#1781 この時期、恒例となった杏のジャム作りをいたしました、ってな、話。
この季節がやってきました。そう、梅雨時期の杏ジャム作り。砂糖の甘味に負けていない、杏独特の風味が、その酸味も相まって、すごくいい味わいを作り上げてくれています。10kg購入して作っていますが、これ、1年分ですので、まったく多くはありません。ありませんどころか、足りません。足りないので、一年の途中で、安価な果物を見つけると、それで代用しつつ、なんとか1年もたせます。昨年はどうなったかといえば、やはり杏を10kgを購入したものの、秋にはリンゴでかなりを代用して、なんとか、杏が到着する前日に使い切ったところ。
ちなみにですね、足りないと訴えるのに、どうして10kgに止めているのか、といえば、冷凍庫に入れておける限界ゆえのこと。もはやほかのモノが入らない状況ですので、限界を超えていまして、ほか、冷凍物を入れられなくなっています。もう、ワンサイズ大きい冷蔵庫を買っておけばよかったと、後悔しています。はい。
今年分は、昨夜宅配便で届いたので、新鮮なうちにと、タネを取り除いて砂糖に浸けて、ジャムにしましたが、杏そのものは状態があまり良くなく、段ボールの下のほうは売り物にならないような小粒なものが敷き詰められていました。そこに、姑息さを感じつつも、ま、ジャム用だから、致し方ないかな、と。1年経過すると忘れてしまうので、備忘録として残しておきましょうかね。