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#1691 ただいま、うちのバルコニーで大暴走中のミニトマトの話。

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バルコニーの柵を超えて伸びゆくミニトマトな森  バルコニーでミニトマトが暴走しています。昨年、苗で購入してきた株が良く育ってくれまして、複雑に伸びたところへ手を伸ばして実を採ろうとすると落下し、それらを放置していましたら、これが、梅雨前に気温が上がってきたところで一気に発芽。発芽したのはいいんですが、相当数の実が落ちていたようで、想定していた以上の株が立ち上がりました。それでもそのままに放置して水やりだけしていたら、条件が合ったんでしょうね、昨年以上に伸びまして。しかも、種を蒔いたわけではなく、実が腐ったところから発芽していますので、つまりは一箇所から発芽している上に、間引きをしなかったために、皆、陽射しを目指して、その勢いは相乗的に増して、暴走状態へ。さすがに、支柱にくくりつけなきゃならないからとバルコニーにある支柱をすべて使ったものの、本数ギリギリ、購入してこないとという状況に陥っています。  実をたずさえた房がたくさん  そうそう、支柱といえば、支柱に茎を括りつけている時に、支柱だと思って力を入れて引っ張ったら茎で、ぼきっと折ってしまったってのがありました。大きな実がたくさんついた茎だったんですけどね。ま、もったいないからと水にさしておいたんですが、そういえば、トマトって普通に育てていても地面に近いところの茎から根を出すよな、と思いだして、水から取り上げてみれば、小さな根が出ているのを発見。もしかしたら、と、昨日、挿し木してみましたが、さてはて、どうなることやら。 発芽したてのミニトマト  ちなみに支柱をちゃんと固定しなきゃと土を寄せたところ、そこからさらなる発芽が(写真左)。こぼれた実(種)がどこかにあって、混ぜ返した時に空気に触れるところに出てきたんでしょうね。いずれにしてもこれからしばらくはミニトマトの収穫に追わることになりそうです。そうそう、幾度も言いますけど、家庭菜園は、ミニトマト、セロリ、春菊がオススメです。なぜならば、簡単に育つこと、旬の時期になっても価格が下がらないから。特に価格は重要でして、ナスなんぞ、家庭菜園で収穫時期を迎えた頃には苗代を回収できないほどに落ちていますので。トマトでなくて、ミニトマトな理由? それは、実が大きいトマトは、育てるに手間がかかるから。ピーマンやパプリカじゃなくて、ししとうをお勧めするのも同様の理由から。って、書い

#1686 30年近く前の紙パック式掃除機を使い続けますという決意。

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 前にも話した覚えがあるのですが、我が家には、ひとり暮らしを始めてすぐに揃えた家電が残っています。ひとつは全自動洗濯機、もうひとつは、掃除機です。で、今回はその掃除機の話。そもそも、小まめに掃除するほうではありませんでしたので、活躍の場がない、つまりは作動回数が少なかった。まぁ、セッティングが面倒だからということを言い訳に掲げていましたが、あながちウソとも言い切れません。30年近く前の掃除機は重量もそこそこにある上にサイズも大きめ、さらにはホースも継ぎ足しタイプであるために、保管場所をちょいと考えてしまうほど。とは言っても、最新型掃除機のシュコーンシュコーンと伸びるホースの剛性感のなさに心もとなさを感じていますから、古いままでいいや、と思っていたりもします。  とはいってもですね、アタラシモノ好きということもあり、最新の吸引システムやら、コードレスタイプに惹かれているのも事実。年末になると、ジャパネットたかたにて、ダイソンのコードレスタイプの特売を行うんですが、それを眺めながら、ここまで安くなるならばという値引き額に驚愕しつつ、でも、絶対的な金額は安くないよな、との綱引きが頭の中で行われ、結果、年始を迎える(つまり、セール期間終了)ことを繰り返しています。そこに最近ビックカメラのセール情報が加わってたりして、誘いがどんどんと大きくなっていることを感じていますが、やはり、冷静に考えると、4万円の掃除機は高い(付加価値をつけることで販価を引き上げているスタンスへの抵抗)です。   と、そんな頭の中をツイートしたところ、知り合いから、ハンディなコードレスタイプは、使おうと思ったときにセッティング不要なので、掃除をするようになるよ、と、進言をもらいましてね。たしかに、電源を繋ぐ必要はないですし、スマートに保管されているスタイルを見ると、さっと持って、ぱっと掃除できる姿が簡単に想像できます。あ、ダイソンよりももっと安いタイプはないのだろうかと、Amazon、さらにはAliexpressを探ってみると、ある、ある、ある。でも、購入者のコメントを眺めていると、すぐ使えなくなった、吸引力が弱いという、セールポイントとは真逆な評価が散見。どういうこっちゃと理解できずにいたらですね、足繁く通うとある住宅(活動先ともいう)で、最近、家電製品にも参入した国産ブランドものを購入し、当初は、へ

