投稿

ラベル(Mac)が付いた投稿を表示しています

#1038 今回のAppleな価格改定に煽られて、iPad Airを買った、話。

イメージ
 何か、おかしいと思ったのです。いや、オークションでチェックしていたiPhone5cの落札価格が、ここ数日で劇的に上がったもので。魅力的な価格のMVNOなSIMでも出たのかと思ったのですが、iPhoneの価格改定を受けてのことでした。 まぁ、為替がこれだけ動いていますから、日本での販売価格も動くだろうと推察していましたが、買う買わないは別にして、実際に値上げされるとショックを受けますな。  今回の価格改定のベースとなった為替レートは消費税抜きで$1=約117円(5sは約118円)。では、これまではどのぐらいだったかを確認しようと、すべてのMacの価格を計算したら、MacBookAirとMacBook Proは、な、なんと、 $1 =97〜99円換算 でして、もし、この両機種を迷っているならば、迷うことなく突撃したほうがいいってことですな。ちなみに 、Macproは $1 =103〜104円、iMacは$1=104〜108円なので、値上げ前に手に入れたほうがいいような気がします。 それにしても、今回の価格改定で、iPhone 6 Plus 128GB、税込みになると12万円オーバーだそうで。いやはや、いやはや。  こうなってくると、購入を迷っていた人たちの 動きが早い。 整備済製品を見ていると、あっという間に消え去って行きます。在庫数が少ないだけかもしれませんけども。というわけで、iPad Airを抑えました。って、煽られた感もありますが、先のMacminiのことを考えると、買っておいて良かったのほうが強くありましたので、迷いつつもポチリました。 あ、TimeCapsuleもいっときましょうかね、妹宅用に。あと、AppleTV、旧型をもってはいますが、いまのうちに最新型を手に入れておいたほうがいいんでしょうかね、と、あれやこれやと迷いが。  それにしても、iPhone5c、もう1台、欲しかったんですけど、完全に買い時を逃しました。さてと、どうしましょうかね。

#1032 大高騰中のMacmini2012(corei7)と、今と昔も変わらぬAppleとの付き合い方。

イメージ
  #1022 で書きました、Macminiの話ですが、知人からいわれて知ったのですが、なんと2012年モデル( Corei7・4core/8HT )が大高騰していました。というか、かつての販売価格を大きく上回るプレミアが付いていました。ちなみに新品の販売価格はなんと本日現在8万8000円(価格comね)。一時は10万円に迫っていたそうで……、いやはや、いやはや。ただ、PMG4の時のように、旧OSやらシステムやらが劇的に変わってしまうがゆえの理由はないわけで、そこまでして手に入れたい理由ってなんだろうか、とも思います。  我が家のMacmini2012は、 そんな事情を全くに知らぬまま、今日も 動いています。ただ、OS10.10への移行におけるあれこれは出ていますが、まぁ、そんなもんでしょう、と思っていますし、たいしたアプリケーションを使っていませんから、代用も利きますし。それよりも新しい機能のおもしろいこと、楽しいこと、使えること。その最たるのは、 iOSとの連携的な機能でしょうな。SMSをMACから打ったり、MACで電話したり、Handoffであれこれ作業を連続させたり、Airdropもしかり、そして、問題はあれどもiCloud driveを利用しての、メールでの大容量ファイル添付やら、あれやこれや。iOSとMacOSがシームレスになるってのは、こういうことであって、UIが同じになることを意味していませぬ。そんなAppleのアプローチのあれこれに、今回の新OSのおもしろさがあると思っています。  先日も、 誰だったかに、OSをアップして大丈夫か? と訊かれましたが、そんな時の回答は、Apple製品に求めている期待度次第、つまり、なんでも愉しもうとするスタンスの人にはオススメしていますが、その逆は云々。 個人的には、皆、あれこれ気にしすぎな、騒ぎすぎなような気がします。 まぁ、iOS8+mineoのような、完全に使えなくなるという例は、まさに異例ですし。ってか、それだって、端末を買い替え、mineoの契約をやめればいいだけの話ですし……、って極論過ぎますかね。つまりですね、どこを優先するか、何を優先するか、ってところでしょうかね。  と考えると、ダメだったら、自分が変わればいいやと思える人ではないと、Appleとの付き合いは難しいかもしれません。って、これは

