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#654 ホームベーカリーでパンを焼き続けている理由(ってほどでもないけど)。

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 周囲で、パン焼きを止めた人が増えています。というか、はじめた3人が、みな止めていました。理由は詳しく訊いていないので定かではないのですが、ひとりは手間、ひとりは上手く焼けない、ひとりは、というかうちの母親はまったくもって理由を語りたがりません。特にいちばんわからないのは、うちの母親でしょうか。市販の安いパンに切り替えました。あれほど、美味しくないと言っていたのに。父親が固いパンを食べられないことが要因のようですが、それにしても、あのパンに、あれだけの値段を毎日払っているとは、と思うと、なんだかなぁを感じます。  さて、我が家のパン焼きは、あいかわらずです。あいかわらず、続けていますが、作り方はどんどんアバウトになっています。小麦粉も砂糖はもはや適当、イーストも水も、計量してみるものの基本は目分量。そんなんで作れるのか? と言われそうですが、作れるのです。 というか、途中で多少の修正はします。といっても、こねる様子を見て、ホームベーカリーが辛そうだったら水を足すぐらいですが。 ですから、最近では完成サイズが一定ではありません。でも、味は同じです。って、砂糖の量によって変わってくるって程度ですな。ちなみに画像は本日の作品ですが、まさに理想たるサイズでした。って、偶然ですけどね。  そんな焼き方であっても確かに焼くのは面倒です。材料を入れる時に、小麦粉は宙を舞うし、イーストやら砂糖やらとそれはそれで面倒だし、所要4時間と待ちも中途半端(焼き上がったらばすぐに出さないと水蒸気を自らで含んでしまう)。小麦もしょっちゅう買ってこなきゃならんし、イーストの管理も面倒。 こねる音は、パタパタではなく、バタバタとうるさいし。でも、まぁ、ここまで来ると、半ば習慣になっていますから、止めることはないでしょうな。 続けるコツ? とにかく作業において手を抜くことでして、つまりは、あれこれ入れないこと、きっちり計測しないってことかと。我が家はクルミすら入れなくなり、最近はまったくもってシンプルになりました。  昨日は、食事したところでパンのお土産をもらいましたが、5種類ぐらいバリエーションがあったので、それを試食していたら、いつしか完食。で、あれこれ作ってみたくなり……、 オーブンが欲しくなっているのでした。って、いちばんの問題は価格よりも、置き場所なのですが。

#653 財布を忘れた時のために、1000円札をカバンに入れておこうと思った、話。

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 原稿書きの目処がなんとなく見えていたので、突然の誘いにのって横浜へと出かけました。ら、財布を忘れた。途中、乗り換え駅手前で気づいたのですが、戻っている時間もなく、どうしようもなく。たしか、PASMOの残高は1300円。ちなみに、片道890円。おっと帰ってこられないと思ったものの、ふと思い出してカバンの中を探ってみれば、小銭入れが。中を確認すると約900円。んー、なんとか帰れるぞと、目的地へと向かうことにしました。  ただですね、今回、会った親友は京都在住ゆえに、そうなんです、こちらが御馳走すべきなんですが、財布がないので、どうしようもなく。財布がないから、クレジットカードもないし、自動車免許証もない。いや、免許証があっても意味ないけど。何もない。仕方ないので、夕食代を借りることにしました。いやー、かっこ悪い、ひたすらにかっこ悪い。ほんと、かっこ悪い。かっこつける必要はないのですが、かっこ悪い。いやはや、いやはや。 まぁ、そういうもんなんです。気取ったところで、気取りきれないキャラクターであることをあからさまにしたわけですが、って、今回は特別に気取ったわけではありませんが。ま、そんなもんなんです、ヨシダってのは。  ただ、考えてみれば、往復の汽車賃の手持ちはあったわけですから、助かったとも考えられますな。そう、考え方次第なのです。と開き直りつつ……、 次回からはひっそりとカバンの中やらに1000円札なりを潜ませておくことにします。  画像は、本日、横浜はみなとみらいにて。というか、桜木町にて。子どもの頃に走り回っていた空き地は、こんなになってしまっていました。 この景色を見ているとおいらの釣り場を返せーといった気持ちになります。以前、ここで書いた(2006.5.31) 、歌い手の福山なんたらがデートするならば自分が育った地元を見せたい、ってなあの発言からすると、今回はデートでありながらデートではない、ことになります。そうなんです、野毛山動物園と久保山墓地に連れていかれたら、それは確実にデートになります。って、動物園と墓地って、すごい組み合わせかも。  そういえば、親友は京都なのに、飛行機で帰っていきました(羽田ね)。桜木町からならば、新幹線の停車駅である新横浜のほうが断然近いのに。ま、その気持ち、わかります、自分も、大阪へ行くのに新幹線ではなくあえて飛行機を...

