#1912 何ができるわけでもなく、大きく変わった感がまったくなかった、東京は代々木駅前。
東京都の代々木駅前を歩いていたらですね、駅前にあったあの大きなビルが消えていました。写真は、後に駅ってな図柄から撮影しています。ちなみに、消えていたというよりは、一時的に消去され、そして、何か新しい建物へとスイッチしてゆくようでしたが、どこも立て替えばかりで、おもしろいんだか、おもしろくないんだか、さっぱりわかりません。ちなみに、自分は、この代々木にあった代々木ゼミナールに2年も通ってしまった過去がありましたが、なつかしいやら、寂しいやら、複雑な気分となりました。建物を崩された地はまさに写真真正面のところなんですが、やはり代々木ゼミナールが持っていた土地だったんでしょうかね。ふと、代々木ゼミナールは、駅近くにいい土地をたくさんもっているので、何かあったとしても、なんとか生き残れる実力がある、なんて話を聞いたこともあります。
それにしても、この代々木駅前ってのは、誰も触れることができず、そのままに放置されていた印象が強くあります。でも、振り返ってみると、少し奥へ入ったところにあった旧ビル(代ゼミね)は、突然に崩されて、「代々木ビレッジ バイ クルック(代々木VILLAGE by kurkku)」と呼ばれる広場系へと移り変わり、8年だけの期間限定プロジェクトなはずが9年も開催されたとか。って、そもそも期間を限定していたそうですが、その後は、何かに変えることを目論んでいたんでしょうか。ってか、土地の所有者はいったい誰なんでしょうかね。
で、その古い建物の話はさておき、今回、崩されたのは駅前にあった、代々木ゼミナールの新館。当時としては、ってそれでも30年近く前になりますが、代々木ゼミナールのすべてはこの新館にありましたので、やはり寂しさを感じますな。ちなみに、少しズレたところにあった、別の建物はどうなったんでしょうか。って、やはり、新館って感じでしたけども。って、見てくればよかったですな。今度、出掛けてきます。