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#1605 今月のデータ通信残量がなくなり、低速で運営中です、って話。

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 今年1月にソフトバンクに戻ってきてからは、結果、自分の使い方に見合った料金プランを選択できますし、支払い額ダウンを含めて、au時代よりは、実に満足感の高いものとなっています。その中でも、料金プラン、ソフトバンクだとデータ通信2GB+通話かけ放題ってのが選べまして、これが自分の使い方にピッタリ。通話については、昨今、長い時間の会話ではFacetimeを利用していますから、通話プランはあまり気にしておらず、5分かけ放題を選択していましたが、たまにあるのです、Facetime以外で掛けなければならない相手が。それは、まぁ、たいがい仕事の用件ゆえに無料通話5分をオーバーすること多々。かといって、一回切ってまた掛け直しますと、そうそうには言えず。ならば、+1000円でかけ放題にすればいいじゃないかと思われるかもしれませんが、なぜ、2年ごとにMNPを繰り返しているのか、を考えていただければ、その1000円がいかにキーであるかがお分かりいただけるかと……。で、その一方で、データ通信は、あまり利用することもないのに、auでは7GBだったかを強制。いや、auにだっていろんなプランありますよ、ありますけどね、データ通信量を減らしたのに、支払い額が高くなるというワナが仕掛けられておりまして、au時代は使わないデータ量がムダになっていました。。  ところがですね、ソフトバンクでは標準とされている(いた?)、5GB+5分かけ放題と同額の料金で利用できる、2GB+フルかけ放題(自宅光必要)が用意されていました。そうなんですね、自分の場合、2GB+フルかけ放題がぴったり。結果として、通話料の飛び出し分がなくなり、大満足となっていました。ところが、まぁ、そのうちに話しますが、外出先でデータ通信を多用することになりまして、今月は、7月まであと1週間を残して2GBを使い切り、データ通信残量がゼロとなってしまいました。まぁ、外でデータ通信できなくなるわけではなく、速度制限が行われて最大128kbpsにされてしまうだけのこと。過去にMVNO-SIMに移っていわゆる低速/高速モード切り替えをやっていたこともあるし、電車時刻検索系や、メールのプッシュ通知などは、実用に問題ありませんので、困るってことも特にはないと思っていたのですが、実測40〜80kbpsしか出ておらず、また、昨今のHPのデータ量が多くなっ

#1578 携帯電話、auからソフトバンクへと、久しぶりに戻った、ってな話。

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 早いもんです、iPhone6Sを手に入れてから2年が経過していました。auショップのカウンターに座って契約したの、あれ、2年前のことなんですな。そうなんです、つまりは、契約2年縛りが解けたってこと。そして、それは毎月の割引が消滅することを意味していますから、早急にauから脱出する必要がありました。これまで同様に一括0円を最低条件にしてMNP先を探しましたが、昨今の厳しくなった現状からは現実的ではなく再びMVNOへ移る準備などしていたのですが、……中略……、ソフトバンクへと引っ越ししました。au時代よりは支出は若干多くなってしまいますが、最新型iPhoneを手に入れるためには致し方ないと諦めて。で、新しいiPhoneを2台、手に入れました。いや、契約してきました、ですな。  ちなみに、最新iPhoneというと、iPhoneXをついつい掲げてしまいますが、よくよく考えてみると、最新型iPhoneたる基準は、価格を含めてiPhone8のラインにあります。今回は、そのiPhone8ながら結果一括0円には届きませんでしたが、実のところ、支払い額そのものよりも、売り場の人とのやりとりに愉しさがあったりして、今回はそんなところに満足感を覚えて、契約しました。なんつーんですかね、価格交渉にしてもがんばってくれている感といいましょうか、対応の良さを含めて。そもそも、端末を売りさばいて云々といった目的ではなく、2年間完走のための契約ですから、なおさらに、ね。   ということで、ソフトバンクになりました。ふと気付けば、iPhone4以来です、ソフトバンクとの契約は。なんてことを思い起こしつつ、ふり返ってみるとiPhone3G導入の頃は、販売方法から料金プランまで、混沌としていましたっけね。PC同様のインターネットへのアクセスを行うことができるiPhoneに対してデータ通信費用をどう設定するか、定額にしたって4400円でしたっけか? 、さらには通話料金だって、通話時間を定められたプランではなく、完全なる従量制を強いられて、え、そんなに払うの? なんてことを感じつつ、iPhone専用キャリアメールが別途用意されていることに驚きを覚えつつ、なんかね、孫社長もあの頃に勢いといいましょうか、やりましょう! テイストがすごくあって、ユーザー側も愉しさがありました。さらに思い起こせば、八ヶ岳の別

