#1194 ブルーベリー畑へ向かったら、途中でスタックしてしまった話。

 ブルーベリーを採りに行ったら……、スタックしました。いや、そのブルーベリー畑はオフロードコース内にありましてね(なぜコース内にあるかは後日)。で、そのオフロードコースは難易度が高いと言われているコースなんですが、走り慣れているし、畑へ向かうだけだからと気を抜いたのがまずかった。走り慣れているはずなのに、畑へ向かうルートではなく、オフロードランを愉しむルートへと向かってしまい、途中間違えたことに気づいたものの、戻るのもなんだからと、回り道して行こうと思ったら、ズボッと。ほら、今日は、天気が良くて、木々の影とのコントラストが強すぎて……、影になっているところが見えていなかったんですが、実は深かった。って、突っ込む前に、確かめなかったのが、いちばんの理由ですな。え? 言い訳じゃないか? まぁ、なんとでも言ってください。
 ところがこのスタックもあって、今日のオフロードランは、ちょっと忘れていたあれこれを思い出すきっかけとなりました。実は、修理後、ワインディングやらを走ったんですが、なんかリズムが掴めずに、上手く対話できずにいました。修理中、あまりにイマドキのクルマに乗り過ぎたかと思って、ゆったりステアを心掛けてみたものの、勘は戻ってこなかった。なんだろう、なんだろうと思っていたんですが、少しだけとはいえ今日オフロードを走り、スタックもしたら、勘が戻ってきたようです。なんていうんでしょうかね、言い合いをした後、互いに、付き合い方が分かったというか、……、って、なんか、違うな。まぁ、うちのグランドチェロキーの場合は、ゆったりを超えたところにある、ユルユルで行こう、ユルユルで行きなさいというリズム感を思い起こして……、というわけで、左の写真は気分爽快な帰路の様子です。
 そうそう、オフロードといえば、昨日は仕事でオフロードを走りました。やっぱりね、オフロード走破性を謳っているモデルならばオフロードを走らんといかんなと感じた次第。そのクルマの性能の全てを体感しなさいとは言いませんけど、意図された、設計に含まれた性能は、経験しないと、もったいない。そう、もったいない。で、そんな性能を体験すると、一気に愛着が沸いて、そして、対話の方法も習得できます、いや、対話できるようになりますから。
 収穫してきたブルーベリーは、帰宅後、1年分のジャムへと早変わり。ただ、ブルーベリーを入れずして、すでに冷凍庫はいっぱい。さてどうしたものかと思案しつつ、そろそろ桃の季節が到来しますから、根本的に対策を考えねば……。って、やっぱりジャム専用冷凍庫を購入すべきでしょうか。瓶詰め保管ならば、常温でも大丈夫ではないかって? まぁ、そうなんですが、そうなんですが、我が家のジャムは、砂糖の量をかなり抑えているので、家庭レベルの殺菌だと、常温保存な瓶詰めは難しいのです。砂糖をもっとたくさん入れて瓶詰めにするか、専用冷凍庫を購入するか……。さて、難しい。

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