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#1440 iOS10のiMessageに見当たらないApple謹製ステッカーを手に入れる方法。

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 iOS10の話です。あのですね、iOSが10になってから、iMessageにステッカー(いわゆるスタンプ)や手書きといった演出機能が加わったじゃないですか。で、加わったもんですから、やたらと使っています。ま、それぞれに楽しさはありますが、機能をあれこれと加えたもんだから、操作方法が煩雑で複雑。もう少しどうにかならなかったもんかなと思いつつ、ま、改良されていくんでしょう。行くんでしょうけど、使いこなせる人は少ないだろうなとも感じました。ま、そんな演出機能のひとつであるステッカーに、スマイリー(画面右)って、GIFなアニメーションを用いた、いくつかの表情を設定したフェイス系があります。あるんですが、これ、多用していたらですね、意外にウケがいい。しかし、皆のところでは、使えない。そう、パレットの中に入っていないというのです。このスマイリー、自分の記憶によると、購入してもいませんし、ダウンロードすらした覚えもなく……、あれ、デフォルトじゃなかったかも、ダウンロードした記憶があるかも……。ってな感じで、よく覚えていませんが、いずれにしても、後からダウンロードすることもできるだろうから、と思い、iMessage上からリンクされているストアへ出掛けたみたものの、これがですね、見当たらない。……。  おかしいなぁと思いつつ、ま、このiMessageの演出関連がバグだらけですから……、って、ほら、ストアで購入したものでも、端末が変わるとまた課金を求められたり、写真に書き込む機能(これもまた不思議でiMeassage上からのみ)では書き込めない領域があったり、あれやこれやありますから、そんなバグのうちかと思いつつ、さらに探ると、ありました、ありました。App Storeにスマイリーが置かれていました。検索しても出てくるんですが、それはiMessageからではなく、App Store上からの検索のみ。iOS10のiMessageは、時間不足のまま、つまり未完成といわんばかりのレベルのままでリリースされていますな、これ。いかんですなぁ、Apple。ちなみに、同様のステッカーには、Classic Mac、Hands、Heartsの合計4種類があり(画像左上)、同様にApp storeに置かれていました。検索が面倒という方に、リンクを書いておきます→ ■ 。  それにしても、なぜにデフォ

#1437 長く使えることを期待しながら、いつしか消耗品と捉えていた、家電品。

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 今日は、帰宅途中でドアミラーが吹っ飛び、帰宅してみればMacの外部モニタにトラブルが。なぜに重なるんでしょうかね、こういうことって。ま、そういう時もあるさと思いつつ、自動車保険20等級の連続記録もここで途絶えること、突然の外部モニタの買い替えへの出費に、軽くとはいえショックを受けています。軽くないか。  で、ドアミラーの件は、さておき、最近ね、思うんですね、ここ10年ぐらいの家電品って、つくづく耐久性がないな、と。ま、耐久性と引き換えに安価を手に入れていると考えると、果たして、どちらがいいのかなと思うところもありつつ、古い考えを持っている者としては修理してでも使い続けられるほうがいいなと感じます。我が家を見渡してみると、25年ほど前に購入した洗濯機は現役ですし、23年使った電子レンジは使えるままに、とある都合から処分することに。アナログテレビは約15年使い続けました。さらに気づけば、サブモニタとして使っているApple Studio Display17インチ(写真左)は、Cube時代に購入したもので、価格は今でも忘れない12万なにがし円。もうかれこれ15年近く使っていますが、まだ現役。ADC接続なので、変換を介して使っていますが、そんなレガシィ的な規格なモデルなのに、現役。ちなみに、トラブルを起こしたモニタ(写真右)は09だか、10年に購入したもの。ま、約6年持ちましたから、そんなもんなんでしょうかね。  ちなみに、モニタが本当にトラブルを起こしているのか、それともMacのグラフィックボードなのかを確認するに、PowerMacG5(DVI接続)やら、MacMini2010やら起動してチェック。そうなんですね、古い機種も、こういう時に役立ったりするもので、なかなか手放すことができません。G5なんて、もはや無用の長物なんですけどね。  で、モニタのトラブルであることが確定しましたので、新たにモニタを注文しました。しましたが、27インチで、1万8000円。テレビに続いて、またもLG製。今度は、どのぐらい持つのでしょうか。って、モニタとしての性能はともかくとして、もはや、消耗品と捉えてしまっている自分がいたりすることが、ちょっと寂しかったりしますけどね。 追記: 本日、なんと正常に戻っていました。がーん。明日、新しいモニタが到着するというのに……。Amazonっ

