。4月です、4月。個人的に3月までの春はあまり好きではありません。これも以前に書いているかと思うのですが、新学期、新年度への不安が、当時相当にストレスになっていたようで、それが心の底に残っているからです。夏休みがなくなるというショックとは違いますな。ただ、4月になってみれば、なんとかなっていたことが多く、たった一ヶ月ですが、4月に対する印象はがらりと変わり、4月29日を境にして、それがいちばん好きな新緑な5月へと続いていきます。  昨日は、五行歌の歌会後、お花見がありました。誰もいない穴場の公園にて。もちろん、自分はいちばん年下。多いんです、いちばん年下ってことが。でも、同年代と過ごす時間とは異なる、居心地のよさがあります。それゆえに、そこで訊く話は愉しく、なるほどな、が多いものです。いや、たまに、ついていけない“世代話”ってのもありますけどね。  以下、今回の五行歌。     困りました     どなたか     固結びになった     心を解く方法を     知りませんか?  この歌の意図はさておき、“解く”方法を皆さんからあれこれと教えてもらいました。ひと言でいえば、笑うことだそうです。たしかに、たしかに。この歌会、マイナスな要素などまったく見当たらず、 笑いが絶えません。だから、居心地がいいし、これでいいんだと実感して帰ってきます。いや、未熟者ゆえの緊張はいつもいつも強くありますけどね。