#1911 あ、運転できないじゃん、でも、知人に頼むのもたいへんだし、……、の、その後。

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 年内は運転することができません。って、どこかに書いた記憶があるのですが、ひょっとして書いていなかったりするんでしょうか。あれ、どうだったっけか。まぁ、いずれにしても年明けにならないと運転はできません。ちなみに、クルマは処分をして、1年以上待たねば買えないモデルだったのですが、商談へと出掛けてみれば、その後に旧タイプとなってしまうモデルがあり、……中略……、すでに自宅に届いています。しかし、我が家までもってきていただいた時に、新車だから1か月点検に出さなければいけないことに気付きました。ディーラーまで、クルマを持って行くのって、免許を使うことができないと、たいへんなんですね。いままで、そんなことなかったので、初めて気付きました。もちろん、免許証のある知り合いに運転をお願いしてもよかったのですが、この時期にお願いするのもたいへんですので、いちはやく、ディーラーの方に運んでもらうことにしました。ということで、上の写真は、いざ出陣の時に、撮影したもの。こうして、眺めるに、やっぱり、黄色に黒という組み合わせは、好きになりきれないことまで、強く感じてしまいましたが。で、1か月点検の結果ですが、我が家に来てからは、距離は進んでいないため、ディーラーで見ていただいてもなにも溜め込むことなく、すんなりと戻ってまいりました。  そういえば、先日、どこかの線路近くで、これとまったく同じ色合いのジムニーを見かけました。日常を歩いていて、とつぜんに出会ったこともあってびっくりしましたが、と同時に、ここに1台いたかぁというがっかり感も湧き上がってきました。ま、珍しいなら珍しいで、見たことないほうが良かったのですけどね。ちなみに、ほぼノーマル状態。ってか、この色の組み合わせならば、ノーマルのまま、乗りますやね。

#1175 細やかな作り込みにちょいと感心した、スズキ ラパン。

 続いては、スズキ・ラパン。いや、正式はアルト ラパン、か。というわけで3代目へとスイッチしたラパンの話。そもそも、女性向けをターゲットとして開発され、オーナーも9割が女性で、しかも20、30代が多くを占めているのが、現状だそうで、そんなモデルゆえに、フルモデルチェンジは通常のモデルとは違う苦労があれこれとあったそうです。
 そして、細かなあれこれを訊いていくうちに、テーブル状のインパネは化粧品を置けることを設計して……なんて話を聞きますと、そうか、女性向けなのかという先入観も相まって、興味を持てないなぁという目で眺めてしまいます。ただ、上手く仕立てていたパネル類やシートパイプやらは、女性がOKを出してくれるレベルをクリアすることて、質感を手に入れていたりもしますから、まぁ、頭ごなしに否定するモデルでもないのかなとそんな感じも受けます。なんていうんでしょうか、ハローキティバージョンとは異なるとでもいいましょうか、そんな感じで。個人的にはニトリを超えていますね、と、表現したら、そこがひとつのラインだったようです。まぁ、ニトリがダメっていうんじゃなくって。ニトリと分かってしまう、あの雰囲気とでもいいましょうか、そこんところ。
 で、思ったほどはフェミニンしていないスタイル、そこにあるこのシンプルさってのは、うちらオッサンは受け入れられなくても、イマドキの若いダンシには、受け入れられるのかも……なんてことも感じました。ほら、ピンクを持てるダンシがいるじゃないですか、ああいう感覚の人たちに。デザイナーとかそういうんじゃなくって、普通の若いダンシで。って、うちの義理の弟がそうなんですが、ま、そんな感じの人たち。ただ、その場合のラパンは、ピンクじゃなくって、写真のホワイトあたりになるのかな。まぁ、今度、義理の弟に会ったら、訊いときます。
 というわけで、試乗会会場も終了の時刻となった頃、そんなあれこれを考えさせてくれるところは、自分にとっては評価ポイントだなや、と思えるようになりました。ちなみに、写真で、前側は、ボトムグレードのハロゲンヘッドランプタイプですが、このデザインが意外に良かった。
 あ、走りですか? アルトベースですから、いうまでもなく不足なく。ちなみにボトムグレードの5AGSのセッティングは、緩さがチューニングされていまして、ラパンののんびり感にバランスしていて、とっても良かった。たまたま、前を走っていたフィアット500を見ていたら、どことなく近い匂いを感じました。

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