#1695 TJ型ラングラーにすれば? という提案に、ドギマギしている話。
写真中央部のもやもやっとしたところで、ジープの撮影をしています |
ジープな仕事依頼が続いています。本日、ひとつ終えましたが、もうひとつあるようです、どうやら。それはさておき、先日、ジープを得意とするヨンクプロショップ兼、ジープディーラーを展開する、あのショップへと出掛け、代表取締役社長と対談をしてきました。考えてみますと、インタビューじゃなくて対談ですから、吉田に対する編集部の対応もずいぶんと上がったものだと感心しつつ、え、なに? 文章を組み立てるのは俺なのかい? と、変わらぬ対応に、まぁ、そんなもんだよな、とも思ったりしていますが。
ま、細かな対談内容については、これから発売されるムック本に掲載されますので、そちらを見ていただくとして、この方との話は、なんでしょうかね、共通項が多くて、ジープに対しての捉え方がすごく重なる部分が多くて、仕事で訪れたのに、いつしか雑談的になり、すごく愉しい時間を過ごしています。まぁ、だからこそ、それを原稿に落とし込むには、かなり苦労しますし、整え方に気を遣ったりもするわけですが。
2002年の北海道試乗会でのTJラングラー |
ただ、考えてみますとね、サイズ感もいいし、2ドアスタイルもいいし、オープンになるところもいいし、ATでもいいし、MTでもいいし、ジープだし、と、とってもことだらけ。しかも、たぶん、この仕事をしている者としては、日本でいちばん最初にTJに乗っていたりと、あれやこれやと愛着もありますし、デザインも嫌いじゃないし。ただ、年式の割に安くないし、ノーマル車両がほとんどない……、と、また、言い訳をし始めていますが、意外な提案に、まさに意表をつかれた感じ。ということで、そんな顛末は原稿に、オチとして含めてあります。
それにしても、TJラングラーですか、ちょっと冷静になって考えてみましょうかね。って、実は、グランドチェロキーのアルミホイール、手放さずに、まだベランダに積まれたままだったのは、そういう運命だからだったのでしょうか。