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#1438 高くなったライブのチケット代、それに加わる不可解な手数料。

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 最近でこそ、回数は少なくなりましたが、ライブへとあれやこれやと出掛けています。小田和正と中島みゆきとEPOとゴンチチは必ず。そのほかは、あれこれといろいろと。今回の小田和正のツアーは、ようやく年齢を感じさせるシーンが見られたといった感がありますが……、って、あの方、69歳だそうで、そう考えると、凄いパフォーマンスですな、はい。今回は2回ほど足を運びましたが、3回目分は知人に譲りました。一方、年末の中島みゆきの夜会は土曜日が取れていましたが、パスしました。ほら、夜会って、1枚2万円ですし、好みではない演目だったりしますもので。  で、そのライブの、チケットの話。過去を振り返ってみますとね、LPレコードと同じか、ちょっとプラスした程度の価格でした。過去といっても80年代後半あたり。バブル景気もあって海外のアーティストがやってきて1万円満たないところで、高過ぎるといった感がありました。ところがですね、景気と関係ないんでしょうかね、ライブチケットの代金はどんどんと値上がりして、8000円台なんてモノもしばしば。高くなったもんですなぁ、と思いつつ、それ以上に解せないのは、手数料やら利用料やら、無理矢理といわんばかりに名目を掲げて、かかる費用。たとえば、上のテキストでは、チケット代金は8640円。ま、高いです、高いですけど、ここではさておいてですね、その下、システム利用料が350円掛かると書いてあります。書いてあるというか、明細ですな。これですね、一般発売とは異なるルートでの購入だったのですが、だから掛かるという名目の利用料。なんですかね、このシステム利用料ってのは。どんなに凄いシステムを利用するんでしょうかね。  そして、続いてその下には、セブンイレブンでの発券手数料210円/枚。最近のチケットはコンビニやらで発券するのが一般的になっており、この手数料は、まさにセブンイレブンへの手数料。ならば、郵送してもらえばいいじゃんと思うでしょ? でも、郵送も、配送料のほかに、ここでも手数料が取られる。なんなんでしょうね、これ。となるとですね、そのうちスマートフォンへと送られたチケットデータをもとに、それを入り口にある端末へとかざして入場できるようになるから……、つまりペーパーレスになるから、この手の手数料掛からなくなるじゃんか、と思われるでしょ? でもね、たぶん、この流れから...

#1437 長く使えることを期待しながら、いつしか消耗品と捉えていた、家電品。

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 今日は、帰宅途中でドアミラーが吹っ飛び、帰宅してみればMacの外部モニタにトラブルが。なぜに重なるんでしょうかね、こういうことって。ま、そういう時もあるさと思いつつ、自動車保険20等級の連続記録もここで途絶えること、突然の外部モニタの買い替えへの出費に、軽くとはいえショックを受けています。軽くないか。  で、ドアミラーの件は、さておき、最近ね、思うんですね、ここ10年ぐらいの家電品って、つくづく耐久性がないな、と。ま、耐久性と引き換えに安価を手に入れていると考えると、果たして、どちらがいいのかなと思うところもありつつ、古い考えを持っている者としては修理してでも使い続けられるほうがいいなと感じます。我が家を見渡してみると、25年ほど前に購入した洗濯機は現役ですし、23年使った電子レンジは使えるままに、とある都合から処分することに。アナログテレビは約15年使い続けました。さらに気づけば、サブモニタとして使っているApple Studio Display17インチ(写真左)は、Cube時代に購入したもので、価格は今でも忘れない12万なにがし円。もうかれこれ15年近く使っていますが、まだ現役。ADC接続なので、変換を介して使っていますが、そんなレガシィ的な規格なモデルなのに、現役。ちなみに、トラブルを起こしたモニタ(写真右)は09だか、10年に購入したもの。ま、約6年持ちましたから、そんなもんなんでしょうかね。  ちなみに、モニタが本当にトラブルを起こしているのか、それともMacのグラフィックボードなのかを確認するに、PowerMacG5(DVI接続)やら、MacMini2010やら起動してチェック。そうなんですね、古い機種も、こういう時に役立ったりするもので、なかなか手放すことができません。G5なんて、もはや無用の長物なんですけどね。  で、モニタのトラブルであることが確定しましたので、新たにモニタを注文しました。しましたが、27インチで、1万8000円。テレビに続いて、またもLG製。今度は、どのぐらい持つのでしょうか。って、モニタとしての性能はともかくとして、もはや、消耗品と捉えてしまっている自分がいたりすることが、ちょっと寂しかったりしますけどね。 追記: 本日、なんと正常に戻っていました。がーん。明日、新しいモニタが到着するというのに……。Amazonっ...