#1425 ひたすらに待つことが回答だった、macOS10.12の怪。

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 そういえば、macOSも、iOSも、新しくなったようで。って、β版を夏前から使っているため、もはや、ミュージックのフォントのだささにも、シャッター音のでかさも慣れており、いまさらに言われても、あ、そうだったっけね、程度にしか捉えていません。そう、まさに、慣れですな、慣れ。慣れといえば、最近、プリウスのデザインにも慣れました。たぶん、その慣れと同じ、慣れなんだと思います。はい。  で、そういえばと思い出したのが、macOS10.12にアップした時のあれこれ話。当初、バグかと思い込んで、懸命にアップルにレポートをアップしていましたが、どうやら違うようで、そう、仕様のようなので、その時の解決策といいましょうか、気づいたことを記しておきましょう。役に立つ方もいるかもしれませんから。  macOS10.12の、写真アプリがですね、あれこれと進化というか、機能が加わりまして、そのひとつにメモリーという、勝手に過去を整理してくれるという機能がプラスされました。そう、勝手に解釈して、勝手に整理してくれるという、すばらしいようで、あまり使えないというか、実用性に欠けるような、なんだか分からない機能。ま、その機能の採用は、いいです、なんか、勝手にあれこれしてくれるのが楽しいので。問題は、その機能を使うの下準備にありました。 macOS10.12にアップしてから何やら裏で懸命に処理をしているようで、つまり、負荷がかけられているようで、電源オンから少し立つと、ファンがフル回転になっておりました。で、アクティビティモニタでタスクをチェックしてみると、右のような方々が上位にいらっしゃいましてね。そのCPU占領率ったら凄いのなんの。ただですね、写真関係のタスクについては、そうなんです、メモリー機能を利用するために懸命に分析を行っているようで、なるほどね、いつだったか、spotlightが加わった時に裏で下準備をしていた時と同じやね、と思いましたが、ちょっと負荷の掛け方が違う。さらにあれこれ観察すると、写真ファイルがあるHDDを懸命にアクセスしています。ま、そりゃそうですな。  ところがですね、そんな作業をしているというのに、そこにTimemachineによるバックアップが加わります。そうなんですね、同じハードドライブに2つの読み出し(片や書き込みも)処理が……。ここまでくると、さす

#1421 イマドキの人たちのスマートフォンがなくてはならない、理由。

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  #1420 を書きはじめたら、何を書こうと思ったのかを忘れてしまっていました。でも、思い出しました。前回はヨタを書いているうちに分からなくなりましたので、そうなる前に書いておきます。若者のスマートフォンの使い方です。  マスコミという大枠はもちろん、そして出版系、さらには専門ジャンルが自動車ともなると、スタッフの中に若者が見当たりません。それは、若者から好まれない職業だから。マスコミには、苦労してでも一人前になりたいという考え方、体育会系的なスタンスがあります。ありますが、昨今の若者は、そんなスタンスは好まないこともあって、この業界には若者が多くいません。さらに、マスコミの中でも、ましてや出版、さらには自動車となれば、なおさらのこと。というわけで、周囲のスタッフに若者はおらず、若者と話しをする機会がほとんどありません。いや、年下はいますよ、いますけどね、いちばん若いといっても30代後半ですから、もはや、若者とは言えませんやね。  さて、先に書いた床屋さんで、いつも切ってもらっている人が30歳になったばかりと書きましたが、自分からしたら、十分に若い人。ただ、彼も、若いやつらはーといいますから、自分が捉えている以上にもっと若い世代があるようで……。ま、そこまでの若い世代はさておき、その散髪の時の彼との雑談が、自分にとって若者と話す貴重な機会だったりします。  で、今回の散髪会話にて、スマートフォンの契約というか使い方ってのがありました。結婚もするし、毎月の支払いが……、って話が出てきたので、それならばMVNOでいいんじゃない? って話をしたところ、最低でも月に7GBはデータ通信をするから、おおむね3GBが標準のMVNOでは不足すると。ほほぅ、動画を見るのだね、と訊いてみたところ、見ていないと。ゲームをするのだね、と訊いたら、そうでもないと。おや、それなら、なぜだい? とあれこれと話を訊いてみたら、わかりました。自宅(ひとり暮らし)にネット回線を引いていない上に、PCを所有していないと。ほほぅ、なるほど。データ通信はすべて携帯電話で行い、写真やらムービーまで、すべてスマートフォンの中のまま。いま、アンドロイドでiPhoneにしたいとは思いつつも、外部記憶媒体(SDカード)を利用できないために移行できないと、そんな理由も、ま、分かりますわな。かといって、クラウ

#1348 レスポンスは良くなったけれども、当分、使わないWindows10。

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 唐突に思い立ちました、windows7を10にしてみようと。え? Apple製品以外を使っているの? と思われたかもしれませんが、ま、正しく言いますと、Apple製品以外は使っていません。いませんけど、Macに、Windows入れてあります。そうだよね、wordやらexcelやらのためだと思うでしょ。違うんです、自動車の修理書を開く、そのためだけに、入れてあるんです。  というわけで、アップデートしたところで、その違いといいましょうか、使い方そのものやら、よく分かっていませんが、単純にレスポンスが早くなったことは実感。って、そもそも、SSD上にwindowsを展開しているんですが、裏で何をしているのやら、とにかく遅かった。なので、それだけでもプラスかなと思いつつ、ま、年に1度立ち上げるかどうかってレベルなので、ただ、それが原因だって話もありますが……。  フリーライターなんぞしていると、頑なにwindowsを使わずにいられますが、これが会社員ともなると、そうもいかなくなるんでしょうね、なんてことを考えると、やっぱり、会社勤めはできないなぁとつくづく思うわけです。毎日、満員電車に揺られての通勤も耐えられそうにもありませんし……。って、甘いですね、そう、甘いんです。

