#1641 勢い余ってスイッチしてしまった、Macmini2012(4core)→ 2018(6core)。
ある意味、突然でした。それは、勢い余っての行動だった、とも言えますが、なんとなくの計画はしていました。ただ、そこに後先考えずという、かつてよくしていた行動が伴ったことだけは確かです。というわけで、購入しました、Macmini2018。今、使っているMacmini2012は十分なスペックから、今もって使えますし、しばし使うことができるマシンですが、4Kムービーの再生に戸惑うことやら、最新Bluetoothデバイスとの相性が悪かったりと、不足を感じ初めていたのも事実。ただ、昨今は、Macに限らず、これで何の不足があるのだ? 特段購入するまではないじゃないか、という、なんとも刺激のないライフスタイルに浸り切っていたために、最新マシンが特別欲しいという思いもありませんでした。まぁ、後継機種である2014が、メモリの増設も、ストレージの変更も許されない、しかもベンチダウンしていたマシンだったために、スイッチに興味を感じなかった、というのも、買い換えを控える理由となっていましたけども。
が、昨年、発売されたMacmini2018は、メモリの増設は認められてはいませんが不可能ではない、つまり、自己責任で交換できることもあり、また、スペック的にも4Coreからスタートだったりと、惹かれるところあれやこれや。で、発売から半年が経過し、この4月から整備済製品が登場し、高いと感じさせる価格にもちょっと和らいだ感が出てきまして、惹かれること、再び。とは言っても、2012の頃は為替もあって上位グレードのCorei7でも5.8万円でしたが、新型ではボトムのCorei3(4core)なのに7.6万円。高いんですが、それでも、ボトムにはしませんでした。新型はストレージ交換が不可能だし、MacOSにおいて、メッセージとメールのデータの保存場所を起動ディスク内に収めねばならないこと、さらに、内蔵SSDならば外付けと違って接続スピードも段違いであることやら考えて、内蔵ストレージを512GBとしたら、今度は、6Coreのi5にリーズナブル感が生まれて……、結果12.3万円。6年前の倍額となりました。ちなみに、ベンチスコアも倍ではありますけど。さすがに躊躇しましたが、後先のことを考えるのをちょっと止めてみようと試したら……、いつの間にか購入してました。ま、実のところ、2012を売り払ってもまだ値段が付くので少しでも足しになるとか、そんな計算もあってのことですけどね。
で、到着してセットアップしましたが、予想外だったのはレスポンスでしょうか。2012でも不満はありませんでしたが、たまにあった間はなくなり、描画しながらのスクロールやら、すべてにおいてストレスフリーに。驚きは、写真アプリケーションで、サムネール表示がスクロールにほぼ付いてくること。10万枚の写真をスクロールを一気にさせましたが、サムネール表示がスクロール速度に付いて来られない状態でも、スクロールがストップしてその画像を表示させようとポインターを移動させる頃にはサムネールが表示されています。これ以上、何を望むのでしょうか、といった感じ。ちなみに、2012→2018への移行はさせず、クリーンインストールを決意していましたが、引き継ぎたいメールデータだけを手動で移しても上手く反映されずで、最終的に諦めて移行アシスタントを利用しました。しましたが、たまにしか使わないこの移行アシスタント、知らぬ間にどんどん使えるようになってまして、今回、いちばん感心したのはWindows仮想環境(VMware Fusion利用)までそのまんまに移行させていたことでしょうか。WindowsOSの再インストール、面倒だなぁと思っていたんですが、その必要もなく、拍子抜けといった感じでした。天晴れ、天晴れ。
1年の保証期間が過ぎたら、手を付けようと思っていたメモリですが、少しは不足を感じるかと思いきや、標準の8GBのままで、十分。圧縮やら含めて、メモリ管理がしっかりしているんですな、標準的に立ち上げるアプリケーションに、動画再生アプリケーション程度でも、なんら問題なし、なし、なし。あ、トラブルというか、予め購入しておいたUSB-Cハブに付属していたHDMI出力によるサブモニタ接続が、モニタは認識しているんだけど、表示されず。ま、あれこれ調べてみると、ハブ(アダプタ)との相性やらあるようなので、欲張らずにUSB-C/HDMI変換ケーブルを発注(デュアルモニタ表示できました)。そのほかは……、そうそう、次のOSからサポートしないよ、と予告されていたQuickTime7と、ここでとうとうお別れとなりました。あとは、もはや動かなくなっていましたが、なんとなく残しておいたIllustratorCS5も、これを機に消去。時代ですな、時代。寂しさとでもいいましょうか、って、寂しさといえば、HTありの4CoreからHTなしの6Coreになったので、アクティブモニタでのCPU稼働率表示のグラフが8本から、6本になってしまいました。これは、ちょっと寂しい。
