#1538 ダメージは大きくないけど、小さくもない、iPadpro10.5の登場。

なので、実際には、損したわけですが、まぁ、それでも新価格となって登場した整備済製品は5万800円でしたから、実際には2600円の損に止められましたし、何よりも10.5は、6万9800円(新品、当分は整備済製品は出てこない)であることを考えると、ダメージというまでには届いていないかなと、自分を説得。もちろん、今回のスペックアップに対しては、iOS11の新機能を使い倒すことを考慮すると、クヤシイ感はとても強くありますが、ありますけど、2万円近くの価格差(現時点での新型は新品のみ)を考えると、まぁ、それはそれで納得できるかな、と、……、……。
で、iPad以外の新製品については、iMac proについては唖然に尽きるでしょうか。いや、存在はいいんです。ただ、12月に発売になる製品を、今、発表するという、そのスタンスに、唖然。そういう意味では、HomePodも同様の感を覚えました。ただ、HomePodに対しては、イマサラ感が強く、操作性に長けていようとも、何を訴えようとしているかが不明瞭といいましょうか、弱くて、しっくり来ない。AppleTVとて、ライバルにないUIに魅力を感じて使っていますが、実際にストリーミングでのレスポンスの悪さやら、コンテンツ不足やら、肝心なところが抜けていますから、そんなことを考えると、発売前からHomePodにもあまり期待が持てないといったところもあります。しかも、安くはない。早々に手にいれたとは思いますが、その2ndモデルがとてつもなく飛躍しそうで、初期モデルに手を出し辛かったりしますしね。
OSについては、先にも書きましたが、iOS11がおもしろそう。使えそうではなく、おもしろそう。おもしろそうとは、なるほどね、やはりファイルという概念を与えて、タブレットがMacへと近づいていく、アプローチで来ましたか、と、その流れに対して。結局のところ、タブレット端末も、あれこれ使いこなす人用と、webブラウンジング&メールで十分な人用に、分かれていくんでしょうな。って、気が付くと、iPad5thと、iPad pro2017シリーズって、ちゃんとハードウェアもそんな対応になっていました。製品ラインナップとOSと、ロードマップ含めて、ようやく整ってきた感がありますかね。