#867 バランスを崩したグランドチェロキー、その要因は空気圧だったというオチ。

 我が家のグランドチェロキー、ステアリングダンパーが抜けたことをきっかけに、急激にバランスが崩れ去りまして、最近、乗るのを避けていました。そう、躊躇っていたというよりは、避けていました。まぁ、先日、2代目グランドチェロキーの良さを根本から理解している人を乗せた時、鋭くあれこれの疲労具合を指摘されたこともあってではありますけど。ああ、やっぱり、そうだよね、って感じで……。
 ま、ヤツも老体ですし、タイヤもいい加減寿命ですし、といいつつ、それ以前に、ちょっと気になることもあったりして。って、右側のタイヤ2本のみ空気圧が不足しているように見えまして。そう、感じたのではなく、見えた。つまり、タイヤがたわんでいた。何故に右側だけ? と思いつつ、空気圧を測ってみれば、200kPaまで落ちていました。基準の230kPaに整えて、走り出してみれば、途端に走りを取り戻しました。もちろん、シャキーンとはしていませんが、あのバランス感が戻ってきたと。あ、タイヤもダンパーもまだまだ生きているじゃんって感じ。ということで、近所の農産物売り場まで買い出しに出かけたつもりが、卵を積んだままに、近所の湖を3つほど巡っていました。といっても、50kmほどなんですけどね。
 それにしても、いつまで乗るのでしょうか、このグランドチェロキー。乗り続けるためには、まずは、自動車税を払わねば。ああー、4.7L。

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