#1022 たんに祭りが終わっただけと捉えたい、新型Macminiのあれこれ。

イメージ
 さて、Appleの新製品発表の件ですな。個人的には、性能差はあるけど、値下がりしたiPad Airと、性能はほとんど変わらないのに値下がりしたiPad mini2に魅かれていますが、世間ではMacminiのいわゆるスペックダウンについて、あれこれと意見があるようで。まぁ、 GeekBenchの数値を見ていると、あらま、って感じではありますしね。そもそも、 振り返ってみると、Macminiは、2011と2012が異例だったに過ぎない気がします。Macminiはいわゆるエントリーモデルとしてデビューしており、ハードウェア、スペック的にもMacBookと共用していました。それが、突然に2011モデルで、サーバーモデルにクワッドコアを採用したから話はおかしくなった。Corei7が必要だったかはさておき、さらに、2012年モデルでサーバー以外まで 展開。ま、個人的には、ここで、ひとりでリーズナブル、リーズナブルと騒いでいましたし、実際に購入していますけども。  ですから、Macminiの立ち位置を考えると元に戻っただけのことであって、 安易に、最新モデルをスペックダウンと捉えてしまうのもどうかと思うわけです。なんていうんでしょうかね、2011と2012は、祭りであって、それが終わったに過ぎないと。  ちなみに、最新型は価格が変わらないならまだしも、トップグレードをのぞいて $100も ダウン、ってか、トップグレードとて、FusionDriveにしていますから、すべておいて実質的な値下げをしています。 ただですね、為替の影響により実質的な購入価格に魅力がないのも事実です。下記にまとめてみましたが、2012モデルが左側で、今回はそれぞれに右側のようになりました。          2012                2014    $599:5万2800円 →5万9800円 → $499:5万7024円( 5万2800円 )    $799:6万8800円 →7万9800円 → $699:8万784円 ( 7万4800円 )    $999:8万8800円 →9万9800円 → $999:11万5344円( 10万6800円 )     ※ 2012は消費税5%時を表記。最終的には3%アップ。     ※ ()内は消費税含まず。  まぁ、先日までの販売

#1021 最近、ビデオチャットしなくなっていた理由と、iSightを購入した話。

イメージ
 最近、いわゆるビデオチャットをしていないよね、とアメリカの親友に言われて、はたと気付けば、していませんでした。iChat以外にもその手法が増えたこともありますが、何よりも、ログインしているかどうかが分からないために呼びかけ辛くなっていると、彼は言っていました。なるほどね、なるほど、そうだ、そうでした。まぁ、テキストでのやり取りだけでしたら、相手がオンラインであるかどうかは関係ありませんから。  何故にAppleはこんなことをしたんだろうと思いつつ、そもそも、iChatとは別に、FacetimeとMessageアプリを作ってしまったところから、話はややこしくなっているような気がします。 電話やら音声チャットってのは、 人の顔を見ながら話さなくてもいい、何かしながらでも話せるというメリットがありますから、まさに真剣な一対一を共用されるビデオチャットは、お役ごめんなのかもしれません。 いずれにしても、 そのMessageアプリケーションに、いわゆるAIMでのチャット、つまり、過去のiChatたる機能というか、ウインドウが付属していますから、これを開いておけば、相手がオンラインかどうかは分かるわけですが。そう、先の解決策は、コマンド+"1"にて、iChatウインドウを開いておくことですな。  話は変わりますが、その友人との話の中で、iSightが、最近のOSに対応していなくなっているって話をしたら、そんなことはないと言われまして……、で、自宅のiSightを確認しましたら、壊れたがゆえに繋がらなくなったようです。iOS8+Yosemiteでは、Mac上でいわゆる電話の機能である、一般回線を使っての通話やらSMSが可能となりまして、カメラやマイクを使う機会も増えるかなと思い 、中古品を探して購入しました、送料込みで800円。 最新のフルハイビジョンで撮影できるwebカメラよりも解像度は落ちますが、色やらディティールといった表現力は、iSightのほうが断然にいいんですな。これぞ、スペックだけでは分からない、表現力の部分。いやはや、いやはやって感じでした。  そうそう、みなさん、Messageというか、AppleIDというかに、アイコンを登録していないんですね。皆、顔なしになっていまして、今朝方3人でのチャットがあったのですが、その一瞬、誰の発言なの

#1012 一体、何が長く、だから、どうするのか、Appleの次の話。

イメージ
 It's been way too long.って、そう来ましたか。意味を深く取らなければ、新型Macmini、お待たせしました! と、なるわけですが、Macmini発表がメインのイベントになるわけもなく、ならば同じくロングライフとなっているAppleTVかと思うわけですが、それもまた違うかなと。なんて考えていたら、両者を一新して、これまでとは異なるプロダクトとして発表するという捉え方もありますが、ま、そんな単純なものではないでしょうな、きっと。  長すぎるといえば、純正モニタも、iPod nanoも、そして、 シャッフルも、だ。あ、まとめて、ロングライフになっている製品を、すべて一新させてしまうとか、って、その可能性も少ないですな。  それはそうと、なんだかんだ言いながら、周囲でiPhone6持ちが増えています。ただ、やっぱり大きいという声もありますから、昨今のアップルのスタンスからするに、小さいiPhoneを出してくるような気がしています。5sを残したままにするのではなくって。

