#894 いいクルマに乗ったゆえに、帰り道も気分爽快だった、話。

 いいクルマに乗った後は、いい気分に浸れます。ただ、その直後に自分のグランドチェロキーに乗ると、このクルマって曖昧さ満載やね、とも思います。今日のレヴォーグ試乗会の後は、まさにそんなことを思いました。
 ただですね、ドライバーの気分が良かったからか、クルマの機嫌が良かったからか、帰り道のグランドチェロキードライブは、すこぶり爽快でした。クルマとの一体感はバッチしでして、コーナーでは、荷重移動からヨー→ロールへの移行が実にスムーズで、コーナーリングの美しいこと美しいこと。でも、履いているタイヤって、ひびが入り、ブロックが飛んでいる、スタッドレスタイヤですから、やっぱり、絶対的な性能よりもバランスが大切なんだなぁなんてことをあれこれ考えつつ、コーナーを駆け抜けてきました。
 そう、今日は、道志みちを走ってきました。以前にも書きましたが、ここはファミリアターボでよく走っていた道でした。考えると、あの頃は、夜な夜な走っていましたが、あの収入で、よくガソリン代(ハイオク)を払っていたもんだと、つくづく思う次第。燃費だって、グラチェロより悪かったんじゃないかな。って、燃費なんて、意識していなかったか。まぁ、後先考えていなかったんでしょうね。って、今もですけど。ただ、何だかんだいいながらも振り返ると、若かったんだな、なんてことを思います。ということで、帰路はそんなことを考えつつの、豊かな時間となりました。
 あ、写真、適当にシャッターを押したんですが、とても感じよく写っていたので、ふと、掲載。

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