#811 風はまだまだ冷たいけれど、陽差しに春を感じた、ってな話。

 年4回の季刊誌への執筆をしていると、そこに季節感も重なって愉しい執筆になる……、とは限りません。いや季節感を紹介する執筆ではなくって、クルマの年次改良に伴っていた季刊誌なもので。ということで、そんな季刊誌向けの原稿執筆のため、引きこもりが続いていますが、そうなると愉しみはご飯とバルコニーの植物だけだったり……って、言葉にすると、かなり暗いイメージを受けるかもしれませんが、ま、そんな感じです。人との会話もほとんどありませんし。
 さて、そんな愉しみのバルコニーですが、ここ数日、気温はなかなか上がらなくとも、陽差しは日に日に強さを増しており、それにに応えるような勢いが感じられるようになりました。大雪でダメージを受けた春菊はあの賑わいを復活させようとわき芽を懸命に伸ばし、一部ダメージで済んだほうれんそうも光を受けようとここぞとばかりに一気に葉を広げていますし、消え去ったかと思ったニンニクやネギも出番を待っていたかのように芽を出していました。バルコニーではありませんが、室内に入れておいたクロッカスのつぼみが急に膨らんで開花しそうな勢いになっていました。
 ただ、春といえば、スギ花粉。去年、症状が出なかったので完治したと思っていたら、今年は、早々に目がかゆくなり……。治ったとばかりにはしゃぎすぎたせいでしょうかね。反省。
 ということで、原稿執筆に戻ります。

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