#1341 バックアップとデータ保存と年賀状作成のためのMac選び。

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 知人から相談を受けました、iPhone6sを購入したら、今、使っているMacでiPhoneのデータをバックアップできなくなったこともあり、Macを買い替えようかと考えている、と。最新OSをインストールできず、つまりは最新のiTunesもがインストールできないってことなんですが、ま、iCloudを利用すれば可能とも言えるんですが、話を訊いていくと、問題はそこだけに止まらず、というか、それは単なるきっかけでした。肝心なのは、ローカルに落としてあるメールを引き継ぎ、PCに限定されているweb上の手続きやらにも対応できること。そうなんですね、いわゆる、タブレットで可能レベル、つまり、ネット閲覧&メールチェック程度ならば、PCまでは不要なのですが、ここでちょっとやっかいに感じたのが、これまでのメールのデータをどうするか。ローカルに落としてあるメールって、これからどうすればいいんでしょうかね。いや、テキストベースにしておくとか、そういう手段はありますが、フォルダ分けやら、単純とはいえ検索機能を求めますから、やっぱり、アプリケーションというスタイルの元に置いておくことが必要、か、と。  メールを見るためだけにPCが必要……、はっ、これってLDを持っているがゆえにLDプレイヤーを捨てられない者の悩みに似ています。って、そのうちに、過去のメールデータを閲覧するためだけにPCを購入しなきゃならんなんて時代が来るんでしょうか。でも、振り返ってみれば、PC-98時代のメールやらを捨て去ってきた過去を考えると、多数のメールを残しておく必要って、意外となかったりするものなのでしょうかね。  ま、今のところの解決策は、新しいMacを購入するってこと(windows専用PCにすれば解決って話は、なしで、この場合)に行き着くわけですが、現在の為替レートから気軽に買える金額ではなくなっていることもちょっとやっかい。最も安いマシンという条件でピックアップすると、MacbookAirが10.28万円、iMacが12.68万円、モニタなしのMacminiが5.88万円。ただ、いずれも消費税抜きですし、メモリをどうたら、ドライブをこうたらしていくと、え? という支払い金額となってしまいます。こうしてみると、複雑な処理を必要としない人向けの低価格マシンの必要性を感じるわけです。と言いつつ、Macboo

#1288 実は持ち運びがとってもラクチンだったりする、Macmini。

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 家からMacを持ち出すことはあまりありません。というか、過去に一度もありませんでした。あ、これ、デスクトップマシンの話。でも、今日持ち歩きました。というのも、 請け負っていた知り合いの年賀状データを、 我が家の Macmini2010にしか入っていないアプリケーションで作成しており、 最後の出力において不明点があるというので、持ち出すことになったわけです。もちろん、Mac miniはタオルで包み、ケーブル類、MagicMouseからHappy Hacking Keyboardまで持参。  ……中略……、 ま、大正解でした。現場で、あれこれと修正があったり、調整があったりしましたので。それにしても、Macminiってのは実は持ち運びにも便利だとは思いもよらずでした。それほど重くありませんし、何よりコンパクトなサイズが持ち運びをイージーにしています。ちなみにモニターは知り合いたくの薄型テレビを利用しましたが。  まぁ、持ち歩かなくても、デスクトップでもノートでも同じ環境を整えておけばいいだけの話だったりもするんですけどね……。それよりも、Macmini2010でしか動かないアプリケーション(バージョン)ではなく、最新マシン(最新OS)でも動くバージョンを使いなさいって話だったりもしますな……。これ以上書くとますます突っ込まれそうなので、この辺りで。

#1252 地味だけど、使ってみると便利な、OSX El capitan(10.11)のSplit View。

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 MacOSも新しいバージョンが公開されたようで……、というこの関心のないような書き始めは、ひと足お先にPublicβ版を使っていたから。で、その新しいOSですが、機能が加わったというよりは、使い勝手が良くなったかつ安定した感がトピックとなっています。って、実のところ安定感については、Publicβ版を使い続けているため、もはや不安定さはデフォルトとなっており、本来の安定感までは分かっていなかったりしますが。  で、その新しいOSであるEl capitan(10.11)で最も気に入っている機能が、Split View(上の画像)。訊くところによると、どっかで先に使えた機能らしいですが、ま、そんなのはどうでもいいことで……。って、この機能が、うちのMacmini2012でも使えることに最近気付いたんですが……。って、話は飛んで、飛んで……、そうそう、El capitanの新機能のほとんどがうちのMacmini2012でも使えるようで、さすがにMetalまで対応だったとはちょっと驚きでした。というか、妹のところのMacbook2009までが対応可能だったことはさらなる驚きでしたが。  話を戻してSplit Viewですな。これ、ウインドウを2分割して異なるアプリケーションを表示できる機能ですが、使う前は、これってデスクトップのアレンジ次第、つまりウインドウを並べればいいだけじゃんと思っていました。原稿書きなんぞしていると、モニタ上に資料を表示してエディターにて書くという作業はもはや当たり前で、その区別をするために、さらにデュアルモニタ構成にしているほど。ま、異なるモニタに表示している時はいいんですが、同じモニタで2つ表示している場合ってのは、固定していないで並べただけなので、ちょっとしたことで端っこが見えなくなったり、サイドバー的な表示を隠すために、エディターのウインドウをそこに重ねて隠したり、でも操作していると、エディターの上に資料が重なって表示されたりと、ゴタゴタしてしまうものです。って、これを、分かりやすく書きますとね、机の上に原稿と資料を並べていたものの、資料を引っ張り出したら、原稿の上に載ってしまって、原稿を書けなくなって、そのために、また資料を下へともっていったりという、そういうゴタゴタですな。  で、このSplit Viewは、きっちりと境界線

