#1866 いちょうが立ち並び、その距離感もあって、撮影してしまう甲州街道(高尾駅周辺)。
たまにこの通りを歩くと、ふと、いちょう並木を撮影しておきたくなります。そうなですね、おきたく・なります、なんです。何か理由があるわけではないのですが、ひたすらに並べられている、このいちょうの木々と共に、ちゃんと高さが揃えられ、いわゆるかつての甲州街道沿いに植えられているのですが、JR高尾駅の付近まで続いていることに関しても、よく整えられているな、と思うことがあります。この甲州街道は、最近では、バイパスなる誘導路に誘いながらまだ完成していないので完璧ではありませんが、交通量を減らしつつ、かつてのような賑やかさには届いていないような気もしています。撮影したのは、今月であって、さらに紅葉とちょっと距離がありますな。ちなみに、夜19時ごろですが、人気は多くはなく、また、クルマ通りも信号で停められていたとはいえ、多いと思えないところもあります。それと、じっくりと眺めてみると、いちょうの木々の感覚は広いとは言えないようにも見えてきます。何かに計算されて植えられたんでしょうな、きっと。
あ、で、なぜに撮影してしまうか、その理由はよく分からなかったりします。珍しいからでしょうかね。