#1648 意外なところで伏兵発見。貝印替刃式カミソリ、クロスフィットな話。
1か月以上どころか、2か月以上、放置していました、ここ。あれこれドタバタただったこともありますが、実は、次期MacOSのベータ版を入れたところ、なんとここへの文字入力ができなくなりまして。そもそも、メインマシンにベータ版なんぞ入れるなって話なんですが、なんかね、毎度ね、懲りずに同じことして、同じことでなんらかの不具合に巻き込まれて、GM版(最終版)登場まで何もできずにいます。来年こそはと思っていますが、たぶん、WWDCで新機能のあれこれの発表に狂喜乱舞して、またベータ版をインストールしていそうな気がしますが。何も記さなかった期間、たぶん、新規でここを訪れた方が多かったと思われます。仕事関係で。どういう人なんだろうか、という検索にて。で、たぶん、なんだ? と思われたことかと。そうなんですね、ここはクルマの話題は最近でこそ、多くを占めていますが、意外にそれ以外のネタが多かったりしますので。
というわけで、MacOS10.15のGM版はまだなんですが、ベータ版のバージョンアップでいつしか書けるようになっていました、ここ。で、早速、クルマ以外のネタ、ヒゲそりの話を。ヒゲを剃るようになって30年以上、ずっと替刃式T字カミソリを使ってきました。しかし、価格含めて、しっくりと来るモデルがありませんでした。そんなこんなの7、8年前、ビジネスホテルにて、貝印のものと出会いましてね。これが、実に剃りやすかったし、出血もなく、とにもかくにも好印象。うちら世代は、海外ブランドにあこがれたものでして、それこそランディ・バースのCMにつられてGilletteを使っていたとか、そんな世代。というわけで、貝印については知ってはいましたけど、ふーん、今も作っているんだと捉えていました。で、調べてみると、個性的なデザインと日本製をウリに奮闘。ただ、垢抜けない感じがあり、日本製であるかどうかはともかく、応援したくなる、そんな余白がありました。あれですな、最後のiiyama(ディスプレイ)に似た雰囲気とでもいいましょうかね。
で、貝印の替刃式カミソリ、いいんですけどね、結局のところ、刃の枚数が多いタイプのほうがスムーズに剃れるんですが、太く、固い、そして濃い、ヒゲの持ち主は、かみそり刃の枚数が多いと目詰まりというトラブルに日々面倒を感じるようになります。なので、最終的に4枚刃に落ち着いていましたが、それでも、数日剃らぬままの状態を剃ると、目詰まり。つまり、交換するほかなくなり、ランニングコストがあまりよくない。で、で、最近ですね、見つけたのが、写真の商品。使い捨てをウリにしているモデルでなんのこっちゃと思ったのですが、柄も捨ててね、という、商品。替え刃4つ付いているのに500円を切っていました(あわせ買い対象商品)。しかも、5枚刃。安さから試しに購入しました。
実際、どうか。使い捨ててくれといわれている柄は、蛍光カラーとブラックの組み合わせもあってか、使い捨てるのがもったいない感じ。刃の取り付けは金属アタッチメントによるカッチリではなく、ゴムブッシュを介したもの。つまり、ぐにゃ感がありまして、その動きに自由度と正確性が不足するのではないかと思いきや、これがですね、十分。いや、十二分に満足できるもの。で、なぜだか、貝印の5枚刃なのに目詰まりを起こさない。ちょっと驚きの商品でした。そうそう、商品説明に強くは謳われていませんが、替え刃保存用フォルダーが、ひとつずつ取り外せます(写真参照)。これまでのフォルダーって、たとえば5枚分固定などで1枚だけ持ち運ぶとか、1枚だけ捨てるってことがなかなか難しかったので、このアイディア、とってもいいです。
貝印の製品にどうして気付かなかったのだろう、と思ったことがあります。たぶん、それはいわゆる宣伝力の強さから、宣伝力のあまりない貝印を目にする機会が少なかったから。もう少し言うと、目にする機会を奪われていたから、にほかならない、なんてことを感じました。そうした製品、ブランド、多いんでしょうね、きっと。
というわけで、MacOS10.15のGM版はまだなんですが、ベータ版のバージョンアップでいつしか書けるようになっていました、ここ。で、早速、クルマ以外のネタ、ヒゲそりの話を。ヒゲを剃るようになって30年以上、ずっと替刃式T字カミソリを使ってきました。しかし、価格含めて、しっくりと来るモデルがありませんでした。そんなこんなの7、8年前、ビジネスホテルにて、貝印のものと出会いましてね。これが、実に剃りやすかったし、出血もなく、とにもかくにも好印象。うちら世代は、海外ブランドにあこがれたものでして、それこそランディ・バースのCMにつられてGilletteを使っていたとか、そんな世代。というわけで、貝印については知ってはいましたけど、ふーん、今も作っているんだと捉えていました。で、調べてみると、個性的なデザインと日本製をウリに奮闘。ただ、垢抜けない感じがあり、日本製であるかどうかはともかく、応援したくなる、そんな余白がありました。あれですな、最後のiiyama(ディスプレイ)に似た雰囲気とでもいいましょうかね。
で、貝印の替刃式カミソリ、いいんですけどね、結局のところ、刃の枚数が多いタイプのほうがスムーズに剃れるんですが、太く、固い、そして濃い、ヒゲの持ち主は、かみそり刃の枚数が多いと目詰まりというトラブルに日々面倒を感じるようになります。なので、最終的に4枚刃に落ち着いていましたが、それでも、数日剃らぬままの状態を剃ると、目詰まり。つまり、交換するほかなくなり、ランニングコストがあまりよくない。で、で、最近ですね、見つけたのが、写真の商品。使い捨てをウリにしているモデルでなんのこっちゃと思ったのですが、柄も捨ててね、という、商品。替え刃4つ付いているのに500円を切っていました(あわせ買い対象商品)。しかも、5枚刃。安さから試しに購入しました。
実際、どうか。使い捨ててくれといわれている柄は、蛍光カラーとブラックの組み合わせもあってか、使い捨てるのがもったいない感じ。刃の取り付けは金属アタッチメントによるカッチリではなく、ゴムブッシュを介したもの。つまり、ぐにゃ感がありまして、その動きに自由度と正確性が不足するのではないかと思いきや、これがですね、十分。いや、十二分に満足できるもの。で、なぜだか、貝印の5枚刃なのに目詰まりを起こさない。ちょっと驚きの商品でした。そうそう、商品説明に強くは謳われていませんが、替え刃保存用フォルダーが、ひとつずつ取り外せます(写真参照)。これまでのフォルダーって、たとえば5枚分固定などで1枚だけ持ち運ぶとか、1枚だけ捨てるってことがなかなか難しかったので、このアイディア、とってもいいです。
貝印の製品にどうして気付かなかったのだろう、と思ったことがあります。たぶん、それはいわゆる宣伝力の強さから、宣伝力のあまりない貝印を目にする機会が少なかったから。もう少し言うと、目にする機会を奪われていたから、にほかならない、なんてことを感じました。そうした製品、ブランド、多いんでしょうね、きっと。