#1272 やっぱり能登、それでも能登、でも、なかなか行くことができない能登。

 秋になったら能登へ行こうと思ってました。でも、連続する大きな仕事に翻弄され、10月になったらが、11月になって、11月に入っても行けそうもなくって、乗鞍に雪が降る前(下道で行くもので)の11月末までにはなんとかと思っていたものの、とうとう11月最終週にも仕事を入れなければならなくなり、断念。ま、スタッドレスタイヤをはいておけばいいだけの話なんですが、乗鞍越えして行く道中は、やっぱり雪があると1日で到着するにはきついもので。えっと、高速道路なんぞ、使いませぬ、そんな道中、まったくもっておもしろくないものですから。
 なぜ、能登へ出掛けたかったか。仕事であれこれあって、考えることもあって、心はすっかり荒んでいるってのもありますが、いらっしゃいませんか? と一枚のハガキに誘われたこともあっての、能登でした。もう少し、何故能登かについて考えてみたんですが、まぁ、思い浮かぶのはこの写真の情景。心打たれ、素っ裸にされるあの感覚。で、もっと思い出そうと思って、ここに描いた能登話(→能登)を読み返したら……、あれ、文章、とっても上手いじゃん、この人。自分で感心するのもなんですが、ストレートな表現のあれこれに、やっぱり、能登の素晴らしさを思い起こすわけですが……。
 そうそう、少し前から考えているんですが、ここには駄文と称しながらも、残しておきたい文章といいましょうか、紙に印刷しておきたい文章が、いくつもあります。そのうちに、冊子としてまとめようかと思っていますが。
 あ、話のオチ? あえて真冬に行ってみようと思っています、能登。スタッドレスタイヤをはいて行くか、飛行機で行くかは、まだ分かりませんが。たぶん、荒々しい日本海に、打ちのめされて、ますます、好きになると思います。台風直撃な日ですら、感激していましたから……。

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