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#1048 偶然出会った手造りプリンに気付かされた、直感たる大切さ。

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 出会いは突然でした。予期など全くしていませんでした。それは、御殿場でたまたま入ったスーパーにて。質素、いやいや、シンプルなデザインに、不思議を感じ、手に取ってみると、それは 手造りを謳いながらも、演出を装ってはいない、まさにストレートな表現がされた、プリンでした。いくらだったかは忘れましたが、高くもなく、安くもなくといった価格。で、何気を感じて購入してみたわけですが、いざ食そうとラベルを読んでみれば、おや、原材料は、生乳、砂糖、卵、……、のみ。バニラエッセンスすら入っていない、ただ、それだけ。ほほぅ、添加物を入れていないのかと感心しながら、食べてみれば、まぁ、良くも悪くも、家庭でうまく作れたプリンそのもの。  なんなんだ、このメーカーはと思って、ラベルを読み返せば、その所在地は島根。何故に御殿場で島根の商品を売っているんだろうかと、調べてみると、 このプリンを作っているのは、 無添加というよりも不要なものは入れていないことを謳う、乳製品加工メーカーでした。→ ■ (わたなべ牧場ホームページ)  味は、はっきり言って、普通です。でも、この普通がとてもいい、気取っていない味わいがとてもいい。そんな良さにあふれていました。まじめさにこだわる作り手と、それをくみ取って販売しているスーパーとに、さらなる感心を憶えつつ、直感で選んだ自分にも感心したりして。  そして、そこから、後先を考えず、悩むことなく、直感だけで思い切ることが、愉しさを連鎖させることを思い出しました。実は、あれこれと期限付きで決断を迫られていたのですが、なんか踏ん切りがついた気がします。明日から12月。大殺界もあと1か月で解けますから。 と、ワケ分からぬことを書きつつ、その具体的なことは、また、年が明けましたら。  あ、このメーカーのヨーグルトも購入してみようと思います。たぶん、あのスーパーに置いてあるでしょうから。

#1047 「糸」のヒットにみる、商売たるあれやこれや、って話。 

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中島みゆきの「 糸 」が、ヒットしているとか。はぁ、92年のアルバム(写真は例のごとくアフィリエイトが張ってあります。曲名のリンクはiTunesへのアフィリエイトなし)に入った曲ですから、今から20年以上も前の作品。まぁ、そんなこともあるんですなぁ、と思いつつ、調べてみたら、かなりの数、カバーされているようで、ちょっとビックリ。正直、何を今更を感じつつ、まぁ、こういう曲がない現状ゆえに、いい意味での良い曲として、悪い意味での商売的なアプローチ含めて、注目されているようで。  個人的な好みの話にもなりますが、この頃のアルバムの中でも最後の曲(糸もそう)は、良曲が多いと思います。名曲というよりは、良曲。 with やら、 ローリング やら、 吹雪 やら、 肩に降る雨 やら、 ファイト! もそうですな。  糸は、wedding songでも使われているようですが、そういう観点からすると、withも使われてもよさそうなもんですが、単語だけ取り上げるとむなしさやら裏切りやら、マイナスイメージな言葉があるから、使いにくいのでしょうかね。それにしても、90年代前半の曲が、少々前からカバーされるってなきっかけがあったとはいえ、20年後にヒットするとは、ちょっとびっくり。といいますか、何故、今かってのは、どうでも良くって、 いいものはいい、そういうことなんでしょうな。  ちなみに、糸のカバー、あれこれ聴きましたが、これはありだなと感じたのは、 サラ・オレイン と 岩崎宏美 の歌い方でした。オリジナリティとは異なる、なんていうんでしょうかね、 歌い手として歌えているって意味合いで。なんて、検索された時点で、商売としては成功ってことになるのか。知らなかった歌い手の存在を知るわけですから。となると、いわゆるカバーという方法も、商売手法としてはありなんですな。