#1555 なんでAppleがAppleであり続けるのか、製品に込められた想い、の話。

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 最近、諦めが先に立つようになって、というか、すべてにおいて前向きに行動することができず、一時的なものなのか、たんなる落ち込みなのか、よく分からないでいました。その流れから、何かを書く、つまり、伝えようという気力もあまりなく、意図的にではなく、自然に、ここも更新しなくなっていました。なんなんでしょうね、これ。年なんでしょうか、やっぱり。ただ、食欲もありますし、何もないと8時間は寝ていますから、疾患でないことだけは確かかと思いますが。 とはいいながら、ここのところ、刺激的なことが続いていて、たとえば #1553 にて書きました、9月のApple新製品発表会のKeynoteで、涙したって件、もひとつ。そのKeynote冒頭が切り出されてアップされていたので、ここに貼り付けておきます。  ま、Appleも企業ですから商売ありきではあることは分かっていますが、起業以前のそもそもの想いを、こうして改めて表現されてしまうと、なんていうんですかね、そういうことを知っているつもりで、実は忘れていたってことにショックを受けてます。そう、自分自身が忘れていたことにショックを覚えるわけです。なんでしょうね、これ。忘れっぽいだけなのか、年なのか。そして、自分にとっての、今に至るそもそもそもの想いを思い起こしてみたりするんですが、少し前に、とある編集部を去ることになった方と話をして、やはり、それを思い出したことがありました。以前も書きましたが、誰かに何かを伝える仕事がしたい、というもの。ただ、怏々にして、自動車雑誌業界においてはそれが二の次になっているような感じを受け、一度、外へと出たこともありますが、ま、伝えるという方法においては大きな違いはないし、何よりも、自動車ってのは、社会に必要とされかつ趣味性があり、それによって文化があるという、おもしろい素材であることを見出し、そして、また、この業界に戻ってきています。ま、出た甲斐があったってことなんですが。  って、なんだっけか。Appleだ。いろいろと書こうと思ったんですが、ここであれこれ解説しないほうがいいですね。なんのことだろうと、興味を持たれたらば、上の動画(今回のKeynoteの冒頭)をご覧ください。英語ですが字幕も出ますし、理解するに、そんなに難しくないと思いますから。

#1553 使う側にも真意を汲みとるTureDepthカメラが必要だと感じた、iPhoneX。

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 今回のAppleの新製品はてんこ盛りといった感じで、焦点がかなりばらけてしまったような気がします。ま、話題作りという面では成功だったとは思いますが。ただですね、機能ばかりがクローズアップされて、どうも真意が汲み取られていないような気がします、って、これも、いつものことですが。真意? Keynote冒頭に全てが集約されています。あのスタンスがあるから、これら製品の存在価値がある、というか、高められる。こういうことを述べると信者と揶揄する人がいますけども、逆にいえば、そこを知らずに使っているスタイルに、どこに惹かれて購入するんだろうか、という疑問も湧きます。ま、これもいつものことですな。で、iPhoneX。扱いはスペシャルモデルとなっていますが、そこに採用した技術やらは、今後の方向を示すものばかりで、見かけだけ特別にしていないところがポイント。ゆえに、未熟な技術もあることでしょう、って、それもAppleの第一段モデルではいつものことであり、次期モデルで解決され、初期モデルはとっとと過去のモノにされてしまう、のも、きっと、いつものことでしょう。たとえば、FaceIDあたりは。  個人的には、Applewatch3のLTE対応にかなり惹かれています。これまでは、iPhoneが通信できる範囲内になければならなかったのですが、今回より単独でも通信できるようになりました。これ、果たして何が変わるのだろうか、と、思うわけですが、Applewatchを愛用してきた人にとっては、欲しかった機能、あったらいいなと思っていた機能です。たとえば、ワークアウト。そもそも、データ類を保存しておくデバイスではありませんから、音楽データやらは置けませんでした。そう、通信ができるようになるとiPhoneを持たずして音楽を聴くことができる。走る人にとってはまさにあったらいいな、的な機能だそうで。ちなみに、自分は走りませんから、よく知らなかったのですが、Applepayに対応した時点で小銭すら持たずに走りに出掛けられるようになったとか。ただ、それとてこれまではiPhoneを持っていなければならなかったわけですから、走る人にとっては、まさに重荷。それがなくなるわけですから、劇的な進化ですな。  さて、自分にとってのメリットといえば、やっぱり通話でしょうか。これまでも、ハンズフリー接続させていない車

#1530 後悔あれど、満足感も高い、iPadPro+ApplePencil購入記。

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 勢い余ったといいましょうか、まぁ、欲しかったんですが、プライオリティとしてはあまり高くなかった、そんなデバイスが、iPad Proでした。発表当初はApplePencilがもたらすおもしろさになんとなくは惹かれたものの、そのために合計で10万円となる出費に戸惑いがありました。が、アメリカ在住の知人(絵心とってもあり)が日本に来た時に、あれこれとプレゼンされたら、欲しくなった、と。ま、なくてもいいけど、あったほうが愉しくなる、そんな捉え方ですな。ちなみに、iPadは、とっとと切り捨てられた悲しい初代モデル、しかも3Gを、発売初日にヨドバシカメラで並んで購入し、ずっと使っておりましたが、現在、iOSとて5までしか許されず。webブラウジングすら困る始末どころか、アプリケーションのあれこれもiOSバージョンアップとともに初代モデル(iOS5)非対応に。なぜだかiOS7以上を謳われているはずのHuluのアプリケーションがインストールできていたため、大きなファイルは扱えないもののムービー再生用として使っていますが、いつiTunesでのリンクができなくなるかとか、そんな心配ごともあったので、最新型へのスイッチを考えていました。  ただ、理由はそれだけではなく、さらに、ApplePencilを使用してのPDFへの書き込みにとても惹かれるものがありました。FAXが日本のビジネスにはまだまだ使われているとはいえ、昨今、PDFで送られてくる出欠票に対して、いちいちプリントアウトして、それに書き込んで、返信、となると、何か違うを感じますし、だからといってPC上での記入するのは、これまた面倒。  というわけでiPad Pro+ApplePencilを望んでいたのでした。で、去年秋だったかの為替レート調整による日本円ダウンがあり、あれから円安に進んだことを考えると、次期モデルが出たところで旧製品の日本円ダウンが望めそうにもないどころか、逆もありうる……、と考え、今が、買い時であることは分かっていました。しかし、整備済製品はなかなか出ず、さらに、希望の黒になると、なおさらにレアな存在に。  なんてことを考えていた時のこと、突然に、整備済製品の黒が登場。出たら、真っ先に抑えることだけが頭にあったので即効で抑えましたが、よくよく考えてみますと絵も描きませんし、ほんとにPDFへの記入だけ