#1436 止まるのか、突き抜けられるか、メガーヌに感じたデザイン考。

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 本日締め切りの執筆は、先ほど、無事に納品いたしました。やればできるもんですね。といいつつ、この3日間、取り掛かり時間が午後、しかも遅くなっていたりして、よくぞ、納品できたと、感心していたりします、自分に対して。さて、本日の執筆で印象に残ったクルマといいましょうか、調べものしていて突き当たったことについて、記しておきましょう。  って、いや、ルノーの新型メガーヌですわ。改めて眺めていたら、実にカックイイー。そう、カッコイイではなくって、カックイイーって、感じのカッコ良さ。しびれています。ルノーのデザインって、どうして、こうカッコイイんでしょうかね。ま、フランス車すべてにいえることでもあるんですけど、ルノーはルノー、プジョーはプジョー、シトロエンはシトロエンって感じで、それぞれに流行を追いかけることなく、オリジナリティをデザインしながら、それが破綻していない。スバラシイですな。やっぱり、フランスだからなんでしょうかね。  このメガーヌ、フェイスで特徴的なのはランプユニットを飛び出したライトライン。飛び出しながらも、飛び出したところまでユニットにしてしまっています。この手のいわゆるカタカナのコの字モチーフのデザインは、最新のクルマでは珍しくなく、あちこちで見かけます。しかしですね、いずれもおもしろくない、といいましょうか、同じテイストに止まっていて、そこを超えていない。なんかなぁ、つまらんなぁと思っていたら、このメガーヌの突き抜けたデザイン。ランプユニットからはみ出させることを考えもしなかっただろう人にはできないデザイン。そもそも、もっている感性が突き抜けていたから、実際に突き抜けたデザインにできたのでしょうな。  さらには、テールランプのデザインも、スバラシイのひとこと。各ブランドですね、いかにワイドに見せるかに苦心しているようですが、気が付けば、ランプが点灯した際にL字を描くという手法ばかりを目にします。BMWを追いかけてどうすると思いつつ、前を走るクルマを見るたびにツマラナイなぁと感じていました。特にですね、寸法がないところに無理矢理に押し込んだL字テールランプのモデルなどは、見かけると、もはやがっかり感すら覚えてしまいます。で、このメガーヌのテールランプ。そうなんです、L字にしなくたって、フェンダーから通してしまえば、なんのことはない、ワイドな表現そのもの...

#1435 デミオとCX-3の一部改良に好印象を抱きましたさね、って、話。

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 続いてマツダ話。本日、デミオとCX-3にまたも商品改良が入ったようですな。あれ、昨年末に改良したばかりじゃなかったけっかと思いつつ、そうなんですね、まだ、1年も経たずして改良、と。これぞ、やっちゃえの正しいスタイルではあるのですが、販売へのカンフル剤的な意味合いもあったんでしょうけど、もう少し、お客様に分かりやすさを与えたほうがいいかと感じました。改良していくという志と、それをすぐにお客様に届けたいという意思は、とってもいいと思います。思いますけど、これだと、買うタイミングが分からない。つまりですね、改良の時期を決めたほうがお客様の買い時という動機を与えることができます。年末ならば年末、10月なら10月、とか。スバルがその手法で改良を行っていますが、考えてみると、iPhoneなんかもそうですな。ま、あれはクルマでいうフルモデルチェンジ的ではありますけど、ありますけど、そうすると、こちら側はですね、買うタイミングが見える。旧になってしまう直前にリーズナブルに買うのか、果たして、新を待つのか、とか。というわけで、今回の改良メニューを探る前に、まずは、そんなことを感じました。  で、肝心な改良内容といえば、これが濃い。ま、細かなところはテストドライブ後としますが、プレスリリースを眺めているだけでも、感心できるポイントがいくつか。そのひとつが、デミオのSKYACTIV-G 1.3搭載車へのトノカバー採用でしょうか。その理由は遮音性と謳われていますが、昨今の国産車はトノカバーを装備していないモデルが多く、個人的には何か違うんだよなを感じていましたから、どんな理由であろうとも、採用そのものは大歓迎。大歓迎ですが、遮音性のためにと書いてしまうあたりに、カッコ良さを感じます。また、CX-3のXDにも18インチを選択できるようにしたそうですが、その理由が18インチタイヤがもたらす世界観をすべてのグレードで感じていただくために……、って、これもまたカッコよすぎ。あれ、マツダ、プレスリリースの書き方も変えてきていますな。って、これなんです、これ。見た目がいいから18インチではなく、クルマの走行性につながる、つまり走りの本質を求めて、という理由を明確にし、そして伝えること、それが大切だと思いますから、して。あ、でも、これ開発陣が、ちゃんとそう考えていたから、書けた言葉、リリースだったり...

#1434 ロードスターRFのスタイルにあらためて惚れてしまった、話。

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 今回の執筆は輸入車についてなので、国産車はないんですが、調べモノをしていたら、なぜだか、ロードスターRFにたどり着きました。そう、年内に発売予定の、マツダ・ロードスターのリトラクタブルハードトップモデルですな。存在が明らかになった時から感じていましたが、って、書いた気もしますが、こういう手で来ましたかという驚きと同時に、マツダって、クーペを作ると実にいいデザインに仕上げてくるな、とつくづく思います。ま、このモデルはクーペじゃないんですが、これぞクーペと紛うといわんばかりのデザイン。BMWのX4やX6、メルセデスのGLEクーペのような、クーペっぽさではなく(ベースが異なるから比較はできませんが)、クーペたる色気にあふれたデザインがあふれていまして、まさに見とれてしまいます。もし、ロードスターを選ぶならば、意外にもオープンではなく、このRFを選ぶんじゃないかな、と、そんなことを思わせるほどだったりもします。そう、実用性、走行性能は二の次で、デザインという観点から。

