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#936 デザインは別にして、UI的には、ごり押しをしていない、Yosemite。

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 さて、Yosemiteのパブリックベータ版がリリースになりましたので、早速、使ってみました。ファーストインプレッションは、すっきりしたね、ってのと、あ、レスポンスがよくなっているね、ってところか。まぁ、iOSが8 にならんと生かせない機能もありますから、そうなるとまた評価はさらによくなるかと。ちなみに、我が家のYosemite導入マシンは、MacBookAir2010の2GB。  画面は、Safariですが、なんとなく慣れないもんだから、お気に入りバーやらタブバーやら、ステータスバーまで表示させてしまっています。なんか、Yosemiteの意味ないね。ってか、そういう意味合いからしますと、以前のような使い勝手に戻せるところにポイントがあるような気がします。なんていうんでしょうかね、Appleらしさを失った一面とでも言いましょうか。昔だったら、こういうことって、許さなかった気がします。iTunes11あたりから、スタンスが変わりましたな。  ま、あれこれ使ってみて、また、感じたことあったら書きます。

#935 好き勝手できなかったと言いつつ、好き勝手していた、能登ドライブ。

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 今回の能登ドライブは、取材ベースだったので、すべてを好き勝手にはできませんでした。といいつつ、能登を選んでいる時点で、好き勝手しているんですが……。ということで、スポットを巡るドライブになっていますし、燃費を考えての走りを心がけていたので、いつもとは異なる発見が多かったのも事実です。  写真は、印象に残った風景をいくつか。そう、これでもいくつか。上から時系列に並んでいますが、天候が変わりゆく様が分かるかと思います。金沢を出発した時には亜熱帯的な雨で、途中、ゲリラ豪雨的になり、しかし、最初の目的地である千里浜なぎさドライブウェイ(写真いちばん上)に到着すると、なんとか雨は止んでいました。ただ、海側に出られないようにロープが張られ、夏休みゆえの雰囲気がありました。なんかね。  写真2番目などは、まさに取材でなければ訪れなかったスポット。というか、いつも通り越していたPAにある展望台。写真を撮影するべーと上ってみれば、なんともまぁおしゃれな展望台で、クリックして拡大すると見えてきますが、ガラス張りの囲いがあります。展望台そのものもモダンで、まぁ、これがなかなか。人がいないこともポイントでしたが。  写真3番目は、これもまた有名な棚田で、いつも通過していたポイント。棚田の写真はあちこちで見られますので、ここでは、棚田を散策中に良かった風景を。海のそばに田んぼがあるという風景はさておき、やはり、畦道的な歩道が海へとカーブしながら落ちていくというシーンでしょうな。懐かしさとは違う、不思議な印象を受けました。  写真4 番目の風景もいつも通過していました。なぜ、立ち止まったかというとクルマと景色の両方を撮影できるポイントだったから。そうなんです、 クルマ雑誌やらの撮影では たとえダイナミックな風景があったとしても、クルマがフレームの中に入れなければならないもので。たとえば、先の棚田もクルマを近くに置けないため、クルマ絡みの撮影ができません。しかし、能登には、ここのようにクルマが海のそばまで近づけるスポットが多くて、というか、特別な場所ではなく、あちこちにあって、撮影場所で困ることはありませぬ。  写真5番目も、 自分にとっての能登の中では特別視していなかった風景であり、 またいつも通過していて、深くを知らなかったスポット。撮影するからと立ち寄ってみれば

#934 後先を考えなかったから、手に入れることができた、今更のiPhone5C。

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 というわけで、iPhone5Cを手に入れました。いまさら。なぜか、どうしてか、どうするのか、って、その理由は、MVNOが一体どこまで使えるかのテストを兼ねて。下手なモデルよりも、よっぽど安かったし、ま、何よりもiPhoneだし。そして、このiPhone5Cは、最終的に妹のところで使われる予定でもありますし。  auを出ますって話は、 #929 にて話しましたが、その理由はとうとうと語った支払い金額だけではなく、イマドキに適った使い方をしたい想いもあってのこと。データ通信網がこれだけ広がり、そのスピードも速いのですから、音声通話も変わっていくべきでしょう、ってなスタンスとでも言いましょうか。なんて書くと、それっぽく聞こえるかもしれませんが、そもそも、親友のほとんどはiPhoneユーザーゆえにFacetimeで十分ってのが現状ですし、仕事関係で固定電話にかける際はIP電話を使えばいいかなと、そんな結論に達しましてね。  この携帯電話の件を含めて、最近、わりと後先考えずに行動しています。揺るがない結論を出すことって、実質的に無理なことだと思います。たとえ、考えに考え抜いて、自己防衛しながら、結論めいたものにたどり着いたとしても、その間に、とっとと行動して、ひとつひとつ確かめたほうが、結果、早道になっているものですし、違う結論に達しったとしても、結論として、コトは良い方向へ進んでいるもの、と考えています。ま、能登の影響ですな、これ。もちろん、時には失敗もするでしょうけど、ま、いいじゃん、自分で決めたんだからって、軽いノリですな。いい加減とか、ちゃらんぽらんとも、いうかもしれません。いやはや。

