#247 アナログから光に変えることで、大きく削ることができる、通話費用の話。

 東京に住んでいると、インターネットにおける便利さが、その通信速度も含めて当たり前だと思い込んでしまうものです。しかし、東京から離れると、まだまだ、インフラが整っていない地域があります。八ヶ岳において、光はもちろん、収容局との距離からADSLも無理と言われたことがありました。でも、これって、東京に近い地域ところでもあり得ることだったりします。
 実家がそうだったんですが、県庁の所在地でありながらも収容局から約4kmとADSLを使うにはギリギリで、YahooBBのリーチならばなんとか対応可能。もちろん、上りは1MBに満たず、IP電話と通信を同時に行うと、速度不足からどちらかがエラーを起こすという始末。ならば、光となるわけですが、一戸建てですから、費用が大きくアップしてしまうことがネックで、これまで放置しておりました。繋がるだけでも御の字とばかりに。ところが、ちょいと調べたところ光にスイッチしても、いわゆるキャッシュバックキャンペーンを利用すれば、費用を抑えられ、さらにはNTTに支払っていたアナログ回線の基本料+キャッチホンやらのオプション代も、基本料+オプション+3時間の無料通話分パックプランを利用することで、電話分だけで約2000円ダウンさせられることが分かりました。
 で、それらを簡単にまとてみたのが右の表。2年縛りゆえに、キャッシュバックされる分を24か月で割って加えたものですが、光にして上がった分を上回る下げ、つまり、トータルすると安くなるという結果に。
 こんなのあるならば、とっとと教えてくれって感じですが、もしかしたら、勧誘電話やらで教えてくれていたんでしょうかね。通信料を見直しませんか? という電話やDMは、そのフレーズを訊いただけで、耳を傾けようとも、見ようともしませんでしたから。
 あ、ご自宅の通信・通話代、今一度、確認することをオススメします。

このブログの人気の投稿

#1297 イチオシに変わりなかった、ルノー ルーテシア ゼン MT。

#1113 5年目にして……、トラブルではなかった、後付けサンルーフのあれこれ。

#575 燃費を期待できる2シリンダーモード、でもね、というゴルフ7。