#1501 まじめに進化していた、アウトランダーPHEV2017年モデル。

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 さて、三菱のアウトランダーPHEVです。2月に一部改良が行われ……、って、なんだかしょっちゅう、改良が行われている印象がありますが、これはいわゆるイヤーモデル制によるもので、それゆえに、しょっちゅう改良が行われているような、そんな気になってきます。ま、それならば、イヤーモデル制であることをもっと強く謳うことで、いろいろとアピールできるのではないか、なんてことを思ったりもしますが。  というわけで、2017年モデルです、アウトランダーの。今回の改良は、昨年の北海道試乗会( #1302 )にて先行試乗させてもらったいた操縦性と安定性をハイバランスさせた制御を組み込んだことだけではなく……、ってこれは、低μ路でないと分かり辛いところもあり、ま、その詳細については、先に書きましたので、今回は触れず、で、そのほか、バッテリー制御改良やら、シャシーに手を加えたりとかなりのボリューム。で、試乗したのは、トップグレードとなるS-editionなので、それについてあれやこれやと書きましょうか。このグレードの、走りについてのトピックは、ビルシュタインダンパーの採用、構造用接着剤をリア回りに用いてのボディ剛性アップといったところか、ま、それに演出する装備の充実ってのもあれこれとあります。  で、これがですね、良かった。ま、ビルシュタインの採用によってシャシー剛性が引き上げられ、コンフォート感が引き換えになることは承知していましたが、走行距離1800kmほどの個体ながら、ビルシュタインの利点である精密さに通じるしなやかさがしっかりと出ており、逆に言いますとね、ビルシュタインの初期のウィークポイントである渋さがそれほど強く感じられず、好印象。考えるに、これは、ダンパーがこなれているというよりは、そもそもサスペンションの動きにストレスがない、といったベースがあって、といった感じ。ほほぅ、なかなかやりますな、アウトランダー、といった感じとでもいいましょうかね、そんな感じ。具体的に、強く印象に残ったのはハンドリング。ま、システム上もあって、そもそもの接地感は不足気味なのですが、操縦性のおいてはきめ細やかさが生まれていまして、ちょっとうっとりといった印象があります。AYCの介入はおいおいといった感もありますが、それもかなりステアリングを切り込んだ(スピードもありますが)ところで感じるところです

#1499 ブランド性と売り上げは、なんだかんだ言って相反する、ってな話。

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 一部の人に好かれるのではなく、より多くに好まれることが、成功とされるような、そんな風潮がやたらと目に付くようになったのは、気のせいなのか、それともそのブランドとともに育ってきたたまたまな年代的なものなのか、よく分かりません。分かりませんが、それを強くといいましょうか、決定的だと感じたのは、先日のMINIクロスオーバー発表会でのプレゼンテーションでした。その件については #1496 に記しましたが、ターゲットを一部のマニアから、一般へと広げたこと、それが、CIを変えたタイミング(クラブマン導入時)だといいます。それは不満が出ないレベル(性能)を意味し、逆にいえば、マニアにとっては、不満があろうとも好きという、垂涎テイストが薄れたということにもなります。ま、その加減を探りながら、ブランドを一般に広げ、売り上げ増に繋げようというのが、その意図にはありますが、結果として、ブランド性は失われるばかりといった印象があります。極端な話、飽きられたとか、安売りといった、逆に落ちることも。そういう観点から眺めると、果たして、MINIというブランドはどう展開していくのか、どう変わっていくのか、その手腕といいましょうか、手法にとても興味があります。ま、一素人が考えているよりも、もっと複雑に、もっと先を見据えているでしょうから。  で、昨今のアップルを見ていると、広げすぎたふろしきを整理しようとしている、つまり、ブランドをかつてのように明確にしよう、取り戻そうといった雰囲気が見られます。ま、それを強く感じさせたのが、現行型Macbookの登場でしょうかね。振り返ってみると、モバイルとして新提案を行ったMacbookAir(2011)は、SSD標準装備といった当時は奇をてらった内容でしたが、それが当たり前となり、いつしかエントリーとしての入りやすさがそのアドバンテージになってしまっており、Airという異端児的なポジションから、メインストリームのMacbookたるポジションになっていました。ま、売り上げ増にはプラスとなっていましたが、Macbookそのものを追いやってしまい、結果として、分かり辛いバリエーションを展開するに至っていました。で、それを戻そうと、登場したのが、現行型Macbook。そう捉えると、端子を限ったことやら、新しい提案やら、そこにAppleらしさを感じますし、昨今登

