#1360 若かりし頃に戻っていた、勘に頼って、下道を走るスタイル。
#1359では、フォード・フィエスタそのものについて書きまくりましたが、ここでは、その時に感じたあれこれを。あの日のルートは、乗鞍高原まで、日帰り、往復下道、八ヶ岳経由、国道をできるだけ使わずといったメニューでした。このたび完成した、高尾から乗鞍高原までのオリジナル下道ルートは試行錯誤を繰り返しての結果。ナビだけに頼らず、どちらかといえば勘に頼って、完成したルート。ちなみに乗鞍では温泉に15分ぐらいしか浸かってきませんでした。なぜならば、早々に湯から出ないと、地元のスーパーの閉店時間に間に合わなくなるから……。そうなんですね、決して、乗鞍温泉が目的ってわけでもないんです。
それにしても、なぜに下道なのか。なぜにいつも同じルートなのか。理由は単純、下道のほうが楽しいから。これもどこかに書きましたが、高速道路や有料道路を利用するってことは、その代金を支払うことで、時間短縮、つまりは、時間を買っているようなものだと思うわけです。ま、山坂道を走らなくて済む分、市街地を走らなくて済む分、ラクチンであるというメリットもありましょうが。個人的に、高速道路をまったりと走るのもの嫌いではありませんが、時間に余裕がある時は、ほとんど利用しなくなりました。昨今、山梨まで走る際に、中央道を利用することはほとんどなくて、ふと、仕事で利用した際に、久しぶりに走ったがゆえにちょっとした緊張を覚えたほど。
ま、あれこれと考えてみると、そういう年齢なんでしょうか、高速道路を走ることになんら魅力を感じなくなりました、ってのもあるのかな。たとえば、SAやPAは、トイレ目的で、物販に興味を持てず、仕方なしに購入しても、後悔と言いましょうか、価値を見出せないなと省みてしまったりして……、って書いていたら、なんだか寂しい人生を送っているように感じてきましたが、ま、仕方ない、それが本心ですから。先日の乗鞍ドライブでは、おむすびを握っている時間がなかったので、コンビニおむすびとなりました(写真左上)が、それでも、甲府盆地を見渡せるいつもの公園で、ひとりのんびりと食していたりすると、SAでひとりラーメンを食べているよりも愉しかったりするものですし。
下道ルートには、こうした自分のスポットをあれこれと発見できるという愉しさがありましてね、その動機としては、高速を使わない理由よりも、実は、大きかったりするものです。いちばん上の写真は、意外にも近くだった、水辺でのんびりできるスポット、そして、右の写真は、特別な景色ってわけではありませんし、どこでも見られるような風景ですが、なんか居心地の良さを感じて立ち寄るスポット。こうして遊んだ分、いやいや、いろいろと出会い、発見したことが、何かに繋がるんだろうかと思うこと、しばしば。まぁ、直接的にはないんだろうなと。なんてことを考えていたら、ふと、思い出しました。これ、学生時代の遊び方(ドライブ)そのもの、だってことに。下道を走り、見知らぬ道へと入り、そして、意外な発見に出会う。そして、それが、その後の仕事へと繋がっていきましたっけ。
昨今のあれこれも何かに繋がるんでしょうかね。さてと、そろそろ能登行きを画策しないと。
それにしても、なぜに下道なのか。なぜにいつも同じルートなのか。理由は単純、下道のほうが楽しいから。これもどこかに書きましたが、高速道路や有料道路を利用するってことは、その代金を支払うことで、時間短縮、つまりは、時間を買っているようなものだと思うわけです。ま、山坂道を走らなくて済む分、市街地を走らなくて済む分、ラクチンであるというメリットもありましょうが。個人的に、高速道路をまったりと走るのもの嫌いではありませんが、時間に余裕がある時は、ほとんど利用しなくなりました。昨今、山梨まで走る際に、中央道を利用することはほとんどなくて、ふと、仕事で利用した際に、久しぶりに走ったがゆえにちょっとした緊張を覚えたほど。
ま、あれこれと考えてみると、そういう年齢なんでしょうか、高速道路を走ることになんら魅力を感じなくなりました、ってのもあるのかな。たとえば、SAやPAは、トイレ目的で、物販に興味を持てず、仕方なしに購入しても、後悔と言いましょうか、価値を見出せないなと省みてしまったりして……、って書いていたら、なんだか寂しい人生を送っているように感じてきましたが、ま、仕方ない、それが本心ですから。先日の乗鞍ドライブでは、おむすびを握っている時間がなかったので、コンビニおむすびとなりました(写真左上)が、それでも、甲府盆地を見渡せるいつもの公園で、ひとりのんびりと食していたりすると、SAでひとりラーメンを食べているよりも愉しかったりするものですし。
下道ルートには、こうした自分のスポットをあれこれと発見できるという愉しさがありましてね、その動機としては、高速を使わない理由よりも、実は、大きかったりするものです。いちばん上の写真は、意外にも近くだった、水辺でのんびりできるスポット、そして、右の写真は、特別な景色ってわけではありませんし、どこでも見られるような風景ですが、なんか居心地の良さを感じて立ち寄るスポット。こうして遊んだ分、いやいや、いろいろと出会い、発見したことが、何かに繋がるんだろうかと思うこと、しばしば。まぁ、直接的にはないんだろうなと。なんてことを考えていたら、ふと、思い出しました。これ、学生時代の遊び方(ドライブ)そのもの、だってことに。下道を走り、見知らぬ道へと入り、そして、意外な発見に出会う。そして、それが、その後の仕事へと繋がっていきましたっけ。
昨今のあれこれも何かに繋がるんでしょうかね。さてと、そろそろ能登行きを画策しないと。