#935 好き勝手できなかったと言いつつ、好き勝手していた、能登ドライブ。
今回の能登ドライブは、取材ベースだったので、すべてを好き勝手にはできませんでした。といいつつ、能登を選んでいる時点で、好き勝手しているんですが……。ということで、スポットを巡るドライブになっていますし、燃費を考えての走りを心がけていたので、いつもとは異なる発見が多かったのも事実です。
写真は、印象に残った風景をいくつか。そう、これでもいくつか。上から時系列に並んでいますが、天候が変わりゆく様が分かるかと思います。金沢を出発した時には亜熱帯的な雨で、途中、ゲリラ豪雨的になり、しかし、最初の目的地である千里浜なぎさドライブウェイ(写真いちばん上)に到着すると、なんとか雨は止んでいました。ただ、海側に出られないようにロープが張られ、夏休みゆえの雰囲気がありました。なんかね。
写真2番目などは、まさに取材でなければ訪れなかったスポット。というか、いつも通り越していたPAにある展望台。写真を撮影するべーと上ってみれば、なんともまぁおしゃれな展望台で、クリックして拡大すると見えてきますが、ガラス張りの囲いがあります。展望台そのものもモダンで、まぁ、これがなかなか。人がいないこともポイントでしたが。
写真3番目は、これもまた有名な棚田で、いつも通過していたポイント。棚田の写真はあちこちで見られますので、ここでは、棚田を散策中に良かった風景を。海のそばに田んぼがあるという風景はさておき、やはり、畦道的な歩道が海へとカーブしながら落ちていくというシーンでしょうな。懐かしさとは違う、不思議な印象を受けました。
写真4番目の風景もいつも通過していました。なぜ、立ち止まったかというとクルマと景色の両方を撮影できるポイントだったから。そうなんです、クルマ雑誌やらの撮影ではたとえダイナミックな風景があったとしても、クルマがフレームの中に入れなければならないもので。たとえば、先の棚田もクルマを近くに置けないため、クルマ絡みの撮影ができません。しかし、能登には、ここのようにクルマが海のそばまで近づけるスポットが多くて、というか、特別な場所ではなく、あちこちにあって、撮影場所で困ることはありませぬ。
写真5番目も、自分にとっての能登の中では特別視していなかった風景であり、またいつも通過していて、深くを知らなかったスポット。撮影するからと立ち寄ってみれば、観光スポットなのにクルマが海のそばまで近づけるという珍しい場でした。海のそばにクルマを置けたとしても、海と陸とに目立つような境(乗り越え防止の黄色と黒のゼブラとか)があってはダメなのですが、ここは境が一部にしかなく、こんな写真を撮ることが可能。あ、この頃になると、雲が出始めていますな。
写真6番目は、里山たる風景。特別視するような風景ではありませんが、能登ってのは、海ばかりではなく、里山もとてもいいところでして、云々。ま、こんな道も走って、この日の走行距離は350kmほど。
最後の写真は、千里浜なぎさドライブウェイ再び。朝の写真だとちょっと厳しいし、ひょっとして夕陽が出ているかもしれないと行ってみれば、夕陽は雲に隠れておりました。が、帰ろうと思った時に、わずかではありますが、太陽が顔を出しました。ほんのわずかではありましたけど。
なんて写真を並べつつ、次回は、燃費を意識せず、気の赴くままに走ってみようと思いましたが、一方で、今回のように取材ゆえに出会えた場所もありましたし、話をできた人もいました。というわけで、こんな機会を作っていただいた関係各位に感謝しつつ。
あ、原稿書かなきゃ。いやはや。で、次回の能登は8月です。え? 次回? そうなんです。
写真は、印象に残った風景をいくつか。そう、これでもいくつか。上から時系列に並んでいますが、天候が変わりゆく様が分かるかと思います。金沢を出発した時には亜熱帯的な雨で、途中、ゲリラ豪雨的になり、しかし、最初の目的地である千里浜なぎさドライブウェイ(写真いちばん上)に到着すると、なんとか雨は止んでいました。ただ、海側に出られないようにロープが張られ、夏休みゆえの雰囲気がありました。なんかね。
写真2番目などは、まさに取材でなければ訪れなかったスポット。というか、いつも通り越していたPAにある展望台。写真を撮影するべーと上ってみれば、なんともまぁおしゃれな展望台で、クリックして拡大すると見えてきますが、ガラス張りの囲いがあります。展望台そのものもモダンで、まぁ、これがなかなか。人がいないこともポイントでしたが。
写真3番目は、これもまた有名な棚田で、いつも通過していたポイント。棚田の写真はあちこちで見られますので、ここでは、棚田を散策中に良かった風景を。海のそばに田んぼがあるという風景はさておき、やはり、畦道的な歩道が海へとカーブしながら落ちていくというシーンでしょうな。懐かしさとは違う、不思議な印象を受けました。
写真4番目の風景もいつも通過していました。なぜ、立ち止まったかというとクルマと景色の両方を撮影できるポイントだったから。そうなんです、クルマ雑誌やらの撮影ではたとえダイナミックな風景があったとしても、クルマがフレームの中に入れなければならないもので。たとえば、先の棚田もクルマを近くに置けないため、クルマ絡みの撮影ができません。しかし、能登には、ここのようにクルマが海のそばまで近づけるスポットが多くて、というか、特別な場所ではなく、あちこちにあって、撮影場所で困ることはありませぬ。
写真5番目も、自分にとっての能登の中では特別視していなかった風景であり、またいつも通過していて、深くを知らなかったスポット。撮影するからと立ち寄ってみれば、観光スポットなのにクルマが海のそばまで近づけるという珍しい場でした。海のそばにクルマを置けたとしても、海と陸とに目立つような境(乗り越え防止の黄色と黒のゼブラとか)があってはダメなのですが、ここは境が一部にしかなく、こんな写真を撮ることが可能。あ、この頃になると、雲が出始めていますな。
写真6番目は、里山たる風景。特別視するような風景ではありませんが、能登ってのは、海ばかりではなく、里山もとてもいいところでして、云々。ま、こんな道も走って、この日の走行距離は350kmほど。
最後の写真は、千里浜なぎさドライブウェイ再び。朝の写真だとちょっと厳しいし、ひょっとして夕陽が出ているかもしれないと行ってみれば、夕陽は雲に隠れておりました。が、帰ろうと思った時に、わずかではありますが、太陽が顔を出しました。ほんのわずかではありましたけど。
なんて写真を並べつつ、次回は、燃費を意識せず、気の赴くままに走ってみようと思いましたが、一方で、今回のように取材ゆえに出会えた場所もありましたし、話をできた人もいました。というわけで、こんな機会を作っていただいた関係各位に感謝しつつ。
あ、原稿書かなきゃ。いやはや。で、次回の能登は8月です。え? 次回? そうなんです。