#933 B品のたくさんの桃と、無農薬のブルーベリーと、そして、満杯の冷蔵庫。

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 昨日は、金沢から東京へ移動して、広報車を夕方までに返却しなければなりませんでした。そのままスバル東京本社へ直行も考えられた(返却後は荷物を持って電車で帰宅と)ので、自分のための買い物はせず。といいつつ、ニンニクだけは譲れずに、購入。なぜか、能登では安いんです、ニンニクが。  ところが、金沢から東京へ向かっているうちに、どうやら、自宅に立ち寄っている時間が作れそうな感じがしたので、高速道路を途中で下りて……、気付いたら、リアシートにはね出しな桃の箱が置いてありました。そうなんです、この時期はやっぱり桃。まだ、残っているかなとドキドキしながら販売所を訪れる緊張感と、残っていて良かったという安堵感と、箱を抱えてクルマまで行くときに感じる夏の強い日差しと、もちろん、自宅で加工する愉しみやら……、この桃は、自分にとっての7月下旬の風物詩となっています。今回のはね出しは、単なる見栄えが悪いだけのB品であり、味は不足なく。最近は、センサーで糖度まで計測するもんですから、甘くないB品ってのもありまして、つまり、そもそもは加工用だったりします。まぁ、わざわざそれを買い求めているんですけどね。  というわけで、今回の桃は加工することなく、食しても夏が感じられます。ちなみに、我が家の現在の気温は30度と、八王子の観測所の34度より低いんですが、湿気はあるものの気分爽快な風が吹き抜けるもんですからエアコン不要。で、冷えた桃と。ま、風と桃がなくなると暑さを感じますけどね。  話は戻って、桃。昨夜、鮮度のいいうちに加工しようかと思ったんですが、今年は冷蔵庫と冷凍庫がすでにいっぱい。ということで、放置すること一晩、ますます香りが強くなり、さすがに今日中にはどうにかしないと、と思いつつ、明日は大量のブルーベリーが手に入ります。困った、困った、困った。って、この困ったも、この時期の風物詩になっていますな。あ、桃、ほんとは最低でも2箱欲しかったんですが、なんとなく冷蔵庫の様子が頭に浮かんだもので、止めました。また、買いに行かねば。ってか、やっぱり冷凍庫を買うかな……。

#932 レヴォーグで走って、教えてもらったあれこれと、能登に教わったこと。

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 今朝6時に金沢を後にして、午後には東京に戻っていました。今回の能登ドライブはもちろんいつもながらに愉しんできましたが、取材という名目があり、また、無給油で1000km走れることを実証する、つまり、燃費16.6km/L以上を達成しなければならず、いつもののんきとは異なる雰囲気にあったことは事実です。  特に燃費については、どのぐらいの走り方で、どんな燃費が出てくるかを探りながらだったので、かなり気を遣いました。そもそも、取材前日に、都心から自宅までの高速道路の渋滞において 、燃費が芳しくなかったことから 、当初予定していた山越えルートである安房トンネル経由は諦めて、すべて高速道路にすべきかと思いました。しかし、いざ出発して、 往路の中央道で上り基調とはいえ、燃費は18.5km/Lに止まりまして、なんとか目標値を達成できそうな予感もしたものですから、山越えにチャレンジすることにしました。……中略……、初日は16.3km/Lと、最終目標値を下回ってしまいました。ま、しかし、帰りをすべて高速道路にすれば挽回できる数値ですから、気にはしていませんでした。  そのうちに書きますが、レヴォーグ(1.6Lターボ)にて、超低燃費を引き出すには、65km/hあたりが境目になります。つまりですね、高速道路を走ったからといって燃費がグンと伸びるとは限らないわけです。ということが分かってきたので、翌日の、信号もなくのんべんだらりと走れる能登半島下道ドライブでは、燃費挽回できるだろうと出発。……中略……、ところが16.1km/Lまで悪化。こうなると最終日は帰路はすべて高速道路を 走行(500km)をしなければならなかったのですが、どうしても新潟を回って帰るというあの遠回りルートに納得できず、気付いたら、またも山越えしていました。おいおい。  ま、最終的には16.9km/Lを達成し、1000km無給油で走れることを実証できました。もちろん、高速道路だけを走っていれば無給油で1200km走行まで行けたんじゃないか、という予測もあります。しかし、先にも述べましたように、高速道路にて低燃費を出そうとすると我慢を強いる走りをしなければなりません。そう、ただたんに燃費を求めて、走りが犠牲になるドライブって、スバル車らしくはない、と。ということで、今回の往復ともに山越えをし、中日は下道を

