#1066 発見を誰かに伝えたい……に動機があった、ホームページの手引き書。

 #1065で書きました、メールの件ですけどね、メールボックスをクリックしてみたら、なんと中身は空っぽでした。空っぽなのですが、メールファイル格納庫を覗いてみると、それぞれのファイルは鎮座していまして、その容量もトータル10GBオーバーもあり、ちゃんと存在してます。そうなんです、ボックスは認識しているのに、その下にあるファイルを認識していない、と。つまり、ファイルを定位置に配置しただけでは認識せず、ならばと、インデックスを消去して再起動時に作るはずも作られず。おっと、これって、なんとなく表示させてもらえない状態のようにも感じ……、あ、こういう場合は、アクセス権だ……、とチェックしたものの、問題なし。
 ということで、再びのメールデータ移行(アプリケーションに読み込ませる)作業になりました。ただ、今回は、メールアプリは完全に起動していますから、先ほどの起動とともに再びインデックスを作るためにメールファイルを丸ごと読み込むのではなく、ファイル > メールボックスを読み込む にて作業。しかし、やはりメール読み込み中にエラーを吐き出してクラッシュしてしまいます。困ったなぁと思ったものの、ふと、読み込みさせる際に、ファイル(フォルダ)指定をするってことは、任意のフォルダー(メールボックス)単位で読み込ませられないもんか……、とチャンレジしたらできた。しかも、クラッシュしたとしても、読み込みが完了したファイルまではちゃんと残してくれているため、クラッシュしてしまうファイルを見つけ出せました。その後は、ひたすら、読み込み→エラー→取り除き→読み込みという、手作業とはなりましたが、全てが消え去らずに済んだと考えると、ほんと、良かった、良かった。ちなみに、エラーを起こしていたファイルは3つ。ただ、それらが同じフォルダ、つまりは、同じ発信元からのファイルだったのが不思議でした。といっても、何が要因になっているかは、ファイルを開けないため分からず。ファイルサイズも小さいし、添付ファイルもないし……。ま、データ破損だったようですな。
 考えてみると、TimeMachineを利用したバックアップの後、Macは以前と全く変わらぬままに見えますが、メールアプリ(ローカルに落としたデータ)に関しては、インデックスを作るかのように再読み込みさせねばなりません。って、そのあたりのファイルを移行させていないこと自体がおかしいと思うのですが、まぁ、そういう仕様のようですから、仕方ない。
 いずれにしても、今回のポイントは、メールアプリを立ち上げてから、個々のファイルを読み込ませることにありました。そのためにはまっさら状態(User > Library > Mail > V2以下をどこかへ移動)で立ち上げて……、って書いて気付きました、これって、あれじゃん、トラブルを起こした人のために手引き書を書いているってことじゃん。発見したことといいますか、ねぇねぇ、聞いて、聞いて、を記しておきたい、ってところにモチベーションがあるんですな。なるほどねー、なるほど。
 といいつつも、皆様のように分かりやすく書いていないところがヨシダ流ではありますけども。

このブログの人気の投稿

#1297 イチオシに変わりなかった、ルノー ルーテシア ゼン MT。

#1113 5年目にして……、トラブルではなかった、後付けサンルーフのあれこれ。

#1735 快適すぎるし、愉しすぎる。想像していたその先に到達していた、プジョー308。