#1046 天晴れという言葉しか見つからない、デミオ・ディーゼル(XD)。

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 で、デミオ・ディーゼル。トータルで1500kmを走ってきました。その内訳は200kmの高速道路と、残りすべて下道。高速道路は往路の相模湖〜長坂、小淵沢〜塩尻北まで。つまり、帰路は能登から八王子まですべて下道。下道だけで1300kmって、書くとスゴイですな、これ。ただですね、そんな距離でも、下道をスイスイと走れてしまうのです、このクルマ。というか、下道ドライブがとても愉しいのです。  1.5Lディーゼルエンジンは音振動ともにありますが、不快感がなく、それよりも、フラットなトルク特性と小排気量ターボとは思えぬレスポンスの良さにうっとり。いや、細かいこといえば、あれこれありますけど、発進時だってアクセルを緩く踏めば、何も感じることはないですし、パンチがないと感じるとはいえ、高回転までパワー出てきますし、なによりそんな際の速度はとんでもないところにありますし。  少し書きましたが、とにかくスタビリティが高い。今回は、好みの15インチ仕様、つまりXD を借り出しましたが、なんといってもその美点は路面追従性。これは、このサイズの国産車には見当たらないフィーリングか。あ、日産・ノートの高速域において顔を出すフィーリングともいえますが、デミオのほうが上、かと。で、ハンドリングもオンセンターの曖昧さやら、その剛性感にあれこれはありますが、シャシー性能たる気持ちよさをうまく表現していて、ワインディングが愉しい、愉しい、楽しい。まぁ、たしかに頭は重いですが、それも味と考えれば、不満には感じません。  で、燃費ですが、まったくもってエコ運転をせず、だったのに、トータルで21.1km/L。はぁ、そうですか、といった感じ。ちなみに、平地で、50〜60km/hでのパーシャルにおける瞬間燃費は、30〜50km/L。そりゃ、20km/Lを超えますわな。でも、いちばん驚いたのは、八王子から横浜まで、朝の渋滞を含めての下道50kmで、20.2km/Lを記録したことでしょうかね。エコ運転はせず、前のクルマに無理なく追従しての話。オドロキですな、こりゃ。  デミオで感心したことは数多いのですが、いちばんは、シートポジションかな。国産車で、こんなに素直に、気持ちのいい、理想のポジションを取れるクルマは見たことありませんってぐらい、きれい。ゆえに、疲れないし、スポーツドライビングでも不足

#1045 何もない良さは、紹介すべきなのか、すべきではないのか、って話。

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 いつまで能登にいるのだい? と思われたかもしれませんが、3泊4日で能登は脱出しました。そう、能登は、ね。で、金沢へ来ました。いや、金沢の宿こそ、新幹線開業で宿泊料が倍になり、 泊まりにくくなりますので、最後に、とばかりに。 ということで、今日は能登から金沢まで同じ石川県内の移動でしたが、走行距離にして200kmと少し。海岸線の細い道を走りつつ、ついこの前まで有料だった道を使いつつ、でも、 ドライブとしてはまったくもってモノ足りず。  で、能登をあちこち走って感じるのは、やっぱり、有名どころばかりがピックアップされていることでしょうかね。個人的にはそんな有名どころへは通わず、ほとんど足を運びません。でも、たまに誘われて、案内されて足を運んでみるのですが、やはり、自分にはリンクしないことが多々。そして、 あれこれと能登の方に話を訊くと、やはりなぁ、そうでしたかぁ、に突き当たります。ま、能登に限らずですね、こういうことってのは。  ただ、人が集まるのは有名どころばかり。有名どころにあるのは、何か。そう、分かりやすさです。場所、立地、施設、あれやこれやと。  で、人が集まらないところには何があるか……、そう、何もない良さがあふれています。そして、それはまったくもって分かりにくさに直結しています。 さて、困りました、こういうスポットって、積極的に紹介していくべきなのでしょうか、どうしたものでしょうか。