#1456 ちまたに氾濫する丸ゴシック、あまり好みではないんです、ってな話。

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 果たして、スマートフォンやらタブレットは、カーナビゲーションの代わりになるのか、なっていくのか、いや、なれるのか。カーナビに限らず、クルマに搭載されるにあたっては、その機能性とは直接に関係ないような……、たとえば、時に高温だったり、陽にさらし続けられるという、車内の悪条件に対処できるようなポテンシャルが与えられています。つまりですね、それが想定されていないデバイスにおいては、クルマ専用として使うことはなかなか難しいという側面があります。たとえば、新機種に変えてiPhoneが余ったからとドライブレコーダーに利用しようにも、実は常に録画し続けることは、発熱の面から困難というわけですな。  以前、車内のコンピュータ関係の設計に携わっている方とお話をした時に、コンピュータ処理の半分近くはエラー訂正であり、また、その配置にしても、何かが車内に転がって(たとえば携帯電話やスマートフォンやら)も、なんら影響を与えないところまで確認していると、教えてもらいました。そうなんですね、クルマってのは、エラーが起きました、だから停止します、ってワケにはいきませんから。というわけで、スマートフォンやらタブレットは、カーナビゲーションの代わりにはなり切れません。しかし、ある程度の代用にはなりますな。そんな先を見越してか、トゥインゴには、標準でスマートフォンサポートが付いていましたっけ(写真上)。  さて、本題。とはいっても、スマートフォンやらタブレット向けのナビゲーションシステムも、代用たる期待から、進化を続けています。ま、もはや、物理的スイッチとタフさ以外は、十分、代用できるといった仕上がりを見せています。といいますかね、やっぱり安価で利用できることも相まって、加速しているような気すらしますな。で、そんなナビゲーションアプリのひとつである、MapFan(写真下、iTunes Storeへ→ ■ )が大幅な改良を果たして、登場しました。あれ、少し前に変わらなかったけか、と思いきや、ま、再度の大改良となったようで。アプリケーションは無料、機能を利用するに有料というスタイルは、以前と変わっていませんが、今回の大改良を記念して、今ならば、365日チケットを大幅値下げ中として提供。それは、通常3600円のところ、96%オフとなる120円から提供を開始し、だんだんと割引率を上げていくというもの

#1451 なんと、送らなかったことにできるらしい、outlookの機能。

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 ここ最近、メールの取り消しという操作が行われたメールが届きました。どうやら書き途中であったり、CcとBccを誤ってしまっていたメールを送信してしまったようなんですが、その送りたくなかったメールに続いて、タイトルの頭に取り消し:が加えられ、本文に"送信者"はメッセージ"タイトル"を取り消しますと書かれたメールが届きました。あたかも取り消すことを宣言しているような感じでして、なんだろうかと思いつつ、ひょっとして、昨今のビジネスにおいては、この宣言するスタンスが常識になっているんだろうかと考えてしまいました。ほら、リスケと言われて、ぽかんとしてしまったほど、昨今のビジネスなやりとりに付いて行けなくなっていますので。  で、調べましたよ。したらですね、マイクロソフト謹製のメールアプリケーションであるOutlookにそういう機能があるんですね。ほほぅ。送信相手が開封していなければ、なかったことにできる機能。たとえ開封していても、開封されてしまったかがどうかが分かる機能。なかなか便利ですな。ただですね、残念ながら、我が家ではOutlookは使っていません、というか、Macですので、関係なく、送りたくなかったメールはそのままに受信ボックスに残ってしまっていますが。  この、誤送信、メールではやらかしたことないと記憶していますが、いわゆるチャットアプリでは幾度がやらかしています。OS側の動作も相まってのことなんですが、いずれも幾度か入力を試すも無反応状態、でも、それは一見であって、キーボード入力はバッファ保存されており、メッセージアプリケーションが動作した途端に、さっき入力した文字列が入力されて、リターン(送信)、と。あたふたしましたが、もう、どうしようもなく。それらは、恥ずかしい内容ではなく、他人には教えてはいけない数字・英文字の羅列だったので、ま、赤っ恥まではかきませんでしたが。  そういえば、Apple謹製のメッセージアプリケーションですけどね、個々のメッセージを消去すると、相手側のウインドウからも見えなくなる(消去される)仕様になったんでしょうかね。なんか、送ったはずのメッセージが歯抜けになっていたりするんですが。たんなるサーバー側のトラブルゆえのことなんでしょうか。はて。

#1446 簡単に使っちゃならないhello againを使ってしまった、Appleの覚悟。

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 今日はこれで4本目になるのかな、あれこれと書いていますが、その内容はマイナス的といいましょうか、いいことを引っ張り出すというプラスがないことばかりで、書き終えてもすっきりしません。しないんですが、また、そんなことを。いや、このタイミングでしか、書けないもので。って、あれです、昨今のAppleの新製品について。といってもですね、やっぱりSteve Jobsがいないと……、なんてことは思っていません。いたからといって、どうだったかは分かりませんし、時代もあれから変わっていますし。ですから、製品については、あれこれあっても、仕方ないと思うわけです。  しかしですね、感心しないのは、かつてのような期待を持たせる手法を新製品発表に用いながら、結果は、どってことないという、肩透かしを与えること。最たるのは、以前にも書いた、iPhone7発表前に、Tim Cookが、これなしでは生活できないような新機能をiPhoneに搭載するって発言。この手の表現ってのは、Apple製品に期待される、見たこともない、触れたこともないような、革新を搭載することを期待させるものであって、どこかですでに製品化されている機能を採り入れることとは違う。で、iPhone7のそれは、どうやら耐水性のことだったようで、まさに、唖然。そして、もはや期待を打ち破ってくれる(いい意味でね)ブランドではなくなったことを、強く感じました。  そしてですね、明後日の新製品発表会のキャッチに、よほどのことがなければ使ってはならない、hello againを掲げてきました。ま、よくよく考えてみますと、iMacの時に使ってしまったフレーズですから、さらなるひねりが欲しかった気もしますが、それ以前に、このキャッチを使うならば、iMacレベルの革新あふれる製品のデビューが期待されます。期待されますが、出せるんでしょうか、果たして。やたらとリークが多い新しいMacbookproに、そこまでのレベルはないと思いますが……。  なんだかんだ言いながらも、少しばかりの期待を持ってはいます。いますけどね、どうなんでしょうかね。あ、Airという名称を引き継ぐモデルチェンジだったら、それはそれで、ガッカリ。それは、マーケットに押されて、Airというサブネームを捨てたというスタンスを押しきれないことを意味しますから。そして、かつてのAp