#1009 バックグラウンドで2GBを使っていた、我がMBAir。

イメージ
 実家(iPadとMacmini)が、一時的にインターネット固定回線がなくなっていまして、その代わりとして、OCNモバイルを利用しています。いや、両親のiPhoneにてテザリングすれば済む話なんですが、何せ、mineo(au系ね)は、iOS8に対応できないだけでなく、テザリングもできないわけで……。まさか、こんな自体になるとは予測せず、いやはや、いやはや。というわけで、 別途OCNまで導入することになりました。重複な出費とはなりますが、ま、仕方ない。  というわけで、OCNのモバイルSIMを利用していますが1日の限度がありますから、それは 実家用(iPadとMacmini)として、 自分は自分のIIJ経由のテザリング……。で、あれこれ設定していたら、おや、え、あ、は? と、気付いたら、その日に400MBを消費。おっかしいなぁ、大きなファイルのやりとりをしていないのに、と、翌日に確認したら、今度は2000MBを消費。おいおい。2GB?  というわけで、繰り越しも含めて今月は3GBを使えたのに、あっという間に2.4GBを消費してしまい、ハイスピードで使える通信量は残り600MBに。  この2.4GB分、当初、何が使ったのかがわかりませんでした。ちなみに、その時に使っていたMacbookAirは、Yosemiteのベータ版を試す専用マシンにしようと、余計なものはインストールせず、Dropboxもないし、どころか、iPhotoのフォトストリームすらさせていませぬ……。で、あれこれと調べていたら分かりました 、過去にiTunes storeにて購入した動画、ローカルにない場合を自動的にローカルへとダウンロードする設定になっていたようで……。それで、2.4GB分を消費していたようです(それでも落としきれずに途中で止まっていた)。  ということで、テザリング経由の場合は、DLの容量制限をするってな 設定ができればいいのにね。って、WiFi経由だとあれこれ判断は難しいか……、って、特定のクライアントを指定しておくことで、できるか……。 なんてことを書きながらも、さきほど、ホテルの WiFi回線にて、OSのアップデートをしてしまいました。いや、 iTunesのアップデートって出ていたので、それぐらいなら許されるかなと アップデートを開始したらば、なんと、Yosemite(OS1

#1002 iOS8+mineoでは、本当に使えなくなります、ってな話。

イメージ
 iPhone5c(IIJ)への移行は、たまたまではありますが、大正解でした。iOS8にアップデートすると、5cでもテザリングできるようになりましたし、データ通信容量も倍になると発表されるなど、いいことだらけ。ところが、先見の明がある……わけではなかった。いや、自分の分だけならよかった。  あれです、au版のMVNOであるmineoです。吉田ファミリー分3台分はmineoにしました。docomo版の端末より、au版のほうが、ばらまかれている分やら、あれこれがあって大きな価格差が生まれていたもので。ただ、使い始めたはよかった、LTEでのデータ通信スピードも速かったし。ところが、今回のiOS8とiPhone6での対応できないという話がまさに想定外でした。 ま、アップデートしなければいいだけの話なんですが、父親がアップデートしてしまった揚げ句、auショップへと出向きまして、やっぱり、システムをちゃんと理解できていないと、使うには難しいのかなと、思ったりしました。  iOS8にしてしまったiPhone5cは、いまさらどうしようもなかったのですが、まだAppleがSHSHを発行していたようで、 Macを遠隔操作して復元させ、 iPadのカメラによるFacetimeにてiPhone5cの再設定しつつ、 ま、そんなこんな、あんなそんなで、 奮闘すること2時間近く、……中略……、 戻すことができました。実際には、もっと複雑だったんですけどね。 AppleIDの確認ができないと思ったらば、無線LANを オフにしてあっただけとか……。  ということで、mineoへの移行は、失敗だったかなと思いつつも、あのタイミングでの、本体の価格差を考えると、mineoのみだったわけですし、これから一時的にWiFi環境がなくなることを考えると、ま、移行のタイミングとしては、間違っていなかったわけで。  ってか、今後、iOS8での対応はできるんでしょうか、mineo。ってか、何が原因かぐらいは発表してくれてもいいのではないかと思うわけですが。

