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#1373 販売するスタンスは絶賛、でも、フォローが不足していてもったいない、って話。

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 週明けの締め切りの執筆、締め切りは同じであっても、いくつかの編集部からの依頼なので、一気に来ないで欲しいなぁと期待しつつ、現時点でまだ届いていません。いや、なんとなくは書いていますよ、はい、書ける範囲で書いています。でもね、なんかイマイチ気乗りしなくて……、というわけで、ここの更新を。  あのですね、ほら、ひねくれた性格も手伝って家庭菜園たって一般的な作物を育てないって話をしましたが、って、ちょっとニュアンスが違うか。ちょっとあると助かる作物を育てるって話をしたじゃないですか。ま、それってのは、逆にいえば、手に入り難いとか、買うと高いといった意味合いもあります。で、そんな作物のひとつが、万願寺唐辛子。ここ数年、関東でも苗を見かけるようになりましたが、その売り方に、売る気があるんだかどうだかわからんって話をしました(→ #1172 )。レアな品種を扱うのはいいんですが、レアだからこそ、そうあることを強調して、そしてどう活用するかをアナウンスしなければならんのに、それができていないって、話ですな。  ようやく前置き終わり。そんな販売例といいますか、レアな作物の苗を、とある道の駅で発見しました。ひとつは、ルバーブ(右上)。ルバーブ自体はわりと広くに知られている作物ですが、それでも聞いたことない人はまだまだ多いですし、たとえ、知っていたとしてもコンポートやらジャムになった状態であって、それが、西洋フキの茎だと言われても、収穫直後の姿を知らぬ人には、イメージできないかと思われます。そんなルバーブの苗なんですが、そこで販売されていたものは説明書きがあったものの、葉柄をジャムにしますと書かれていても、この苗から、まさかそれが30cmを越えて、太さだって親指と人さし指で丸を作ったぐらいになるとは想像できないのではないか、と。そうなんです、かなり大きくなります。レシピもちゃんと書いてあるんですが、まぁ、知らない人に、その味について触れてもいいんじゃないかと思うわけで……。  続いては左の食用ほおずきの苗。これにいたっては、説明書きがないので、もはや、知る人ぞ知るというスタイルでの販売となっていました。この道の駅では、食用ほおずきのジャムが販売されていたものの、それとてラベルそのものが地味な上に、案の定、安くはないし、説明書きも詳細が不足気味。つまり、知らない人がそれを目にして

#1335 ふと気が付いたらいつの間にか春が広がっていた、高尾周辺。

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 右の動画は、今年で3年目となる、いつもの桜並木(本日)。このあたりは、半ば放置されたかのような、頭を切られず、高く高くなった桜の木が多くあります。なんかね、いいんです、そこらの桜と違って。もちろん、誰も見ていないし。ただ、昨年の動画と比較すると今年はまだ早かったようですな。ま、時間があったらまた撮影してきます。  というわけで、CX-3のテストドライブを兼ねての撮影でしたが、我が家周辺はこうした桜がやたらと多く植えられていましてね(種が飛んだモノも多くあります)。で、ちょちょいと曲を付けて……と思ったんですが、これが難航。実は、さりげなく自信作だと思っていた昨年バージョン(→ ■ )が、松田聖子の曲にそっくりであることが先日発覚。自らの才能のなさに愕然(この話は後日に)としたこともあって、難航し、メロディが作れず。面倒なのでパターンの階段コードを弾いて、今年はクォンタイズ掛けて、ミスタッチをちょっとだけ修正して、iMovieで動画と音を組み合わせて、はい、Youtubeにアップ。  それにしても、最近は動画作成が随分と簡単になったものです。何よりも感心したのは、カメラとして使ったiPhone6s。この動画、手持ち撮影で、動画そのものは切って貼った以外のこれといった加飾的な加工は何もしていません(FullHD撮影したものをHDダウンコンバートしただけ)。でも、これだけ録れてしまうんです。スマートフォンごときでここまで撮影できてしまう……、いやいや、ごときなんて言ってはいけない時代になったようで……。

#1313 5年かけてやっと8000円に届いた、このページのアフィリエイト収益。

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 ホームページを2011年5月29日に、Googleに移してからもうすぐ5年になろうとしています。ま、利便性よりも不便を感じないといった理由から、そのまま利用しています。で、特に大きな期待をせずに、Google経由のアフィリエイトを張っています。あれですな、右側に出てくる広告ですな。クリックされる度に収入となるわけですが、まぁ、お分かりのとおり、ここを訪れる人がADへと誘導されることも少なく……、1か月に100円とか、200円といったカウントとなっていました。ただ、それが手元に来るには、最低ライン8000円ってのが設けられていましてね、いったいいつになったら8000円を超えるんだろうかと思いつつ、そんなこと、すっかり忘れていました。  ら、振り込みましたとの連絡が、Googleからありました(画像)。そうなんですね、ほぼ5年かけてようやく8000円を超えました、と。1年にすると1600円以下ですから、ま、大したことありまんせんけどね。よく、アフィリエイトで稼ぎなさいと言われますが、まぁ、それをあえてしようとしないのは、性格からなのでしょうかね。ま、ここをそのまま収益を得るような仕立てにはできませんし、かといって、専用にページを作るのも、違うような気がしていますし……。ま、改めて分かったのは、今の時代に適応できない人だってことでしょうか、ね。……。……。……。……。  いずれにしても、皆様にクリックしていただいた結果であって、ありがとうございました。還元は……、恒例となりました年末の雑談会で還元いたしますので、是非、足をお運びください。

