#1923 ひたひたと歩いてみた都立青山霊園と、そこにあった桜の大木やら。


 東京は青山霊園の中をちゃんと歩いたことはなかったような気がしています。そもそも、皆さんはどうしてここにお墓を備えたいのだろうかと思いましたが、さらには、きっと人気はものすごく高く、手に入れるのはたいへんなんだろうなぁとも考えました。た、たぶん……。で、価格はどのぐらいなんだろうかと調べてみると、今年度の一般埋葬施設では、使用料は34万5800円〜1054万3500円で、年間管理日が1500円〜6000円とのこと。この価格帯が高いのか、安いのか、さっぱりわかりませんが、いちばん安い価格帯は、都内かと思いきや、隣となる千葉県にある八柱霊園、高額なのは青山霊園となっていました。ちなみに、青山霊園でいちばん安いのは460万3500円でした。そして、やはり同じく一般埋葬施設で、倍率はどのぐらいになっているんだろうかと調べてみると、1.4(八柱霊園)〜11.0(青山霊園)とのこと。ただし、そもそもの募集数が八柱霊園では330区画なのに対して、青山霊園では65区画しかありませんし、また、たどり着くための便まで考えると、これだけの高倍率になってしまうんだなぁと納得できるところもでてきます。

 あらためて振り返ってみると、霊園へとちゃんと足を運んだことは、やっぱりなかったような気がしています。ょっと数字を調べて、並べ替えてみましたが、やはり、この青山霊園は、道幅が広くとられており、もちろん、狭いところもあります。そして、夜でも歩いてみたくなる、そんな雰囲気もあったような気がしています。ま、たぶん、夜は入れないようにされていると思われますが。それにしてもなんでしょうかね、この、年を重ねてくると、霊園がそれほど怖いとは思えなくなっていたりもします。不思議だ、不思議。

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