#1433 Mスポーツがイチオシだった、BMWの新型5シリーズ。

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 BMWの5シリーズが正式発表されました。そうですか、型式G30っていうんですね。なんかもはやF型に入ってからは馴染みがなくて、型式で呼ぶことが少なくなったような気がします。そんなわけで、プレスインフォメーションを眺めつつ、仕上げたテキストを書き直していたらですね、これまでとは異なる手法が用いられていることに気づきました。  あのですね、今回の5シリーズですね、メイン写真がMスポーツになっています。そして、プレスサイトの写真の並べ方も、もちろんMスポーツが先に。最初、レギュラーモデルでこれだけダクトを大きくしたデザインにしたのかと思ったら、ホイールがMスポーツ。おや、と思って調べたら、Mスポーツをイチオシにしたいという思惑がそこにはありました。そういうことなんですね。そういうことですか。はぁ。そこにはやはり昨今のメルセデス・ベンツを意識しているというか、せざるを得ない事情があるんでしょうな。客観的に眺めますと、フェイスを構成するヘッドランプやグリルと、バンパーデザイン(特に開口部)とのバランスが取れていますから、違和感は覚えないのですが、でもね、なんか、後追いと言いましょうか、流行に乗ったといいましょうか、そんなファーストインプレッションとなりました。ちなみに、過去にMスポーツを全面に打ち出したPRはなかったように記憶しています。ま、それだけ、重要な存在となっているんでしょうな、Mスポーツ。そのうちに、標準仕様にならぬことを期待しますが、その方向なのかな……。  デザインとしては、ロングノーズが強調され、ワイド感も意識したものとなっていますから、スポーティさを極めた感があると思います。思いますけどね……。云々。ちなみに左の写真は、ラグジュアリィラインのもの。こうして比較すると、ヘッドランプとグリルが強過ぎる印象がありますな。ありますけど、こっちのほうにらしさを感じたりしますが。で、思った。次期3シリーズってどうするんでしょうかね、って。ま、この路線をもう少し進めるんでしょうな。そういえば、Car playのワイヤレス版が使えるようで……、輸入車はそのあたりの動きが早いですな。国産車でももっと多くの車種で当たり前のようにCar PlayやらAndroid Autoが使えるようになって欲しいもんですが。

#1432 なんか違う、ちょっと寂しいを感じた、日本でのジープ。

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 シトロエンに感激する一方で、なんか、違うんだよな……を感じてしまったのが、ジープ。ま、ジープのセクションの原稿書きは早かったです。ま、13年もオーナーでしたから、そりゃそうですわな。といっても、乗っていたジープの面影は、最新モデルにはなく、自分の想いをいかに抑えて執筆するかにキーはありましたが。  で、そのジープ、違うんだよな、を感じたのは、車両そのものではなく、価格でした。確認して、気づいたんですが、ラングラーのプライス、なんと396万3600円。これ、いわゆる3ドアモデルのオリジナルスタイルのほう。ま、ハードトップを備えたサハラですし……、と言いたいところですが、やっぱりですね高過ぎやしないか、と感じました。価格も含めて、カジュアルに乗れるのがジープであり、気軽に手にできるのがラングラーの良さだったはず。5ドアのアンリミテッドが加わったとはいえ、本国では、そのスタンスは変わっていませんから、日本ならではの仕立てとプライスに、寂しさを覚えました。  で、で、さらに驚いたのは、チェロキー。当初はリーズナブルモデルとして、FF、直4/2.4Lモデルが用意されており、それとて379万800円で割高感を覚えましたが、現在は、イヤーモデル待ちもあるんでしょうけど、V6/3.2L+4WDのみで499万5000円から。あれやこれやと装備もありましょう、為替の都合もありましょう、でもですね、たとえば、アメリカでは最新型RAV4が$2万4000からなのに対して、チェロキーは$2万4000弱から。つまりですね、同じ価格帯のモデルであり、ライバルどおし。そう捉えると、チェロキーが装備をこれでもかと奢ったといえ、あれこれ理由があったとはいえ、果たして、そこに500万円の価値があるのだろうか、と感じてしまうわけです。極端な言い方をしますとね、500万円のRAV4ってことですから。ま、最新型RAV4は、日本で未発売なので、えっと、ホンダのCR-Vにしましょうか、あちらではやはり$2万4000弱からですから、同じですな。  昨今のジープを眺めていると、価格を堤防として、オーナーを選ぶという手法なのかなと思うところもありますし、インタビューでも今後日本のジープはプレミアムを目指すと伺いましたから、ま、そういう戦略なのでしょう。なのでしょうけど、寂しい。とっても寂しい。  ちなみに、...

#1431 新しいシトロエンに感じた、クルマのデザインたる本質。

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 なんだかんだ言いながらも、本日、執筆分は完了したんですが、したんですが、あれこれと書きながら、あれこれと思いが浮かびました。まずは、シトロエン。基本的に日本で販売されている仕様を書けばいいんですが、ま、気になるじゃないですか、ついつい、この先のモデルのことも。というわけで、原稿執筆に直接関係なくとも、あれこれと探り、調べていましたら、……、新しいC3、フェイスリフトを受けたC4ピカソ、ともに、カッコイイ。なんなんですかね、これ。と、ひたすらに感心して、さらに深く探ってしまうという始末。そう、原稿執筆はなかなか進まず。C3なんて、ま、C4カクタスはイレギュラーモデルですから、あのデザイン、納得できます。できますけど、なぜに、レギュラーラインであるC3まで、ここまでに遊び心をデザインしてしまうのか。いや、いいと思うんですよ、思うんですけど、この思い切りに、驚きといいましょうか、好印象を抱いたと言いましょうか、そうなんですね、ひたすらに、拍手喝采。あのですね、やっぱり、思いましたよ、心惹きつけるクルマのデザインってのはこういうことであって、行き過ぎと思えるラインを描き、彫りを進めて、いいんだか悪いんだかわからない、つまりは、違和感だけを心に残す造形は、デザインとは呼べない、ということを。  で、左は、フェイスリフトを受けたC4ピカソですが、オリジナルモデルでデザインしていた先進性と言いましょうか、革新性と言いましょうか、アヴァンギャルド手前のシトロエンらしさといいましょうか、それを手直しして、最新のラインに整えていまして、こちらも拍手喝采。そうなんですね、手直しをするといいましょうか、整えるということは、こういうことだといわんばかりの、このまとまりの良さ。これもまた、デビューは古いもののイマドキに仕立てた、あのモデルとは異なる、センスといいましょうか、デザインが持つ、本来の意味合いを強く感じました。  それにしても、C4ピカソ、もう少し街で見かけていいように感じるのですが、何がいかんのでしょうか。ディーゼルエンジンを導入したら、販売台数伸びるんでしょうか。って、はたと気づきましたが、この手のモノスペースとディーゼルの組み合わせって、今、日本にないんですな。というわけで、個人的な妄想として、C4ピカソのディーゼル、売れると思います。た、たぶん……。MTモデル導入っ...