#1677 久々のワクワク感から予約した、Macmini(ARM)の話。

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 Appleの新製品ラッシュに惑わされています。まぁ、9月のiPadの時は、iPadpro11inchを購入した後だったこともあって、ふーん、そう、といった感じでした。で、10月のiPhone12シリーズの時は、個人的に好きなデザインってこともあったし、途中で交換と相成ったとはいえ3年目を迎えたiPhone8からそろそろスイッチさせようかなと思っていたこともあって、少しだけグラグラしました。特にiPhone12miniに対して。というのも、昨今、加速度的にスマートフォンに多機能を求めなくなりまして、ま、そもそもコロナ禍ゆえに外に出なくなったということもあるんですが、アプリを利用するにしてもあくまでもエマージェンシィ的な使い方となり、頻度といいましょうか、依存度がかなり低くなっていました。それゆえに、miniでいいかな、と。まぁ、老眼ゆえに表示部が小さくなることはマイナスではありましたけども。  で、まぁ、予約開始日から数日経過して、追加入荷を待っていたら、発売日当日、銀座受け取り分が出たので、予約。予約したのはいいんですが、その翌朝に、ApplesiliconのMacが発表され、その刺激的過ぎる内容から一気にひきこまれ、しかも、Macminiまでラインナップされていて、値下げまでされているもんだから、もはや狂喜乱舞。とりあえず、使ってみたいというワクワク感が急激に盛り上がりまして、iPhone12miniをキャンセルしまして、Macminiを予約。仕様はメモリ16GBで、SSD512GBで。現状のMacmini2018がメモリ32GBなので、少なくなることに対して、一抹の不安はありました。しかし、まぁ、iPhoneやらiPadを見ている限り、自社SoCにおけるAppleのメモリ管理たるやPC上での考え方をそのままに通用しないところがありますから、とりあえず16GBで。だいたい、たいしたアプリケーション使っていませんし。  ちなみに、Windowsが動くかどうか分からないことについては、そもそも最近では仮想マシンとしてWindowsを動かすこともないですし、もし使うんだったら、我が家にたくさんあるMacminiを1台、Windows専用マシンに仕立ててもいいですし。と、ここまでは良かったんですが、今のMacmini(intel)での問題点というか、買い替え時に解消した

#1676 カードウォレットに絶望を見たiPhone12な話。

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 ここ数年、ここで新型iPhoneについて語った覚えが……、ありません。ありましたっけか。と、ラベルを検索してみたところ、iPhone7発表時まで遡ることに。しかも、その採り上げ方もこれなしでは生活できない、という発言に対して、使い処を誤っているではないか、というもの。実際、振り返ってみますとね、7ユーザーには申し訳ないんですが、これなしでは生活できなかったほど、すばらしいデバイスだったかというと、違う。あの時は耐水性を得たことをそう評したんだと思われますが……、って、ま、そういう意味では、これなしでは生活できない……、か。  いずれにしてもですね、何を伝えたいかと言いますと、あの頃から、個人的にiPhoneというデバイスに対して多くを求めなくなっており、まぁ、分かりやすく言いますとね、インストールしているアプリ数もどんどんと減って行き、なくてはならないというよりは、外出先で活用する半ばエマージェンシィ的なデバイスとなっていっていました。ゆえに、新型iPhoneに対しても興味はそれほど強くなくなり、今回にいたっては発表会ストリーミングすら見ていないという始末。ま、だいたい、リーク通りで、目新しさもないですし、何よりもプレゼンそのものに魅力がないし。  というわけで、今回、久しぶりに採り上げることにしたiPhone12シリーズ。デザインやらは好みのテイストに戻っていますし、まぁ、内容もいいんじゃないでしょうか、というレベルではありますが、ああー、もうAppleって、昔と違うんだな、を強く感じさせたアクセサリーにがっかりしました。言い換えますとね、ああー、終わったな、Apple感を覚えました。それが、あれです、レザーウォレット(画像下)。  充電器を確実なポジションへと導き、充電ミスを少なくしながらクールなスタイルで使えるMagSafeの採用は大賛成です。しかしですね、MagSafeを利用してくっつけるカード入れのレザーウォレットも同じじゃないか、と思われるかもしれませんがね、これがね、逆。そもそも、iPhoneってのは……、って、昔はねを語るオジサンになっていきますが……、ハダカで使う、これ1台で十分、それを訴えてきたデバイスでして、ApplePayという支払い方法を手に入れたことで、これですべての支払いを完了しなさい、これを許さないショッピングスタイルはApple流

#1675 気付いたら、種も球根も植える時期を逸していた、恒例な話。

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 台風来襲もあって急激に気温が低下していますが、気がつけば、10月も中旬。今年も、春菊の種を蒔くタイミングを逸してしまいましたし、来春用のチューリップもクロッカスも植えるのを忘れていました。というわけで、いまさらですが春菊の種を手に入れ、チューリップとクロッカスの球根を買い求めてきました。まぁ、春菊は、昨年分の種がこぼれているので、放置していても出てきそうなものですが、ものなんですが、春菊大量生産用プランターにさつまいもと里芋というまだまだ青々と繁っている作物を植えたもので、春菊の芽などどこにも見当たらず。見当たらないので、種をわざわざ購入してきたわけです。以前にも書きましたが、うちのプランターは放置が基本です。もちろん、基本的なことはします、わき目を摘むとか、3本に仕立てるとか。でも、それ以外は、放置しています。放置しているので、上の写真のとおり。ただまぁ、その放置主義のおかげで、つまり、半ばいい加減な感覚でずっとあれやこれやと植えていたがゆえに土が悪くなっていたプランターで、そもそも栄養を必要としないと言われていたサツマイモでありながら、ここまで伸びるとは思わなかったりと、発見があれこれとありました。  写真の左上は、ミニトマト。一株なんですが、これまで、なす科であるししとうが上手く生育しなかったプランターだからどうせダメだろうと、空いたところに一株植えたところ、予想外に大繁盛。しかも、落ちた実から早々に発芽していたりして。分からないものです、実に分からないものです。  そうそう、これからの季節で、ビギナー向け家庭菜園でお勧めしたいのは、先ほど種を購入してきたと書いた春菊です。これも、ここで散々に書いていますが、その理由は、なんといっても簡単なこと、虫が付き難いこと、そんでもって、冬に超高値になるため、懐的な満足感が高いことに尽きます。あ、あと、早めに収穫すれば、生のまま食べられること、これもポイントですな。というわけで、春菊栽培、オススメです。ちなみに、これから蒔いても理想とされれている発芽温度域を下回ってきますので、発芽してある程度大きくなるまでは透明なゴミ袋で覆ってやると、いいです。はい。簡単なのです。

