#1141 変わっていないどころか、ダイナミックになっていた、カフェ花豆。
この5月の初旬の連休は、カフェ花豆の手伝いをして過ごしていました。Apple watchを着けて。ここ数年、いつものことであり、不思議はありませんでしたが、#1132にて書いたように、カフェ花豆が八ヶ岳から東京は日野市へとその場所を移したことで、初日は、例年とは違うあれこれを感じました。久しぶりとか、場所が違うとか、標高が違うとか、気温が違うとか、そんな分かりやすいものではなく、なんていうんでしょうかね、あれはあれ、これはこれ、いや、違うな、あれがあったからこれがある、そんな理由付けとでもいいましょうか、ま、そんな感じ。あ、あれだ、クルマ雑誌的に、新しいカフェ花豆はPhaseⅡへと移行しましたと表現すれば伝わりやすいでしょうか、そんな違い。
そして、連休の営業が終わって感じたのは、このカフェ花豆は、人が集い、人が笑い、人がオドロキ、人と人が会話をして、そして、つながっていく、そんな愉しさにあふれた場であり、それは今も昔も変わっていないってことでした。もちろん、そこには人が生きていく上の基本となっている食があります。以前から、人と人がつながるに、食が大切だとは説いて(!)いますが、もちろん、この場合の食とは、栄養素たる意味合いではなく、腹はもちろん心まで満たすものという食。そこから対話が生まれるという食。単純に、おいしいでいいんです、そんな、何かを感じるというおいしさ。そして、それを誰かに伝えたくなる、そんなおいしさ。味だけではなく、見た目のセンスに感じるオドロキも、また、同意になりますな。
つまりですね、たとえ場が変わろうとも、人と人をつなげる、マスターの巧みな対話と、シェフが作りだすおいしい食があってこその、カフェ花豆。いくら、場所を奪って、似た名称を用いて、あれこれを似せたとしても、その"場"まで真似することはできません。あ、話がずれてきた。なんてことを、スライサーを使ってニンジンを細切りにしながら、時に皿を積み上げながら、さらには大皿のカレーを運びながら、感じ、そして、カフェ花豆たる場を、場所が変わったことで、再認識しました。ど、どうでしょうかね、来られた方々。
さらに、客観的に眺めていて感じた違いに、スピード感ってのがありました。いや、お待たせしないとか、そういうスピードではなくって……。かつてのカフェ花豆は、八ヶ岳までわざわざ出かけることに意味があり、そのハードルがカフェ花豆の存在をさらに引き立てているように思っていました。なんていうんでしょうかね、自分だけの場的な……。しかし、こうして距離もアクセス方法も身近になったことでそのハードルは大きく下げられたところ、花豆の魅力が一気に爆発しているような印象を受けました。まさに、それはスピード感であり、ダイナミック感ともいえるもの。開店してからまだ6日目なんですけどね。まだ、6日目。
と、ここまで駄文を読んで来た方で、いったいどんな場なのだ? と興味をもたれた方、是非、一度、どうぞ。写真は、オープン日、お客さまを迎える直前の店内です。ちなみに、お客さんから、あ、それApple watchですね! と言われることはありませんでした。……。たとえ、指摘されても、そのよさを説明するには時間が足りませんで、いいんですけどね。
そして、連休の営業が終わって感じたのは、このカフェ花豆は、人が集い、人が笑い、人がオドロキ、人と人が会話をして、そして、つながっていく、そんな愉しさにあふれた場であり、それは今も昔も変わっていないってことでした。もちろん、そこには人が生きていく上の基本となっている食があります。以前から、人と人がつながるに、食が大切だとは説いて(!)いますが、もちろん、この場合の食とは、栄養素たる意味合いではなく、腹はもちろん心まで満たすものという食。そこから対話が生まれるという食。単純に、おいしいでいいんです、そんな、何かを感じるというおいしさ。そして、それを誰かに伝えたくなる、そんなおいしさ。味だけではなく、見た目のセンスに感じるオドロキも、また、同意になりますな。
つまりですね、たとえ場が変わろうとも、人と人をつなげる、マスターの巧みな対話と、シェフが作りだすおいしい食があってこその、カフェ花豆。いくら、場所を奪って、似た名称を用いて、あれこれを似せたとしても、その"場"まで真似することはできません。あ、話がずれてきた。なんてことを、スライサーを使ってニンジンを細切りにしながら、時に皿を積み上げながら、さらには大皿のカレーを運びながら、感じ、そして、カフェ花豆たる場を、場所が変わったことで、再認識しました。ど、どうでしょうかね、来られた方々。
さらに、客観的に眺めていて感じた違いに、スピード感ってのがありました。いや、お待たせしないとか、そういうスピードではなくって……。かつてのカフェ花豆は、八ヶ岳までわざわざ出かけることに意味があり、そのハードルがカフェ花豆の存在をさらに引き立てているように思っていました。なんていうんでしょうかね、自分だけの場的な……。しかし、こうして距離もアクセス方法も身近になったことでそのハードルは大きく下げられたところ、花豆の魅力が一気に爆発しているような印象を受けました。まさに、それはスピード感であり、ダイナミック感ともいえるもの。開店してからまだ6日目なんですけどね。まだ、6日目。
と、ここまで駄文を読んで来た方で、いったいどんな場なのだ? と興味をもたれた方、是非、一度、どうぞ。写真は、オープン日、お客さまを迎える直前の店内です。ちなみに、お客さんから、あ、それApple watchですね! と言われることはありませんでした。……。たとえ、指摘されても、そのよさを説明するには時間が足りませんで、いいんですけどね。