#1430 あれやこれやが標準装備されて500万円以上になっていた、BMW320i。

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 原稿執筆は予定どおりに進んでいます。たぶん。でも、今日は、いろいろあって、まだスタートしていません。大丈夫なんだろうかと思いつつ、ま、明日もありますから……。  さて、BMWの3シリーズに、3気筒エンジン搭載モデルが発表となりました、という、話を少々。価格が上昇していく3シリーズを眺めていると、導入は推測できましたが、できましたが、改めて眺めてみますとね、318iSEで409万円で、もう少し安くてもいいのでは? と思ったりして。ほら、たしか400万円を切った特別仕様車320iSEってのが前期にあったよなと調べてみたら、399万円。で、HDDナビ付き。そう考えるとですね、318iSEはもう少し下の価格付けをしてもいいのではないかと思っていたのです。そう、380万円とか、過去のE46を彷彿とさせる、そんな刺激的なプライスを。  とはいえ、為替変動もありましょうし、あれこれ標準装備もあったでしょうから、と、現行型の価格の変化を調べてみるとですね、現行型が登場した際、320i(AT)で450万円。その後、13年に衝突回避・被害軽減ブレーキ、BMWテレサービスを標準装備して459万円、やがてBMWコネクテッド・ドライブを装備して477万円に。そして、先に書いた320iSEや320iCoreやら装備品を調整してリーズナブル感のあるモデルをリリースしつつ、14年にアクティブ・クルーズ・コントロールを標準装備して483万円。15年の後期モデル登場でその483万円をキープしていましたが、16年5月にレーン・チェンジ・ウォーニングを標準装備して489万円に。そして、この10月にBMWサービス・インクルーシブ・プラスを標準装備にして、さらになんとこのタイミングでスッピンの320iが消滅して、最も安い320i(AT)はスポーツとなり、その価格、なんと532万円(価格アップ前のスポーツは512万円)。この価格体系を考えますとね、318iSEの409万円、318iの446万円に割高感はないどころか、割安感がしっかりと表現されているわけです。  わけですけどね、高い。そして、気が付けば300万円台後半にまだ穴があることに気づきます。次期1シリーズの価格が上昇してカバーするだけではなく、そこにE46どころか、E36的なプライスを付けた1シリーズセダン(FF)が並ぶんだろうか、なんてことを妄...

#1429 つもりがあっても、なかなか足を運ぶことができない能登。

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 日々、ドタバタが続き、それが加速しています。忙しいことはいいことなんですが、今年の6月に能登を訪れた際に、時間ができたら、いや、無理矢理にでも作って、能登へ出掛けなきゃいかんなと感じ、それを実行しようと企んでいました。いましたので、8月に訪れ、そして、9月にも行くと宣言して帰ってきたものので、できず。能登からの誘いの手紙(右)もあって、10月には絶対と考えていたら、スケジュールの空きがドンドン埋まっていきました。特に今週は、クルマ60台近くの執筆と、2日間の泊まりでの取材があり、手を付ける前から、もはや無理というスケジュール。スケジュールだったんですが、その泊まりの取材が来週へと移動し、平日4日間に原稿執筆に集中できる時間ができました。できましたので、それならば、その原稿書きをもって、能登へと出掛けてしまえと計画。計画したんですが、突然に、昨日愛知県へと出掛ける仕事が入り、能登行きは断念。というわけで、残りの今週平日は、自宅で原稿書きすることになりました。  となったんですが、あの原稿書きを能登へ持っていっても、それはかなりの無謀だったような気がします。空いていたのは平日4日。しかし、そのうち1日ずつは移動で取られますから、執筆に使える時間は実質2日でしたから。ま、そういいながらも、今思うに、その無謀を試して見たかったという気持ちもどこかにあったりしますが。というわけで、3日で60台分の原稿を自宅で仕上げなければなりません、なりませんが、1日目の午前中が終わったにも関わらず、いっさい 手をつけていなかったりします。  思うに、能登へ行けば、自然に言葉が湧き出してきますから、そういう意味で、実のところ、能登へ行ったほうが仕事は加速的にこなせたのではないか、と、思うところもあったりします。