#1251 Apple謹製Pagesの文字カウントは文字数とワード数が混じってますって話。

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 執筆業に携わる者にとって、大切な道具とは、昔は鉛筆であったり、ペンだったりしましたが、最近は、PCであって、もっといいますと、日本入力システムだったり、エディターアプリケーションだったりします。自分はアプリケーションとしてiText Expressを愛用してきました。その理由は、余計な機能がなく、文字数カウントが簡単にできる上に、設定をいじることなく、ウインドウサイズ調節するだけで、1行の文字数を変更でき、さらには行数表示を常時行ってくれることからでした。MacOS標準のテキストエディットでも1行の文字数変更を同じように簡単にできますが、行数表示をしてくれません。  さて、その愛用してきたiText Expressですが、少し前よりApp Storeに置かれるようになってから、ファイルを開くたびにApp Storeでは承認していないというセキュリティ警告がされるようになり、そこに煩わしさを感じていました。そこで代わるアプリケーションを探していたわけですが、Apple謹製のPagesなら我慢できるかなと最近使うようになりました。ただし、文字数表示はしてくれるものの、行数表示がないので、書き上げた後に、iText Expressにて行数を確認する作業が必要になりましたけども。ちなみに、Pagesはデビューした時からずっと愛用していますが、これまでは執筆作業をする、つまり、文字を書くだけのエディターとしては使っていませんでした。  ま、そんな作業にも慣れてきた昨今、そのPagesにて書いた原稿どれもが、指定文字数を大きくオーバーしていることに気付きましてた。文字数をカウントしてくれる機能というのは、先にも書きましたように、ライターにとって、アプリケーションに求める機能のひとつであり、重要なポイント。ところが、Pagesでは、全角であろうと半角であろうと、ひらがな、カタカナ、漢字を1文字=1語とカウントし、英数字になると単語で1語とカウントしていました(上の画像参照)。  ただ、これはバグではありませぬ。海外では、文字数ではなくワード数でカウントするのが常で、Pagesでは、日本仕様のカウントと、英語(そのほかも)仕様のカウントとが入り交じっていたわけで……。たとえば、左の画像は、意図的に数値を入れ込んで適当に書いた文章ですが、Pagesだと90語となるのですが、

#1246 Watch OS2のリリースで、さらに楽しさを増したApple watch話。

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 ようやくWatch OS2がリリースされました。Watch OS1は、とりあえずリリースしましたといった感がとても強く、その分自由度も不足していたので、その機能性に感激しながらも高いだけの時計とも感じていました。では、OSバージョンがアップしたかっていいますと、画像のように、文字盤表示のカスタマイズができるようになったこととか、横向きにて充電すると置き時計代わりに使える機能が与えられたとか、絵文字と音声と既定の文章によってメールの返信ができるようになったとか、スケッチ機能で多彩な表現が可能になったとか、MAP上で経路表示をしてくれるようになったとか……、というように、あれこれと"使える"進化を果たしています。しかしですね、これは使っていた者だけが感激できるモノとも言えます。分かりやすくいうと、絶対的な機能ではなく、その機能の差分に感激しているとでもいいましょうか、そんな感じ。ですので、あいかわらず、持たぬ人に説明しても……、といいますか、説明すればするほど、その意義を上手く伝えられなくなっていきます。  個人的には、多くの人たちが体験していないことに価値を見出しているんだろうな、なんて思っています。極少数にしか広まっていない時から触れられることに意味があり、たとえそれが不完全であろうとも、黎明期であろうとも、関係ないというわけですな。新しモノ好きといえば聞こえはいいんですが、ひねくれ者とも言えますから、その表現は当てはまらないような気もしています。  OSのバージョンアップといえば、iOS9にアップしたものの、変わったあれこれに戸惑いを覚え、前に戻すべきかとの相談がありました。新機能による楽しさの広がりを取るか、慣れ親しんだ環境を優先するか、というスタイルの違いによって、捉え方は様々ですが、OSのバージョンアップを勧める際には、その人の使い方をしっかりと捉え、そして判断しなければならんのだな、と感じました。最近のAppleは、前バージョンのようにカスタマイズできる設定を用意していますが、ほら、iTunesのサイドメニューとか、実のところ、それゆえに設定が複雑というか、面倒になってきているのも、また、事実。ただ、どっちがいいんでしょうね。昔のようなAppleの突然の方針転換についていけぬ者はふるい落とされるというあのスタンスと。  そう