#931 なんとなく気付いていたけど、どうやら能登に愛されているらしい、って話。

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 今日の北陸の天気は、梅雨前線が南下するため、なんとなんと、一日中雨模様という予報が出ていました。よりによって、取材日に……と思いつつ、まぁ、青空がなくても能登はいい写真が撮れるからと、少々前向きに考えていました。でもね……。ちなみに、これまでの能登ドライブは、すべて晴れ。そうなんです、すべて、晴れ。というわけで、雨とか雪とか曇りとか、そんな能登には出会ったことはありませんでした。  で、写真。青空が見えている、あれ、レヴォーグ、ってことは今日じゃないの? この写真。そうなんです、今日なんです、なんと晴れたのですよ。金沢を出発した時には亜熱帯的な雨の降り方、途中、ゲリラ豪雨的になり、撮影開始の頃になんとなく雨も上がり、そのまま北上して輪島に着いたら、晴れていたと。さすがに、この天気の回復には自分でもびっくり。ちなみに、撮影が終わったら、雨が降ってきました。いやはやいやはや。  能登ではいつも天気に恵まれないという親友曰く、吉田は能登に愛されているんだよ、と。やっぱり、そうか。なんとなく気付いてはいました。でも、気付いていないフリをしていました。たぶん、今後も気付いていないフリを続けるつもりです。そうやって、能登との距離感を保っておくことを、なんとなく感じています、今は。  ま、帰ってからあれこれ書きますけどね、やっぱり能登はいいです。走れば走るほど、話せば話すほど、奥深くてですね、まさに、良き地であり、ほんと、帰りたくなくなります。ま、いつものことですが。仕方ないのでレヴォーグは返しますけどが、自分は帰りたくないってぐらいに、帰りたくないです。でも、帰ります。レヴォーグを返さなければなりませんし。って、話がぐちゃぐちゃですが、それぐらい、帰りたくないのです。

#930 レヴォーグの1000km・無給油走行は現実的、でも、それだけじゃね、って話。

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 というわけで、レヴォーグにて、能登ドライブです。1000km無給油で走れること(燃費にして16.6km/L以上)を謳っているレヴォーグ(1.6GTシリーズ)ですから、試してみないと……。というわけで、片道400kmで金沢。そこから400kmで能登巡り、で、トータル1200km予定のドライブに出かけました。   500kmというと、東京の人たちがすぐに思い浮かべるのが、東京ー大阪間。大阪の人はどうなんでしょうか。ま、それはさておき、東京ー大阪間のクルマの移動といえば高速道路が一般的。しかしですね、ただ、高速道路を走るだけって、あまり楽しいものとは言えません。言えないと思っています。ですから……、 とばかりに、今回の1000kmドライブの目的地に、能登を選択したわけです(ごり押しとも言う)。もちろん、アルプス越え(下道)して、走ってきました。いや、いまさら語ることもなく、いつものルートですな。  ま、まだ、旅の途中ですし、今回のドライブは記事になりますので、多くは語らずにおきますが、1.6GTにて、16.6km/L(無給油1000km走行)という燃費は無理なく達成できます、高速だけなら。そう高速だけならば。ただ、高速を走っていて感じたのは、それってやっぱり楽しくないし、レヴォーグのよさを楽しんでいるとは言えないかな、と。ならば、どうすれば、いいか。なんて話は、誌面含めて、また、後日に。  ちなみに、とりあえず金沢着時点での燃費は16.3km/L。そのうち高速走行は、トラックについていくってな走り(非EyeSight)で18.5km/L。アルプスを越えたにしては、トータル燃費がよくないか? と思われたかもしれませんが、そうなんです、よいんです。しかも、単なる安房トンネル経由ではなくて、写真のように乗鞍温泉〜白骨温泉ルートまで走ったので、なおさらに足を引っ張っていたはずなんですが、よかったんです、これが。 なんて話も、また後日に。