#1428 あれもこれも、味にしてしまう、最新MINIのバランスの良さ。

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 先日、MINIをおさらいできる機会ありました。昨今デビューしたディーゼルと、コンバーチブルでしたが、でしたが、やっぱり、これが良かった。フィエスタにすっかり馴染んだ身として、MINIをどう感じるかは、ある種の後悔すら追ってしまいそうで、ドキドキもありましたが、MINIはMINI、フィエスタはフィエスタと捉えることができましたので、ほっとひと安心といったところ。  それにしても、MINIってのは、現行世代に入って(クロスオーバーは除く)、MINIらしさを極めつつ、走りでの完成度を大きく飛躍させました。音や振動などは、完全に評価軸が異なっており、聴かせること感じさせることを目指したといわんばかりの作り込みに改めて感心したほど。そうなんですね、音、振動は、フィエスタにもあります。ありますが、抑え切れなかったのか、抑える加減を整えて味にしてしまっているか、そこに両車の違いがありました。  価格が高いとはいえ、BMWのディーゼルはMINIでもとっても好印象的。なんでしょうね、あのバランスぶりは。トルクによる扱いやすさを見失うことなく、パワー感も加えている。つまり、ディーゼルユニットであっても、MINIらしさを見失っていないんですね。パンチという面ではガソリンモデルに劣るところはありますが、トータルバランスに長けている感がありまして、個人的にはこのMINIのディーゼルがかなり好み。特に、Clubmanのディーゼルは、ボディクラスがひとつ上ということも相まって、かなり好印象。次期クロスオーバーは、このClubmanベースでしょうから、時間が経過しての熟成も含めて、さらなる好印象が期待できます。  やっぱり、いいですな、MINI。ただ、唯一の欠点は、価格でしょうかね。いや、価格なりの価値はありますよ、あると思いますよ、思いますけどね、COOPER Dで364万円。冷静に考えますと、庶民が気安く購入できる価格帯ではありませんな。あ、唯一と言いましたけど、もうひとつ、ありました。ATのみのラインナップってのもありますな。あのディーゼル、是非ともMTで堪能したいものでしてね。そう考えると、実は輸入車のディーゼルモデル、MTとの組み合わせに実のところ隙があります。なんてことを考えはじめると、ディーゼルにMTを広く組み合わせている、マツダに対して、さらなる好印象を抱いたりするわ...

#1427 昔のスバルから最新のスバルへと引き継がれたもの、……、云々。

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 スバルの360から次期インプレッサまで、試乗するという、とても貴重な機会をいただきました。その台数、9台、時間は短いといえども、一気乗り。これ、プレス向けの試乗会でして、これからデビューする次期インプレッサにまで息づいている、スバルの血統といいましょうか、DNAといいましょうか、根幹といいましょうか、哲学(フィロソフィ)といいましょうか、それを感じ取って欲しいという狙いが、スバル側にはありました。ありました。そう、ありましたが……、まぁ、散々、今や一時休刊となってしまったクラブレガシィを通じて散々にスバルに触れてきた者としては、少々厳しい目で見つめてしまうだろうなと、思いつつの参加となりました。  1台あたり5分前後の試乗時間ゆえに、細かくまでは観察できなかったり、はたまた、連続しての試乗だったため、すでに忘れ去っているところもありますが、今回の試乗会では、これからデビューを果たす次期インプレッサへとスバルらしさが続いていることを、感心をもって、感じた次第。それは、端的に表現すれば、素直たる操縦性でしょうな。意のままに、とは、まさにこのこと、と言わんばかりの操縦性。そこに、やがてAWDならではの安定性が加えられ、バランスさせていく、という、そんなスバルらしさですな。そういう観点からすると息づいているというよりも、進化を続けているといった表現のほうが的確かもしれませんな。  さて、そんなスバル試乗会にあって、今回、最も印象深く、最も感激したモデルは、写真いちばん上のアルシオーネでした。路面からの豊かな情報がドライバーにダイレクトに伝わって来ます。クーペ、つまりラグジュアリィテイストを与えたモデルゆえに、そのあたりは曖昧にされているかと思いきや、スポーティさを消し去ることをしておらず、コストを掛けられた時代がゆえのアッパークラス感もあいまって、まさに質感を覚えさせるもの。アルシオーネに限らず、試乗前に構えていたのは、ハンドリングにあるだろう曖昧さであったり、ボディ剛性の不足でしたが、意外にもそれらを不満に思うことはなく、それどころか、それらがしっかりと作り込まれており、感心を覚えたほど。オーバーな表現を用いますとね、絶対的なポテンシャル(数値)は最新モデルのほうが上でしょうけど、フィーリングとしては最新のモデルよりも断然いい。簡潔な表現を用いますとね、対話性が...

#1426 1000円の価値があるような、ないような……、三島スカイウォーク。

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 展望台に上るだけで3000円、魚を見るだけで2000円、夢の国で遊ぶだけで6000円、ライブで8000円やら、ソフトクリームがいつのまにか300円がデフォルトで500円を見かけるようになったとか、あの頃に比べると無理矢理といわんばかりに値上げされているものがあります。ソフトクリームについては、後日、書きますけどね、500円ってのを見た時には、さすがに行き過ぎを覚えましたし、何よりも過去に80円だった頃を知っている者としてはですね、いくらなんでも、おかしいを感じます。  さて、今回は、昨年、三島の東側、箱根からの下りといったところにできた、歩行者用としては日本最長を誇るつり橋、三島スカイウォークについて。そもそも、なんで、ここに? という疑問が湧いたのですが、何やら、伊豆縦貫道によって三島への観光客が激減することを恐れてという目論みがあったようで。ようなんですが、ま、その目論みはさておき、その入場料に驚きました。なんと1000円。橋を歩いて渡って、帰ってくるだけで1000円。ま、支払いの時にキリがいいなとは感じましたが、払う時に高過ぎるなと感じ、橋を渡って帰ってきて、やっぱり高かったと感じました。ここのウリは、つり橋そのものだけではなく、晴れた日に見える富士山やら、駿河湾から伊豆半島までの展望にあります。ただ、散々見慣れた者としてはそうですか、といった感もありますけど、ま、客観的に考えると、それなりに価値はあると思います。思いますけどね、この橋、向こうとこちらを繋ぐことで利便性が高められるという本来の役割が見当たりません。そうなんですね、突如、山腹につり橋が造られたといわんばかりの風景にありまして、不可思議といいましょうか、不自然を覚えます。つまり、必要が見当たらない。風景を含めて、橋としての機能美が欠けている、と。ま、それはそれで、見学用として役割があるのかも知れませんけど、自分には、すべてが違和感に写りました。もちろん、橋のたもとには店舗を誘致して、イマドキの観光スポット的(個人的なイメージはスカイツリーとソラマチ)な雰囲気を出そうとしていますが、そこにアウトレット的な場所代いただきますといった商法が透けて見えていまして、ちょっとげんなり。  出口を出て、ふと感じたのは、これ、富士山を眺めるとしても、橋の途中ではなく、橋の手前でも、向こう側でも、展望台を造れ...

