#449 伝えるという意図は同じでも、手段が違う、語るという仕事の話。

 ムービーにて語るという仕事の依頼が来ました。そもそも、フリーになった時、こうなれたらいいなという理想3本柱がありました。ひとつはインタビューされること、2つ目は動画や講演会やら語りを求められること、3つ目は自身の名前で単行本を出すこと。これで3つ目以外はすべて実現できたことになりますが、ここまで、長かったなぁと振り返りつつも、まぁ、良く実現できたもんだと感心したりもしています。こういう書き方をしますと、誤解を生む可能性があるのですが、そもそも書くことは苦手です。共通一次試験の国語(マークシート)の現代文(200点中100点配分)にて漢字以外すべて外したことがあるほどに。
 では、何故、ライターをしているかといえば、端的に言えば、自分が感じたもの、発見したものを、他の人に伝えるという仕事がしたかったからに尽きます。まぁ、いつしか書きますが、ただ、その手法は文字ではなく、動画だったので、道は少々ずれていたりしますけども。といっても、語り手になろうとは思っていなかったかな。
 そんなこんなで依頼があった語りの仕事ですが、不思議なもので、最初に就職した会社からのオファーでした。フリダシに戻ったとは違う、なんていうんでしょうかね、縁というか導きというか。で、そのコンテンツですが、新型クラウンについてあれこれと語りました→(クリック・別ページにて)。ちなみに、台本やらは考えずに、行き当たりばったりで話はじめてます。その割にはいいんじゃないかと自分で思ったりもするんですが、いかんせん、体がぐにゃぐにゃと動き、頭がぐらぐらとしており、かっこよくない。これは昔からなんですが、意識しないといかんですね。そうそう、17インチがベスト的な発言をしていますが、かなり個人的な意見からすれば16インチがいいなと感じてたりもします。はい。

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