#652 ようやくクルマが愉しくなってきたと感じた、第43回東京モーターショー。

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 もはや、頭の中はごちゃごちゃです。東京モーターショーが、11月22日より開催(一般公開)されますが、手元にある情報がエンバーゴがかかっているのか、否かが、すぐに思い出せず。もちろん、こうして掲載する際には、再確認していますから大丈夫ですが……。って、右の画像は、レクサスのSUVのコンセプトですが、これは、解禁になっていますな、と、再確認。  ま、いろんな情報を知っておりますが、今、言えることは、今回の東京モーターショーは見所が多いということでしょうか。もちろん、トヨタのノア・ヴォクのような、従来モデルのフルモデル(コンセプト)も出品されますが、今回は、新コンセプトを謳うモデルが多く、新提案もあちこちから飛び出しています。つまり、おもしろそう、愉しそう。  ですから、具体的なあれこれを当てはめるのではなく、クルマのおもしろさ、愉しさを妄想、想像するといいと思います。そうなんです、あまりに自らのスタイルだけに照らし合わせて、そのクルマに対して、○と×を語る人は愉しめないし、その見方、とってもつまらない、というかもったいない。今回の東京モーターショーは、いろんなメーカーが、様々なモデルを展示し、これまでとは違うコンセプトを提案してきます。その意図を探り、そして、想像して愉しむ。それができると、入場料1500円(当日券)分以上を、愉しめるはずです。

#651 熟した紅玉がとても美味しい話と、小岩井ヨーグルト見破ったり、な話。

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 久しぶりような気がします、休日に家にいたのは。って、ついこの前に書いたような気もしますが、まぁ、いいや。で、何をしていたかといえば、家のあれこれと原稿書き。原稿書きがどれくらい進んだかはさておき、家のあれこれについて発見があったもので、記しておきましょうかね。  まずは、放置されていたリンゴをようやくジャムに加工したんですが、酸化させないように手早く火に掛けたら、皮の色素が上手く溶け出したようで、紅葉したもみじのような色合いになりました(写真右)。もちろん、味はリンゴジャムですが、食すときはもみじ下ろしをイメージしてしまいます。  で、発見その1。リンゴジャムへと加工したリンゴは、そのつもりで買ってきた紅玉だったんですが、しばらく放置しておいたら、甘みが強くなり、 そのままを食したら、これが美味かった。紅玉独特の酸味がありながら、しっかりと甘いという、素朴な、素直なリンゴテイスト。なんていうんですかね、昨今の果実の食べやすさとは異なる、果実らしさにあふれているとでも言いましょうか。果実にしても野菜にしても、最近は食べやすい味に作られていますが、その反面、独特の味が消え去ってしまったように感じています。それを言いはじめると、前にも書きましたが、最近の野菜はどれもドレッシングを掛けることを前提としているかのような味ばかりで、深い味わいがなく。そうそう、最近、収穫させてもらっているブルーベリー畑では、オーナーは、イマドキの大粒で甘いだけの品種ではなく、昔の酸味があって小さな粒のブルーベリーを栽培していたりします。そう、大きいから、甘いから、そんな分かりやすさと引き替えに、失っているものがあるんです。  もうひとつの発見は、ヨーグルト作りにて。あれです、 #395 にて書いた、小岩井の生乳100%ヨーグルトを、どうやっても増やせないって件、なんとなんと作れましてね。なんていうんでしょうか、プロテクトを破ったっていうと非合法的な響きですが、そんな見破ったに近い達成感があります。といっても、作り方はとても簡単でしで、気持ち低い温度で、少々時間を掛ければいいだけのこと。って、実は、製品の内蓋に長時間発酵って書いてありまして、それを試してみただけなんですが。ただ、長時間発酵って、考えてみると自宅でのヨーグルト作りでは完全無菌状態にすることが難しいため、リスクがありますな...