#1425 ひたすらに待つことが回答だった、macOS10.12の怪。

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 そういえば、macOSも、iOSも、新しくなったようで。って、β版を夏前から使っているため、もはや、ミュージックのフォントのだささにも、シャッター音のでかさも慣れており、いまさらに言われても、あ、そうだったっけね、程度にしか捉えていません。そう、まさに、慣れですな、慣れ。慣れといえば、最近、プリウスのデザインにも慣れました。たぶん、その慣れと同じ、慣れなんだと思います。はい。  で、そういえばと思い出したのが、macOS10.12にアップした時のあれこれ話。当初、バグかと思い込んで、懸命にアップルにレポートをアップしていましたが、どうやら違うようで、そう、仕様のようなので、その時の解決策といいましょうか、気づいたことを記しておきましょう。役に立つ方もいるかもしれませんから。  macOS10.12の、写真アプリがですね、あれこれと進化というか、機能が加わりまして、そのひとつにメモリーという、勝手に過去を整理してくれるという機能がプラスされました。そう、勝手に解釈して、勝手に整理してくれるという、すばらしいようで、あまり使えないというか、実用性に欠けるような、なんだか分からない機能。ま、その機能の採用は、いいです、なんか、勝手にあれこれしてくれるのが楽しいので。問題は、その機能を使うの下準備にありました。 macOS10.12にアップしてから何やら裏で懸命に処理をしているようで、つまり、負荷がかけられているようで、電源オンから少し立つと、ファンがフル回転になっておりました。で、アクティビティモニタでタスクをチェックしてみると、右のような方々が上位にいらっしゃいましてね。そのCPU占領率ったら凄いのなんの。ただですね、写真関係のタスクについては、そうなんです、メモリー機能を利用するために懸命に分析を行っているようで、なるほどね、いつだったか、spotlightが加わった時に裏で下準備をしていた時と同じやね、と思いましたが、ちょっと負荷の掛け方が違う。さらにあれこれ観察すると、写真ファイルがあるHDDを懸命にアクセスしています。ま、そりゃそうですな。  ところがですね、そんな作業をしているというのに、そこにTimemachineによるバックアップが加わります。そうなんですね、同じハードドライブに2つの読み出し(片や書き込みも)処理が……。ここまでくると、さす...

#1424 なんだかんだで、よくがんばりましたを感じた、日産・セレナ。

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 さて、日産・セレナです。ロングとまでは行きませんでしたが、500kmほど走ってきましたので、観察できたあれこれを。えっとですね、何から書こうか。あのですね、ハンドリングは乗用車的なフィーリングを目指そうとしたようで、それが理想にとっても近づいていて、好印象でした。端的にいいますと、操舵時にリアのテンポ遅れがない。ホイールベースが長いことを感じさせながらも、遅れて付いてくるというフィーリングを消し去っています。それは、低速域から高速域におけるまで。ワインディングではスタビとバンプラバーとの加減も整えられており、スピード、量ともに、適度な規制を伴ってのロールに素直さを表現していますし、姿勢を決めてからのリアのグリップはすこぶる高く、ほほぅ、ここまで走らせますかと感心しきりでした。  ただですね、不足も感じました。それが、グリップ感。ステアリングフィールを軽くしたのはいいんですが、グリップ感が見当たらない。見当たらないから、日常でのステアリング操作に、やがて疲れを感じる。探って見えてこないから、疲れてしまったといった感の疲れであり、それは交差点でのステアリングの戻し時にやがて感じるようになります。って、これは、このクラスの国産ミニバンに共通していることでもあり……、あるんですが、なんかね、もう少し煮詰められないものかと思うわけです。  サスペンションは素直に動くようになっていますが、いるんですが、シャシー支持剛性に少しの不足があるため、タイヤが路面をトレースしきれいないシーンが多々。トタトタとした揺れが実用域で出てきます。って、そうなんですよ、例によって、高速域になるとフラット感が出てきたりしますから、あと少しなんですね、あと少しの煮詰め。ただですね、フォローするわけではありませんが、この手のモデルは、走りよりも、両側オートスライドドアとか、シートアレンジなどが優先されてしまうものですから、あと少しが多々残ってしまうのは致し方ないこと。ただね……、と思うわけです、あれこれを。ま、そんなことしたら、重量が増え、価格もさらに上昇して、乗り出し400万円オーバーが当たり前になってしまいそうですから、これはこれで、上手くまとめたと評するべきなのかとも感じました。  ちなみにですね、自動運転"技術"によるプロパイロットですけど、高速道路、もしくは有料道路...

