#1826 昔、近くにあった榮太樓總本鋪のアウトレット的マーケット、でも、あれ、書いたっけかな、ってな話。
以前住んでいた近所に榮太樓總本鋪の工場があり、足繁く通いつつ、何か見つけたらあれこれと買ってきていました。もちろん、アウトレット系ですので、格安で販売されており、もちろん、必ず売っているとは限らないというレアさもあって、買わなくてもいいのですが、ついつい買い集めてしまいます。そして、なんとなく実家へ持っていったらばなぜだか大好評ということもあり、その買いあさる姿は業者的になり、さらに、妹のところへ持っていったら、さらに好評だったりしてたいへんで、もはや、自分宅分よりも、あちこちに配る分のほうが多くなっていきました。ちなみに、その店舗は、工場の端っこに取り付けられた感があって、まず広くないところにあって、さらにケースや個別が無造作に並べられている印象があり、まさに、店風の派手さにつながるところはなく、はっきり言ってしまえば皆無です。
で、写真は、昨年に購入してきたもの。右上に黒豆と飴ドロップがありまして、そこの部分に多くが注ぎ込まれています。と言っても、かなりの安値になっており、たとえば黒豆はそれなりのサイズがあるのですが、え? そんな値段でいいんでしょうか、ほぅ、といった感じで販売されていました。また、飴ドロップは、この中に6本だったか入っており、それぞれがそれなりの価格で販売されていて、こちらはもっと安く売られていました。いずれにしても、単品で出されたり、突然に箱が並べられていても、さっと手を出せるものではなく、わりと放置されている印象があります。ま、そもそもおいしいかどうかがキーになりますが、ごっそりと買ってきます。この日は、自分にセーブがかかって費用は少なめでしたが、そのほか、カステラ丸ぼうろとか、黒みつきなこなどは、もはや最高な味わいでしたが、ほかに分けてしまうと、手元に残る分はかなり少なくなってしまっています。