#993 カートには入れた、でも、最後の購入確定ボタンを押せなかった、iPhone6。

イメージ
 というわけで、買うつもりもないのに、オンラインの予約に参戦してみました。もちろん、SIMフリー版。開始と言われていた16時を過ぎてもonline storeは再開されず、なんとなくぼけっと待っていたら、突然に再開したので、直感的に 抑えました。  選んだのは、iPhone6 Plusの64GB。Plusにしたのは、どうせこのタイミングで購入するんだったらという勢いゆえに。64GBについては、16GBで十分を豪語している自分ではありますが、今回は、1万円差で容量は(16→64GB)で4倍ですから、ま、こっちかなって。ただ、ふと考えると、iPhone6の16GBが、いちばんいいかなと思ったりもして。この1モデルだけ、価格が6万7800円(税抜き)で、ほかの1万円差構成から外れていてリーズナブル感がありますから。  ちなみに、支払い総額は9万6984円。そうなんですね、ホームページに掲載されていた価格は消費税抜き。さらに、発売日である19日は、取材で大阪にいることを思い出し……。知人宅に配達してもらうって手も考えましたが、まぁ、そこまでしてね。……。  なんてことを考えているうちに、出荷予定が7-10日、そして、3-4週間へと変わりましたので諦めました。まぁ、冷静になって考えてみるとスマートフォンに10万円って、そこまでの贅沢はできませんやね。それだけあるんだったら、ランクル70資金にしたほうがいいですし。

#992 iPhone6の魅力はApple Watchあってこそと感じた、今回の新製品発表。

イメージ
 さて、今回のAppleの新製品の発表についてあれこれ。製品については、俯瞰して眺めると、革新性があると思います。ただですね、やっぱり、大きくなったというか、大きくしたiPhone6シリーズはApple Watchあっての製品であって、これまで頑なに言い張ってきた片手で操作が完結するってストーリーも、Apple Watchがあってこそ崩せるもの。 ですから、Apple Watchが販売されるまでの半年だか1年近く、iPhone6のみとなる販売形態は、製品に対する異なるイメージを与えかねない可能性があると捉えています。  Keynoteや、商品紹介ムービーを見ていても、iPhoneを大きくした理由、しなきゃいけなかった理由を伝えてきれていないような気がします。以前だったら、言い訳であっても、無理とも思えても、なんらかの理由づけがありました。製品紹介ムービーでは、ディスプレイの質感を高められるまで大きくしなかったという語りがありましたが、それは理由ではありませんな。  そして、Appleが変わってしまったと言われてしまう所以は、そこにあるんだと感じました。  Apple WatchとiPhoneが、ひとつの製品としてのまとまりを見せるのは、次期iPhone以降でしょうな。なんてことを考えると、iPhone6には手を出せないのでした。といいつつ、iPhone6に手を出さないようにするための、理由付けであることは、もちろん分かっています。  オンラインでの予約開始まであと2時間と少し……。いきなりのSIMフリー発売と、0%ローン期間中であることから、んー、魅かれるのです。なんだかんだ言いながらも。

#957 2年分の縛り(割引)終了とともに、auを出ました、ってな話。

イメージ
 4台目となるiPhone5c(自分用)を手に入れました。これ、MVNOで使います。これまで使ってきたauのiPhone4SをSIMフリーにしようと、いわゆるゲタも手に入れて準備万端だったのですが、意外にもdocomoのiPhone5cが手ごろな値段だったものでついつい。 もちろん、iPhone5cに対しては戸惑いがありました。あと少しでiPhone6 が発表されるというこのタイミング、しかも、5cであることに。ただ、ちゃんと割り切りました。と言いますか、5cでなければならない理由をあれこれとピックアップして、決断しました。以前にも書きましたが、意外にもこの質感好きですし、というか、やっぱり5sは好きではないし、かといって、発表直後の6の価格に対して、魅力を感じませんし……。ということで、いまさらの5cですな。  そうそう、今回のMVNO契約に関して、ひとつだけネックになっていたのは、MNP時のタイムラグ。MVNOの申し込みって、対面窓口ではなくWebであり、申し込んでからSIMが届くまでに時間がかかり、その間、電話が使えなくなります。って、ま、数日だしいいかなと思っていたら、最近では、窓口での対応が始まった店舗があり、そこまで足を運んで、この件は解決。ちなみに、その窓口、大手キャリアのカウンターの奥へと押し込められていたものの、5つあった 席は満席状態(金曜日夕方)。こうして大手から逃げ出す人も少なくないようですな。  さて、これから。いわゆる無料通話などありませんから、 ひとつIP電話番号を設定しました。これで万全だなと思いきや、Apple謹製電話アプリを使う機会が減ると考えると、なんかやってることが違うかなと思いつつ、ま、仕方ない。あ、これから発信する際には基本Facetime、だめだったら、 IP電話を使いますので、よろしくです。  回線としてはdocomoになりましたので、八ヶ岳でも使えます。というか、これで電波が届かないという言い逃れができなくなったとも言いますな。ちなみに、データ通信スピードですが、提供側にもよるんでしょうが、高尾の自宅では、au LTE(mineo) のほうが速いです。なので、ほんとうは、auが良かったんですが、八ヶ岳ではLTEのみのmineoは残念ながら全く使えず状態だったので、諦めました。せめて3Gが入ってくれたらね。

