#877 雑然とモダンを同列に並べるという、上野恩賜公園らしさの話。
久しぶりに都心へ出かけました。あ、久しぶりでもないか。ま、いいや。出て来ないかと誘いがあったのでふらりと出かけました。待ち合わせは上野でしたが、青い空と、木々の緑と、さわやかたる風に誘われて、上野恩賜公園へ足を運びました。たぶん、来るのは1年ぶりぐらいだったように思うのですが、いつの間にか、噴水のあたりにスターバックスやらカフェやら、イマドキな施設が作られていまして、らしくないなぁを感じたのも、また事実。なんていうんでしょうかね、上野大仏付近の雰囲気と催し物広場(内容含む)との、あの雑然たる雰囲気を残したままに、イマドキを無理矢理に組み合わせた感があって、云々。ま、美術館や博物館がありながら……、って時点で、それが、あの公園らしさではありましたな。
ちなみに、スターバックスとカフェは広場を挟んで対面にあるのですが、スターバックスは平日の夕方だというのに外まで並んでいたもんですから、カフェのほうへと足を運ぶことに。ま、いわゆるカフェなんですが、そのスタイルはイマドキ感をベースにしたものの……、云々。夜まで営業していることもあってか、そこのメニューには、日本酒から焼酎まで揃えられておりまして、そこに安堵感とは異なる、いや、それに似た、らしさを感じたのでした。
ちなみに、スターバックスとカフェは広場を挟んで対面にあるのですが、スターバックスは平日の夕方だというのに外まで並んでいたもんですから、カフェのほうへと足を運ぶことに。ま、いわゆるカフェなんですが、そのスタイルはイマドキ感をベースにしたものの……、云々。夜まで営業していることもあってか、そこのメニューには、日本酒から焼酎まで揃えられておりまして、そこに安堵感とは異なる、いや、それに似た、らしさを感じたのでした。