#1237 3D Touchの新しさにフラフラしている、iPhone購入話。

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 iPhoneはしばらく買わないと宣言をしましたが……、いや、買いません。買いませんけど、iPhone6sにはとても惹かれるものがあります。ずばり、3D Touchですな。たかが圧力検知センサーを組み込んだだけですが、深く押し込むことを感知することで、次なる操作性を提案しています。すでにApple watchで使っていて感じるのは、とてもオモシロイかつ、広がりを感じさせる、そんな新しさがあること。フィードバックもあったりして、なかなか。何よりも押し込むだけで、次の操作へと移ることができますから、単純に便利だったりもしますしね。  まずは、3DTouch機能の搭載ということで、機能性はシンプルなものに限定されていますが、やがて操作性を広げ、アプリケーションの対応していくと、いずれ、その有無で世代の線引きがされるんだろうなと思えてきます。まぁ、技術としてはすでに確立されていたもので……と言われるかもしれませんが、使えるものに仕立てたところに価値があるわけで、それを手にできることにワクワクを覚えています。なんてことを書きつつ、Apple Store Onlineを確認したら、なんと、今予約しても、まだ発売日に到着するというではないですか。6s 16GBね。おっと! Appleローンも0%だし……。さてと、困りました。いやいや、買わないので困る必要はありませんが。

#1233 実のところ、新しい提案だらけだった、今回のAppleSpecialEvent。

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 iPadが大きくなって、AppleTVでゲームができるようになって、iPhoneは感圧センサーが付いて……、一般的なニュースで今回のKeynoteを取り上げられても、そこ止まり。でも、それぞれにもっと奥深いといいましょうか、これまでにない体験が詰まっていました。  あれこれ書き出すと止まらなくなりますので、AppleTVだけ取り上げましょうか。トピックは、ゲームができることじゃなくって、テレビという家電製品を、根底からひっくり返してきたところにあります。そもそも、テレビってのは、コンテンツは欠かせない存在ではあるがゆえに、実のところ、そこばかりにしか目を向けておらず、大画面になろうと解像度を上げようとテレビという域を出られないでいました。さらには、いわゆるPCモニタとしての利用価値を加えただけで、それをスマートと呼んでいたりして、その使い勝手の悪さを含めて、どこか滑稽さを感じていました。  新しいAppleTVは、そういった機能を加えたところにトピックなんぞ求めておらず、操作する上で音声認識機能であるSiriとタッチパッドを用いて、インターネットとコンテンツを繋いでしまいます。具体的な例を挙げますと、TV SHOWやMOVIEの視聴中に検索やソートを可能としたり、天気やら試合結果を割り込ませたりとか、できる。って、文字にするとたいしたことないんですが、実のところ、便利だし、オモシロイ。  たとえば、テレビでも映画でもいいんですが、視聴中に興味を持ったことに対して何か調べたいという時、これまでは、いったん停止して、iPhoneやらiPadで別に調べていたりしたものが、Siriを使って訊いてしまうことができる。現在は、まだ俳優やら監督やら、そんなレベルのようではありますが。あとは、聞き逃した言葉を字幕で表示してとか、そんなこともできる。それを、リモコンのボタンを使って、カチカチと操作するんじゃなくって、言葉を発して操作する。  それってのは、iPhoneにて、電話機とインターネットと音楽プレイヤーを繋いでしまった手法そのもの。ですから、新しいAppleTVをセットトップボックスという表現は違いますし、HBOやHuluといったコンテンツの取り込み、囲い込みにしても、商売ありきというよりは、検索するにおいて、操作するにおいては、AppleTV流のフォーマットへと砕

#1227 新型発表で、為替調整分だけ、価格アップするかもしれない、iPadな話。

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 この時期になるといろいろと考えるわけですよ、iPhoneとか、iPadとか、新型デビューによって、自分はどう動くかって。新製品発表があると噂される9月9日はiPhoneとAppleTVに限られるようですが、まぁ、iPhoneは、6sを来年ぐらいに手に入れると宣言したからいいとして、iPadを果たしてどうするかは、ここ数年の悩み処。もちろん、我が家にはiPadもありますけど、あるのは悲惨な運命をたどった初代モデル3G仕様。iOSデバイスの多くが最新OSを使えるというのに、我がiPadは早々に見捨てられ、なんとiOS5のままに放置されてしまいました。まぁ、特別なことはしていないので、これでいいのですが、いいのですが、いいのですが……、MacやらiPhoneが最新OSで使っていますから、新しい機能を使えないことは、やっぱりクヤシイ。しかし、ここでめげないのがAppleマニアでして、クヤシイけど、ま、いつものApple流切り捨てだし、仕方ないよね、と思っているのも、また事実。というわけで、新型iPad登場後の値下げを想像した購入シミュレーションをしてみることにしました。あ、もちろん、整備済製品、16GBで。表記は税抜きです。   単純に、価格がスライドするという予測ですが、まぁ、すでにiPad4は在庫がないようなので、次期整備済製品ラインナップはAir以上になるのかな。いずれにしても、性能的にはAirでも十分だし、3万1800円ならいいかなと思いつつ、しかしですね、4以降の性能アップは大きく、特にAir2の性能は高く……、って考えると、Air2がいちばんいいか。Airとの価格差も5000円程度ですし、新機種登場後にガクンと下がれば……。って、あれ、これって、あれでしたっけか、Air2だけ円安価格でしたっけか。と調べてみると、両国ともに税抜きで計算すると、使われた為替レートは、整備済Air2が約109円=$1(以下同)、Airが約107円で、おっと、120円ではありませんでした。ちなみに新製品iPadは約107円となっていますから、約107円で考えていいのかな。まぁ、1年前の価格だからと、最新のMacであるMacbookを調べてみると約115円で、おっと、上がっている。あれ、iPhoneはどうだったっけかと計算すれば、iPhone6が約134円、iPhone6Plusが

