#1368 なければ食べない、あれば食べる、でも、小さければ、もっと食べる、話。

 高速道路のSAやPAの物販コーナーは見向きもしないとかいいつつ、愛知県からの帰りに立ち寄ったPAの物販コーナーで、菓子など買いました。基本的に、我が家に、菓子類を置かないようにしているので、つまりは、よほどのことがないと購入しません。その理由、単純です、あると食べてしまうから。アイスクリームも同類ですな。抑止力とでもいいましょうか、なければ、食べずに済むわけで、ただ、そういう理由からなんです。
 というわけで、よほどこのことがあったのか、その理由は自分でも分かりませんが、今日は疲れていたからでしょうかね、とあるPAの物販コーナーで、気付いたら、菓子の袋を持ってレジへと歩いていました。あれですよ、黒棒。黒砂糖がたっぷりと使われた、あの黒棒。ま、疲れていたんでしょう。
 いや、ぱっと見た時にたくさん入っていて、これで300円なら、お得ではないか、と思ったこともありました。なんかね、一般的なサイズよりも、小ぶりな黒棒がたくさん入った300円でして、ま、そんな誘惑もあっての購入。ただですね、袋を開けたら、止まらない。黒棒が止まらないって、健康的に良くないなぁと思いつつ、止まらない。なぜなら、サイズが小さいから。一般サイズだと、食べるにひと苦労といいましょうか、あのサイズをひとつ食するだけで、もういいや、となるではないですか。ところが、小さいサイズだと、ひとつ食べたところで、もひとつぐらいいっか……、となる。で、なぜだか、それが繰り返される。
 というわけで、かなりたくさん食してから気付きました、小さいサイズの菓子は、とっても危険ってことに。以後は慎みます。って、購入した黒棒の製造者を調べたら、わりと規模の大きなところだったようで、あれこれと商品を展開していました(久留米黒棒本舗→)。なんだか、おもしろそうな店舗なので、九州へと行くことがあったら、是非とも足を運んでみたいものです。

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