#1673 靴下、複数買いに続く、グータラライフな提案。

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 ぐーたらです、基本的に、ぐーたら。日々もぐーたらですし、生き方もぐーたら、つまり人生もぐーたらです。でも、ぐーたらはぐーたらなりに、ぐーたらを愉しめる工夫を探しながら生きています。で、以前、ここに書いた覚えがあるような、ないような。靴下を買う際に、同じ種を多数揃えると、すこぶるぐーたらライフが豊かになるって、話。なぜか。ほら、靴下って、相手が行方不明になることって、なぜだか多々あるじゃないですか。そして、片方だけが先に穴があくといった、無下な別離を強いられることも。そういう時にですね、同じ種が複数あるとですね、組み合わせ自由、面倒なく、そして長く使えるのです。といった話をしたところ、おお! と賛同してくれたのは1名に過ぎませんでしたが、靴下複数買いは、今でも実行していますし、最近はセール品でこれをやるもんですから、安いってこともあって、とんでもない枚数を一気買いすることが多くなりました。現在も、無印良品1足200円モノが、10足近く残っています。そう、ありますじゃなくって、残っています。  で、ですね、最近、ぐーたらライフ充実策として、とんでもない発見をしてしまいました。それがですね、洗濯の際に、Tシャツが裏表がひっくり返ってしまった場合、そのまま干して、そのまま着てもいいんじゃないか、スタイル。ほら、面倒じゃないですか、洗濯して干そうと思ったら、表裏がひっくり返ってて、それを戻さなきゃならないって。でもですね、考えてみてください。表であろうと、裏であろうと、同じ生地。そうなんですね、人の目が気にならない自宅ならば、裏表逆のまま着ていてもなんら問題ない。というわけで、最近は、ありのままが大切なのです! と言わんばかりに、裏のまま着て過ごしていることが多くなりました。ひと手間の手を抜くことで得られる、合理性。なんか、違うか。ま、そんなわけで、これ、なかなかオススメです。  ちなみにですね、あまりに無防備になりすぎて、つまり、気にしなくならなくなり、裏表逆のままに出掛けてしまうことがありますので、その点だけ要注意です。先日、スーパーに入る直前に気付いて、すごく恥ずかしかったことがありましたので。

#1668 今年もやってきた、杏ジャム作りなシーズン。

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   コロナ禍ゆえなのか、歳のためかはよく分かりませんが、季節が過ぎ去るのが早いような気がします。というわけで、まだまだ先かと思っていた6月が到来し、気がつけば、6月も下旬に入っていました。毎シーズン、おこなっているイベントは、忘れないようにとカレンダーに記しておきますが、この時期は大イベントがあります。これを忘れたら、その後の1年がたいへんなことになるという、大イベント。それが、杏のジャム作り。加工品としての杏なにがしは有名ですが、杏そのものについてはあまり知られていなかったりします。6月の中旬から下旬にかけて、そうなんですね、たった2週間ほど出回る、実に稀有な果物。砂糖漬けやらソースやら、それこそジャムは1年通じて目にしますから、季節感を覚えないかもしれませんが、梅雨のこの時期のみのフルーツだったりします。そういう意味では、同種の青梅もそうか。  で、自分はですね、生を手に入れて、ジャムにしています。1年に消費する分を作ってしまいます。しかし、今年は、春先の激し過ぎる寒暖さ、また、花の咲いた時期に雪が降ったりして、大・大・大・不作とのこと。いつもお願いしているところでは早々に今シーズンの販売中止を予告。さぁ、これはたいへんだと、代用になる作物を探して作りましたが、それでも1年分にはほど遠く。で、杏は、いつもと違うところにお願いして、って、受け付けてくれたはいいけど、大不作は変わりないわけで、きっと、やっぱり収穫量が少なくてダメでしたーとキャンセルされるに違いないとガクブルしていたわけですが、なんのことはなく、予想よりちょっと早めに昨日到着。初めてのところだったし、優先してくれたとは思えないのですが、ほっとひと安心です。  いずれにしてもですね、来週ぐらいだろうと思っていたので、冷蔵庫も冷凍庫もモノが一杯入っていて、ジャムを作っても保管場所がありません。さて、どうするか。まずは、冷凍保存したものを片づけなければ。ちなみに、今年も杏は5kg。去年も5kgで、年内持たなかったので、代用品を探さねばなりません。桃もどうやら不作のようなので、期待できませんし……。

