#1040 変わっていない、変わりようがない、居心地のいい、能登。
というわけで、能登にいます。来ている場合ではないんですが、来ました。仕事のためにキャンセルしようかと思いましたが、仕事のためにキャンセルしちゃいけないと思い、来ました。能登でも仕事をするってことにして、来ました。
能登半島はまだ紅葉が残っていますが、その多くは終盤を迎えつつ、場所によっては終わっています。今日はひたすらに走って奥能登まで来ましたが、能登は相変わらずで、適当な暖かさと、適度な親しみと、適切な放置感とで、迎えてくれました。なので、お帰りなさいと言われても、そこに嫌みを感じませんでしたし、だからといってただいまとは返さず、戻ってきましたと素直に返答できる自分に少々驚きつつも、ま、そんなあれこれに、落ち着きを感じました。つまりですね、なんていうんでしょうかね、何もしていなくても、過ぎゆく時間が愛おしくなる、と、でもいいましょうか、そんな安堵感に包まれての心地よさに、能登ってやっぱりいいよなぁを感じました。
先ほど、知人が帰りましたので今日からはひとり。それゆえの物悲しさもありますが、ひとりならではの過ぎゆく時間ってのもなかなか愉しいもの。そんなところで仕事ってのも、どうなのさ、と思いつつ、仕方ない。あまり出かけることなく、仕事しています。ま、こんな能登ライフもまたいいんでしょうかね。
こうなると本格的な冬となってから、あえて来てみる必要があるかなと思うようになってきました。新幹線と連続テレビ小説という波が来る前に、一度。
能登半島はまだ紅葉が残っていますが、その多くは終盤を迎えつつ、場所によっては終わっています。今日はひたすらに走って奥能登まで来ましたが、能登は相変わらずで、適当な暖かさと、適度な親しみと、適切な放置感とで、迎えてくれました。なので、お帰りなさいと言われても、そこに嫌みを感じませんでしたし、だからといってただいまとは返さず、戻ってきましたと素直に返答できる自分に少々驚きつつも、ま、そんなあれこれに、落ち着きを感じました。つまりですね、なんていうんでしょうかね、何もしていなくても、過ぎゆく時間が愛おしくなる、と、でもいいましょうか、そんな安堵感に包まれての心地よさに、能登ってやっぱりいいよなぁを感じました。
先ほど、知人が帰りましたので今日からはひとり。それゆえの物悲しさもありますが、ひとりならではの過ぎゆく時間ってのもなかなか愉しいもの。そんなところで仕事ってのも、どうなのさ、と思いつつ、仕方ない。あまり出かけることなく、仕事しています。ま、こんな能登ライフもまたいいんでしょうかね。
こうなると本格的な冬となってから、あえて来てみる必要があるかなと思うようになってきました。新幹線と連続テレビ小説という波が来る前に、一度。