#1292 大掛かりな掃除を敢行したら、なかなか、進まない、ってな話。

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 年末といえば、たまたま12月25日になってしまった忘年会がひとつありました。会場となった知人宅を訪れてみれば、サンタ帽子を被らされ、クラッカーを片手に……、自らはいつものとおり白面のままなのにノリは酔っ払い。ま、楽しかったんですけどね。そんな年末を過ごしています。  で、今日は、大掃除してます。でも、進みません。それは、掃除だけではなく、模様替えというか、引っ越しに近いレベルな断捨離もしているから。昔のカセットテープとか出てきては聴きなおして、あ、これデジタル変換しておこうと、コンバーターを通してみれば、OS10.11では使えなくなっていて、ならばとMacmini(10.6)をとりあえずとばかりに接続して、で、収録しつつ(上の写真)……、で、これ書いているし。進みませんわな、そりゃ。   そうそう、そんなドタバタながら、昨夜、知人と、高尾山口駅といいましょうか、高尾山登山口にできたばかりの日帰り温泉施設へ出掛けました。もちろん、空いている時間帯(閉店ギリギリ)を狙って。そしたら、新しい……。って、当たり前か。まぁ、イマドキの施設でしたが、駅が近いこともあって外風呂周囲には囲いがあって、すぐそばに高尾山があるのに景色を愉しめずでした。ただ、まぁ、温泉というわりには、泉質に物足りなさを感じる……、のは、たぶん、自らの温泉のデフォルトが乗鞍になってしまっているからでしょうね……。そういえば、我が家の近くには、関東最大級を謳うスーパー銭湯も29日に開業するとか。なかったんですよ、この手の施設が、この近辺には。   というわけで、大掃除に戻ります。

#1290 しゃべらなくなったお父さんの電池交換と携帯電話変更の話と……。

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  #929 にて書きました、手荒い手術によって復活した、しゃべるお父さんトイレットペーパーフォルダーカバー(正式名称いまだ分からず)ですが、早々と電池切れ。と思って、調べたら、交換したのは14年7月のことですから期間にして1年半、電源オフスイッチがない、つまり、常時オン状態だったと考えればこんなものかなとも思えてきます。同じ電池交換といえば、心臓に埋め込むペースメーカーも電池を交換するために交換の必要があるそうです、10年に一度だか。ただ、あちらもやはり常時オンとなっているシステムですから……、って考えると、スゴイ。あ、でも、価格も違うし……、云々。昨今では電池交換不要タイプもあるようですが。  というわけで、我が家のしゃべるお父さんトイレットペーパーフォルダーカバーは再び手術を行うことになりました。でも、今回は簡単です。前回、傷口を縫うようなことはせず、安全ピンで留めておいただけですので。ただ、電池が我が家になかった。いわゆるボタン電池なんですが、あると思っていたら、在庫切れしていた。というわけで、amazonにて注文。開腹(開背か……)されたままに放置となりました。  それにしても、このなんでもamazonで注文ってスタイル、便利ではあるんですけど、同時に出掛けなくなっていることに気付きました。それが地域の経済活性化を阻み、さらには運送会社の負担を大きくしているなど、そんなあれこれに悪を感じつつも、……、ついつい注文してしまう。いや、だって、今回なんて196円という安価な上に、送料無料。こうなると、わざわざ出掛けるのは、わざわざ高い買い物をしにいくようなものですから……。  ちなみに、郊外に住んでいて感じるのは安いからと遠出したとしても、実は近隣で買い物するほうがお得になる場合がほとんどだってこと。たとえば、ガソリン。7km先のガソリンスタンドが、たとえ5円/L安かろうとも、そこまで出掛けるのに14km/L走るクルマの場合でも往復で1Lを要する分けです。つまり、我が家の界隈ですと107円かかることになります。そうなるとですね、107/5=21.4L以上給油しないと得にはならんわけですな。現実には、14km/Lで走れるかって問題もありますし、手間を考えると、どうなんでしょうね、ってことになります。なんてだらだらと書きながらも、先に書きましたように効率だけを