#1656 スタックランドファームと、コンペンセータ効果と、収穫と、年賀状と。

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 早いもので今年もあと僅かで、ふと気付いてみれば……、年賀状を印刷所に発注していなかったことに気付き。でも、さすがですな、昨今の印刷所はこの時期でも3、4日仕上げってのを受け付けているようで、もちろん割高にはなりますけど、それでも100枚で1500円で送料込み。印刷所ですから1000枚単位、いや、それ以上単位が基本ですから、これでもずいぶんと割高だったりもします。ま、いずれにしても、こうして、年々、年の瀬たる感覚は薄くなっているような気がします。  ま、そういう意味では今年の基本暖冬傾向な冬シーズンには、あれやこれやと翻弄されました。そのひとつが、毎年、霜が下りてから収穫へと出掛けているスタックランドファーム(難関オフロードコース)へ遊びにいくイベント。これまでで最も遅い12月8日に遊びに行きました。20年ほど前は文化の日あたりに出掛けていたんですけどね、ま、それだけ温暖化が進んでいるということですな。もちろん、今年も収穫を行い、畑までの道中でリジッドサスのコンペンセータ効果に改めて感心してきたわけですが……。って、そうそう、昨今、クロスオーバーモデルをオフロード走行させるという、なんともかんとも危うい広報試乗会があちこちのブランドで開催されているようですが、それ、危ういです。ウソはついていない、でも、限界はこんな感じですという見せ方を行わないと。車両が大変なことになってしまいますし、ユーザーに対して間違った評価を伝えてしまいかねませんから。何ができるのか、何ができないのか、ですな。  で、年賀状に使う写真、上の写真のスタンスをベースにしたジムニーの後ろ姿にしようと思ったのですが、よくよく考えるとですね、極端な逆光と、やらせっぽいコンペンセータなリアサスの動きにいやらしさを感じ、却下。そもそも、そのルート通らないでしょって、ライン取りに、おかしさを感じますし。で、で、ジムニーの代わりに、今年の春先に出掛けてきた能登の写真を選びました。ちなみに、車種はMINI。しかも、ONE、さらに3ドア。まぁ、特別仕様車扱いだったビクトリアだけど。いずれにしても、自分のクルマではありませんし、昨年と同じ場所での撮影なので、いいのかなと思いつつ、ま、こういうのもいいのかなと思い、採用。で、ただいま、印刷所行き、と。あ、今、ふと思えば、富士山の写真を使うのも手でしたな。年賀状ですか

#1648 意外なところで伏兵発見。貝印替刃式カミソリ、クロスフィットな話。

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 1か月以上どころか、2か月以上、放置していました、ここ。あれこれドタバタただったこともありますが、実は、次期MacOSのベータ版を入れたところ、なんとここへの文字入力ができなくなりまして。そもそも、メインマシンにベータ版なんぞ入れるなって話なんですが、なんかね、毎度ね、懲りずに同じことして、同じことでなんらかの不具合に巻き込まれて、GM版(最終版)登場まで何もできずにいます。来年こそはと思っていますが、たぶん、WWDCで新機能のあれこれの発表に狂喜乱舞して、またベータ版をインストールしていそうな気がしますが。何も記さなかった期間、たぶん、新規でここを訪れた方が多かったと思われます。仕事関係で。どういう人なんだろうか、という検索にて。で、たぶん、なんだ? と思われたことかと。そうなんですね、ここはクルマの話題は最近でこそ、多くを占めていますが、意外にそれ以外のネタが多かったりしますので。  というわけで、MacOS10.15のGM版はまだなんですが、ベータ版のバージョンアップでいつしか書けるようになっていました、ここ。で、早速、クルマ以外のネタ、ヒゲそりの話を。ヒゲを剃るようになって30年以上、ずっと替刃式T字カミソリを使ってきました。しかし、価格含めて、しっくりと来るモデルがありませんでした。そんなこんなの7、8年前、ビジネスホテルにて、貝印のものと出会いましてね。これが、実に剃りやすかったし、出血もなく、とにもかくにも好印象。うちら世代は、海外ブランドにあこがれたものでして、それこそランディ・バースのCMにつられてGilletteを使っていたとか、そんな世代。というわけで、貝印については知ってはいましたけど、ふーん、今も作っているんだと捉えていました。で、調べてみると、個性的なデザインと日本製をウリに奮闘。ただ、垢抜けない感じがあり、日本製であるかどうかはともかく、応援したくなる、そんな余白がありました。あれですな、最後のiiyama(ディスプレイ)に似た雰囲気とでもいいましょうかね。  で、貝印の替刃式カミソリ、いいんですけどね、結局のところ、刃の枚数が多いタイプのほうがスムーズに剃れるんですが、太く、固い、そして濃い、ヒゲの持ち主は、かみそり刃の枚数が多いと目詰まりというトラブルに日々面倒を感じるようになります。なので、最終的に4枚刃に落ち着いていました

#1645 なんだかんだで、外付けHDDと、USB-Cケーブルが原因だった、Macmini2018話。

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 実はですね、Macmini2018、完全起動までの道のりはまだまだ続いていました。あの後、同じ症状、つまり、Appleマークが出たま考え込んでいる状態が再燃。そして、デュアルモニタ運営で起動時のアカウントログイン画面がメインではなく、サブモニタに表示される問題も再燃。というわけで、振り出しに戻りました。で、こうなってくると疑うべくは外部接続機器。まずは、外付けストレージ。3.5インチ×2ベイを2台接続していましたが、いずれもUSB3.0接続。まぁ、チップが古いったってMacmini2018のUSB3.1(gen2)とは下位互換性はあるわけですし、Macmini2018側にもUSB3.0ポートもありますからと思いきや……、結論からいいますとね、ここにトラブルの要因がありました。というのも、外付けストレージを外して起動したら待たされることなく起動しましてね。いや、まさかの。  と、ここで、疑いはHDDケースと、そこに入れたストレージ類となるわけですが、FusionDriveは外付け自作もんですし、もう1台のほうはRaidで組んでいたもんで、ストレージが怪しいかなと。というわけで、TB単位のデータをあっちへ移して、こっちをフォーマットして、そんでもって、また移動させてを繰り返すこと、苦節、1週間以上。結果、FusionDriveも解消し、Raidで組んだほうもSingleへと解消し……、たところで思い出したんですが、TimemachineのTimemachine用だからと組んでいたHDD、トラブルを抱えていると言われていたSeagate製でした。で、さらに思い出したのは、トラブル対処のためにファームウェアが更新されていたので、たしか、ファームウェアアップデートをした……、と、ここまで。で、調べてみれば、アップデートしたつもりだったんですが、これがですね、Win用で、当時できなかった。なので、知りあいのWinユーザーに……、と思ったままに、放置していたのでした。ただ、今、思えば、Seageteのストレージについては、それ以前にも突然死トラブルに運悪く巻きこまれていましたから、なぜに、また、Seagateを選んだのか……、そこだけは疑問です。  というわけで、そのSeagate製HDD、調べたところ健康状況は悪くないようなんですが、悪さをしていた可能性がありますので外し

