#842 タケノコの、心ほどいてくれる春の味わいに、心ほぐれた話。

 今日は静岡にいましたが、一昨日は京都にいました。さらに、その2日前は静岡にいました。で、明後日は再び静岡にいます。1日おきに東名高速道路を走っていますが、狙ったわけではなく、偶然に続いています。それぞれの走行距離も400km/日を超えていますが、苦にはなっていません。
 今回、京都では季節を愉しんできました。いや、桜は終わっています。でも、まだ、春は残っています。画像は、そんな京都での春のシーン。説明することもなく、おわかりのとおり、タケノコ。ほんわりと笑みを浮かべたくなる甘さと、わずかに残されたアクと、硬さの中にあるしなやかな食感による、心をほぐしてくれる味わい。作り手の繊細さが感じられるような味も手伝って、まさに、春の香があふれていました。それにしても、タケノコってのは、どうして、こうも春を感じさせるんでしょうかね。あ、心ほぐすってのは、春にも、タケノコの味わいにも共通していることであり、だからそれがリンクして、そう感じさせるんだな……、なんて無理矢理に繋げてみますが。
 いずれにしても、こうして豊かな時を過ごすと、モノゴトの見方もふっと変わるものであり、そうなると、感じたことを口にできるものです、素直に。そして、こういう流れって、とってもいいことだなと感じます。ということで、今回の京都も、親友のおかげで、あれやこれやと発見が多いドライブとなりました。ま、そんなあれこれは、そのうちに、心落ち着いたらば。

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