#1442 やっぱり、ガラパゴスであることに残念を感じた、日本版Apple Pay。

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 ちょいと九州にいましてね、利用しました報告をいただいてから、気づきましたさね、日本でのApplePay開始を。というわけで、自分も試してみようとカードを登録しようとところ、右の画面が。がーん。使えるとどうどうと謳われている携帯キャリア系のカードなのに、こう来ましたか、って感じ。ってか、iPhone7なら追加できるってわけね、ふーん、そうですか。ちなみに、ほかのカードはそもそも非対応と言われて、却下。  ま、Appleの新製品、というか、新サービスってのは、こうした使える使えないといったことを含めて、混乱は付き物ですので、言っていることと違うじゃないか、とか、情報が少な過ぎるとか、そんなことは不満に思っていません。いや、むしろ、情報が少ないからこそ、あれこれ試して、その手法といいましょうか、システムといいましょうかを、自分なりに理解していく過程に愉しさを見出していたりしますもので。  ただですね、Apple側の問題というよりは、この妥協とも、亜流ともいえる、日本版ApplePayに対して、そもそもに、NFC-Fだけで対応させようとした無理に、ナンダカ違うんだよなぁを感じました。日本におけるあれこれを眺めていると、Appleが日本にすり寄った的な表現を見かけますが、個人的には逆じゃないかと思うところ、しばしば。いや、iDとQuicpayと、そして、何よりもsuicaによる、ユーザー囲い込みでしょう。日本でかなりを占めている端末の決済をいただけるのですから。というわけで、個人的には、ガラパゴスApplePayと捉えていますが、将来的にどうするんでしょうかね。ちゃんと、このまま貫くつもりなんでしょうか、それとも、これが突破口となるんでしょうか。  といいながらも、やはり、体感してみたいものですから、AppleWatchで改札通過を実現すべく右腕にAppleWatchをするようにして、大分慣れました。ただ、その場合、竜頭をどっち側にするのが理想なのか、よく分からなかったのですが、時計好きな方に聞いたら、どっちでもいいとのこと。いずれにしても、慣れたのは腕へのフィット感だけで、付ける際の戸惑いやら、操作の戸惑いはまだ残っています。  そうそう、話、変わりますけどね、その時計好きな方、同年代のおっさんですけど、ローズゴールドのiPhone7を持っていました。クリアケ

#1440 iOS10のiMessageに見当たらないApple謹製ステッカーを手に入れる方法。

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 iOS10の話です。あのですね、iOSが10になってから、iMessageにステッカー(いわゆるスタンプ)や手書きといった演出機能が加わったじゃないですか。で、加わったもんですから、やたらと使っています。ま、それぞれに楽しさはありますが、機能をあれこれと加えたもんだから、操作方法が煩雑で複雑。もう少しどうにかならなかったもんかなと思いつつ、ま、改良されていくんでしょう。行くんでしょうけど、使いこなせる人は少ないだろうなとも感じました。ま、そんな演出機能のひとつであるステッカーに、スマイリー(画面右)って、GIFなアニメーションを用いた、いくつかの表情を設定したフェイス系があります。あるんですが、これ、多用していたらですね、意外にウケがいい。しかし、皆のところでは、使えない。そう、パレットの中に入っていないというのです。このスマイリー、自分の記憶によると、購入してもいませんし、ダウンロードすらした覚えもなく……、あれ、デフォルトじゃなかったかも、ダウンロードした記憶があるかも……。ってな感じで、よく覚えていませんが、いずれにしても、後からダウンロードすることもできるだろうから、と思い、iMessage上からリンクされているストアへ出掛けたみたものの、これがですね、見当たらない。……。  おかしいなぁと思いつつ、ま、このiMessageの演出関連がバグだらけですから……、って、ほら、ストアで購入したものでも、端末が変わるとまた課金を求められたり、写真に書き込む機能(これもまた不思議でiMeassage上からのみ)では書き込めない領域があったり、あれやこれやありますから、そんなバグのうちかと思いつつ、さらに探ると、ありました、ありました。App Storeにスマイリーが置かれていました。検索しても出てくるんですが、それはiMessageからではなく、App Store上からの検索のみ。iOS10のiMessageは、時間不足のまま、つまり未完成といわんばかりのレベルのままでリリースされていますな、これ。いかんですなぁ、Apple。ちなみに、同様のステッカーには、Classic Mac、Hands、Heartsの合計4種類があり(画像左上)、同様にApp storeに置かれていました。検索が面倒という方に、リンクを書いておきます→ ■ 。  それにしても、なぜにデフォ