#936 デザインは別にして、UI的には、ごり押しをしていない、Yosemite。

イメージ
 さて、Yosemiteのパブリックベータ版がリリースになりましたので、早速、使ってみました。ファーストインプレッションは、すっきりしたね、ってのと、あ、レスポンスがよくなっているね、ってところか。まぁ、iOSが8 にならんと生かせない機能もありますから、そうなるとまた評価はさらによくなるかと。ちなみに、我が家のYosemite導入マシンは、MacBookAir2010の2GB。  画面は、Safariですが、なんとなく慣れないもんだから、お気に入りバーやらタブバーやら、ステータスバーまで表示させてしまっています。なんか、Yosemiteの意味ないね。ってか、そういう意味合いからしますと、以前のような使い勝手に戻せるところにポイントがあるような気がします。なんていうんでしょうかね、Appleらしさを失った一面とでも言いましょうか。昔だったら、こういうことって、許さなかった気がします。iTunes11あたりから、スタンスが変わりましたな。  ま、あれこれ使ってみて、また、感じたことあったら書きます。

#934 後先を考えなかったから、手に入れることができた、今更のiPhone5C。

イメージ
 というわけで、iPhone5Cを手に入れました。いまさら。なぜか、どうしてか、どうするのか、って、その理由は、MVNOが一体どこまで使えるかのテストを兼ねて。下手なモデルよりも、よっぽど安かったし、ま、何よりもiPhoneだし。そして、このiPhone5Cは、最終的に妹のところで使われる予定でもありますし。  auを出ますって話は、 #929 にて話しましたが、その理由はとうとうと語った支払い金額だけではなく、イマドキに適った使い方をしたい想いもあってのこと。データ通信網がこれだけ広がり、そのスピードも速いのですから、音声通話も変わっていくべきでしょう、ってなスタンスとでも言いましょうか。なんて書くと、それっぽく聞こえるかもしれませんが、そもそも、親友のほとんどはiPhoneユーザーゆえにFacetimeで十分ってのが現状ですし、仕事関係で固定電話にかける際はIP電話を使えばいいかなと、そんな結論に達しましてね。  この携帯電話の件を含めて、最近、わりと後先考えずに行動しています。揺るがない結論を出すことって、実質的に無理なことだと思います。たとえ、考えに考え抜いて、自己防衛しながら、結論めいたものにたどり着いたとしても、その間に、とっとと行動して、ひとつひとつ確かめたほうが、結果、早道になっているものですし、違う結論に達しったとしても、結論として、コトは良い方向へ進んでいるもの、と考えています。ま、能登の影響ですな、これ。もちろん、時には失敗もするでしょうけど、ま、いいじゃん、自分で決めたんだからって、軽いノリですな。いい加減とか、ちゃらんぽらんとも、いうかもしれません。いやはや。

#882 操作系ではない、使い勝手のシームレスを作り上げてきた、2つの新OS。

イメージ
 さて、WWDC2014の話。ハードウェアの話を一切持ち込まず、まさにデベロッパー向けに終始したスタンスは、天晴れだったと思います。それにしても、OS X YosemiteとiOS8のワクワクは、それを使うがためにハードウェアも最新にしたほうがいいんだろうか、なんてことすら感じさせてくれました。  両OSが近づくことは、これまでに噂されてきたことですし、そうなるべきですし、現にそうなろうとしています。でも、その具体的なあれこれは、世間の想像と実際では大きく異なっています。世間が考えていたのは、Macのタブレット化、つまりタッチ操作化でしたが、Appleはそんなことをしてくるはずもなく、次世代の両OSでは、様々なことを両OS上でシームレスに使えることを目指したあれこれが発表されました。なるほどなと、いやはやが、交錯していますが、こうなってくると、Macだけではなく、iPadもiPhoneも、すべて揃えて、使い倒したくなってくると。で、 Keynoteを視ていると、電話回線を用いたSMSや通話をMacでもできることやら、 iCloud Driveによる使い勝手向上やら、Healthの活用方法やら、さらには目の前のMailにおける添付ファイルの加工やら5GBまでの容量許容やらにも ドキドキを覚えますし、それこそが望んでいた新しさとシームレスだなと思いますな。  個人的注目は新しいAPIとして登場したHomeKitで、これは家電やらあれこれをiOSでコントロールするAPIですが、その評価については、見方次第かなと。Appleが主導権を握ろうとしているといえば、たしかにそう。すでに、家電メーカーは始めているといってしまえば、たしかにそう。 アプリとして動かすのではなく、OSレベルで操作可能にすることに意義があると。 OSレベルで、全てをコントロールできるようになることは、ユーザー視点からすると、これほど便利、かつ快適なことはないわけで。 もちろん、 日本の家電メーカーがその利用を許すわけはありませんが、ふと気がつけば、また、日本独自のガラパゴス企画とか言われてそうな気がしています。 LINEがあるからFaceTimeは不要? そう感じている人には同意してもらえない話ではありますが……。  というわけで、デベロッパーではありませんので、両OSともに早々には使えませんが、O