#1289 子供時分の憧れたるワクワク感が今も残る、ハイポネックスな話。

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 突然ですけどね、子供の頃の憧れでした、ハイポネックス。たぶん、多くの人が知らないでしょう。あれです、植物用の液体肥料。舶来ものであるそれは、当時、たしか、ラベルの英文字表示バリバリでまさに舶来モノらしさあふれるデザインと、お小遣いでは手が届かないことから、まさに吉田少年の憧れでした。大人になってからは、その憧れもあってかハイポネックスはバルコニー菜園において必須アイテムとなっています。って、化学肥料ではありますけど、自分の中では、化学肥料という概念を超えた特別扱いとなっています。  現在、どこでも手に入るようになり、たぶん、当時よりも安価になったハイポネックスですが、配合割合も変わったような、変わっていないような、と思って過去を調べてみれば……、といいますか、すでに本国アメリカでは、ハイポネックスブランドは他企業に買収され、ぱっと見たところ、この液体肥料タイプは消滅。老眼にはかなり辛い細かな文字で書かれたラベルを読み取ってみれば、なんとなんとなんと、Made in Japanの字面が。現在のこの商品は、どうやらライセンス販売という形態をとっているようで、まぁ、ちょっとガッカリといいましょうか、なんとなく寂しい気分になってしまいましたが……。  最近、この手の液体肥料には、ハイポネックスの価格を大きく下回るような品があれこれとあります。で、試しに購入し、説明書きを読んでみれば、え? 原液のまま施肥するの? とオドロキが。そうなんですね、だから、安いのでした。ちなみに、ハイポネックスは250〜2000倍に薄めて使いますから、そう考えると、実はリーズナブルだったりもします。  宣伝してどうするって感じですが、あ、こういう紹介をアフィリエイトへと繋げればいいわけですな。ってわざとらしい、あの手法にはついていけないので……、と言いつつ、アフィリエイトを貼っておきましょうかね(左)。

#1281 今年はちょっと早めに蒔いた春菊、冷え込み前に暴走中。

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 気付いたらば、ここ、クルマのことしか書いていませんでした。このホームページって、いわゆるヒット数が多いのは、やはりクルマネタですが、身近なところからコメントをもらうのは、クルマネタ以外のほうが多かったりします。というわけで、たまにはクルマ以外のネタを。  といっても、これといって写真も撮っていないし、高尾山の紅葉はもう終わりだしと、バルコニーを覗けば、春菊が暴走を開始していしました(写真)。ちなみに、右に見えるのは伏見唐辛子。まだ、枯れずに花をつけていたりします。ぶら下がっている実は食せず、来年用の種として収穫するつもりです。で、春菊。今年は、少し早めに蒔いたこともあって、簡易ビニールハウスにせず、そのままの放置栽培となっています。まだ、気温が高いからでしょうね、勢い良く伸びていまして、その勢いは花芽をつけてしまいそう。って、日照時間が不足していますから、まだ付けないでしょうけど。今年蒔いた春菊の種は、昨年、花を付けたもののほか、新しい品種も混ぜてみました。サラダ春菊とタイトルが付けられていまして、って、そう謳われていない品種であっても、我が家では、春菊は生でそのままバリバリ食べますけど、さて、どんな違いがあるんでしょうかね。  この春菊ですが、第一陣の収穫は、12月30日を予定していますから、成長がちょっと早過ぎるきらいもあるんですが、ま、これから気温が下がって、成長も止まることでしょう。そう、何故に12月30日に収穫するのか。深い意味はなく、この日に、知人が我が家に集まるものでして。そうなんです、春菊三昧なパーティをするもので。って、人数を考えたら、これじゃ足りないかも……。

#1236 ローカル感があって、とってもいいと思った、浅川の話。

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 高尾に移り住んでから知ったことのひとつに、八王子まつりがあった、って話をしましたが、そのほかにもあれこれあります。そのもうひとつが、浅川という川の存在。多摩地区の川といえば、多摩川が代表的で、あとは秋川しか知りませんでした。  で、なんだっけか、浅川ね。高尾山を源流として、なんとなく中央線に離れずで流れ、日野市の東端で多摩川へと合流するまでの川ですが、ローカル感があってこれがなかなかいい。写真は、日野市付近を流れる浅川での夕景ですが、まぁ、こんな感じ。って、ここにもいくつかアップしている気がしますが……。  この浅川というか、この土手上の道ですが、柵がない。つまり、ステアリング操作を誤ると、川へと転落します。でも、柵がない分、広がりがあるといいますか、川との隔てがなくて、とてもいい。それは人が河原へ自由に下りられることも意味しています。  ところが、走る時間帯のせいでしょうかね、河原に人影を見ることはほとんどありません。ましてや、川で遊んでいる子供の姿も見かけません。昨日、子育て中の知人と話したら、今は、子供だけで遊ぶ時間はないそうです。それは都会だからなのか、お稽古ごとで多忙だからなのかはわかりませんが、それがイマドキなんだそうです。昔と今は違うのでしょうけども、ちょっと寂しさも感じましたが。  なんだっけか、で、浅川の話ね。ちなみに、川の名前だけではなく、地名にもなっていたそうですが、現在は消滅。ただ、東、西、南を頭に付けての町名は残っているようですが。というわけで、今の高尾駅、以前は浅川駅と呼ばれていたそうです。当時を知る方とお話をしていと、浅川駅という言葉が出てくることあります、多々。  それにしても、こうして消えていった地名って、多いんでしょうね。イマドキのイメージだけで名付けられたひらがなの地名に感心を覚えることはありませんが、その土地に意味のある地名には、おもしろさを感じます。