#1425 ひたすらに待つことが回答だった、macOS10.12の怪。

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 そういえば、macOSも、iOSも、新しくなったようで。って、β版を夏前から使っているため、もはや、ミュージックのフォントのだささにも、シャッター音のでかさも慣れており、いまさらに言われても、あ、そうだったっけね、程度にしか捉えていません。そう、まさに、慣れですな、慣れ。慣れといえば、最近、プリウスのデザインにも慣れました。たぶん、その慣れと同じ、慣れなんだと思います。はい。  で、そういえばと思い出したのが、macOS10.12にアップした時のあれこれ話。当初、バグかと思い込んで、懸命にアップルにレポートをアップしていましたが、どうやら違うようで、そう、仕様のようなので、その時の解決策といいましょうか、気づいたことを記しておきましょう。役に立つ方もいるかもしれませんから。  macOS10.12の、写真アプリがですね、あれこれと進化というか、機能が加わりまして、そのひとつにメモリーという、勝手に過去を整理してくれるという機能がプラスされました。そう、勝手に解釈して、勝手に整理してくれるという、すばらしいようで、あまり使えないというか、実用性に欠けるような、なんだか分からない機能。ま、その機能の採用は、いいです、なんか、勝手にあれこれしてくれるのが楽しいので。問題は、その機能を使うの下準備にありました。 macOS10.12にアップしてから何やら裏で懸命に処理をしているようで、つまり、負荷がかけられているようで、電源オンから少し立つと、ファンがフル回転になっておりました。で、アクティビティモニタでタスクをチェックしてみると、右のような方々が上位にいらっしゃいましてね。そのCPU占領率ったら凄いのなんの。ただですね、写真関係のタスクについては、そうなんです、メモリー機能を利用するために懸命に分析を行っているようで、なるほどね、いつだったか、spotlightが加わった時に裏で下準備をしていた時と同じやね、と思いましたが、ちょっと負荷の掛け方が違う。さらにあれこれ観察すると、写真ファイルがあるHDDを懸命にアクセスしています。ま、そりゃそうですな。  ところがですね、そんな作業をしているというのに、そこにTimemachineによるバックアップが加わります。そうなんですね、同じハードドライブに2つの読み出し(片や書き込みも)処理が……。ここまでくると、さす

#1421 イマドキの人たちのスマートフォンがなくてはならない、理由。

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  #1420 を書きはじめたら、何を書こうと思ったのかを忘れてしまっていました。でも、思い出しました。前回はヨタを書いているうちに分からなくなりましたので、そうなる前に書いておきます。若者のスマートフォンの使い方です。  マスコミという大枠はもちろん、そして出版系、さらには専門ジャンルが自動車ともなると、スタッフの中に若者が見当たりません。それは、若者から好まれない職業だから。マスコミには、苦労してでも一人前になりたいという考え方、体育会系的なスタンスがあります。ありますが、昨今の若者は、そんなスタンスは好まないこともあって、この業界には若者が多くいません。さらに、マスコミの中でも、ましてや出版、さらには自動車となれば、なおさらのこと。というわけで、周囲のスタッフに若者はおらず、若者と話しをする機会がほとんどありません。いや、年下はいますよ、いますけどね、いちばん若いといっても30代後半ですから、もはや、若者とは言えませんやね。  さて、先に書いた床屋さんで、いつも切ってもらっている人が30歳になったばかりと書きましたが、自分からしたら、十分に若い人。ただ、彼も、若いやつらはーといいますから、自分が捉えている以上にもっと若い世代があるようで……。ま、そこまでの若い世代はさておき、その散髪の時の彼との雑談が、自分にとって若者と話す貴重な機会だったりします。  で、今回の散髪会話にて、スマートフォンの契約というか使い方ってのがありました。結婚もするし、毎月の支払いが……、って話が出てきたので、それならばMVNOでいいんじゃない? って話をしたところ、最低でも月に7GBはデータ通信をするから、おおむね3GBが標準のMVNOでは不足すると。ほほぅ、動画を見るのだね、と訊いてみたところ、見ていないと。ゲームをするのだね、と訊いたら、そうでもないと。おや、それなら、なぜだい? とあれこれと話を訊いてみたら、わかりました。自宅(ひとり暮らし)にネット回線を引いていない上に、PCを所有していないと。ほほぅ、なるほど。データ通信はすべて携帯電話で行い、写真やらムービーまで、すべてスマートフォンの中のまま。いま、アンドロイドでiPhoneにしたいとは思いつつも、外部記憶媒体(SDカード)を利用できないために移行できないと、そんな理由も、ま、分かりますわな。かといって、クラウ

#1416 予約を諦めたけど、撤回して、迷い中になったAppleWatch2。

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 本日、予約開始になった、iPhone7シリーズと、新しいAppleWatchですが、結局のところ、予約はしませんでした。欲しかったいちばんの理由は、ApplePayを使ってみたかったこと。特に、電車の改札において。そのためには、iPhone7が必要なのかと思いきや、iPhone5以上ならば対応可能であることが分かり、それだったら、AppleWatchのみ新しくすればいいだけのこと。というわけで、AppleWatchをあれこれと眺めていたわけですが、よくよく考えるとですね、改札を通過するにはJR東日本のsuicaが必要になるわけです。ところがですね、自分が利用しているのはPASMO。高尾駅はJRと京王線を利用できますが、運賃が安いことからプライベートではほとんどが京王線を利用していまして、さらには、高尾駅までバスも利用しています。こういう状況においてPASMOは、バスの利用回数に応じた還元が期待できますし、京王バスと京王線を当日に利用するとポイントがもらえますから、PASMOから離れられない。というわけで、AppleWatchをもっていても、意味がないかなと予約を諦めました。  と、ここまではさきほどまでの話。あのですね、調べたら、バスの特典はいつのまにかSuicaでも受けられるようになったようで、ようなので、ようなので、また、迷いはじめています。いや、当初は、予約しませんでした、で、話は終わる予定だったんですが、変わりました。迷っています。  ま、諦める理由はあれこれと考えましたさ。そのひとつが、改札での利用で美しくない格好を強いられることがありました。腕時計を右腕にしているんですけどね、改札でタッチするあの装置は、左側にあるのが常。今日も改札を通過するたびにAppleWatchにて通過するスタイルをシミュレーションしていたのですが、そうなんですね、かざすにしても、タッチするにしても、右腕を左側へと持っていき、さらに盤面を近づけるために、手をひねらなければならないのです。美しくない、実に、美しくない。そこまでして、使うのか? と思いましてね、で、先のPASMO利用の特典やらもあって、諦めたわけです、一旦は。  しかし、Suicaでも特典を受けられるようですし、考えてみると、ApplePayの利用は改札だけではありませんし、たとえ、改札で手をひねろうとも、新し