さて、このMacmini2018、いつまで使うことになるのでしょうか。って、振り返ってみると、ここ最近はPowerMacG5も6年、Macmini2012も6年と、6年周期で使ってきました。あ、実は引っ越しも6年周期で、今の物件も6年目なんですが……。まぁ、残りの人生を考えると、Macもあと2、3台? 引っ越しはするんだろうかとか、あと、クルマも2、3台? いや、ランクルやら長く乗れるクルマを選べば、上がりのクルマになるのか? なんて、先のことをあれやこれやと考えてしまいます。
そうそう、写真にMacminiが3台写っているのは、実は2010も所有しているからでした。最後のロゼッタ可能なOSを動かせるマシンなもので。これは手元に残すかな……。
が、昨年、発売されたMacmini2018は、メモリの増設は認められてはいませんが不可能ではない、つまり、自己責任で交換できることもあり、また、スペック的にも4Coreからスタートだったりと、惹かれるところあれやこれや。で、発売から半年が経過し、この4月から整備済製品が登場し、高いと感じさせる価格にもちょっと和らいだ感が出てきまして、惹かれること、再び。とは言っても、2012の頃は為替もあって上位グレードのCorei7でも5.8万円でしたが、新型ではボトムのCorei3(4core)なのに7.6万円。高いんですが、それでも、ボトムにはしませんでした。新型はストレージ交換が不可能だし、MacOSにおいて、メッセージとメールのデータの保存場所を起動ディスク内に収めねばならないこと、さらに、内蔵SSDならば外付けと違って接続スピードも段違いであることやら考えて、内蔵ストレージを512GBとしたら、今度は、6Coreのi5にリーズナブル感が生まれて……、結果12.3万円。6年前の倍額となりました。ちなみに、ベンチスコアも倍ではありますけど。さすがに躊躇しましたが、後先のことを考えるのをちょっと止めてみようと試したら……、いつの間にか購入してました。ま、実のところ、2012を売り払ってもまだ値段が付くので少しでも足しになるとか、そんな計算もあってのことですけどね。
で、到着してセットアップしましたが、予想外だったのはレスポンスでしょうか。2012でも不満はありませんでしたが、たまにあった間はなくなり、描画しながらのスクロールやら、すべてにおいてストレスフリーに。驚きは、写真アプリケーションで、サムネール表示がスクロールにほぼ付いてくること。10万枚の写真をスクロールを一気にさせましたが、サムネール表示がスクロール速度に付いて来られない状態でも、スクロールがストップしてその画像を表示させようとポインターを移動させる頃にはサムネールが表示されています。これ以上、何を望むのでしょうか、といった感じ。ちなみに、2012→2018への移行はさせず、クリーンインストールを決意していましたが、引き継ぎたいメールデータだけを手動で移しても上手く反映されずで、最終的に諦めて移行アシスタントを利用しました。しましたが、たまにしか使わないこの移行アシスタント、知らぬ間にどんどん使えるようになってまして、今回、いちばん感心したのはWindows仮想環境(VMware Fusion利用)までそのまんまに移行させていたことでしょうか。WindowsOSの再インストール、面倒だなぁと思っていたんですが、その必要もなく、拍子抜けといった感じでした。天晴れ、天晴れ。
1年の保証期間が過ぎたら、手を付けようと思っていたメモリですが、少しは不足を感じるかと思いきや、標準の8GBのままで、十分。圧縮やら含めて、メモリ管理がしっかりしているんですな、標準的に立ち上げるアプリケーションに、動画再生アプリケーション程度でも、なんら問題なし、なし、なし。あ、トラブルというか、予め購入しておいたUSB-Cハブに付属していたHDMI出力によるサブモニタ接続が、モニタは認識しているんだけど、表示されず。ま、あれこれ調べてみると、ハブ(アダプタ)との相性やらあるようなので、欲張らずにUSB-C/HDMI変換ケーブルを発注(デュアルモニタ表示できました)。そのほかは……、そうそう、次のOSからサポートしないよ、と予告されていたQuickTime7と、ここでとうとうお別れとなりました。あとは、もはや動かなくなっていましたが、なんとなく残しておいたIllustratorCS5も、これを機に消去。時代ですな、時代。寂しさとでもいいましょうか、って、寂しさといえば、HTありの4CoreからHTなしの6Coreになったので、アクティブモニタでのCPU稼働率表示のグラフが8本から、6本になってしまいました。これは、ちょっと寂しい。
さて、このMacmini2018、いつまで使うことになるのでしょうか。って、振り返ってみると、ここ最近はPowerMacG5も6年、Macmini2012も6年と、6年周期で使ってきました。あ、実は引っ越しも6年周期で、今の物件も6年目なんですが……。まぁ、残りの人生を考えると、Macもあと2、3台? 引っ越しはするんだろうかとか、あと、クルマも2、3台? いや、ランクルやら長く乗れるクルマを選べば、上がりのクルマになるのか? なんて、先のことをあれやこれやと考えてしまいます。
そうそう、写真にMacminiが3台写っているのは、実は2010も所有しているからでした。最後のロゼッタ可能なOSを動かせるマシンなもので。これは手元に残すかな……。