#1118 あれやこれやと出産祝いにとってもぴったりな、AppleTV。

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 Apple Special Event March 2015における、個人的なトピックは、実のところ、AppleWatchでもなく、Macbookでもなく、……、AppleTVの値下げでした。そもそも、AppleTVはプレゼントで使うことが多かったりします。出産祝いとして。ほら、誰かと重なるなんてことはまずないですし、高くもないけど、安いってわけでもないし、小さいし、何よりも写真やら撮る機会が増えることからテレビに写しだすだけでも価値ありますから。って、もちろん、iOSデバイスをフル活用しているファミリーってことが前提ですけども……、って見渡してみると、皆、使っていましたな。  さて、そのAppleTVですが、2ndモデルで大きく価格を下げながらも、円安や消費税増税でいつしか高くなっていました。で、この度の値下げ。ま、本国では$69ですから、日本での支払い総額(8856円)にはまだまだ割高感はありますけど、ま、以前と比較すればね、マシか。というわけで、購入に踏み切りました、自宅用として。え、 持っていなかったっけか? と思われるかもしれませんが、所有していたのは2ndモデル(スタンダードハイビジョン720pモデル)。以前はアナログテレビに接続していましたから解像度なんてどうでもよかったんですが、昨年、フルハイビジョンパネルのデジタルテレビへ切り換えたことで、最新モデル(フルハイビジョン対応)に興味をもっていました。  で、使ってみたら、解像度だけではなくて、レスポンスがいいし、書体やらも違う……、と思って調べたら、2ndモデルのプロセッサーはA4チップ(iPhone4と同じ) で、しかも、OSのアップデートも最新を許されず(iOS7ベース止まり)、つまり、見捨てられていました。で、最新モデルは、UIもあれこれ変わっていまして、ストレスがないこともあって、買い替えて良かったという結論に。  個人的には、このAppleTVは、写真やらをテレビで写すんではなくって、あれこれの視聴やらにフル活用しています。そこに実用性があるか? と問われると、なんとも言えませんが、少なくとも、UIやら、そのほかあれこれに楽しさはあります。

#1110 捉え方でつまらなくも、おもしろくもなる、Apple WatchとMacbook。

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 珍しく、Keynoteがあることを忘れていました。個人的な感心は、AppleTVの新型が出てくるかどうか、って、買い替えやらのタイミングを探っていたもので。Apple Watchは、今回、発売前のアナウンスがあるだろうし、どういうデバイスなのかは先の発表から分かっていましたから、むしろ、派手な披露して話題だけがひとり歩きするのを避けて欲しいと思っていたほど。あとは、あれか、MacbookAirのモデルチェンジをどうするか、ぐらいでしたかね。  今回のKeynoteやらを見直していてですね、やっぱりApple Watchは欲しいと思いました。組み合わせて使うに理想なiPhone6 Plusは持っていませんけど、ま、腕時計という概念を壊したそのデバイスがどんなものか、確かめたい、ってそういう観点から欲しい、と。腕時計じゃないんですな、これ。腕時計じゃないならば、どうしてwatchを名乗るのかって話になるんですが、概念を覆しましたという主張から、従来の製品の名称を用います。ただ、その前にiやらAppleやら付けて、でも、違うんですよ、をアピールしていますけどね。そんなあれこれを、嫌みに受け取れる人は、たぶん、近づかないほうがいいと思います。  って、振り返ってみると、iPhoneだって、最初は電話と捉えていた人々は、でかいだの、バッテリーが持たないのと、それまでの携帯電話と比較しての否定的な意見を発していました。でも、ま、電話じゃなかったですから、あれ。電話機能がついた、従来の電話機とは別モノでした。ということで、これも、時計じゃないんです。なんてことを考えていると、Appleの革新的ともいえる新しさを感じる製品のあれこれには、とりあえず、飛びついてきました。iMacも、iPhoneも、iPadも、Macbookも、MacbookAir(2010)も、あれもだ、iBookG4も。 あ、iPodだけは最初には飛びつかなかったか。そして、いずれも初代モデルゆえに、すぐに使えなくなってしまうという運命になるなんですが、それが分かっていても、先に触れられることに価値を見い出して、手に入れていました。  そういう観点からしますと、名称復活と相成ったMacbookも、新しい体験ができるという意味合いから、おもしろさにあふれていますと感じました。ただ、このスタイルは、どう考