#1643 Macmini2018、平常運転までの道のりは長かった、という話。

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 Macmini2018導入のその後の話。トラブル続発といいましょうか……、といっても、思い当たる要因があれこれあったので、ひとつひとつ解決して、ようやく安定にたどり着きました。た 、たぶん。で、そんなあれやこれやを、イマドキ風に行間を贅沢に使って書いてもみましょうか。 ●デュアルディスプレイ表示されずの件 結局、USB-cハブの不良(HDMI出力ができない)が要因でした。これは、新品を再送してもらって、解決。解決したんですが、その前に、USB-C→HDMIケーブルを購入しており、実はデュアルディスプレイ表示が可能となっていました。しかしですね、起動時に、メニューバー表示指定をしたメインディスプレイにリンゴマークが表示されず、アカウントログインの際に、サブディスプレイのほうを見ながらパスワードを入力することに。なんかね、イヤで、どうしたものかと思いつつ、ケーブルを入れ替えて(メインのほうをUSB-C→HDMIケーブルにした)たら、メインディスプレイでの表示となりました。グラフィックボードからの出力の都合のようですな。HDMI出力端子向けにはマシン側(グラフィックボード側)で変換を入れているようで。で、これでトラブル解決かと思いきや、スリープからの解除において、ディスプレイを認識しなくなることがあり、ちょっとやっかい。最新の状態は、この現象は出ていませんが、やっかいを感じた際に、少し高くてもiMac27inchにしておくべきだったかなと思ったりもしました。あちらは、Retinaな5Kですし。 ●起動が強烈に遅くなる件 これがいちばんの悩みどころでした。当初はなんら問題なかったんですが、あることをきっかけに発生。そのきっかけっつーのがですね、Timemachineを利用してのバックアップ中に、誤ってタップで管理していた電源(外部ストレージ回りまで)を落としてしまったことでして。その後は、起動時にリンゴマークが出るまでに時間がかかる、かかるどころか、時には諦めて勝手に終了している始末。ま、要因は、OS側か外部接続しているストレージであることは容易に予想できましたので、あれやこれやとひとつひとつ再インストールやドライブフォーマットを繰り返して試すこと1週間以上、解決したと思われても、しばらくすると起動が遅くなってしまいます。もはや、USB-Cとドラ

#1641 勢い余ってスイッチしてしまった、Macmini2012(4core)→ 2018(6core)。

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 ある意味、突然でした。それは、勢い余っての行動だった、とも言えますが、なんとなくの計画はしていました。ただ、そこに後先考えずという、かつてよくしていた行動が伴ったことだけは確かです。というわけで、購入しました、Macmini2018。今、使っているMacmini2012は十分なスペックから、今もって使えますし、しばし使うことができるマシンですが、4Kムービーの再生に戸惑うことやら、最新Bluetoothデバイスとの相性が悪かったりと、不足を感じ初めていたのも事実。ただ、昨今は、Macに限らず、これで何の不足があるのだ? 特段購入するまではないじゃないか、という、なんとも刺激のないライフスタイルに浸り切っていたために、最新マシンが特別欲しいという思いもありませんでした。まぁ、後継機種である2014が、メモリの増設も、ストレージの変更も許されない、しかもベンチダウンしていたマシンだったために、スイッチに興味を感じなかった、というのも、買い換えを控える理由となっていましたけども。  が、昨年、発売されたMacmini2018は、メモリの増設は認められてはいませんが不可能ではない、つまり、自己責任で交換できることもあり、また、スペック的にも4Coreからスタートだったりと、惹かれるところあれやこれや。で、発売から半年が経過し、この4月から整備済製品が登場し、高いと感じさせる価格にもちょっと和らいだ感が出てきまして、惹かれること、再び。とは言っても、2012の頃は為替もあって上位グレードのCorei7でも5.8万円でしたが、新型ではボトムのCorei3(4core)なのに7.6万円。高いんですが、それでも、ボトムにはしませんでした。新型はストレージ交換が不可能だし、MacOSにおいて、メッセージとメールのデータの保存場所を起動ディスク内に収めねばならないこと、さらに、内蔵SSDならば外付けと違って接続スピードも段違いであることやら考えて、内蔵ストレージを512GBとしたら、今度は、6Coreのi5にリーズナブル感が生まれて……、結果12.3万円。6年前の倍額となりました。ちなみに、ベンチスコアも倍ではありますけど。さすがに躊躇しましたが、後先のことを考えるのをちょっと止めてみようと試したら……、いつの間にか購入してました。ま、実のところ、2012を売り払ってもまだ値段

