#1198 探りきれなかったレヴォーグB型と、意外に良かったクロスオーバー7。

 そして、レヴォーグB型。走りにダイレクトに関するところでは、GT系のサスペンション変更……、ということでチェックしてきましたが、試乗時間は20分しかなかったため、そもそも、乗り心地に不満あったっけかなと思い出す前に、終了。1.6GTは、能登まで走ってのインプレッションしていますから、体に馴染んでいるはずなのですが、なのですが、なのですが、探りきれず。1.6GT-Sも金沢行き企画で、乗っているんだよなと思いつつ……、とにかく20分ではしっかりと確認できず。まぁ、低速域のフラット感はあるんですが、これが、改良されて得られたものなのか、わからず。ただ、バランスがいいなと感じたのは、事実といったところ。というわけで、借り出してチェックしてきます、後日。
 ちなみに、B型のレヴォーグで気になるのは、やっぱりプラウドエディションのGT-Sでしょう。つまりは、ビルシュタインダンパー+17インチタイヤという初の組み合わせ。専用にセッティングしているのでしょうかね、このビルシュタインは……。
  今回の試乗会の最後は、クロスオーバー7でした。あれです、エクシーガをベースにクロスオーバーにしたモデル。どうして? 今? と、個人的には何故? の多いモデルであり、クロスオーバーに仕立てることなく、そのままで販売を続けていても良かったと思うのですが、たぶん、クロスオーバーで7名乗車というところに、世間的に受ける要素があるんでしょう、きっと。 
 エクステリアのあれこれはさておき、サスを変えるだけで、エクシーガもクロスオーバー7になるという、その変更点の少なさに、まだまだ売る気を感じつつ、乗ってみたら、これが良かった。ストローク感を上手く生かしていて、ハンドリング含めて、旧世代ぶりをあまり感じなかった。というか、実のところ、今回の試乗会の中で、乗り味としては、もっとも自分好みだったような気もしたりして……。 
 ちなみにですね、個人的には、インテリアの加飾と色遣いは惹かれません。タンとブラックの組み合わせは好みなんですけどね。

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