#1100 オモシロイけど慣れるに時間がかかる、OS10.10.3の写真(アプリ)。

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 さてと、ひと足先にOS10.10.3へとアップデートして、iPhotoにとって変わった"写真"アプリケーションを使っていますが、機能は大きく変わっておらず、UIに変更があったって感じ。そういった面では、iTunesの変更に倣ったというか、純正アプリケーションはiCloud活用を含めてのUI統一を完了しました、ってことですな。つまり、慣れが必要になりました。もっと簡単にいえば、サイドバーがなくなったことにどこまで慣れるかに、評価のキーがあるのではないか、と 。といいつつ、サイドバーは、批判かわしのためか例のごとく表示させられますけども。 上の写真は、デフォルトの状態、つまりサイドバー非表示です。  この横暴ともいえる変更は、AppleのOSを含めたソフトウェアにおいては例のごとく、いや、ハードウェアもか……、なので、慣れしかありません。ですから、こういった変化をさらりと流せないといいますか、すんなりと受け入れられない人は、バージョンアップせずに、そのままに使うのがいいかと思います。 悪く言えば、無理強い、良く言えば、新しい提案ですな。  さて、その写真アプリで大きく変わった機能にiCloudPhotoLibraryへの対応があります。iOSで先にリリースされていた機能ですが、ライブラリをクラウドにアップするのって、どうなのさ、と思っている身としては、傍観でしょうかね。といいますかね、あれなんですよ、MVNOでモバイルデータ通信をしている者にとっては、クラウドを通じてのあれこれのアクセスは厳しいものがあります。通信容量制限の話、月に2GBですから、WiFi下にない外出先で同期されようもんなら、たいへんなことに。 ま、写真でのiCloudのアクセスはWiFiに限っておけばいいんですけども。  ちなみに、自分の場合、写真データの容量どのぐらいあるのだろうとチェックしたら220GBですから、iCloudDriveのプランとしては500GB(1200円/月)が該当。1年に換算すると1万4400円ですから、過去に、MobileMeの年会費として$99だったかを払っていたことを思えば高くはない。でも、せっかく無料になったことに慣れたのに、また、有料に戻すのも、なんだかな、と。 ま、そんなわけで、あれこれと戸惑いはありますが、とりあえず、MacBookAi

#1073 iPhoto Library Managerに助けられました、ありがとう、という話。

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 あのですね、iPhotoのライブラリーがおかしなことになっていました。で、電源を落とすことなくMacに修復作業をさせていましたが、余計な処理することを許されず、ここの更新もできずにいました。  そもそもiPhotoのトラブルに気付いたのは、クラブレガシィの件を書こうと過去の写真を探していた時のこと。あれ、あの時撮ったあのカットが見当たらない、これはあるのにそれがない、おっと、……、おかしいぞ、と。で、気付いた、写真がない、見当たらない。サムネールが真っ黒というのではなく、サムネールそのものも存在しない始末。  これは由々しき事態だと探ってみると、iPhotoのフォルダ内にマスターファイルは存在し、それぞれにあの意味の分からぬフォルダ分けにしたがって鎮座していました。メールのトラブルに続いてリンク外れのようで、アクセス権の修復をしようとも、サムネールの修正をしようとも、ライブラリーの再構築をしようとも、表示されません。ただ、イベント毎の枚数としてはカウントされていたりしますから、やはり、表示されていないだけの様子。隠しファイル扱いになっているのか? と思って調べてみてもそんなことはなく。  まぁ、最悪、ライブラリーからマスター写真を取り出して再読み込みさせるしかないか……、と思っていた時に、Appleの本国のコミュニティサイトにて紹介されていた右上の iPhoto Library Manager というシェアウェアを発見。こやつ、ライブラリーのセパレートやらマージやらを行ったりと、整理・管理できるアプリケーションですが、チェックさせたところ、このアプリのビューアーではすべての写真を表示しており、 なんとかなりそうな気配。というわけでライブラリのリビルト作業をさせて、……中略……、無事に復活。助かりました。というか、このアプリケーションとても使いやすくて、助けられた感謝だけではなく、ちょいと感激しました。オススメです。って、何かあっても保証はできませんけど。  ただですね、リビルト作業そのものはたいへんでした。その手法は、いったん仮想ライブラリーを作って、次にiPhotoへ再読み込みさせるのですが、この再読み込み作業がたいへんだった。というのも、じゃんじゃか再読み込みしているそばから、iPhotoが読み込まれたファイルの顔認識の作業してくれまして、なかなか先へ