#1423 実用性に惹かれ、走行性能に感心した、ムーヴ・キャンバス。

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 取材したその日に、原稿を書き上げて納品しなければいけないという仕事が、今週は2件あります。いや、これ、先伸ばしした結果ではなくて、取材日(試乗会日程)が締め切り直前にしか設定できなかっただけのこと。だけのこととはいえ、その2件ともに慣れた連載であるとはいえ、やはり緊張があります。  というわけで、そのひとつ目、ムーヴ・キャンバス。今回の執筆は、主査へのインタビューだったので、ここではそれ以外について記しておきましょうかね。このモデルですね、女性向けが強く謳われたこともあってか、個人的にはなんとも捉えようのないモデルと感じていました。ただですね、思うにですね、いうほど女性向けなんだろうか、と思うところもあって、そんな視点をもって試乗会へと出掛けてきました。  ら、ま、たしかに、写真にあるメインカラーのモデルは、色遣いやらに女性っぽさを感じるところはあるんですが、外装にしても、内装にしても、造形がしっかりと作ってあってですね、意外にも嫌いじゃない、どころか、シックな色合いのモノトーンとか、ボディカラーを上下で挟み込んだツートーン(3トーンか)は、結構、いいと思ってしまったほど。フロントフェイスもグリル下部があるので、ファニーフェイスには見えないし、何よりもスタンスがいい。  で、あとは、めったに語らない実用性が、いいと感じました。そう、珍しく。このクラス、つまり、ムーヴ、ワゴンRクラスとしては初採用となるスライドドアがですね、簡単にリアシートへアクセスできるという面で、とてもいい。大型ではないので、軽く開く(といってもオートだけど)といった印象があり、それはなんていうんですかね、ミニバンのような大げさ加減がなくて、なんとなく好感触。さらには、リアシート下に用意されたトレイを利用することで、荷物があっちへこっちへと移動する心配がなくなるという、この点も好印象。  いや、よく足を運ぶ、農産物売り場なんですけどね、とても美味しい卵も売っているんですが、これが、いわゆる卵ケースに入っておらず袋にきっちりに詰められていましてね、リアシートにどう丁寧に置こうとも、シートベルトで抑え込もうとも、荷物が動いたがゆえに、帰宅すると、ひとつは必ず割れていまして。そうなんですね、荷物を大げさではなく、気軽に固定できるギミックが欲しいと思っていましたので、まさに、このムーヴキャンバス...

#1422 愛車という視点から気付いた、フィエスタのあれこれ話、その3

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 我が家にやってきてから、はや2か月が過ぎたフィエスタですが、乗り込めば乗り込むほど、説明がつかずといいましょうか、不可思議といいましょうか、フォードのシャシーの仕立ての妙を感じます。最近の観察はまさに細かなところにまで到達しています。いますが、分からないことは多々あります。  ここでは、分かってきたことをあれやこれや。先に述べてきたことは変わらずで、シャシー剛性とそれを支えるボディ剛性にフォーカスした設定がベースとなっています。サスペンションのコイルスプリングレートは少々高めに設定されていますが、それを硬さと感じさせないのは、先に述べた理由によりストレスを感じさせないストロークを許しているから。そして、初期の動きを許しながら、それ以上はダメといわんばかりにダンパーが減衰力を立ち上げて規制に入ります。このあたりは、ダンパーがコイルスプリングを躾けているといった感がありまして、実に気持ちいい。しかしですね、ここで、ブッシュでの動きを許すんですな、このクルマ。Bセグなんですが、大きめたる容量を感じさせるブッシュ。ただ、それがですね、いわゆるぐにゃぐにゃではないんです。入力方向へと受け止めるだけで、妙なベクトルへの動きを発生させない。そうなんですね、動く要素がこれだけありながら、それらが役割を明確にしていまして、うまく動きをバトンタッチさせていく。ここからは先はよろしくといわんばかりのバトンタッチ。しかし、それは協調ともいえるフィーリングでして、このあたりが、言葉で説明仕切れない。  ただ、先にも述べましたように、大入力に対しても正直に動いて、衝撃をいなそうとするため、リバウンドが大きく出てしまうといった嫌いもありますが、すっぽ抜ける感ではなく、逃がしている感に止めていますから、このあたりも実は秀逸だと感じるところ。以前に、乗り味に雑味を感じると、書いたかもしれませんが、それはタイヤのハイグリップたるキャラクターと、3気筒エンジンによる雑感が織りなすものであり、それを取り除くとしなやかさが前面に出てくるような気もしました。  標準サスか、スポーツサスなのか、の件は、いまだ判断できず。今日、観察していたら、ここまで整えられていると考えると、スポーツサスか? と感じつつ、コーナーでのタイヤの役不足から判断するに、やっぱりノーマルサスに、オーバースペックタイヤの組み合わせ...

#1421 イマドキの人たちのスマートフォンがなくてはならない、理由。

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  #1420 を書きはじめたら、何を書こうと思ったのかを忘れてしまっていました。でも、思い出しました。前回はヨタを書いているうちに分からなくなりましたので、そうなる前に書いておきます。若者のスマートフォンの使い方です。  マスコミという大枠はもちろん、そして出版系、さらには専門ジャンルが自動車ともなると、スタッフの中に若者が見当たりません。それは、若者から好まれない職業だから。マスコミには、苦労してでも一人前になりたいという考え方、体育会系的なスタンスがあります。ありますが、昨今の若者は、そんなスタンスは好まないこともあって、この業界には若者が多くいません。さらに、マスコミの中でも、ましてや出版、さらには自動車となれば、なおさらのこと。というわけで、周囲のスタッフに若者はおらず、若者と話しをする機会がほとんどありません。いや、年下はいますよ、いますけどね、いちばん若いといっても30代後半ですから、もはや、若者とは言えませんやね。  さて、先に書いた床屋さんで、いつも切ってもらっている人が30歳になったばかりと書きましたが、自分からしたら、十分に若い人。ただ、彼も、若いやつらはーといいますから、自分が捉えている以上にもっと若い世代があるようで……。ま、そこまでの若い世代はさておき、その散髪の時の彼との雑談が、自分にとって若者と話す貴重な機会だったりします。  で、今回の散髪会話にて、スマートフォンの契約というか使い方ってのがありました。結婚もするし、毎月の支払いが……、って話が出てきたので、それならばMVNOでいいんじゃない? って話をしたところ、最低でも月に7GBはデータ通信をするから、おおむね3GBが標準のMVNOでは不足すると。ほほぅ、動画を見るのだね、と訊いてみたところ、見ていないと。ゲームをするのだね、と訊いたら、そうでもないと。おや、それなら、なぜだい? とあれこれと話を訊いてみたら、わかりました。自宅(ひとり暮らし)にネット回線を引いていない上に、PCを所有していないと。ほほぅ、なるほど。データ通信はすべて携帯電話で行い、写真やらムービーまで、すべてスマートフォンの中のまま。いま、アンドロイドでiPhoneにしたいとは思いつつも、外部記憶媒体(SDカード)を利用できないために移行できないと、そんな理由も、ま、分かりますわな。かといって、クラウ...