#1613 やっぱり、奥能登、なんだかんだで、奥能登。夏休み編。

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 ここを放置したままに、気付いたら9月になっていました。ということで、いまさらではありますが、8月の話をあれこれと。まずは、能登から。そもそもひとりで出掛けていた能登ですが、宿の方針もあってひとりだと割高になるとか、平日になかなかまとまった時間を先読みしてまで確保できないってこともあって、ここのところ、一般社会人の方々の長期休みに合わせて、知人と一緒に出掛けていたりします。  で、このお盆休みも出掛けてきました。なんだかんだ言いながらも、やっぱりですね、ひと気のない奥能登がいいとつくづく思いました。たぶん、そこらの観光スポットよりは少なかったと思いますが、それでも煩悩はあちこちに散見され、自らもいつしかそれに巻き込まれていまして。単純にですね、クルマの走らせ方がもうダメ。奥能登は、基本的にお互いさまがありましてね、道を譲るシーンにしても、お互いを遠くから認識した際からアクセルコントロール(ブレーキじゃないんだな)を行い、美しくすれ違うんです。ところが。我が者顔で走りまくる他府県ナンバー、いや、県内ほかナンバーもかな、は、自分優先であって、さらには追い越しにしてもこれ見よがし。怏々にして、そういうオーナーに限って、運転に過信しているところがあって、あまり上手とは言えないところもあります。なんつーんですかね、簡単に言いますと、直線だけ速い、つまり、コーナーは遅い、と。そういうことを目にして、なんだかなぁを感じてしまっていることに気付くと、やっぱり平日強行軍がいちばんだなと思いました。  と、なんだかいきなりマイナスなことを書き連ねましたが、やっぱりですね、奥能登はいいです。その良さをこれだけ足繁く通って分かっているつもりであっても、東京へ戻ってくると忘れてしまうものです。あの、わずらわしさがない何もないことの心地よさ、そこにただ暖かいだけの気遣い、笑いの絶えない人とのつきあい、素を生かした食の数々。そして、幾度も足を運んでいるのに、毎回発見や驚かしがあります。今回は、能登集合当日に、愛知県在住の知人が出発時にマンションを出る際にこけて、そのまま入院ってなイベント(失礼!)があり、そこからあれこれとイベントが続きました。あっちとこっちの奥能登の人間関係をさらに知ったとか、そして、昨年秋に出掛けた、奥能登国際芸術祭に出品された作品に再び巡り合ったり、実は前回見ていたよう

#1604 たかがジャム作りから感じた、慣れはいかんという人生観。

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 6月ってのは、梅雨ってこともあって、どことなく憂鬱な月ではありますが、個人的には、夏を前にしてってこともあって、わりとワクワクな月だったりします。そのひとつが、って、ま、それだけなんですが、あれですよ、あんずの収穫の季節ってこと。もはや、趣味を通りこしているジャム作りですが、いつぞやにも書いていますように、作り方が簡単なこと、コストパフォーマンス、そして何よりも味が好みであることから、今のところ、杏がいちばん、という結論に達しています。そう、達していますから、作る量も、まさに1年分。そして、周囲のお褒めの言葉もあって配る分含めて、大量です。昨年は10kgを手に入れてジャムにしましたが、その半分を実家に奪われましたので、今年は、実そのものを実家へ直送し、我が家分として6kgを注文しました。  ジャムにする前の杏の下処理は実に簡単で、実を縦半分に割って、種(ヘタも一緒に)をとり出すだけ。皮をむく必要がないので、実に簡単。簡単なんですが、それでも10kgとなるとかなりの作業量で、それを体験しているだけに、今年の6kgの処理はあっという間に完了しました。で、完了したのはいいんですが、やっぱり、慣れっていかんですな、ってことが起こりました。鍋をもうひとつ出すのが面倒なんで、2つの鍋で対処していた、つまり、鍋に杏を詰め込み過ぎたことで、焦がした。ま、焦がしたなりにフォローしましたが、色合いがよくなく、焦げ臭さも残ったりして、たかがジャム作りにおいて、人生もあらためて慣れはいかんな、と感じた次第です。  というわけで、ただいま、我が家は杏のジャムだらけです。今年はすべてほぼ冷凍庫に収まりましたし、実家に奪われることもないので、来年の杏のシーズンまで、1年間愉しめることでしょう。って、これから7月になるとブルーベリー、時間があったら桃と、続くんですけどね……。自然が感じさせてくれる、季節感って、やっぱり、いいですやね。

#1597 今日も能登で釣りしていましたが、スーパーで魚を購入しました、って話。

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 というわけで、本日も釣り竿を持って、海へと出掛けてきましたが、昨日からの底の探りもあって魚が集まっているところを発見。もちろん、フグも集まっていましたが、そのポイントをメインに狙ったところ、アイナメに加えて、メバルも釣れました。ただ、夕食にするには小さいかなということもあって、リリース。ま、リリースしたのは、昨日から合流した知人が、本日は別行動で能登半島をドライブしていましたので、ついでにスーパーで魚を購入してきてもらったこともありまして。  左の写真は、スーパーでのもの。都会では見かけることのないマダイやらクロダイが、小さなサイズとはいえ、これだけ並び、しかもその価格たるや200円台から……。以前触れましたが、時期が来ると、ここにウミタナゴも並んだりします。なんてことを目の当たりにすると、都会ってのは何でも揃っていると思っていても、実は、都合いいように、知らぬ間に削除されているものが多くあることに気付きます。まぁ、モノそのものでなくても、リーズナブル感とか、新鮮さとか、本来の美味しさとか、そういった面までも。そう考えると、なんでも都会を基準に考え、それ以外を切り捨ててしまうというスタンスに対して、なんだか寂しいな、もったいないなと思います。話は少し移りますけども、テレビ番組で、地方にロケに来ておいてその第一声が何にもないとか、食事処がないこと(探すこと)をネタにするとか、もはや、地方を下に見ることを前提にしていて、もう、意味がないったらありゃしない。というか、止めて欲しいとつくづく感じます。ま、それもまた自分(東京)が中心であり、そして、それ以外を体験したことがないから、なのでしょうけども。  話は変わりますけど、大型連休の能登は、やはり金沢ナンバーはもちろん、県外ナンバーが多数。すれ違うクルマを見ていると、まさに押し寄せてくるといった感があります。でも、ふと気付きました。奥能登にいると、都心で見かけるような、高級車をほとんど、見かけません。なぜなんでしょうね。