#820 AppleCare Protectionの後押しでTimeCapsuleを導入したって話。

イメージ
  #799 で、まだまだ使えると書いたAirMacExterme    BaseStation ですが先ほど有線側でもトラブルを発症。今は復活して iTunes FESTIVALをトラブルなく見られていますから、まだまだ使えそうな気配。ですが、何かあってからでは遅いので、買い換えを決意しました。 サブで持っていたAirMac Expressもとうとう在庫を切らしまして。って、いくつ持っていたんだろうか……。  ただ、 TimeMachine用の HDD増設の必要もあって、今回は、TimeCapsuleとして、さらに、 Macminiの保証を延長する(あと数日で1年の保証が切れるところだった)と、 TimeCapsuleもそこに 巻き込めることから、AppleCare Protection Planも購入(契約)と。 ああ、出費。  なんて書いていたら、Appleの巧みなワナにひっかかったかのようにも感じるのですが……、いやいや、すばらしいにサポート体制に出会えたことに感激しているわけで、……。……。……。  ちなみに、 いわゆる追加料金を支払っての延長保証のたぐいは、これまで全て吉と出ています。って、デジカメとDVDレコーダーだけですが。 今回の 行動が吉と出たかどうかは、2年後にお伝えしましょう。

#799 トラブルなしのまま10年働き続けている我が家のAirMacExtreme。

イメージ
 画像の物体を見て、これは何? と訊かれたことがありました。あまり有名ではなかったのかと思いながら解説しましたが、あれですApple謹製のWiFIベースステーションのAirMacExtreme BaseStationです。初代は99年にグラファイトカラーでデビューして、これは03年にデビューしたその2世代目。あ、使い続けて10年か。こんなに長持ちしたApple製品もなかなか珍しいのですが、周囲ではグラファイトモデルを含めて2名がまだ使っていました。そう、過去形でして、最近、二人とも乗り換えていました。いずれも壊れたわけではなかったようですが。  そんな話を訊くと、我が家もそろそろかなと思うわけですが、不便を感じないので買い換える理由がなく。そもそも、通信スピードにしても不満なく。ほら、AppleTVにしても、我が家はアナログモニタのままゆえにSD画質で十分ですから、スピードアップの必然性はありませぬ。MBAirとMacminiでデータのやりとりをするといっても容量はたかが知れていますし。iPhoneだって4Sのままだし、iPadだってもはや見限られた初代のまま。TimeCapsule的に使えたら便利だけど、Mac miniとTimeMachine用HDDを直結しているから、その必要もなく。  と思いつつも、買い換える理由を懸命に考えたのですが、やっぱりない。と思っていたら、整備済製品が新旧ともに大量に出ていました。んー、困ったね。何か、理由ないものでしょうか。あ、TimeMachine用のHDDを増設しなきゃいけないから、その費用分を考えて、TimeCapsuleをと思ったのですが、素直にHDDを購入したほうが安く上がります。  ま、iPhoneとiPadを新調した時でしょうな。と言いつつ、まだ、理由を考えていますが……。