#1066 発見を誰かに伝えたい……に動機があった、ホームページの手引き書。

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  #1065 で書きました、メールの件ですけどね、メールボックスをクリックしてみたら、なんと中身は空っぽでした。空っぽなのですが、メールファイル格納庫を覗いてみると、それぞれのファイルは鎮座していまして、その容量もトータル10GBオーバーもあり、ちゃんと存在してます。そうなんです、ボックスは認識しているのに、その下にあるファイルを認識していない、と。つまり、ファイルを定位置に配置しただけでは認識せず、ならばと、インデックスを消去して再起動時に作るはずも作られず。おっと、これって、なんとなく 表示させてもらえない状態のようにも感じ……、あ、こういう場合は、アクセス権だ……、とチェックしたものの、問題なし。  ということで、再びのメールデータ移行(アプリケーションに読み込ませる)作業になりました。ただ、今回は、メールアプリは完全に起動していますから、先ほどの起動とともに再びインデックスを作るためにメールファイルを丸ごと読み込むのではなく、ファイル > メールボックスを読み込む にて作業。しかし、やはりメール読み込み中にエラーを吐き出してクラッシュしてしまいます。困ったなぁと思ったものの、ふと、読み込みさせる際に、ファイル(フォルダ)指定をするってことは、任意の フォルダー(メールボックス)単位で読み込ませられないもんか……、とチャンレジしたらできた。しかも、クラッシュしたとしても、読み込みが完了したファイルまではちゃんと残してくれているため、クラッシュしてしまうファイルを見つけ出せました。その後は、ひたすら、読み込み→エラー→取り除き→読み込みという、手作業とはなりましたが、全てが消え去らずに済んだと考えると、ほんと、良かった、良かった。ちなみに、エラーを起こしていたファイルは3つ。ただ、それらが同じフォルダ、つまりは、同じ発信元からのファイルだったのが不思議でした。といっても、何が要因になっているかは、ファイルを開けないため分からず。ファイルサイズも小さいし、添付ファイルもないし……。ま、データ破損だったようですな。  考えてみると、TimeMachineを利用したバックアップの後、Macは以前と全く変わらぬままに見えますが、メールアプリ(ローカルに落としたデータ)に関しては、インデックスを作るかのように再読み込みさせねばなりません。って、そのあたりのファ

#1065 得にならないのに、手順を教えてくれるホームページにある意図。

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 何を思ったか、新年早々にMacのクリーンインストールなんぞしました。 Macでのクリーンインストールといいますか、復元はイージーですので、わりと頻繁にしていましたが、Yosemiteになってから行うのは初めてのこと。したら、何故だか、メールだけ、データ移行ができないといいますか、クラッシュするというトラブルに見舞われました。 ……中略……、 メールのクラッシュの件はOS10.10.2で解決したんじゃなかったっけ? と思いつつ、よーく考えてみたら、仕事用のMacminiはベータプログラムに参加していないので、10.10.1のまま。なので、トラブルの要因と言われている gmailアカウントを削除して 、いちおうライブラリの中にあるインデックスを消去して、再起動したら、無事に復活。  トラブルを探るに、あれこれとネット検索をしましたが、皆さん、どうして、その手順をそんなに丁寧に記載してくれるのでしょうか。Tips的なホームページやアフィリエイト張りまくりのページならまだしもなんですが、そうじゃないページの多いこと、多いこと。 感心、関心。 誰かに見て欲しい、参考にして欲しい、そんな心持ちから、つまり、奉仕の精神からなのでしょうな。すばらしい。  ちなみに、クリーンインストールついでに、Macminiに搭載したSSDの処理スピードをチェックしたら、とんでもなく落ちており、特に書き込み速度はHDD並になっていました。そろそろ換え時かなと思ったんですが、クリーンインストール後は全てのレスポンスがとんでもなく良くなっていまして、しばらく様子見かなと思っております。

#1052 解約するなら早いほうが被害は少ないと、mineo脱出な話。

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 6台目になるのでしょうか、iPhone5cを手に入れました。もはや業者のようではありますが、海外へ持っていって転売やらはしていません、すべて家族で使う分です。というわけで、手に入れたiPhone5cは、docomo版で、母親用。え、すでに使っていなかったっけか? と思われるかもしれませんが、使っていました。でも、au端末で、mineoにて使用していました。そうなんです、使い始めは通信速度含めてなんら問題なかったんですが、iOS8に対応できない状態とテザリングできないことが痛手となりまして。 このままでいるというのもひとつの方法でしたが、70歳の母親にとってiPhoneですべてというのはやはり辛く、iPadを加えたほうがいいというひとつの結論と、何よりも、誤ってOSをアップデートしてしまったら最後、使えなくなるって危険性もありましたので。  それにしても、高齢者に、MVNOは難しいです。IP電話であろうとFacetimeであろうと、すべて同じ電話。通話料なんぞ、しったこっちゃないって感じです。ただ、そんなことがあっても、やっぱり、iPhoneがあるメリットは大きいようで、出かけた先で時刻表調べたり、娘とメッセージでチャットしたり、孫とビデオチャットしたりと、それだけでも980円/月(データ通信分ね)の価値はあります。ですから、解約料やら手数料も払ってでもという意味合いが生まれてきたわけですな。  というわけで、離脱です。さいなら、mineo。って、妹だけ残りますけど。