#1171 カフェ花豆@日野のあれこれ話、変わりゆくメニュー編。
5月1日から東京は日野市へと場を移したカフェ花豆の話。日々についてはtwitterの@cafehanamameにてつぶやいていらっしゃいますので、ここでは、カフェ花豆を訪れる人向けの参考になるようなあれこれを書いてみましょうかね。
今回はメニュー編。あのですね、すでに、開店時に作られたチラシと、その内容は変わってきています。いつも同じものがあるとは限らない……、いや、いつも同じではないカフェ花豆ですから、驚くべきことではありませぬ。今週末のランチメニューは5つまで増えていましたが、これは、日野へ移ってから、過去最高のメニュー数(ランチ)だと思われます。さて、開店以降のメニューの変化をまとめてみますと……、
1 一時期カレーが消えてまた復活
2 トルティーヤがケサディーヤに変わった
3 売り切れゆえにメニューから姿を消した自家製ハムが今週末から戻ってきた
4 信州牛の赤ワイン煮が和牛ほほ肉の赤ワイン煮へとバージョンアップした
といった感じでしょうか。
ちょいと補足しておきましょうか。まず、カレー。カフェ花豆のカレーは、カフェ花豆らしさにあふれていまして、ファンが多いメニューです。ただ、シェフとしては、カフェ花豆におけるカレーを、どういったポジションにすべきか、改良を含めて、あれこれと模索しているようで、今後のカレーの立場は、生き残れるか云々を含めて、横で見ていてもさっぱり予測できませぬえ。というわけで、いつでもあるとは思われずに、いらしてください。
次に聞きなれないケサディーヤ。これは、トルティーヤを使ってたくさんの野菜が彩り華やかに盛られて出てくることは以前のトルティーヤ花豆風と変わりありません。このケサディーヤは、その発展バージョンとでもいいましょうか、そんな感じ。異なるのはトルティーヤにチーズを挟んで焼いて、さらに自家製ベーコンが加えられたことで、つまり、ちょっと動物性たんぱく質が加わった、と。これがですね、とてもおいしい。ヘルシーだけど、食べた感がある、そんな満足感にあふれています。
そして、ハムについては、あまりの人気ぶりから在庫切れをおこし……、でも、なくなったからといっても今日の明日で作れるものではありませんから、メニューから消えていました。で、今週末、ようやく完成して復活となりました。そう、ハムも、いつもあるとは限らないわけです。ちなみにですね、今回のハムも美味しい、とてもとても美味しい。ハム本来の、絶妙の風味と香りと塩加減と……、これでもかとばかりに作り手の想いが弾けますので、そんなオドロキを期待して、で、心してどうぞ。
追加された和牛ほほ肉の赤ワイン煮は、これまでの信州牛の赤ワイン煮とはまた異なる味わい。って、ソースは大きく変えていないんでしょうけど、贅沢に和牛のほほ肉を使ったことで、その味は高級感を大きく増したとでもいいましょうか、そんな感じに。なんていえばいいのかな、ま、自分からすると、ランチにはもったいないような、そんなディナー的な味わいとでもいいましょうか、そんな感じ。ぱっとメニューを眺めると1800円という価格は絶対値的に高いと感じるかもしれません。でも、味わってみるとバリューフォーマネー的には安いと感じるはずです。ディナー的内容なのに、ランチゆえにこの値段? ってな感じとでもいいましょうかね、そんなひと品です。
いずれにしても、カフェ花豆のメニューはいつも同じとは限りません。今日は何があるんだろうかと出掛けるのも、またカフェ花豆の愉しみ方のひとつだと思います。
今回はメニュー編。あのですね、すでに、開店時に作られたチラシと、その内容は変わってきています。いつも同じものがあるとは限らない……、いや、いつも同じではないカフェ花豆ですから、驚くべきことではありませぬ。今週末のランチメニューは5つまで増えていましたが、これは、日野へ移ってから、過去最高のメニュー数(ランチ)だと思われます。さて、開店以降のメニューの変化をまとめてみますと……、
1 一時期カレーが消えてまた復活
2 トルティーヤがケサディーヤに変わった
3 売り切れゆえにメニューから姿を消した自家製ハムが今週末から戻ってきた
4 信州牛の赤ワイン煮が和牛ほほ肉の赤ワイン煮へとバージョンアップした
といった感じでしょうか。
ちょいと補足しておきましょうか。まず、カレー。カフェ花豆のカレーは、カフェ花豆らしさにあふれていまして、ファンが多いメニューです。ただ、シェフとしては、カフェ花豆におけるカレーを、どういったポジションにすべきか、改良を含めて、あれこれと模索しているようで、今後のカレーの立場は、生き残れるか云々を含めて、横で見ていてもさっぱり予測できませぬえ。というわけで、いつでもあるとは思われずに、いらしてください。
次に聞きなれないケサディーヤ。これは、トルティーヤを使ってたくさんの野菜が彩り華やかに盛られて出てくることは以前のトルティーヤ花豆風と変わりありません。このケサディーヤは、その発展バージョンとでもいいましょうか、そんな感じ。異なるのはトルティーヤにチーズを挟んで焼いて、さらに自家製ベーコンが加えられたことで、つまり、ちょっと動物性たんぱく質が加わった、と。これがですね、とてもおいしい。ヘルシーだけど、食べた感がある、そんな満足感にあふれています。
そして、ハムについては、あまりの人気ぶりから在庫切れをおこし……、でも、なくなったからといっても今日の明日で作れるものではありませんから、メニューから消えていました。で、今週末、ようやく完成して復活となりました。そう、ハムも、いつもあるとは限らないわけです。ちなみにですね、今回のハムも美味しい、とてもとても美味しい。ハム本来の、絶妙の風味と香りと塩加減と……、これでもかとばかりに作り手の想いが弾けますので、そんなオドロキを期待して、で、心してどうぞ。
追加された和牛ほほ肉の赤ワイン煮は、これまでの信州牛の赤ワイン煮とはまた異なる味わい。って、ソースは大きく変えていないんでしょうけど、贅沢に和牛のほほ肉を使ったことで、その味は高級感を大きく増したとでもいいましょうか、そんな感じに。なんていえばいいのかな、ま、自分からすると、ランチにはもったいないような、そんなディナー的な味わいとでもいいましょうか、そんな感じ。ぱっとメニューを眺めると1800円という価格は絶対値的に高いと感じるかもしれません。でも、味わってみるとバリューフォーマネー的には安いと感じるはずです。ディナー的内容なのに、ランチゆえにこの値段? ってな感じとでもいいましょうかね、そんなひと品です。
いずれにしても、カフェ花豆のメニューはいつも同じとは限りません。今日は何があるんだろうかと出掛けるのも、またカフェ花豆の愉しみ方のひとつだと思います。