#1248 コンパクトだけどプレミアムをアピールする日本仕様のCLUBMAN。

 本日、MINI CLUBMANが日本デビューしました。で、その発表会に足を運んだものの、その後の予定が詰まっており、発表会がスタートする前に会場を後にしなければならないことに。CLUBMANのすぐそばまで行ったんですけどね、壁の向こうにいたんでしょうけどね、でも、お目にかかることは叶いませんでした。
 #1180で書きましたように、新しいCLUBEMANは、2ドア+奥行きあるラゲッジルームというシューティングブレイクコンセプトはどこへやら、気がつけば、そのボディサイズはゴルフ7よりも全長+5mm、全幅±0mm、全高+10mmしか違わず(日本仕様との差に書き換えました)、まさにCセグハッチバックモデルとなりました。つまりは、異端ではなく主流へと変貌したわけです。
 そして、その日本仕様ですが、アッパークラスといいましょうか、プレミアムCセグといいましょうか、かなり意識しているようで、Cooperでも、ナビゲーションと本来はオプション扱いとなる17インチホイールを標準装備しています。ちなみに、MINI(3ドアと5ドア)のナビはCooperSのみに標準装備されるため、Cooperでナビを付けるんだったら……的にCooperSが選ばれることが多かったようですが、CLUBMANではCooperにも標準装備してその価格差を小さくしたこともあり、Cooperが選びやすくなっています。ほほぅ、考えてきましたな、と。そういえば、ホームページもそうですが、プレスリリース含め、用いられている書体が変更され、カタログも書体はもちろん、デザインテイストやらを、CLUBMAN専用へと変えています。これは、日本のみのようで、日本仕様のCLUBMANには、いろいろと日本独自の仕掛けがあるようですな。
 さて、その走りは、3ドア、5ドアよりもかなりいいと聞こえてきます。これはかなり期待大ですな。というわけで、インプレッションについては、また後日に。

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