#1212 八王子まつりの太鼓イベントに感じた、ダンスに通じるパフォーマンス感。

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 八王子には、八王子まつりってのがあるんですよ。たぶん、あまり耳にしたことがないでしょう。自分も、八王子へと引っ越してくるまでは、耳にしたこともない、していたとしても軽く流していたと思われる夏祭りでした。ところが、東京の西側に住んでいると、この時期に、あちこちにポスターが貼られ、うちの団地にも貼られていたりして、こちらでは相当にイベント感がある夏祭りであることが伝わってきます。で、今年は、八王子市民らしいことしたことがなかったことと、八王子初体験という知人が丁度訪れたことが重なって出掛けてみました。  到着して、ランチして、ウロウロしていたら、甲州街道を通行止めにして、あちこちで太鼓を叩きはじめていました。パンフレットによるとその数20団体とか。なんで、太鼓なんだろうと思いつつ、あれこれ眺めていたら、特に八王子に限ったわけではなく、関東地域で活動している団体に限ってのイベントのようで。まぁ、太鼓といいますと、和というイメージを持っている世代ですが、そこで展開されていた太鼓ってのは、ファッション的というか、なんというか、あ、あれだ、イマドキのダンス的。踊りじゃなくって、ダンス。いわゆる、カタカタで表現したくなるパフォーマンスというやつ。なるほどねー、コンテンツとしては、分かりやすいし、イマドキだし、派手だし、で、太鼓なんですな。  なんてことに感心しながらも、そこに表現された和になんだかなぁという違和感を覚えました。でも、すぐに分かりました、その音色は和太鼓でも、そのリズムが洋していたのです。いや、サウンドは和なんですよ、でも、そのリズム感は和ではなく、西洋。そして、パフォーマンス付き。もちろん中には、ちゃんと和している団体もありましたが、全般的には西洋でした。  で、 そんな中に、横田基地勤務の有志の方々(アメリカの人)って団体があったのですが、とても良かった。というのも、日本の団体は、きっちりと、かっちりと、ばっちりと、こなそうとしている感があって、それはそれでスゴイのですが、横田基地有志団体は、かっこよくとか、きっちりだけを優先するんじゃなくって、愉しんでいる感のほうが全面(前面)に出ていまして、たとえ、リズムが転ぼうとも、バチを落とそうとも、いちばんよく映りました。ちゃんと和していた、というのではなく、なんていうのかな、一緒に愉しめたという意味合いとで

#1209 エアコンを使うことにためらいがある、そんな世代の話。

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 夏ですな、夏。暑いですね、暑い。我が家では、エアコンを使わずに過ごしていますが、これは何も高尾に来てからではなく、生まれてからずっと。というのも、そもそもですね、我が実家は、身分不相応でありながら、オヤジの新しモノ好きから、エアコンやらクルマやらテレビやらの導入はかなり早かった。つまりですね、一般に広く普及する前であるために、日常的な不便がまだまだ多く、フル活用にいたっていなかったのが常でした。たとえば、エアコンにおいては、電気代がかかりすぎるから、6畳の部屋を閉め切って、1時間だけ作動させるとか、そんな感じ。あのエアコン、通算何時間運転したんだろうか。あ、三菱のビーバーエアコンだったことは覚えていますが。色合いは、ブラウンというよりは、茶色って感じだったと記憶しています。  で、そのスタンスが自分の中に残っているんでしょうね、エアコンを使うことは贅沢であり、できるだけ使わないことが理想である、と。ま、事実、扇風機でどうにかなりますし、特に高尾なんぞ、気温は高くても、いい風が吹き抜けていきますしね。あとは、そもそもエアコンの中にいると体調が芳しくないってのもありますから。だから、いくら電気代がかからないと謳われようとも、ほとんど使いません。  あれ、何を話そうとしたんだっけか。あ、午前中の話だ。で、エアコンをつけなくても、日常の生活はなんとかなるんですが、家での原稿書きはたいへん。扇風機で対処していますので、原稿書きは午前中にするようにしています、涼しいうちにね。  そうそう、夏休みの宿題も午前中の涼しいうちにしましょうって言われてましたな、かつては。ちなみに、先日、夏休みの宿題話になった時に、実は、自分は、夏休みスタートと同時に終わらせていましたことを話すと、驚かれました。遅くとも7月中には終わらせていました。その意図は、単純にですね 、思いきり遊ぶにあたって、 何か面倒を残しておくのがイヤだっただけのことなんですが。  あ、写真は、我が家の網戸にてひと休み中のセミ。そういえば、我が家の周辺では、一日中、それこそ夜もアブラゼミが鳴いています。寝る時には、うるさいと思うこともあるけれど、なんか夏らしくって、とってもいいです。