#774 全部を見せつつも、詰め込まない加減がいい、今月号のMacPeople。

イメージ
 同業者の作品をベタ褒めすることは多くないとは、以前にも書きましたが、今月号のMacPeople(画像はamazonのアフィリエイトが張ってあります)はなかなかいい特集となっていましたので、ここでピックアップしておきましょうかね。といってもその特集とは、Mac誕生30周年記念をベースに過去から現在までマシンを全部見せってな、乱暴な言い方をすれば、ただそれだけのこと。もちろん、月刊誌の特集ですから深くは突っ込めず、全体的には広く浅くとなっていますが、そんな全部見せをしながらも、詰め込みすぎない感と、デザインと文章量と、つまり、構成がとてもいい感じになっています。そう、情報の抜き方が丁度いい。見開きで5、6台といったところに止めて、それぞれのマシンのネーム量はMaxで400w、写真も多くて2点。 そもそも、Mac本体のビジュアルってのは、誌面上の空きスペースを必要とするデザインゆえに、このくらいの加減がむしろ必要なのかもしれませんな。  で、そのままの流れで続く第2特集は、Macpro。こちらは、もう少しビジュアルにこだわってもいいのではないかと思いましたが、MacPowerではなくって、MacPeopleですから、こんなもんでいいのかな。それでも、見開きな扉で底面のアップ、次のページで筐体とカバーを外した写真で1ページずつを割いていますから、十分か。まぁ、いずれの特集にしても、AD(Art Directorね)がいるからってのもありますが、ま、デザインにもブレがない分、分かりやすさがありましたし、そこに資料性を感じました。  つまりですね、そういうことなんだと思います。雑誌における資料性という見せ方は、深くだけではなく、広く浅くであっても方法はある、のだと。そして、そこに今という視点があること。つまり、それは過去からの単純な流用ではなく、新たに編纂していること、イマドキの見せ方をしていること。編集会議ってのは、使えない企画を挙げるのではなく、使える企画の見せ方をどうするかを考える場であるとは、常々言ってきましたが、ま、そんな感じですな。  というわけで、このMacPeople、購入してしまいました。深く読み込まずにふらっと雑誌を購入するのは、かなり久しぶりのこと。ちょっと自分でも驚きましたが、ま、そういうことです。

#771 クルマの先進技術・機能名が長すぎて、分かりにくいって話。

イメージ
 先ほど、エクストレイルの原稿を書き上げたのですが、その中に、アドバンスドドライブアシストディスプレイ(27文字)という単語を用いて、33文字のキャプション(写真説明文)書かねばならない指定がありました。それを書きつつ感じたんですが、 こうして新型モデルの執筆しているとカ タカナで表記された機能が多くなったなって。しかも似たり寄ったり。 ちなみに新型エクストレイルでは、耳慣れない新機能&装備として、こんなネーミングが加わっています。    アドバンスドドライブアシストディスプレイ    アドバンスドヒルディセントコントロール    アクティブライドコントロール    アクティブエンジンブレーキ    コーナリングスタビリティアシスト  んー、その多機能ぶりは伝わってきますが、機能性は分かるような、分からないような、そんなネーミング。それにしても、アドバンスド(先進)という言葉を使った場合、次期機能ではどう表現するのでしょうかね。って、あれか、常に先進だから、いいのか。そして、 この傾向は何も日産だけではなく、古くはBMWの先代3シリーズあたりから感じていました。しかも、皆で似たり寄ったり、でも微妙に違う。だから、さらに分かりにくい。そういう意味からすると、スバルのアイサイトのような斬新なネーミングは分かりやすさとなっているわけですが、スバルとて新しいアイサイトで次のような機能を加えています。    アクティブレーンキープ    プリクラッシュステアリングアシスト    AT誤後進抑制制御  総称名ならなんとか違いを表現できたとしてもですね、やはり機能名となると、機能そのものを表現しないわけにはいかないようで。個人的には、 AT誤後進抑制制御については、従来の AT誤発進抑制制御と、後と発だけの違いでして、どうなんでしょうかね、これ、なんて開発陣と話をしてきましたが、ま、難しいんでしょうな。だからといって、略語にするわけにもいかないですし。  ん、画像? これはAppleのiSightです。ちなみに、このiSightは、 03年にデビューしたビデオチャット用のカメラで、 自動運転には何も関係ありません。 当時としてはハイスペックな640*480、30fpsを誇ってましたが、早々にOS10.7辺りで切り捨てられました。そうなんです、Appleって簡

#756 30年ではないけど、それなりに古いMacintoshとの付き合い。

イメージ
 Macintoshが誕生から30年だそうで。早いですなぁ、という印象があります。だからといって、そのデビューを知っていたわけではなく、気付いたら、横にあった、という存在でした。どちらかというと、 Macintoshよりも、 AppleⅡを横目で見ていました。そもそもAppleは、舶来のとても高価なコンピュータというイメージがありましたが、小さな箱なのにさらに高いモデルを出したもんだな、というのが、 Macintoshを意識した最初でした。たしか、512kが出た頃。といっても 、電気屋さんでも触るに触れなかったこともあって遠い存在でしたし、何よりも、あの小さなモニタに魅力がなかった、そんな印象がある程度です。  SE/30の頃になると憧れの存在となっていましたがまだまだ高価ゆえに遠い存在。その後、知り合いがClassicを購入して、あれこれ触ることができた時に、なんじゃこりゃとばかりに衝撃を受けた覚えがあります。当時はインターネットがなかった時代。GUIによってこんなにも変わるものかとショックを受け、 それをきっかけになんでもかんでも愉しんだ覚えがあります。 その中でもいちばん強烈だったのはSound_Edit。HyperCardよりも。へぇ、こんなコトできるのか、とか、スゴイ時代になったな、とか、そんな印象が強く残っています。結局、趣味の範囲の話ではありますけどね。  さて、そんな30年のヒストリーが→ ■ にて公開されていますが、その中に、Your First Macというコーナーが用意されています。あなたの最初のMacは何でしたか? というコンテンツですが、そこには貴方のファーストマックを教えてくださいとの募集があります。そして、その集計結果を見られるのですが、トップはMacBookAirでした(画像)。しかも、2009。そう、2011ではなくって、2009。あの高価だった頃の2009のほう。個人的にはiMac(1998)や、Mac mini(2005)が上位にあるだろうと思っていたら、そんなこともなく、多くは2009年以降の機種でした。やっぱり、最近の製品戦略が功を奏しているんですなぁ。  それにしても、30年ですか。いや、早い、早い。10年後、どうなっているんでしょうかね。