#650 11階まで階段を上ったら、意外に楽だったので、皆さんも是非、って話。

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 11階まで階段を使って上るってな、予行練習をしてみました。そしたらですね、たいへんではありませんでした。考えてみたら、14段/1階分×11階ですから、合計154段。 #637 で書きましたが、我が団地までたどり着くのに、約180段の階段を上っていますから、この154段はたいしたことありませんでした。ちなみに、1段飛ばしで上るんですが、これについても問題なく。ただしですね、7段ずつでターンするため、疲れる前に、9階ぐらいで目が回ってしまって、そのほうが困ってしまいました。というわけで、階段の上り下りは、問題ないでしょう。ってか、そんな感じがしていたんですな。  問題は、重たい荷物を持った際にどうなるか。エレベータ休止中は、芋掘りやモーターショーの資料といった、台車を使って運ぶような荷物を、運ばねばなりません。さすがにこれらはやはり無理かなと思っていますが、さて、どうなることやら。というか、どうすることやら。  あ、周囲では、エレベータ休止期間にはヨシダ宅へ遊びに行かない、と明言ならぬ、断言していますが、こういう機会だからこそ、来たほうがいいと思うんですよ。なかなかないですからね、こういう機会。

#649 たかが1時間、されど1時間のために、名古屋を往復した、って話。

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 今日は名古屋におりました。今回は仕事です。純然たる仕事です。放浪ではありません、仕事です。もう一度、言っておきます、仕事です。で、名古屋に着いたのは朝8時、って、新横浜を6時過ぎに乗りました。そして、12時には名古屋を離れ、13時過ぎに新横浜へと戻ってきて、ビックカメラでiPad Airに触れていました。ちなみに、仕事はトヨタのとあるクルマのインタビューでしたが、その取材時間は正味1時間ほど。まさに行って帰ってくる、そんな仕事でしたが、インタビューゆえに、顔を合わせ、そして目を見ながら話を訊くことは大切でして、たった1時間のためとはいえ、それができることは、ある意味、幸せといいますか、うれしいことだったりもするわけですな。  それにしても朝の名古屋駅は、人だらけでした。新宿駅やら東京駅で、人混みは見慣れているはずですが、名古屋駅の人混みはなんか違っていました。殺気立っていたとか、人が多かったってわけではなく、たぶん、東京のそれと大して変わりないはずなんですが、違っていました。  それが証拠に、ひとり早めに到着したので地下街のスターバックスで時間を調整しようと向かっても、歩く人たちの流れに翻弄され、たどり着くことができませんでしたから。いやはや。  写真は、駅前の茂みにて、花を食べる雀の群れ(のうちの1羽)。これは東京駅前では見られない光景ですな。