#1124 天気予報も外した、桜満開な高尾周辺に降った、4月の雪の話。

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 4月の雪と言われても、 ちょっと季節外れの雪か程度にしか捉えられないのは、たぶん、雪の降るところにいることが多いからでしょうか。ただ、まぁ、東京で雪、しかも4月に、となれば珍しく、さらには、桜と雪という組み合わせは見たことはありませんでした。ということで、東京は東京でも高尾は朝から雪が降り、山は雪景色となりました。ただ、アスファルト路面には積もりませんでしたが。  もちろん、出かけました。クルマの雪を払っておかねばと理由をつけて。高尾周辺でも少し標高があるところだと、桜はようやく満開を迎えたところでしたが、そんなところではごらんの有り様。写真で見ると、桜の淡いピンク色と、雪の白が、似たように見えてしまっていますが、実際に目にすると、この色合いのなんともきれいなこと。雪景色という静寂たる白さの中に、桜色えほのかに彩ったかのような風景が広がっておりまして、 桜には申し訳ないんですが、穏やかな風景があちこちにありました。ま、人がいなかったことも、大きくプラスしていると感じましたが。  で、どうせ出かけたんだからと、いつものダム湖巡りをしようと足を伸ばしたら……、あちらは雪は見当たらず。ただ、山の上は真っ白でしたから、……中略……、そのままに丹沢へと入っていきました。丹沢を縦断している県道は、足しげく通ったというよりは、走り抜けたルートですが、冬は完全凍結するため足を運ぶことは少なく。ただ 、雪が降った直後は積雪&圧雪を求めてよく出かけていました。  今日は、そんな降っていないだろうと足を運んだら……、気温も1度止まりで、アスファルト路面にはまったく雪は積もっておらず。ただ、降ったばかりの雪で、山並みはきれいな雪景色となっていましたが(いちばん下)。 そんな中で、丹沢でも咲き始めた山桜がいくつかありまして、山桜たる存在感を、さらに強調するかのように見えました(下から2番目 )。って、かなり寒そうに見えましたけどもね。  丹沢散策は、標高が一気に上がる手前で引き返してきました。夕方にさしかかっていましたんで。それにしても、走るの緊張しました。狭いから? 雪が降っていたから? 違います。昼間だからです。いつも夜走っていたもんで。クルマのすれ違いができないタイトさとブラインドコーナーが続く道は、夜のヘッドランプ頼り(対向車)のほうが走りやすいのです。

#1122 作られた作品であっても、自然に任せると、表情を変えるって話。

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 というわけで、高尾では、ようやく桜が満開を迎えました。でも、残念ながら、青い空は見えず、どんよりとした雲が広がっています。  右の写真は、我が家から見える山に咲いている桜の数々。すぐ横に植 えられたソメイヨシノと大差ないように見えますから、あれやこれやで種が運ばれて……、かと思ったら実生はありえないそうで。かといって、いわゆる山桜とも思えず。いずれにしても、まぁ、人の手によって作られた完成度とは異なる 、その自然の中に溶け込んだスタイルに、安堵感といいましょうか、懐かしさといいましょうか、なんか、そんな感じを受けます。 これでも、まだ、木によっては満開を迎えておらず、これからもっともっといい表情を見せていくと思われます。こうした、都会と違って、誰も注目してくれない、そんな桜のほうが、どこかそれぞれに味があって好きだったりしますが。  さて、左は、先にアップロードした動画の、ブレ補正バージョン。iPhoneやら、小さなサイズの画面で眺めると、補正による悪影響が目立たなかったもので、こちらもアップしておきます。よくよく観てみると、対象物(桜)のみのブレを抑え、周囲はむしろブレを大きくしていますから……、って、すごいな、これ、動画から要素を抽出して、で、書き直している(配置しなおしている)ってことか。ちなみに、この補正、Youtube側での作業なんですが……。こうして眺めると、やっぱり 桜が滑らかに流れゆくバージョンのほうがいいですな。来年は、撮影そのものをあれこれと変えてみることにします。