#739 アップルストア銀座にて、はじめてのんびり過ごせたという話。

イメージ
  ヘラヘラと日々を過ごしているように見えるかもしれませんけどね、これでもいろいろと思い悩むことも あります。最近、深い深い迷いごとがあったので、同じ学年の親友に少々相談していました。で、本日、その顛末を報告しなきゃとばかりに、都心でちょいと話をしてきました。  ……大幅に中略……、アップルストア銀座にいました。いや、いつしか、いたんです、アップルストア銀座に。で、見てきましたさ、MacProを。オールブラックかと思ったらば違うのですな。で、どこにいちばん惚れたかといえば、やっぱり裏側。本体を動かすだけでLEDが点灯して、コネクタ位置を示してくれる、そのスタイルがとってもかっこよかった。とってもしびれましたし、感激のあまり、それだけで欲しくなったりもしましたが。そうそう、 今日のアップルストア銀座は、わりと空いていました。iPhoneを見て、iPadを見て、iMacをみて、とフルラインナップを眺めつつも、あれこれと話をしながら、1Fに30分以上はいたんじゃないでしょうか。たぶん、こんなにのんびりとアップルストアにいたのは、初めてのような気がします。なんか居心地が良かった。なんでしょうな、いつもだったら、早々に立ち去らないと何かを買ってしまいそうな、買わなければいけないような、焦りを感じるのですが、今日はありませんでした。たぶん、そこには否定的な意見がなかったから、感覚が合う者どおしだったから、なんだと思いますが。  仕事の話が、すっきりしたからでしょうからね。少しだけではありますけども。

#731 音楽を流しておくスタイルに最適だった、イマドキのスピーカーシステム。

イメージ
 突然ですが、BOSEのSoundLink Mini Bluetooth speakerを試す機会がありまして、昨晩より我が家で使っているんですが、なかなか良いですな、これ。個人的には、ステレオアンプを通して、スピーカーから音を出す、コンベンショナルなオーディオスタイルをスタンダードとしているため、こうしたマルチメディアスピーカーを我が家に置くことはないだろうなと思っていました。性能云々じゃなくって、スタンスの話。 だってさ、やっぱりさ、左右のスピーカーはちゃんと距離を与えて音を定位させないと、ダメでしょ、とか思っていますから。  で、試すことになったんですが、いいかもしれないと思ってしまいました。いや、もちろん条件付きです。で、どういう条件で、いいなと思ったかと言いますと、音楽を流す時。つまり、スピーカーの前に座って聴かせていただきますというスタイルではなく、スピーカーのほうを向かずに生活しているようなスタイルの時。我が家では、たとえばMacの前に向かっている時となるわけですが、そもそも、机に向かっている時、ステレオのスピーカーは左後方にありますから、ホームオーディオである理由は、実はありませんでした。 となると、こういう簡易システムでいい、いや、そのDSPの特性やら考えると、こういうシステムのほうが理想なのかもしれません。  それにしても、久しぶりに我が家で鳴らしたBOSEサウンドは、エッジが際立つというBOSEらしい音でした。生楽器の音をそれなりに聴かせてくれるってな、意外性もありましたし。まぁ、弦楽器系は角が立ちすぎる嫌いはありますが、チェロあたりになると、ま、大丈夫かな、と。  ちなみに接続はBluetooth。スイッチを押すだけでペアリングできるところもイマドキなのかもしれませんな。ちなみに、我が家ではMacとホームオーディオとの接続はAirplay。両者を同時に接続してみたところ、Bluetoothのほうが若干の遅れがありました。って、Macからの場合は、Bluetooth接続はAirplay経由ではなくって、スピーカー(サウンド)経由なんですな。あれ、iPhoneとiPadの場合は、BluetoothでもAirplay接続じゃなかったっけか。この辺りが、整理されていないのは、Apple製品としては、いかんことですな。