#1594 したいこと、やることが、どんどん広がって、派生していく、奥能登。 その2

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 したいことが次から次へと積もっていきます。時間ばかりがどんどん過ぎていきます。今日は、絵はがき手に入れて、切手買って、ポストに投函して、読書して、昼寝して、と思っていたのに、読書までまだたどり着いていません。それどころか夕暮れをタイムラプス撮影しなきゃいけなかったり、夜ご飯の支度をしなきゃいけないとか、もはやドタバタ。ここの更新なんて、とっとと終わっている予定だったのに……。今日の予定がどこでおかしくなったかをふり返ってみると……、まぁ、手に入れたいと思っていた絵はがき販売所が、宿から約50km離れていて、時間が掛かかった……、いや、原因は距離によって費やすことになった時間ではなく、タイヤ空気圧を整えたらあまりにフィエスタの乗り味が良くなって、感激して、写真をあれこれ撮影し、ワインディングを走るべ、と、あちこち寄り道をしたため。そうなんですね、派生しまして、予定外の時間を費やすことに。  ま、それでも、切手を買って、宿へ戻って、あて先とひと言を記して、素直に、近所のポストへ投函すれば良かった。ところがですね、近所のポストまで約2km。郵便物集荷時間まで1時間半ほどあったので、たまには歩いていってみようと思い立ち、出発。で、出発してすぐに、そういえば海岸沿いに遊歩道があったぞと思い、宿のスタッフにあれこれ聞いて、遊歩道経由に。ところが、海を見下ろす断崖絶壁やら、自生している木々に感心を奪われ、砂浜での歩みはスローになり、気付いたら、集荷時間にわりと近くなっていたりして。無事、ポストに投函しましたが、ま、帰り道も同様にのんびりと散策し……。   で、ここまでの今日の一連の事柄報告と、合流は明日だけど能登半島入りした知人とのチャットやらあって、おっと、夕暮れタイムラプスの撮影準備、そうだ、アップする写真のセレクトと加工と……、ドライブレコーダーで撮影したデータをDLしなきゃ、と思ったら、タイムラプス撮影をはじめたiPhoneが落下。iPhoneを再設置して、もう18時だからご飯炊きはじめなきゃと支度して、で、今に至ると。忙し過ぎます、ほんと。  いったい明日はどうなるんでしょうか。と書いていたら、タイムラプス撮影中のiPhoneに電話が掛かってきました。仕事関係者からだったのでiPad側で出たものの、ポケットの中かどこかでゴソゴソしている落としか聞こえてこないし…

#1589 携帯電話と自宅のネット環境をソフトバンクにした、その後の話。

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 今年に入って、携帯電話のキャリアをソフトバンクにしたって話をしましたが、その後の話。昨今のソフトバンクには契約者が牛丼やらアイスやらが金曜日に無料でもらえるスーパーフライデーなるイベントがありましてね、……中略……、自らがそれを手にしていたってことでしょうか。列に並ぶの好きではありませんし、吉野家へも積極的に出掛けるわけでもなかったので、手にすることはないだろうなと思いきや、出発前の羽田空港にて牛丼を1度、近所のサーティワンでアイスを3回ほど。0円ならばという理由がいちばんではありますが、現場やら人やらの観察という興味もあって並んだところもあります。ただ、吉野家は並ばなかったからいいとして、あれですな、アイスのほうは、並んだ。といっても、多くて5人といった列でしたが、それでも観察しているとおもしろかった。ただ、おもしろさといっても、集う人たち以外のあれこれにおもしろさがありました。たとえば、店舗の対応。店舗に任せられているようでマチマチで……、昨今のサーティワンアイスクリームって、いわゆるモール街の中に多くありますが、郊外型店舗というのもまだあり、そういう店舗へは、クルマで出掛けなければなりません。もちろん、駐車場が用意されているんですが、実は、そういった店舗にて、クルマの整理をする人を雇う雇わないという違いがありました。たまたま通りかかった、多摩ニュータウンの店舗では駐車場へ出入りするクルマを整理する係員がいましたが、近所の店舗にはおらず。ちなみに、その近所の店舗は、出入り口が狭いために、入るクルマと出るクルマ、タイミングが悪いとかち合ってしまって、大混乱を引き起こしており、クルマの運転が苦手な人は避けたくなる店舗となっていました。あれなんですかね、金銭的な面も含めて、本部からの応援はないんでしょうかね。なんてことを思いつつ、アイスをもらっていつも駐車場から出ておりましたが。  あとはなんだっけっか、そうそうソフトバンクにスイッチしてどうだったか、か。えっと、おおむね満足でしょうか。家の光回線ですが、てっきりVDSLのみ対応かと思っていたら、今回、ソフトバンク光に切り替えたところ、工事の際に、実は光ファイバーを直接に室内まで引けるようになっていたことが発覚。繋いでみたら実測で10倍、つまりですね、20Mbpsが200Mbpsオーバーになったという顛末に。あとは