#1120 自然のままに生きゆく姿が、とてもカッコイイ、近隣の桜の話。

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 数日前より、あちこちから桜が満開できれいですねという話題を振られます。でも、ここ高尾はまだ満開ではなくてですね、……、って、最初はそのように説明していましたが、もう面倒なので、そうですねー、と返答しています。  本日あたり満開かなと思ったのですが、まだまだ花開きそうな気配で、満開手前といった感じ。ただ、明日は雨模様になるようなので、その前にと桜を求めて近隣をふらふらと走り回ってきました。昨年も書きましたが、周辺には見せるための桜よりも、勝手に放置された桜のほうが多くあり、もう、あっちでも、そっちでも、こっちでも、まさに勝手に桜が咲いています。ですから、適当に走っているだけで、いろんな景色を眺めることができます。そして、 適当にクルマを走らせては、遠くに桜を見つけると、そこを目指して走っていく……、を繰り返していましたが、少々、山に入ると見頃はまだ少し先でした。上の画像もそんなひとコマ。遠くに桜を見つけたので走っていってみれば、先客が。花見をしているというよりは、仕事、ひと休み中って感じ。なのんで、遠くから撮影、と。  放置な桜といえば、昨年、ムービーで紹介した近隣のつづら折り坂道にある桜は、あいかわらずの放置スタンス。ま、危ないから多少の枝打ちはしていると思われますが、それでも、誰かに見てもらおうとか、見せようという気はあまりないようで、人の手がしっかりと入っていたとは思えませんでした。開花状況としては、満開まであとひと息といったところだったかな。  で、今年も動画を撮って、ムービーにしてみました。去年はカメラを手持ちしていましたが、今年はボンネットに備え付けて撮影。フロントガラスを通していない分クリアさは増したんですが、路面からの振動が大きくて、あまり美しくなく。ソフトウェア的なブレ補正をかけてみたところ、ブレを消すまですると流れゆ桜は滑らかになるのですが、周囲の景色が飛びまくるという始末で、かえって不自然に。ということで、わずかな修正に止めています。ま、雰囲気ってことで。  今回も、iMoveにて作りましたが、その多機能ぶりはもちろんですが、それ以外に、今回も、Macminiの処理スピードにあらためて感心した次第。フルHDのデータをリアルタイムでエフェクト処理しながら再生するなんて、G5時代にはまったくもって考えられないことでした。しかも、ファ

#986 意外にどころか、以前よりも使える気がする、MVNO回線。

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 MVNO回線のその後ですが……、全くもって問題ないどころか、以前よりよくなった気がします。結局、あれ以来、iPhone4Sを使っているのですが、昨日、恵比寿駅近くにて、夕刻、3G回線でのデータ通信スピードをチェックしたら、2Mを超えておりましたので、ちょっと意外、といいますか、auの3G時代よりも速いんじゃないか、これって、感じ。で、通信”量”はといえば、右の画面のように、意図的に何かをしない限りは、月に1GBを使い切ることが難しいのではないか、と。  自分が、契約したIIJの場合は、デフォルトは200Kbpsで、LTE回線(Max150Mbps)はクーポンとして提供されて、それを利用するためには、右のようなアプリにてオンオフをします(4Sの場合は3G回線でのフルスピード状態ね)。9/5は、スバルでの取材があった日で、取材後にあれこれとスピードチェックやらレスポンスを試したりしての14MB。それ以外の日は、クーポンをオンにすることなく、取材で丸1日外出しても15MBに届かぬ程度、買い物程度の外出ならば2MBとか、そんなもん。まぁ、裏でメールのチェックをしている程度だったら、デフォルトのままでOKってことですな、いやはや。 ちなみに、吉田ファミリーに配布したiPhone5cでも、やはりこの5日間で20MB程度しか使っていないので、ま、普通の人は1GBのプランで十分ってことですな。  ただ、やはり、これWiFi回線が自宅にあっての話。ないとなると、どのくらいが必要になるんだろうか……と思っていたら、無制限プランなるものが登場したそうで。なんか、プランといいますか、展開が早いですな。  そうそう、このMVNO変更の件をあちこちにメールしましたが、シンプルに書いたがゆえに、分かり辛さがあるようで。電話を掛けられる際には、これまでの090でOKです。もちろん、IP電話(050)でもかまいませんが、通話料としては変わりませんので。そうだ、050には留守番電話機能が付いていましたが、090のほうにはありません。ってことは、050にかけてもらったほうがいいのかな。ただ 、この留守番電話機能、スピーカーフォンにしないと聞けず、外だとなかなかチェックし辛かったりしますが。 ま、そういう意味では、まだまだ過渡期なんですな。  さらにややこしいことを伝えておきますが、実は我が

