#359 まだまだだったことに強いショックを受けた、仙台ドライブ取材。
分かっているつもりはまったくありませんでした。でも、分かろうというつもりはありました。ただ、 この目で見なきゃいけないと思いつつ、その風景はもちろん、人々とどう触れていいのやら分からず、だから避けていたような気がします。 ただ 目を背けていました。あれです、震災のその後について。その理由はさておき。 で、本日訪れてみれば、想像以上であること を予想していましたが、まさにそのとおりでした。というか、やはり目で見ないといかんなと感じた次第ではありますし、人々の話に耳を傾けなければならないなと思いました。で、その時の立場は、やはり聞き役に徹することなんだろうなとも。人によって異なりますが、ご自分から、あのコトを話し出す方もいましたし、さらりと流す方もいましたので。 現地は、手つかずなシーン(写真)と片付けられた跡とが、理由付けなど出来ないかのように広がっていました。ちなみに仙台市街地の何事もなかったかのような景色を見ていると、遠い昔のようにも感じつつ、 仙台入りする前の日にビジネスホテルの予約をしようとしたら、満室のホテルが多かったりと、そこには不可思議な情景がありました。