#648 仕方ないよなと諦めていた風呂蓋に、傑作があった、ってニトリな話。

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 先日、知人宅に泊めてもらった時に風呂場で見かけた風呂蓋が秀逸だったので、どこで買ったのだい? と問うてみれば、ニトリとなもし。というわけで、早速、ニトリへ出かけて購入してきました。  そもそも風呂蓋はありましたが、それはいわゆる3枚に分割された板でして、蓋としての機能は申し分なくとも、使わない時の 置き場と置き方に困ってました 。立てかけると邪魔になり、突然に倒れたり、何より見栄えが美しくない。 風呂場が広々としていれば気にならないんでしょうけど、新居の風呂場はそれほど広くないもので。 かといって、いちいち風呂場からほかの場所へ移して保管するのも、水滴がしたたり落ちたりして困りますし、だからといってあのグルグルと巻くタイプも、結局、置き場に困ると。ということで、こういうもんだと、諦めてました。  で、教えてもらったニトリの風呂蓋は、画像のようにすっきりと美しく置くことができ、 悩みを解決してくれました。 ただ、折りたたむがゆえに、カビ発生がいかがなものかとの不安もありますけども、こればかりは使ってみないとわからんですな。  さて、結論。……って、結論が思いつかない。えっと、そうだ、個人的にニトリの商品にはあまり惹かれません。とか言いながらも、部屋を見渡してみれば、ブラインドはニトリだし、寝室のカーテンもニトリ(八ヶ岳用だった)だったりして。そうなんです、ようは使いようなんです。と、フォローしつつ、まとめにしておきます。何か思いついたら、書き加えておきます。

#647 あれだけのパフォーマンスで、この価格は安すぎる、ルノー・ルーテシアRS。

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 ハイパフォーマンスなハッチバックモデルって、うちら世代にはたまらん魅力があります。あ、ハイパフォーマンスに限らないか、スポーツハッチとでも言ったほうがいいかな。自らは所有したことはありませんが過去にプジョー106S16は契約手前までいったことがありました。でも、買いませんでした。 単純にその 魅惑に目がくらみ、何も見えなくなって、で、目が覚めたというオチだったんですが。それにしても、最近のスポーツハッチバックは、ただ速いだけではなく、あれやこれや魅惑をもったモデルが多くなっています。プジョーの208XYなんて、いい例かもしれませんな。そう、208GTiではなくってね。  本日、そんな1台である ルノーのルーテシアRS(ルノースポール)の試乗会に出かけてきました。これが、良かった。そもそも悪いわけないだろうと期待していましたが、試乗してみれば、すべてが想像以上。バケット形状なのに、ルノーらしい包み込むシートからはじまって、インテリアにおけるオレンジの使い方にやられた感を覚え、走らせてみれば、速いだけではなく、トルク感を全面に表現したエンジンフィールにもはやうっとり。旧型よりもしなやかさを得たシャシーはスタビリティを大きく引き上げてポテンシャルを高め、コーナーではグイグイとインを突き、グリップは相当に高く、アクセルを踏んでいっても、余裕といわんばかりのグリップを提供してくれます。といっても、たんにグリップさせているだけではなく、グリップ感を伝えてくるので、わずかに流しながらなんてドライビングも許してくれます。  そう、バランスが絶妙な上に、速くて、質感も高い。操られている感覚はなく、ただ、ぼーっと速いなんて感覚もなく、とにかく愉しさにあふれている、まさに、ルノースポールならでは仕上がりとなっていました。いやはや。  で、試乗を終えての第一声は、安い。あれだけのポテンシャルで、309万円(シャシーカップ)って、安い。安すぎる。ゴルフGTIも安いと思っていましたが、クラスが違うとはいえ、それ以上に安い(いい買い物って意味)と感じました。ちなみに、乗り心地については、ダンパーのおかげもあって、ハイパフォーマンスなシャシーカップでも突き上げもなく、ダイレクトな衝撃もなく、バタバタした動きもなく、自分レベルでは特に不満はないかと。メガーヌRSのシャシーカップなんかと比...