#933 B品のたくさんの桃と、無農薬のブルーベリーと、そして、満杯の冷蔵庫。

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 昨日は、金沢から東京へ移動して、広報車を夕方までに返却しなければなりませんでした。そのままスバル東京本社へ直行も考えられた(返却後は荷物を持って電車で帰宅と)ので、自分のための買い物はせず。といいつつ、ニンニクだけは譲れずに、購入。なぜか、能登では安いんです、ニンニクが。  ところが、金沢から東京へ向かっているうちに、どうやら、自宅に立ち寄っている時間が作れそうな感じがしたので、高速道路を途中で下りて……、気付いたら、リアシートにはね出しな桃の箱が置いてありました。そうなんです、この時期はやっぱり桃。まだ、残っているかなとドキドキしながら販売所を訪れる緊張感と、残っていて良かったという安堵感と、箱を抱えてクルマまで行くときに感じる夏の強い日差しと、もちろん、自宅で加工する愉しみやら……、この桃は、自分にとっての7月下旬の風物詩となっています。今回のはね出しは、単なる見栄えが悪いだけのB品であり、味は不足なく。最近は、センサーで糖度まで計測するもんですから、甘くないB品ってのもありまして、つまり、そもそもは加工用だったりします。まぁ、わざわざそれを買い求めているんですけどね。  というわけで、今回の桃は加工することなく、食しても夏が感じられます。ちなみに、我が家の現在の気温は30度と、八王子の観測所の34度より低いんですが、湿気はあるものの気分爽快な風が吹き抜けるもんですからエアコン不要。で、冷えた桃と。ま、風と桃がなくなると暑さを感じますけどね。  話は戻って、桃。昨夜、鮮度のいいうちに加工しようかと思ったんですが、今年は冷蔵庫と冷凍庫がすでにいっぱい。ということで、放置すること一晩、ますます香りが強くなり、さすがに今日中にはどうにかしないと、と思いつつ、明日は大量のブルーベリーが手に入ります。困った、困った、困った。って、この困ったも、この時期の風物詩になっていますな。あ、桃、ほんとは最低でも2箱欲しかったんですが、なんとなく冷蔵庫の様子が頭に浮かんだもので、止めました。また、買いに行かねば。ってか、やっぱり冷凍庫を買うかな……。

#928 ポテトチップスやら小銭入れの手入れやら、することが多い高尾ライフ。

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 この3連休は原稿書きをしていました。ここ最近は八ヶ岳にて過ごしていましたが、特に昨年は八ヶ岳の貸別荘にて友人たちを集めて過ごしていましたっけね。で、今年は原稿書きをしていました。高尾にて。ただ、指示書が来るのをじっと待ち、覚悟を決めていたのですが、届いてみれば想定していたほどの文字数ではなく。それならば、さっさと終わらせてしまおうと思ったものの、いつしか、のんべんだらりと進め、3連休のほとんどをきっちりと仕事に使いました。  ただ、まぁ、すべてが終わってみると、これがまた気分爽快。そんな時に限って、いい風が吹いてくるもんだから、久しぶりにポテトチップスなんぞ作って、夕涼みしながら高尾山を眺めていました。Inglof Wunderのピアノを少しだけ音量強くして聴きながら、何も考えずにポテトチップス、バカなこと考えてポテトチップス、遠くを想ってウーロン茶、そして、プランターの野菜を見ながら、いつの間にこんなに大きくなったんだろうかと考えていたらですね、突然に、こういう過ごし方ってとてつもなく幸せなんだなぁと感じました。いや、突然に。ほんと、突然に。  都会暮らしをしている方々からすると、都落ちすると、することがないんじゃないかと思われるかもしれません。しかし、これが逆でして、都心から極端には離れていない高尾あたりでも、家にいても、することはたくさんあります。テレビを見るとか、家事をするとか、それ以外の、すること。なんていうんでしょうかね、自然を前にすると、自分もそれに倣おうとするような、すること。To doとは違う、すること。日々を満たすために、すること。のんびりな幸せを続けるために、すること。というのが近い表現でしょうか。  ということで、ポテトチップスをかじりつつ、靴を磨いて、小銭入れの手入れをしていました。おいおい、それがすることかよ、って感じですが、これも、することのひとつ。ちなみに、これ、能登へ行くための準備。履いていく靴と、持っていく小銭入れを早々に準備したと。次回の能登は、何か大きなきっかけが待っているような、そんな勘がしていまして、そこへつなげるための、すること、って感じか。 なんていうんでしょうかね、この幸せ感といいましょうか、いい方向へと転がりゆく様をそのまま続けるための下準備とでもいいましょうか、そんな感じ。まぁ、具体的な勘は外れる

#897 卵と牛乳を買いに行くと、その後、何故だかダム湖にいる、その理由。

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 牛乳と卵を買いに出かけました、……中略……、ダム湖にいました。まぁ、近いってこともありますが、通り道ではありませんし、何故なんだろう、なんてことを、菓子パンをかじりつつ、湖を眺めながら考えていました。 ひとつは、明日締め切りの原稿が少々あり、家へと帰りたくないという明白な理由があります。しかし、それだけではない、あたかも導かれるかのような、何かがあります。なんだろうか。  と、考えること数秒。分かりました。手に持った菓子パンと、不二家ネクターです。いや、卵は農産物売り場で買うのですが、牛乳はスーパーで買っています。で、そのスーパー、日々あれこれとお買い得商品を用意しているのですが、レジへ向かう最後の通路に、特売の菓子パンコーナーしてね。そう、もはや、広く市販されている菓子パンなど食わないと断言しつつも、気付くとその特売の菓子パンがカゴにぽつりと入っているのです。ただ、それは持ち帰ってからではなく、スーパーから家までの7kmの道のりで食べようと思ってのこと。そして、帰宅途中にパンを食べながらノドに詰まらせたらいかんと、不二家ネクター求めて、 レジを目の前にしてUターンしてしまうのが、常。そう、常。  で、会計を済ませて、駐車場から出て、交差点での信号待ちをしている間にサンルーフを開けると、ウチへと帰るには直進するはずの交差点を、左折していると。そう、あたかもサンルーフオープンスイッチと、左折ウインカーとステアリングを左に回す機能が、同時に作動するかのように左折しています。で、気付いたら、ダム湖にいる、もしくは、ダム湖巡りをしています。そうなんです、スーパーの菓子パンがいけないのです。いや、買わなきゃいいだけの話なのですが、あのスーパーの作りは、相当に練られていて、あの誘いを断るには、相当に相当に硬い硬い意思が必要です。いや、ほんとに。  なるほどねー、と理由が分かったので、今日は、ダム湖1つで早々に帰宅。あ、この買い物ルート、ひとつだけ残念なのは、お気に入りのあのパン屋さんがルート上にないこと。ってあったらば、あのパンに見合う風景まで走っていってしまいそうなんですが。って、八ヶ岳ね。