#1415 強く惹かれてしまった、iPhone7とAppleWatch Series2、の話。

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 昨夜、Appleの新製品発表会がありましたが、珍しくライブで視聴しました。最近、発表会の翌日に早朝からの取材があったためですが、ま、観たところで……という想いもどこかにありました。今回も、翌日に早朝から伊豆での試乗会がありましたが、台風によって前日に試乗会中止が決定し、観られたというわけです。いや、途中で寝てしまいましたけどね。  冒頭の導入ムービーと、マリオに、何か違うぞとか、観ないほうが良かった感を覚えましたし、発表内容も驚かしはほとんどなく、事前リークどおりでツマラナイといった感もありました。ありましたが、製品として惹かれるところが多くてですね、久しぶりにちょっとワクワク感があったように思います。ま、いちばんは、Apple Watch series2でしょうか。Apple Watchの生活防水レベルには満足しておりますが、さらに耐水性を謳ってくれたらば、外でどんなに使えることかと思うことしばしば。それって、そのままに水遊びに使えるかって話なんですけども。あとは処理速度でしょうな。レスポンスについては初代モデルであっても、WatchOS3でかなりの改善がされていると、β版利用者から聞いていますが、それでも限界はあるだろうし、かといって、それと引き換えにバッテリー駆動時間が影響するようでは困ると。というわけで、改善して欲しいなと思っていたポイントが改良されていましたので、AppleWatch愛用者としては欲しくなりました。まぁ、バッテリー駆動時間については何も触れられていないようなので……、って、そこまで改善されていたら、さらに欲しくなっていたでしょうね。ちなみに、これら性能アップは予測済み、といいましょうか、覚悟していました。Apple製品はいつも、初代モデルは、なかったことと言わんばかりの扱いになるのが常ですから。って、さっき、気付いたんですが、AppleWatchのSeries1って、旧型をプライスダウンしたものかと思ったら、基本的にSeries2と共用しているそうで、旧型そのものはラインナップから消し去られてしまっています、がーん。ま、仕方ない。で、思うにですね、AppleWatchをもっと普及させるためには、機能まで含めた幅広い性能だけではなく、価格を下げることが肝心かと思うわけです。というわけで、この旧型をさらなるプライスダウンで販売すれば、もっと

#1404 カーオーディオは使えても、操作性に難があった、アウディA4 with Carplay。

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 AppleのCarplayを使いました話その2。その1はスズキのイグニス( #1349 )にてでしたが、今回は先に書きましたアウディA4にて。で、その1では、Carplayを利用すると、クルマ側のオーディオがコントロールできなくなり、全てはCarplayに支配されますと書きましたが、アウディA4では、そんなことはなく、たとえば、Apple謹製のMapを表示しながら、クルマ側のオーディオから音を出すことができました。  このあたりはバージョン違いなのでしょうかね。ただですね、A4の場合はタッチパネル機能を使わずに、センターコンソールにあるダイヤル式のコマンダーで選ぶというスタイルだったため、少々面倒がありました。たとえばですね、モニタ上右下にあるホームボタンをクリックするためには、ダイヤルをグルグルと果てまで回さなければならない。ま、果てといいましょうか、端でありますから、思い切りグルグル回してしまえばいいだけではありますが、これが、意外とといいましょうか、かなり面倒でした。  アプリケーションはApple謹製が基本で、音を出すアプリケーションの一部が利用を許されているといった状況は変わりません。個人的な興味は、前回も書きました、Apple謹製のMap。使えないと散々に言われたままですが、個人的にはずっと使っていまして、その進化と、Applewatchとの連携から、よく使うアプリケーションとなっています。こうして眺めてみますとね、文字の色合いやらコントラストやら、道の表現方法とか、とても見やすい。これは意図的なのかどうかわかりませんが、文字の折り方、つまり、改行位置も気を遣っているようで、途中で改行されていません。といっても、まだまだ、一般には勧められませんし、Applewatchと連携といっても、連携させていると、watchのバッテリーがあっという間に消耗してしまいますから、実用性の面で不足があります。ありますけど、とっても楽しいですけどね。