#1420 高尾から押上まで、はるばる散髪へ行っている、その理由。

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 突然ですが、ワタクシ、髪を切るのに、高尾から押上まで出掛けています。押上って、そう、東京スカイツリーのある、あの押上。浅草も近いですからね、なんてオシャレな地でカットしているんだろうと思われたかと思いますが、オシャレを狙っての髪切りではありません。  あのですね、ワタクシの髪、かなりやっかいなんです。この年齢で、こういうことを言葉にすると、敵に回す人が多くなってしまうんですが、まずですね、髪の毛の量が多い。とんでもなく多い。そして、硬い。さらには台風がふたつあるといわんばかりの暴れっぷり。止めの一撃は、サイドが面に対して直角方向へと生える。そうなんです、これを整えるのは至難の業。伸ばしたところで重たくなるし、短くしたところで、サイドが直角に立ち上がる。しかも、頭のカタチはかなりいびつらしく、あっちが出っ張り、こっちがへこみ、後ろ面は絶壁状態。ヨシダさんは、坊主似合いませんからしないほうがいいですよ、と、すでに勧告されています。はい。  というわけで、この髪を整えられる方がお勤めなのが、押上にあるお店だったというだけの話。ちなみに、この方は、以前は幡ヶ谷にいらっしゃいまして移動とともに自分も移動しただけのこと。この方とのお付き合いも、もう何年になるんだろうか。で、この方、30歳になったばかりなのに、自分のことを若者と捉えていないところがあるんですが、服装やら遊び方は、どうみても若者だったりするところも、またおもしろい。ちなみに、髪形については、短い、長い、以外、細かなリクエストしません。かといって、派手にされたこともなく、その加減を分かってくれているところも、また、長くお願いしている理由のひとつでしょうな。  あれ、何を書こうとしたんだっけか。それはさておき……、この切ってくれる方、すごくてですね、どう考えても1か月しかもたない髪形なのに、2か月は引っ張れる、そんな切り方をしてくれます。いや、1か月経過したところで切りに行こうとは思うのですが、押上ってなかなか行かない、というか、行けない。以前なら、すぐそばだったんですけどね。  あれ、ほんとに、何を結論にしようとしたんだっけかな。思い出せません。最近、多いんです、物忘れ、勘違いが。そうそう、今回も8月上旬に切ったばかりだと思っていたら、実は7月だったと、後から思い出し、早々に髪を切りに出掛けました。どおりで...

#1419 今に通用するあれこれと、過去のいいところを併せ持った、エスティマ。

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 突然ですが、エスティマの話を。現行型がデビューしたのは06年のことですから、すでに10年が経過したモデル。ミニバンが生まれたアメリカでは、やっぱりフルサイズじゃないと中途半端なサイズと捉えられてしまうようですし、一方、国内では飽和といいましょうか、ブームが去ったといいましょうか、3ナンバー、5ナンバーモデルともにトールタイプへの移行もあって、収束の気配を見せていましたから、エスティマも先を読んで、次期モデルの開発はストップしていました。ところが、台数は多いとはいえずとも、根強い人気があって販売をやめられない状況が続いています。って、トヨタのモデルって、意外に、これが多い。アイシスにしても、シエンタにしても。って、シエンタは終焉の後に復活させるという顛末となりましたが。で、エスティマもそんな事情から10年が経過しても、まだまだ売り続けることを決意したようで、今年の6月にフェイスリフトから、走行性能改良、そして、安全装備採用など、まさに、マイナーチェンジなのに、ビッグを付けたくなる改良を行いました。  先日、取材でそのエスティマをチェックしてきたのですが、これが良かった。いや、10年前に設計されたモデルゆえの古さは残っています。残っていますけど、まじめに改良してありましてね、ちょっと感心しました。あ、走りです。デザイン、装備については、いつものごとく二の次で……。すみません。  試乗したのは、ハイブリッドの最上級グレードで、走りに関するアイテムとしては、リアをモーターを用いて独立して駆動するE-Four、17インチタイヤ(ハイブリッドは全て)、フロントパフォーマンスダンパーの採用がありますかね。走りに関する改良ポイントは、コイルスプリングをはじめとしたサスペンションとされていますが、これですね、シャシー剛性が上がっているフィーリングがありまして、ジオメトリーの見直しも含めて、タイヤが路面にしっかりと接地している、つまり接地感があります。なので、走り出しから、路面をしっかりと捉えるという安定性を感じますし、さらにサスペンションの動き出しがきれいで、路面からの入力を確実にいなす。しっとり感とでもいいましょうか、そんなフィーリング。ただですね、やっぱり、バネ下が重いこともあるのかな、路面が荒れたといいましょうか、継ぎ接ぎのあるシーンやら、有料道路(高速道路ではなく)の継...