#892 息抜きでらっきょうを剥き、ルバーブでジャムを作り、季節感を愉しむ。

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 昨夜、親友のところに電話でもしてみるかと、携帯電話をじっと眺めていたら、あちらから、かかってきました。最近、中世もののというか、魔女ものドラマを立て続けに見たせいか、とうとう、念じて電話をかけられるようになったか、と思いましたが、違いました。あちらからかかってきました。電話の 用件はミニトマトの育て方についてでしたが、……中略……、梅やらっきょうを漬ける季節だねという話になりました。 で、近所の農産物売り場にらっきょうが出ていたことを思い出して、本日、買ってきました。ただ、らっきょうを買いに行ったつもりが、気付いたら、らっきょうや卵を積んだままに、いつものごとく3湖巡りのドライブをしていましたが……。  で、話はらっきょうに戻して。ご存知のようにらっきょう漬けは下処理が面倒なのですが、それゆえに達成感はすこぶり高く、そこには充実感があったりするものです。 ほほぅ、らっきょうを剥いているとは、キミはさぞかしヒマなのだね、と思われるかもしれませんが、これ、原稿書きの合間の息抜きだったりします。って、原稿書きと料理と、どっちが息抜きになっているかは分かりませんが、本日予定分の原稿書きは終了していますから、ヨシとしましょう。  やっぱり季節感を味わう、愉しむってのは、とってもいいもんだと思います。そういえば、長野のスーパーではルバーブが売られており、早速ジャムにしました。もう、そんな季節なんですなぁ。ってか、今年もあと少しで半分を過ぎようとしていますが。

#891 梅雨入りとともに勢いが止まった、我が家のバルコニーの植物。

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  万願寺唐辛子ですが、 しばらく放置していたら、葉を伸ばせず、花芽は落ち、 大もとがダメになりかけていたので収穫しました。 ししとうのようなサイズでした(写真に移っている比較対象は調理用の大さじ)が、味は、しっかりと万願寺唐辛子していました。当たり前か。  それにしても、今シーズンの我が家のバルコニーは不調です。再度蒔いたバジルも勢いよく発芽したものの、本葉が出る前に衰えてしまいますし、枯れるわけがないタイムも元気がなく……、って、これは水やりを忘れていただけですな。 アブラムシの影響もあって、 万願寺唐辛子も勢いが止まり、伏見唐辛子も成長は芳しくなく。ついでにローズマリーもハダニの集中攻撃を食らっています。 ま、アブラムシについては、何匹か止(とど)まっているテントウムシ(成虫)に駆除を依頼しているものの、食される数よりも増える数のほうが多いようで、駆除しきれていません。応援を呼んで欲しいのですが、なかなか来ず。  あ、一鉢だけ勢いがいいヤツがいました。アロエです、アロエ。ただ、使う機会といえばやけどした時ぐらい。 そんなに急いで増えなくていいと常々言っているのですが、どんどん増えていきます。水をやるのを多少忘れようとも、枯れることはありませぬ。  なんか、植物男子 ベランダーみたいになってきたので、ここらで止めておきます。

#881 シンプルかと思いきや、意外に奥深かったりする、テントウムシの話。

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 そして、テントウムシが羽化しました。ところが、羽根が完全に乾いたのにもかかわらず、なぜだか春菊に止まっています。ま、餌となるアブラムシは豊富にいますから、ここからわざわざ離れる必要もありませんな。  さて、そのテントウムシ、種はナナホシかと思いきや、二つ星のナミテントウでした。ただ、中にはニジュウヤホシテントウかと思われるような紋様の個体もおり、害虫だとばかりに追い払ってしまいましたが、調べてみると、ナミテントウからの変種でそんな紋様になることがあるとか。テントウムシ、意外にも深いやもしれませんな。  そうそう、アブラムシは、テントウムシがさなぎの間に大増殖。ここに居残って、すべてを食して欲しいものです。