#1372 融合ってね、なんでも一緒くたにすることじゃないですね、って話。

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 週明け早々に大量の締め切りを抱えて、果たして書き上げられるんだろうかと、まさに頭を抱えている状態なんですが、具体的な内容と文字数の指示がまた届かずで、ちょっとした休息時間となっています。なっていますけど、ま、落ち着きませんわな。というわけで、WWDC2016のKeynoteを見ていたりします。  で、そんなあれこれ。いいんじゃいないでしょうかね、新製品発表なしで、4つあるOSだけに集約するってこのスタンス。ま、プログラム開発に関係あるようなハードウェア(新製品)がなかったってのもあったんでしょうけど。それにしても、感心したのは、新しい機能の数々というよりも、いかに、それぞれのハードウェアの利点を生かして、機能を融合させることで、それぞれのトピックを高めるという、スタイルでした。  以前から言われていた、指紋認証やら、タッチパネルによる利便性は、ま、Macに持ち込むことは、機能的には許せても、何か違うなぁを感じていました。そしたら、機能だけは持ち込みながらも、ハードウェアそのものは持ち込まない。つまり、それに関係するハードウェアをもった端末に任せるというスタイルを提案。ほほぅ、これ、いい。とってもいい。Apple payのデモでも披露していましたが、macOSがApple payに対応したといっても、Mac本体をレジへと持っていくんじゃなくって、認証操作そのものは、iPhoneやAppleWatchにて行う、と。pencilをMacで使えるようにするんじゃなくって、iPad上で書いたものをコピー&ペーストでMacに持ち込む、と。なるほどね、なるほど。感心、感心。  最近のAppleは……、という声をあちこちで聞くことが多々ありますが、今回のWWDCは、プログラマーでなくても、ちょっと感心というか、Appleに対して、まだ大丈夫かなといった安心感を覚えました。ハードウェアのラインナップはありませんでしたが、ま、いろいろと考えているんでしょう。個人的には、Mac、iPadともに、Airという名称をどうにかしたほうがいいと思っていますが……、って、Macbookも、iPad proも、そのAirをスイッチさせたスタイルだったんでしょうね。ただ、マーケットがそれを許さなかった(価格)だけ、なんだろうな、と捉えています。というわけで、いずれもAirが進化したら(メモリ増

#1367 撮影できるのに、再生と編集環境が整っていなかった、4k動画な話。

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 あちこち走っていると、あれこれと発見や出会いがあります。そのひとつが、山梨県内で行われているリニア新幹線の実験を観られる展望台。隠しているわけではないんでしょうけど、いまいちアピールされておらず、知る人ぞ知るスポットとなっているようです。  いつもの下道ルートそばにあるもので、ふと立ち寄ることが多いのですが、先日、ふらりと立ち寄ってみれば、まさにテスト走行を行っているところでした。というか、テスト風景を目にしたのは初めて、でした。というわけで、そうだ、iPhone6s持っているんだから、ここぞとばかりに4kムービーで撮影してみたんですが、実のところ、4kで再生、かつ編集できる環境になく。撮影した4kムービーはiPhone6s上での再生ではこれがはたしてキレイなのかどうやら、よく分からず。なんだか、せっかく撮影したのに、どうにもこうにもならずで、あまり意味がなかったような気すらしてきました。あ、上の動画は4kで撮ったものではなく、フルHDで撮ったもの(帰っていくシーン)。試しであれこれとイジリながらの撮影だったのでたったの2秒ですが。  そうそう、左の画像は、展望台にある、いま、実験車がどこを走行しているかを表示したモニタ。テスト車両が浮上走行中とか言われるとなんかドキドキしますし、速度が500km/hオーバーと言われると、これまたワクワクしてきます。しかし、この展望台は実験線の折り返し地点なので、車両を目にする時には速度も落ちて、迫力もそれほどなく……。ちなみに、テスト車両が近づいてくるとトンネルから音が聞こえ、意外にも細かな揺れがやがては太い揺れとなって伝わってきます。意外に振動、音、ともにあるんですね、って、ま、浮上しているしていないという以前に、速度を考えると、全くの無音、無振動ってわけにはいかんですな。もちろん、その様子は撮影してあるんですけど、4kなので、どうにもこうにもアップできません。というわけで、見たい方は、iPhone6s上でお見せします。

#1326 惹かれはするものの、ポチるところまではいかない、Apple新製品。

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 昨夜の新製品発表会はライブで付き合おうと思っていたのですが、15分前にいつしか眠りについておりました。で、朝起きてチェックしてみれば……、あ、そうですか、噂どおりというか、そのものですか。というわけで、まずはiPhoneSEから。  ま、4インチサイズから離脱できないというか、iPhone6シリーズのデザインが馴染めないという理由、よく分かります、とっても。自分もそうでしたから。って、今でもそうなんですが、ま、仕方ない、先々のことを考えて、0円だったから、移行したまでで。だからといって、5や5sのデザインにとことん惚れ込んでいたわけでもありません。好きだったのは、5cのデザインであって、サイズ感はむしろ、4Sまでの3.5インチサイズが好みなもので。というわけで、5、5sのデザインはあまり好みではなく、6シリーズよりはいいかなって程度。ですから、5sデザインをベースにしたところで、あまり響いていなかったのも、また、事実だったりします……。  なんて、個人的な好みの話はどうでもいいのでおいといて……。今回のトピックは、性能と価格でしょうな。最新スペックを詰め込みながら、もはや償却しきった旧世代の筐体を利用することで、先代モデルよりも大幅な価格ダウンを果たしています。価格については、逆、つまり、高くなるだろうと推測していたので、これは意外でしたな。$399って、これならばSIMフリー機買って、MVNOにて使うって選択肢、ありですやね。って、そう、問題なのは日本での販売価格。そうなんですね、$1=100円だったら4万円で買えていたのに、5.28万円ですか。こうなるとね、なんかね、難しいですやね。思うんですね、MVNOベースというか、スマートフォンにおける、SIMフリー機って高くても3万円がラインじゃないかなって。5cの時、そう思って、3万円以下を狙って、オークションで探した覚えがあります。  キャリアで販売される契約付きなSEは、結局のところ、毎月の割引額が減らされて、支払い額としては6Sと大差ないなんてプランとなるのでしょうから、たとえ一括0円が復活したところで、あまり惹かれませんかね。って、そうか、新品同様品がオークションに流れてくれば、3万円台もありうるのかな。ま、そんな程度の期待に過ぎません。  これもまた噂どおりだったiPad pro 9.7インチで