#646 最も不得意とする自己アピールにチャンレジしてみました。

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 自らをアピールするのは苦手です。というより、したくないといったほうが的確なのでしょうか。というのも、これ見よがしに自己アピールをしている方の姿に、何も惹かれないからで、そうなりたくないだけのことのような気もします。違うか。苦手といえば、自分のことばかり一方的に話し、他人に興味がない人も苦手ですな。だから、自らはそうしたくないし、そういう人との距離は自然と離れていきます。さて、そんなしたくない、苦手のひとつである自己アピールをしてみます。  最近、しゃべるという仕事をしています。書くのではなくて話す仕事。いや、講演会ではなくって、動画という仕事ですな。そもそも、人前でしゃべることに長けているとは思いませんが、中学校時代は放送委員だったりしましたから、実は嫌いではないのかもしれません。どうなんでしょう、深く考えたことはありませんから。 そんな仕事をしながらも、それこそ完成したムービーを見たことはほとんどありませんでした。そう、あえて見ない。こっぱずかしいを超えた、なんじゃコイツを感じてしまうもので。  そういえば、先日、収録したムービーのナレーションを後日収録しなおすことがあったのですが、取材時に発した言葉を原稿にしてもらってみれば、もう、文法も何もあったもんじゃないし、言いたいことが支離滅裂で、まさに、なんじゃこいつ状態。普段の会話もこうなんでしょうかね、この人と思ってしまったほどですが、これ、聞くほうはたまったもんじゃないですな、を感じたわけで。すみませぬ。と言いつつも、すでにアップされてしまったムービーは修正しようもなく。  ま、そんな最近のムービーのいくつかのリンクを貼っておきましょうかね。いずれも、ムービーのどこかで語っていますので。    トヨタ・プリウスPHV インプレッション →  ■    ダイハツ工業・ミライース インプレッション →  ■    デリカD:5キャンパーエディション(ロータスRV) 紹介 →  ■    ブリヂストン・デューラーM/T674 インプレッション →  ■   こうした発表するってスタイルのしゃべる仕事のほかに、アドバイス的なしゃべる仕事なんぞできたらば、愉しいかなと思うのですが、そんな仕事はそう簡単には来ず。って、語るだけの、何かを持っていなければ、来るわけないですな。頑張らねばね。

#645 見所があれやこれやと多くなりそうな、第43回東京モーターショー。

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開催まで1か月を切った、東京モーターショーですが、各メーカーから出展概要が発表されました。ネーミングまで公開してしまったスバル・レヴォーグや、存在すら伏せるかと思ったダイハツ・コペン(kopenだけど)やら、話題はそちらへと集中。ま、当たり前のことですな。ただ、個人的には、各メーカーの発表内容を眺めて、かなり気になったメーカーがありました。それが、スズキです。  まぁ、日本プレミアになるiv-4は当然としても、それ以外の3台のワールドプレミアモデルも、すべてクロスオーバー(SUV)系だったことでしょうかね。クロスオーバーのスズキというテーマを掲げているわけでもなく。ちなみにスズキブースのテーマは、新しい物語をつくろう、だそうで。個人的には、そのかっこつけない言葉遣いは、とてもいいんじゃないかと感じていますが。  さて、話を戻して、ワールドプレミアを飾る3台の中で、個人的に注目しているのは、X-LANDER(左下)でしょうかね。はっきりとジムニーベースと謳われ、近い将来を示唆するモデルですが、次期ジムニー云々よりも、そこに採用された自動制御マニュアルトランスミッションの存在に注目しております。  軽商用車を含めて、2ペダルトランスミッション(現在はAT)をどうするかは興味深いものがありました。ほら、CVTは軽商用車には理想的ではないトランスミッションゆえに、 2ペダルMTへの移行は必至でしたから。ATじゃなくてね。 共同プロジェクトだったとされるVW・up! に採用されていたことを考えると、 個人的観測では、キャリイにて組み合わせてくるかと思ったのですが、キャリイに採用されたのはAT。となると、 やがてくるキャリイのマイナーチェンジか、次期型ジムニーかと思っていたら、こういうカタチで発表されました。ちなみに、このモデルに搭載されたシンプルなハイブリッドによる4WD化については、まだまだ検証すべきことが多いような気がしていますから、実現にはもう少しの時間を要しそうな気がしていますが。  このスズキにしても、ほかのメーカーにしても、今回のモーターショーは見所が多くなりそうです。すでに公になっていますが、次期ミニのワールドプレミアもありますし。って、個人的にはミニがいちばんの注目だったりもしますが。