#1539 突然、偶然の出会いが肝心だったりする、ヨシダ的ジャム作り。

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  感心されるのですが、感心されるほどのことでもないと、思っていることがあります。ジャム作り。難しくないですし、なにせ手間掛からないですし。といいますか、一度、自分で作ると、もはや市販品では満足できない、だから、作っている……、ただ、それだけのことです。以前にも書きましたが、そんなジャム作りも、すっかり、コストパフォーマンスも含めて、果物にこだわるようになりました。で、たどり着いたのが、杏と夏みかん。この2つはお分けした方から大絶賛をいただいたほどで、自分でいうのもなんですが、このまま販売できるんじゃないかというほどの仕上がり。とはいっても、特別なことはしていませんから、まぁ、素材がいいだけって話もありますが。  さて、そんなジャム作りで肝心なのは、素材である果物をいかに安く手に入れられるか。言い方はあれですが、どうせジャムにしてしまうのですから、見栄えはどうでもいいですし、多少、味が悪かろうが、ちょっとしたあれこれで調整できます。いや、もちろん、見た目が美しい果実でもできますよ、できますけど、それって、高価でして、とんでもなく高いジャムになってしまいますから、まぁ、自分用としては不適。というわけで、いわゆるハブキもの、B級品の果実が、必要となるわけですが、これが縁といいましょうか、出会えるタイミングが大切でして、なかなか難しいものがあります。  今年は夏みかんを手に入れられなかったので、杏で勝負しようと待ち構えていました。ちなみに杏の実が収穫されるのは、この6月下旬から7月上旬で、とても短い。で、ここのところ、出会いを求めて、どこをさまようかを考えたりして、落ち着かなかったのですが、あれこれと調べていたら、なんとなんと、なんとなんと、なんと! 今年の杏、不作だそうで。がーん。1年分のジャムを杏で作ってしまおうと考えていたほどですから、これは、強烈といえるほどの、大ショック。それでも、あちこちと探していますが、すでに今年分は完売としているところが多数で、諦めムードに……。手に入らなかったら、今年のジャムライフはもはやお先真っ暗といった感すら漂っています。まぁ、ジャムライフってなんだって感じですが、それほどに、自分の食にとって、ジャムは重要な存在となっているのです。  ちなみに、7月はブルーベリーが収穫時期を迎えますが、実はブルーベリーのB級品を手に入れるのはほ

#1484 できるならば、景色を堪能したい、そんな我が家のカーテン事情。

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  できることならばカーテンは取り付けたくない派です。多少、家の中が見えようとも。しかし、見せられるような室内にできないこと(センスおよび整理整頓において)を含めて、現実的には難しさがあります。ただ、真向かいにマンションがあろうとも、こちらから見えない距離があるならば、多少の散らかりようも分からないだろうと、かつて、カーテンレスのスタイルを貫いていたことがあります。窓の向こうはすぐそばの隅田川を越えた先にあるマンションだったもので。しかし、やがて我が家と隅田川の間にマンションが建ちましたので、カーテンをせざるを得ない状況になりましたが。あ、カーテンレスを好む理由は、目の前に広がる景色と陽射しにあることはいうまでもありません。  で、今の物件、同じ高さに建物がないものの、目線をそれほど落とさない高さに家があり、なんとなく見えてしまうこともあって、カーテンレスを諦めました。ただ、先に書きました、広がる景色をできるだけ愉しみたいという思いはありましたから、下方からの目線を防ぎながら、水平方向の景色を覗けるブラインドカーテンを選びました。ちなみに、ブラインドに対しては、実家の自分の部屋がブラインドだったこともあって……、って、あれ、どうしてブラインドになったんだろうか。自分がブラインドにしたいといった覚えもなく……、そもそも当時は安くもなく、妹の部屋もブラインドになっていましたから、相当な出費になったんだと思いますが。  というわけで、ブラインドのいいところも悪いところも知っていましたので、すんなりと選んだわけですが、昨今は、ほかあれこれ同様に価格が大きく落ちていまして、一般的なサイズ窓枠サイズ180cm×180cm(今となっては旧サイズか)用でなんと2490円(正確なサイズは176cm×183cm)。あ、ニトリにて。羽(っていうのか?)に、かつてのような金属ではなく、塩ビを採用していることもあってのコストダウンですが、同時に軽量化も実現していまして、カーテンレールを利用して取り付けられる手軽さもあって、購入。が、しかし、ですね、やっぱり価格なり。というか、なんだかんだで引き伸ばしたとはいえ、3年で買い替えとなったことを考えると、その価値たるは価格以下、と言わざるを得ません。あのですね、その羽がですね、簡単に折れて、落ちる。テープを使って貼り付けていたものの、いつしかそ

#1246 Watch OS2のリリースで、さらに楽しさを増したApple watch話。

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 ようやくWatch OS2がリリースされました。Watch OS1は、とりあえずリリースしましたといった感がとても強く、その分自由度も不足していたので、その機能性に感激しながらも高いだけの時計とも感じていました。では、OSバージョンがアップしたかっていいますと、画像のように、文字盤表示のカスタマイズができるようになったこととか、横向きにて充電すると置き時計代わりに使える機能が与えられたとか、絵文字と音声と既定の文章によってメールの返信ができるようになったとか、スケッチ機能で多彩な表現が可能になったとか、MAP上で経路表示をしてくれるようになったとか……、というように、あれこれと"使える"進化を果たしています。しかしですね、これは使っていた者だけが感激できるモノとも言えます。分かりやすくいうと、絶対的な機能ではなく、その機能の差分に感激しているとでもいいましょうか、そんな感じ。ですので、あいかわらず、持たぬ人に説明しても……、といいますか、説明すればするほど、その意義を上手く伝えられなくなっていきます。  個人的には、多くの人たちが体験していないことに価値を見出しているんだろうな、なんて思っています。極少数にしか広まっていない時から触れられることに意味があり、たとえそれが不完全であろうとも、黎明期であろうとも、関係ないというわけですな。新しモノ好きといえば聞こえはいいんですが、ひねくれ者とも言えますから、その表現は当てはまらないような気もしています。  OSのバージョンアップといえば、iOS9にアップしたものの、変わったあれこれに戸惑いを覚え、前に戻すべきかとの相談がありました。新機能による楽しさの広がりを取るか、慣れ親しんだ環境を優先するか、というスタイルの違いによって、捉え方は様々ですが、OSのバージョンアップを勧める際には、その人の使い方をしっかりと捉え、そして判断しなければならんのだな、と感じました。最近のAppleは、前バージョンのようにカスタマイズできる設定を用意していますが、ほら、iTunesのサイドメニューとか、実のところ、それゆえに設定が複雑というか、面倒になってきているのも、また、事実。ただ、どっちがいいんでしょうね。昔のようなAppleの突然の方針転換についていけぬ者はふるい落とされるというあのスタンスと。  そう