#1044 ふくらぎの刺し身、BOSEのスピーカー、能登のぜいたくな夜。

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 どこかへ出かけた時の食事は、ひとりだと、わりというか、かなり地味です。いや、それなりに工夫は凝らしますが、地味です。というか、質素です。ということで、この2日間は派手だったので、今日は地味にすることにしました。  宿泊している宿は、あれこれと調理道具が揃っているので、何か作るかと思い立ったものの、何せ、調味料関係を持参していなかった。ま、刺し身なら調理は必要ないしと、出かけた先で探してみれば、ふくらぎの半身が300円となもし。ふくらぎとは、北陸流のぶりの出生魚たる呼び名のひとつ。ぶりについては、関東と関西で呼び名が異なることは知っていましたが、北陸でさらに別名になるとは知らず。ということで、見つけたものの、最初はどんな魚が想像つかず。どうみてもぶり系ではあるものの、さらには、関東では背と腹、それぞれが柵に分けられているのに、見かけた切り身は、背と腹が切り離されていない半身(三枚に下ろされたそのまま)。ま、きっと似ているからぶり風味だろうと購入したら、ぶりの幼魚でしたってオチに。  実は、680円/匹のアジと散々に迷ったのですが、まぁ、今宵はひとりですから680円の出費は贅沢過ぎるでしょうと、300円のふくらぎを選びました。しかし、これが、とんでもなく美味かった。とてつもなく美味かった。一昨日に教えてもらった、地元の人で大賑わいな炉端焼き屋で出された刺し身より美味かった。そして、その分量たるも、旅先で見かけるぶり丼の2倍以上……、なんてことを考えると、外食時には刺し身系なメニューを選べなくなってきます。  次回この宿に来る時に持ってくるメモに調味料を加えたことはいうまでもありませぬ。そうそう、持参リストといえば、今回はその中にBOSEのコンパクトスピーカー(写真左)がありました。先に帰った親友とも言っていたんですが、この宿は、テレビ不要というか、テレビがあってもつける意味が見当たらない、ところで、その代わりというか、むしろ、いい音楽をいい音で聴ける環境が欲しい、と。ということで持参しましたが、これが大正解。今日なんぞ、泊まり客がほかにいないので、音量を上げつつ、まったりと能登の夜を過ごしております。  で、とりあえず、今日納品分の原稿書きも終わったので、風呂入って……、って、まだ20時30分前だ。のんびりと本でも読みましょうかね。  あ、メモ。次回は

#1043 なかなか進まぬ執筆、なかなか減らぬ燃料、能登3日目。

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 原稿書きしようにも、具体的な文字数が、約束の時間に届いていなかったもので、執筆できず……。と理由をつけて、午前中はドライブに。というか、宅配便を出すために、いちばん近い宅配便のセンターへ、って、それでも20km。それなのに、なぜか、わざわざ遠回りして30km走って宅配便センターへ出かけました。  で、早々に戻ってくるつもりが、……中略……、宿に着いて、走行距離を確認したら120kmほど。ま、そんなもんなんですよ、能登ってのは。走りがいのある道が、そして、見どころがたくさんあるので、ついつい走ってしまうのです。  で、後でまとめますが、デミオ・ディーゼル、スタビリティ高いです、とんでもない速度域において。それでいながら燃費がいい。ちなみに、現在まで約700km走行して21.5km/L。もちろん、ほとんど下道、しかも、エコ運転せず、というか、どちらかといえば、非エコドライブばかり。ようやく燃料計が半分を下回りましたので、 給油したら142円/L! 八王子で給油した時は120円/Lでしたから、高過ぎ! と思ったものの、軽油でしたっけ。まぁ、レギュラーでしたら、格安なスタンドでもここまでは落ちていませんから、燃費以前に、単価としても経済性に優れているわけで、さらに燃費たる数値も言い訳ですから、もはや、いやはや、いやはやって感じですな。V8に乗ってみる時代じゃありません。ほんと。  原稿? のろのろと進んでいます。能登たる誘惑もあるんですが、打ち合わせの電話やら、メールやら、あれこれもあって、のろのろ、と。夕方には近所を散歩するつもりだったのに、気付いたら、陽は暮れてしまっているし、雨もポツリポツリ。何しに来たんだかと思いつつ、この原稿を、 今日中に仕上げないと。

#1042 アピールしないことには何も起きないことを感じた、能登2日目。

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 結局ですね、原稿書きは思うように進みませんでした。その言い訳としては、環境が良すぎたこと。海を眺めながらの執筆は困難を極めるものです。少し書いては海を眺め、少し進めてはコーヒーを淹れて、少しだけ書き足しては考え事をして……、の繰り返し。  ま、そんな仕事話はさておき、本日は、宿、主催のノルディックウォーキングと、夜の晩餐会(!)に誘われて、参加してきました。見知らぬ人との交流は実のところ面倒ではありますが、その一方で何かしらの発見やら愉しさがあるものです。今回も 地元の方との出会いに、こういうのを縁というのかなと思いつつ、やっぱり冬にも来なきゃいかんなと感じました。 そうそう、とても印象的だったのは、見て見ぬふりがいちばんいかんですねってな話をした方、なんと住職でした。そう、住職。ここで、住職ですか、このタイミングで住職ですか、という、ま、そんな縁がありました。   明日はちゃんと執筆作業します。というか、するつもりです。いやいや、終わらせなきゃいかんので、ちゃんとします。