#1475 計画を練ったのに、お気軽に留まった、スノードライブ。
今週末は強い強い寒気が流れ込んできて、日本海側を中心にして大雪といいましょうか、大荒れになっているようで。ま、そんな事前の予測を訊いていたら、やっぱり出掛けるしかないと、雪を求めてドライブへと出掛けようと計画を立てました。しかし、寝坊。こういう何か企んでいる時ってのは、寝坊しないものなんですが、 大幅な寝坊したので、計画はすっかり崩れ。当初は、山並みを超えた向こう側まで行こうかと企みつつ、日帰りかつ下道ドライブを考えると、ま、乗鞍あたりが限度で、山向こうは難しいかな、なんてことを考えていました。そこまで計画を練った時ってのは、たいがい早起きして計画どおりにとりあえずは出発できるものなんですが、寝坊した。ま、下道を使わず、高速道路を利用すれば当初の目的は達成できますから、そうしようかと思ったのですが、いざ、ジムニーで走り出すとですね、あの、のんびり、まったり、ほっこり感が、高速道路を走ろうという気にさせてくれませんでした。そう、相模湖ICを超えて、そのままに下道を走ることに。
とりあえず、目的地を八ヶ岳のパン屋さんに定め、そこから先は思いついたままに動くことにしたものの、いざ、八ヶ岳麓に到着してみれば、午後になってから少々時間を過ぎており、さすがに乗鞍まで行くのは難しく(到着したら陽が沈んでいそう)。いや、到着はできますけど、帰りのルートと温泉の混雑具合、そして、帰宅時間を考えるとね、ってこと、難しく。というわけで、とりあえずは、八ヶ岳をぐるりと回ってみることにしました。相変わらず、八ヶ岳の山並みは雲の中でした(写真左)。東側には少々の晴れ間も広がっており、どうやら少し上ると雪が降っているようでしたので、そう、標高を上げてみることに。すると、頻繁に除雪を行っていないシーンでは、地肌を見せながらも、少し前に降った雪が残って凍結しており、そこにちらほらと降った雪がうっすらと積もっておりました。今回はスタッドレスタイヤの性能チェックもかねていましたので、犬駆け回るのままに、ジムニー、雪の中を、駆け回りました。いや、正確には凍結路面、か。
雪のシーンってのは、全てを雪が覆い隠し、いつもと違った雰囲気を見せてくれるところに、雪景色たる価値ってものがあります。ありますが、今回は、覆い隠すだけではなく、そこにその地区ならではの悪戯が加わって、オモシロイ(興味深い)景色を見せていたのが右の写真。ここ、畑なのですが、先に降り積もり覆った雪が溶け、そして、農地が顔出しつつ、そこに強い風が吹いたもので、こんな中途半端ともいわんばかりの風景が。その場ではあまり感じませんでしたが、広めに写真を撮ってみたところ、不可思議(興味深い)な風景が広がっていました。
その後、地元のスーパーで、これでもかと買い込みした後、スキーゲレンデがあるルートへとアクセスしてみれば、陽が暮れると同時に強い雪が(写真左)。ナイター営業を行っていないゲレンデゆえに、誰も走っておらず。いうまでもなく、スノードライブをここぞと愉しんできましたが、はい。で、結論。って、こんな文章で結論を書くかって感じですが、いつもと同じことを、単純に感じたもので、帰り道に。あのですね、やっぱりですね、それは走る愉しさだけではなく、雪を普段目にしない生活を送っている人は、なおさらのこと。クルマってのはですね、見知らぬだと大げさか、見慣れる風景や地域へと誘ってくれるところに、その価値があるもの。広義の足といいましょうかね。つまりですね、わざわざ、+20万円(おおよそ)してSUVの4WDを買ったのならば、わざわざこうした風景へと出掛けなければ、まさに、もったいない。そこに+20万円以上の価値があるのですから、なおさらのこと。そんなことを、帰りの下道ドライブで感じました。そして、やっぱりですね、SUVに不可欠なのはアドベンチャーであること、を、痛感しました。
とりあえず、目的地を八ヶ岳のパン屋さんに定め、そこから先は思いついたままに動くことにしたものの、いざ、八ヶ岳麓に到着してみれば、午後になってから少々時間を過ぎており、さすがに乗鞍まで行くのは難しく(到着したら陽が沈んでいそう)。いや、到着はできますけど、帰りのルートと温泉の混雑具合、そして、帰宅時間を考えるとね、ってこと、難しく。というわけで、とりあえずは、八ヶ岳をぐるりと回ってみることにしました。相変わらず、八ヶ岳の山並みは雲の中でした(写真左)。東側には少々の晴れ間も広がっており、どうやら少し上ると雪が降っているようでしたので、そう、標高を上げてみることに。すると、頻繁に除雪を行っていないシーンでは、地肌を見せながらも、少し前に降った雪が残って凍結しており、そこにちらほらと降った雪がうっすらと積もっておりました。今回はスタッドレスタイヤの性能チェックもかねていましたので、犬駆け回るのままに、ジムニー、雪の中を、駆け回りました。いや、正確には凍結路面、か。
雪のシーンってのは、全てを雪が覆い隠し、いつもと違った雰囲気を見せてくれるところに、雪景色たる価値ってものがあります。ありますが、今回は、覆い隠すだけではなく、そこにその地区ならではの悪戯が加わって、オモシロイ(興味深い)景色を見せていたのが右の写真。ここ、畑なのですが、先に降り積もり覆った雪が溶け、そして、農地が顔出しつつ、そこに強い風が吹いたもので、こんな中途半端ともいわんばかりの風景が。その場ではあまり感じませんでしたが、広めに写真を撮ってみたところ、不可思議(興味深い)な風景が広がっていました。
その後、地元のスーパーで、これでもかと買い込みした後、スキーゲレンデがあるルートへとアクセスしてみれば、陽が暮れると同時に強い雪が(写真左)。ナイター営業を行っていないゲレンデゆえに、誰も走っておらず。いうまでもなく、スノードライブをここぞと愉しんできましたが、はい。で、結論。って、こんな文章で結論を書くかって感じですが、いつもと同じことを、単純に感じたもので、帰り道に。あのですね、やっぱりですね、それは走る愉しさだけではなく、雪を普段目にしない生活を送っている人は、なおさらのこと。クルマってのはですね、見知らぬだと大げさか、見慣れる風景や地域へと誘ってくれるところに、その価値があるもの。広義の足といいましょうかね。つまりですね、わざわざ、+20万円(おおよそ)してSUVの4WDを買ったのならば、わざわざこうした風景へと出掛けなければ、まさに、もったいない。そこに+20万円以上の価値があるのですから、なおさらのこと。そんなことを、帰りの下道ドライブで感じました。そして、やっぱりですね、SUVに不可欠なのはアドベンチャーであること、を、痛感しました。